今年は葬儀社の倒産がもっとも多い年でした。 今年に入ってから11月までに合計47社が倒産、休業、解散とのことです。 理由は格安葬儀、物価上昇で価格転嫁できぬままライバル多数出現です。 世間一般では、多死社会だから葬儀屋さんは儲かるだろうと考えている人が多いのですが、現状のビジネスを全く理解していないのです。 人が死ぬ=ビジネスが増えるのではなく、利用できる予算はどうかと考える必要があります。