今回のテーマはアフリカンイントルメンツ。
色付けのないの打楽器の息吹が、弾ける様に飛び回ります。
西アフリカのジャンベ、ナイジェリアのウドゥ
この2本がそれぞれに、ビートと拍子がない
自由なパターンを奏で、リードし合います。
それぞれは干渉している様で干渉していない様な間合いでリズムを刻みつづけます。ちなみにやや左がジャンベ、やや右がウドゥ。
また西アフリカのコラとバラフォンが両横に鎮座し、静かにメロディを持ちますが今回はサポートに徹しています。
ウッドレインスティック、サンザ、ボディベルが打楽器的な役割を持ちますが、加えてカリンバの金属的な響きに注目し、金物的なアプローチが後半に登場します。ジャンベとウドゥを無視した様な拍割りのため、本作では第三の律動として登場します。
制作に関しては細心の注意を払い、またあらゆる面から多角的に検証されブラッシュアップされたプロセスによりコンプリートされています。
制作環境については公式HPよりご覧ください。
https://www.little-bird-cafe-music.com