こんばんは!かぎやんです。
このラジオも51回!次回は100回を目指して突き進んでまいります!
最近はすっかり寒くなりました。
インフルエンザも流行っているので、みなさん手洗い・うがいを徹底しましょう。
1、2025年新語・流行語大賞の予想合戦
今年もこの時期がやってまいりました。
2025年のノミネートを一覧にしてみました。
【エッホエッホ】
【オールドメディア】
【おてつたび】
【オンカジ】
【企業風土】
【教皇選挙】
【緊急銃猟 / クマ被害】
【国宝(観た)】
【古古古米】
【7月5日】
【戦後80年 / 昭和100年】
【卒業証書19.2秒】
【チャッピー】
【チョコミントよりもあ・な・た】
【トランプ関税】
【長袖をください】
【二季】
【ぬい活】
【働いて働いて働いて働いて働いてまいります / 女性首相】
【ビジュイイじゃん】
【ひょうろく】
【物価高】
【フリーランス保護法】
【平成女児】
【ほいたらね】
【麻辣湯】
【ミャクミャク】
【薬膳】
【ラブブ】
【リカバリーウエア】
今年はいったい何が大賞を勝ち取るのでしょうか!
ちなみにシアくんの予想は
【エッホエッホ】
【チョコミントよりもあ・な・た】
【チャッピー】
私の予想は
【二季】
【7月5日】
【戦後80年/昭和100年】
です。
さて今回も「時をかける、懐かし平成J-POP!」やっていきましょう!
「時をかける、懐かし平成J-POP!」では、毎回テーマにちなんだ
音楽を2、3曲ほどピックアップし、
平成の思い出とともに、当時のエピソードや歌詞の考察などを楽しくトークしていきます!
名曲ほど歌詞を読まなくなる
第6回のテーマは「天気」です!
空も高く澄み渡っていくこれからの季節、空の表情も移り変わっていきます。
みなさんの「天気」をイメージする楽曲、ぜひ教えてください!
2、楽曲紹介 【トークテーマ:天気☀️】
・シアくんセレクション
虹のかけら/昆 夏美
テレビアニメ「一週間フレンズ。」のOPテーマ。
記憶が1週間しか保てない少女と、何度も友達になろうとする男子高校生の青春モノです。
もしも君が辛い時は
僕が雲の隙間から顔出す太陽のように照らしたい
https://www.uta-net.com/song/164223/より引用
記憶をなくす感覚…とても想像できませんが、きっと周囲の反応や身の回りの情報と自分の「今」の記憶が乖離しすぎていて、不安でいっぱいなんだろうな、と思います。
そんな曇天の空模様に一筋の光(友人)が差し込む様は、とても劇的で美しいですね。
雪の華/中島 美嘉
中島美嘉の名曲。あまりに名曲すぎて海外からもカバーのオファーが届いたとか。
あと2019年には、この歌をモチーフにした映画も公開されましたね。
「雪」をテーマにした曲って、「初恋(初クリスマス)のワクワク」か、「愛しい恋人との別れ」のように二極化するイメージ。
※個人差があります。
今年最初の雪の華を
2人寄り添って
眺めてるこの瞬間(トキ)に
シアワセがあふれだす
この曲は、「今年も来年も、ずーっと冬を一緒に迎えようね!」的な前向きな曲のように映ります。
個人的にはここも好き
もし、キミを失ったとしたなら
星になってキミを照らすだろう
ttps://www.uta-net.com/song/17920/より引用
雪=別れと思っていました。そうとも限らないようです。
どんな悲しいことも
ボクが笑顔へと変えてあげる
https://www.uta-net.com/song/17920/より引用
ハルジオン/BUMP OF CHICKEN
BUMP OF CHICKENのアルバム「jupiter」の収録されていた楽曲。
CDで聴くと、『Stage of the ground』から始まり、『天体観測』『Title of mine』『キャッチボール』と続く流れになっています。
「少年時代にはあったはずの気持ちや感情は、大人になれば忘れてしまう。
大人になって周囲に染まり、そのまま自分が死んでいくのが感じられる。
それでもかつて抱いた気持ちは大切なモノだったはず、思い出してみろよ!」という、BUMP OF CHICKENの定石といいますか、定番のメッセージがこの歌にもあります。
幾つもの景色を 通り過ぎた人に 問う
君を今 動かすモノは何? その色は? その位置は?
https://www.uta-net.com/song/17920/より引用
この楽曲、一度も歌詞の中に「ハルジオン」と入れていないのですが、なぜハルジオンというのかというと
花言葉は「追想の愛」、そんな花言葉がついた背景には、以下のようなエピソードがあるようです。
開花すると上を向くハルジオンですが、つぼみの状態だと、下を向いています。
この姿が、『過去の恋愛を思い返している人』のように見えることから、「追想の愛」という花言葉がつけられたといわれています。
つまりここでいう「ハルジオン」は、「過去に抱いていた夢=虹」が、大人になるにつれて何度も消えては生まれ、それを繰り返している自分にいい加減気づけよ、ほら、あの花だって上を向いてるだろう、という
ハルジオンの開花=新たな自分という図式に当てはめているのではないでしょうか?
そう考えると、あえて花の名前を具体的に出さないのは、「BUMP OF CHICKEN」にとっては「ハルジオン」だけと、もしかしたら三者三様の「花」があるのかもしれないですね。
BUMP OF CHICKENは本当に考察(妄想)が捗るなぁ。
天気職人/ポルノグラフィティ
天気職人はシスターのC面に収録されていた楽曲。カップリング曲とも。
個人的にはポルノグラフィティの楽曲の中でも隠された名曲と思っています。
実はこの世界には天気を造りあげる「天気職人」なる存在がいて、黙々と自分の仕事をこなしていく。
雨の日にはこんな歌詞を
雨にもちゃんとした素敵な理由がある
誰かの事を想う時にはこぼれる涙隠してくれる
https://www.uta-net.com/song/27030/より引用
晴れの日にはこんな歌詞を
最高の天気は最高の口実に
傘を離した右手を君に差し出してみようと思う
https://www.uta-net.com/song/27030/より引用
最後の雨/中西保志
1992年に発売された楽曲。
「雨」という単語は、よく「別れ」とリンクしますよね。
この歌もご多分に洩れず、恋人との別れのシーンから歌が始まります。
さよなら呟く君が
僕の傘 残して 駆け出してゆく
悲しみ降り出す街中が銀色に煙って
君だけ 消せない
https://www.uta-net.com/song/2013/より引用
しっとりとした雰囲気の楽曲から、大人の恋愛を描いているのかな?とも感じます。
歌詞の随所から女性の美貌や、この瞬間に至るまでの二人の「付き合い」が見えてきますね。
本気で忘れるくらいなら
泣けるほど愛したりしない
https://www.uta-net.com/song/2013/より引用
ハレ晴れユカイ/平野 綾、茅原実里、後藤邑子
名曲超えて神曲。異論は認めない(キリッ)。
『涼宮ハルヒ』シリーズは、連載開始から今年で20年とのことです。
連載開始は2003年。20周年どころか22年も経っているんですね。
今回のシアくんから出た「名曲ほど歌詞を見ない」というのは、この楽曲にも当てはまるように、令和の時代に改めて歌詞を読んでみると、なかなか深いことも多く書いてあります。
やはりサビの部分を読むと、元気がもらえますね。
アル晴レタ日ノ事
魔法以上のユカイが
限りなく降り注ぐ
不可能じゃないわ
https://www.uta-net.com/song/43719/より引用
当時はツンデレ暴力系ヒロインが主流でしたが、近年では癒し系が流行っていますね。時勢によって流行が変わるようですが、昨今は不景気だからなのでしょうか?
教えてください有識者さま。
18年前…だと…?
次回トークテーマ「クリスマス」
次回のトークテーマは「クリスマス」です。
2025年も、残すところ1ヶ月です。
年末年始は、クリスマスから大晦日、お正月とイベントが盛りだくさん。
そんな中でも「クリスマス」という
こすりにこすられたテーマをあえてここで持ってきてみました!
もちろん普通の曲選びをしようなんて毛頭ありません!
私とシアくんならではの「クリスマス」ソングを見つけてみようと思います、いや見つけて見せます!
頑張ってねシアくん!!!
みなさんの「クリスマス」にちなんだ楽曲や、その曲に関するエピソードも
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書いていただいたコメントは、トーク内でも紹介いたします。
シアとかぎやんでした!ごきげんよう〜
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