2021年06月23日台湾通信webradio
【中国大陸に台湾人は何人いる?ワクチン接種から推測されるもの】
パーソナリティー: 早田健文 本田善彦
製作:通達翻譯出版有限公司
北京側の馬暁光・国務院台湾事務弁公室報道官
「中国大陸で新型コロナウイルス・ワクチンを接種した
台湾同胞(台湾住民)は5月31日段階で6万2000人」
「大陸に渡航した台湾住民が、接種条件を満た、
厳格に感染防止規定を執行し、本人が希望すれば
中国大陸でワクチン接種が可能」
台北側の陳宗彦・疫情指揮中心副指揮官
「6月段階で大陸に向かう出境者は
1日あたり400~600人」
6万2000人は台湾からの渡航者?
それとも大陸定住者?
実例:
北京側は4月中旬、居住証を持つ
台湾住民のワクチン接種可能と表明
東莞では6月14日、1万3000人の台湾同胞が接種
上海では8519人が二回目の接種完了
ワクチン接種のため大陸に渡航した者も
中国大陸在住の台湾人はいったい何人?
北京側:
大陸第七次全国人口普査(国勢調査)
大陸許住証を持つ台湾住民は15万7886人
台北側:行政院主計総処
大陸地区(香港マカオ地区含む)で
就労する台湾住民:39万5000人
=海外就労者の53.4%(2020年12月)
台胞証で大陸に入境
見えない長期居住・就労者の実態
→ 大陸在住者100万~200万人説
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