サイン全般の製作・施工まで自社一貫で行っているサイン会社。高松東ファクトリーパーク入口に、本社工場とオフィスを構える。創業は、杉山社長の祖父・杉山忠重氏で、会社設立は1973年、自転車店を経営していた忠重氏が、店舗の空きスペースで「箔押し」を始めたのが出発点だ。金や銀色の箔押しは、年賀状などのアクセントや印象付けに用いられた。
ちなみに社名のホットスタンプは、この「箔押し」を指す。
2代目・国人氏の時代で、ゼネコン、官公庁、民間企業、一般ユーザーと顧客の幅を広げ、当時国内でも数台しかない大型レーザー加工機を導入、サイン業界ではトップクラスの製造ラインを立ち上げた。そして3代目の俊行社長、就任1年目をひた走る、32歳若きトップの思いと展望をトップインタビュー。