現在、多死社会の真っ只中です。 年間の死亡者数が最も多いとされているのが2040年です。 2015年を比較すると約36万人の差があると推計されています。 厚生労働省の資料によりますと、日本の総人口は減少する中、高齢者、 とくに75歳以上の占める割合が増加していくことが想定されています。 多くの都道府県では75歳以上の人口は今年、2025年中まで急速に上昇し、その後は緩やかになるか減少に転じる地域が大半となります。 これは団塊世代が徐々に減っていくということです。