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ニューグレンが軌道投入とブースター回収の両方に成功しました。全長98メートルの大型ロケットが、2回目の挑戦で強い存在感を示しました。スタッフの涙や歓声は、数千人が関わった開発の重さを物語ります。このエピソードでは、今回の成功で見えた点をまとめます。• 全長98メートル。ファルコン9より大型。• 将来の9x4型は周回軌道へ70トン超を輸送する計画。高さはサターンVを上回る可能性。• ブルームーン月着陸船やルナクルーザーなどの月面輸送を担当予定。• 第1段はBE-4(メタン系)、第2段はBE-3U(水素系)。• 開発思想は、地上での改良を重ねて試す慎重型。H3に近い運用方針。ペイロードは火星探査の双子衛星「エスカペード」。地球周回で1年待機後、スイングバイで火星へ向かいます。あわせて、ロケット映像の議論も起きています。多くの国ではオンボードカメラで打ち上げを見せますが、日本のH3は地上カメラから切り替わるとCGになります。専門知識がない人にとって、リアル映像が持つ説得力は大きいので、ぜひオンボードカメラを設置して欲しいと願っています。通信系の追加は難しいものの、将来の機体では重要な検討点になりそうです。今日のパーソナリティー: Takae https://x.com/TS86142Tokaji https://x.com/Aero_actor私たちはボランティアで運営しています。今後も情報を提供していけるように、チャンネル登録・高評価・コメントで応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします!Spotify, YouTube でも配信中。「銀河のウワサ話」、「Space Wave Japan」で検索してください。🟥🟥🎧 番組を「チャンネル登録」して、市民が語る宇宙開発の話題をいっしょに楽しもう!🟥🟥今日も「銀河のうわさ話」をご視聴いただき、ありがとうございます!Spotify、Apple Podcast、stand.fmでも聴くことができます。ご質問やリクエストなどは、 SpaceWaveJapan(@)gmail.comまでご連絡ください。Space Wave Japan