◆要約
今回は、「電子カルテ情報共有サービス」を主題に、日本の電子カルテ導入の現状と、紙から電子への切り替えが最大のハードルになり得る点などを整理しています。
◆今回のトピック
テーマ設定:電子カルテ情報共有サービスが医療アクセス/情報入手性に与える影響
日本の電子カルテ普及状況
最大のハードル:紙→電子の移行コスト(手入力負担、ミスの残存、人材確保)
電子処方箋の現状
海外比較
日本のロードマップ:2026年度冬頃の本格運用を目指し、9地域・200超でモデル事業
全部見える問題:全履歴共有より、必要情報の抽出・検索性が鍵(AIの活用可能性)
患者主体・データの持ち運び
在宅医療・介護連携/入退院連携
将来の拡張論点:OTC/サプリ等のデータ統合、制度変更に伴う説明負担をデータで軽減する可能性
◆参照情報
・電子カルテ情報共有サービス、モデル事業での検証・改修経て「2026年度冬頃の本格運用」目指す―医療等情報利活用ワーキング