2021年9月25日台湾通信webradio
【台湾はTPPに加盟できるか――台湾経済の本当の課題】
追手門学院大学経済学部教授・近藤伸二さんに聞く
近藤伸二(こんどう・しんじ)さん
1956年神戸市生まれ。1979年神戸大学経済学部卒業、毎日新聞社入社。香港支局長、台北支局長、大阪本社経済部長、論説副委員長などを歴任。2014年から追手門学院大学経済学部教授、同大学オーストラリア・アジア研究所長(2017年~2021年)。『米中台 現代三国志』(勉誠出版、2017年)、『彭明敏 蒋介石と闘った台湾人』(白水社 2021年)など著書多数。
蔡英文・民進党政権の経済政策は成功しているのか?
コロナ対策、両岸政策に対する評価
台湾海峡両岸関係が悪化する一方
対大陸貿易依存度がますます高まる
北京側によるTPP加盟申請を受け
台北側も「台湾・澎湖・金門・馬祖関税領域」の名称で加盟申請
台湾のTPP加盟は実現するか?
台湾のTPP加盟は「台湾vs中国大陸」だけではない視点必要
台湾がTPPに加盟するためにやるべきこと
加盟した場合、台湾経済への影響は?