あなたは今の自分の枠に閉じ込められていませんか?
「私には向いていない」
「私にはできない」
という思い込みが、あなたの可能性を狭めていませんか?
–– それは、悔しさから始まった ––
突然命じられた「採用担当」をやってみたら、人をつなぐことに喜びを見出した「Aちゃん」の変化の物語をお届けします。
20代の頃のAちゃんは
「営業なんて絶対に無理」
「人前で話すなんて考えられない」と思っていた。
ある日、突然命じられた「採用担当」という役割。
不特定多数の人と話し、企業を代表して説明する立場になったAちゃん。
最初は戸惑いながらも、新卒や転職者の不安を少しでも解消するために、毎月、面談を行い、寄り添ってきた。Aちゃんの努力は数字にも表れ、会社への定着率は30%も向上。
「これからも続けていこう!」
そう思っていた矢先、上司から言われたのは、
「残業が減らせないなら、面談をやめるように」
ーー 悔しかった、、、
自分がやってきたことの価値が理解されていない。
分かってもらえなかった悔しさ。
採用や人材育成に尽力していたAちゃんにとって、それは辛い現実だった。食欲がなくなり、メンタルも落ち込み、
「私はこのまま続けていけるのだろうか?」
そんな葛藤の日々が続いた。
–– Aちゃんを救ったのは、たった一言 ––そんな時、転機が訪れた。
あるセミナーで、尊敬する講師と話す機会を得た。
「Aちゃんのやってることは王道です。
ぜひ、そのまま貫いてください。一緒に頑張りましょう。」
ーー 涙が出た。
「自分のやってきたことは間違いじゃなかったんだ!」
その言葉が、Aちゃんを立ち直らせた。
さらに、好きなアニメの中のあるセリフにも救われた。
「どんなに苦しくても、自分の信じた道を進め。」
この2つの言葉が、Aちゃんを新たなステージへと導いた。
–– そして、新たな挑戦へ ––
Aちゃんは、その後も成長を続けた。
「このチャンスを逃したくない!」
その想いから、セミナー後に積極的に講師に話しかけたり、勉強会に参加したりするようになった。いつの間にか、初対面の人とも自然と話せるようになり、新しい世界が広がっていった。
20代の頃のAちゃんは「営業なんて絶対に無理」と思っていた。
でも今は違う。
「やってみなきゃ分からない」
そう思える自分になった。
20代とは別人のように変わったAちゃん。今では:
勉強会や交流会を自ら主催
初めて会う人に積極的に話しかける
人と人をつなぐことに喜びを見出す
「人をつなぐことが自分のパーパス(存在意義)だと気づきました」
–– もし、あなたが変わりたいなら ––
Aちゃんは言う。
「自分には向いていないと思っていることでも、実は違うかもしれない。
食わず嫌いにならず、試しにやってみるだけで、世界は変わる。」
あなたも、今の自分を変えたいと思っているなら、ぜひAちゃんの話を聞いてみてほしい。
Aちゃんの人生の転機、そこから学べることが、あなたの中に眠る可能性が、目を覚ます瞬間になるかもしれません。
あなたの人生にも、新たな一歩を。
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