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PPAPというファイルのやり取りの仕方があります。そう、あの悪名高いZIP暗号化パスワード別送メールのことです。
数年前から既にこの方式にセキュリティ担保の意味はないことが証明されており、かつ事前のウィルススキャンを回避させられることから悪質なコンピュータウィルスの配布方法として最近は利用されています。
このような迷惑なPPAPでありながら、「真っ当な」ビジネスパーソン達が依然として採用を辞めることなく使い続けています。その理由はいったい何なのだろうか?何も考えていないからなのか、単純にITリテラシーが低いからなのか、あるいは他に何か意義があるのか・・・
DDフェーズでは大量のファイルをやり取りすることもあるスタートアップにとっても著しく業務を非効率化するPPAPが使い続けられることは由々しき事態です。
この問題についてRock and Wisteriaの2人が語り合います。

[参考]
当社におけるパスワード付き圧縮ファイルの利用廃止に関するお知らせ
https://www.softbank.jp/corp/news/info/2022/20220215_01/

当社におけるパスワード付き圧縮ファイル(通称PPAP)の利用廃止に関するお知らせ
https://corp.itmedia.co.jp/corp/info/2022/04/25/220425/

それでも「PPAP」を使い続ける国内企業はどのくらい? 有害と知りつつ使う企業も、そのワケは
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/06/news047.html