過去を振り返って、腹が立つことが思い出せないという城田さん。
常に全力投球のため、あまり悔しいという想いがない。
あるとすれば、中学2年生の時にテニスの部活で年下に負けた瞬間。
相手が年下だったので、あまくみていた。
自分に対して悔しかった。
このエピソード 一つとっても、「常に全力投球」という城田さんの価値、人生観ってわかりますよね。
一方で、城田さんの人生最大の喜びは子ども達の誕生でした。
2人の子ども達に出会えたこと。
お腹の中で10か月間、一緒に時間を過ごした命と初めて顔を合わせた瞬間。
男の自分には実感できない神秘的な喜びですよね。
そんな子ども達は城田さんの価値観を変えてくれました。
子どもが苦手から、大好きに変わりました。
さらに自分のやってきたことが当たり前と思っていた。
でも、子どもがやることは想定外。
「なるほど、そういう捉え方もあるんだ」と色々な人生の新しい発見は子ども達のお陰です。
そんな城田さんが、自分の人生を一冊の本に例えるなら、そのタイトルは
**「花」**。
種から芽を出し、地面を突き破り、光を浴びながら成長していく。
そして、困難な時期もあれば、花が咲き誇る幸せな瞬間もある。
枯れていく中でも、めいでていたい
ステキですよね。
「花」は人生を表しています。
城田さんの人生はまさに「花」。
どんな時も全力で、どんな瞬間も味わい尽くす。
城田さんが咲かせる花は、これからもきっと多くの人々の心に美しい香りを届けることでしょう。
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