2026年2月26日に公開された、日本集中治療医学会など4学会による「生命維持治療の終了/差し控えに関するガイドライン」改定案を詳しく紐解きます 。
今回の改定で最も注目すべきは、これまで使われてきた「終末期」という言葉の定義があえて削除された点です 。医療技術の高度化により「回復の見込み」を判断することが難しくなるなか、特定の期間で区切るのではなく、医療チームと家族が対話を繰り返す「プロセス」へと重きが置かれるようになりました