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ハンドルネーム sakuraさんからのご感想と、日本のお返し文化について吉村さんにお話伺いました。

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!

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◆文字起こしはこちら↓

 

三上:はい、みなさんいかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さあ、配信日3月14日、ホワイトデーということで、お返しもらう方いらっしゃいますね。たくさんいらっしゃると思うんですが、その前にメッセージが来ておりますので。

これね、バレンタインのお話のときの配信を聴いてご感想来ていますよ。ハンドルネームさくらさん「ハッピーバレンタイン」のお話の中からですね。「赤ちゃんの頃の娘さんを思う吉村先生の愛が伝わってきて、愛からほど遠い私ですがハートがキュンキュンです。素敵なお話いつもありがとうございます。」と来ています。

吉村:ありがとうございます。

三上:はい、うれしいですね。本当に愛を感じるお話で、私もその時ウルウルしていたのを覚えています、娘さんのね。今日はホワイトデーにかけてバレンタインの感想も取り上げたんですけど、ホワイトデーってアメリカ留学されてた吉村さんからしたら、日本だけなんですよね。

吉村:そうですね。アメリカには少なくともなかったし、日本だけのものだという話を聞きますよね。

三上:うーん、そうですよね。やっぱり見返りというか、必ずもらった方はお返ししなければいけないみたいな。

吉村:贈り物のお返しみたいな文化が日本にありますもんね。

三上:ありますよね。あれはちょっと最近はどうなのかなと、個人的に思ったりするんですけど。バレンタインもそうですけど貰う側はどうなんですかね?うれしいのですかね、やっぱり。本当に本命でなくても。

吉村:そもそもバレンタインにチョコを贈るという文化自体は、アメリカにはなかったんですよね。

三上:そうですよね。日本だけなんですよね。日本だけかはわかんないですけど。

吉村:僕が聞いた話だと日本のお菓子屋さんが考えた、一種のチョコを売るための戦略としてやり始めたものが、日本に広まっていって定着したというふうに聞いていますけど。だから、少なくともアメリカではチョコをあげるという文化はなくて、しかもどっちかというと、男性から女性にカードを贈るみたいなことが多かったですよね。アメリカはカードを贈る文化が結構あるので、クリスマスカードとかね。

そういうお祭りがある度に〇〇カードみたいなのを贈り合うみたいなのは、文化としてありましたよね。だから、日本も女性から男性にとか、あるいは、女性が周りの人たちにチョコを配るみたいなのっていうのは、日本特有のものなんだろうなとは思うんですけど。

三上:うーん。

吉村:僕は、別にお祭りは否定しないんですよ。お祭りは楽しいからいいと思うんですけど、負担になるレベルまでやる必要はないかなって思いますよね。だから、無理なく楽しくやれるのなら別にいいと思うんですけど。

どうなんでしょうね。女性が必ず配るものみたいに決めてしまうと、金銭的な負担だったりとか、手間ひまのところとか、全部女性側に押し付けるみたいな感じにもなりかねないから。そういうふうに考えると、バレンタインに頂いたからその1ヶ月後にホワイトデーというふうに制定してお返しをしましょうみたいなのって、一応フェアなのかなみたいなふうに思えなくもないですけどね。

三上:うーん。

吉村:お祭りだから、そこまで真剣にやる必要はないんじゃないかなとは思いますよね。自由参加でいいと思うので「チョコくれないのかよ。」みたいなとか「チョコ配るの当然だろ。」みたいな話になってしまうと、そこまでいくと祭りじゃないよね。義務みたいな話に。

三上:義務みたいなね。

吉村:だから、義務みたいなとらえ方をしなくていいレベルでの参加でいいよって、みんながそう思っていたら別にいいんじゃないかと思うんですけどね。結構しきたりとか、マナーの話にしがちじゃないですか。

お歳暮とか、お中元とか、最低このぐらいのラインのものでないとダメだよねとか。これだけもらったら、これぐらいは返さないといけないよねとかルールがどんどん増えていってしまうんですよね。そのしばりみたいなものがね。ちょっとそこをどうにかならんのかねとは思いますよね。

三上:そう思います。だから、必ずプレゼントでなくてもいいなと思ったのは、その氣持ち、メッセージをカードにするだけでも、氣持ちが伝わればうれしいじゃないですか。

吉村:そうですよね。そう考えると、今だったらLINEでスタンプ送るとかでもいいんじゃないという感じがしますよね。

三上:そうなんですよね。私的には、大切に思っている方にちゃんと表現したいというタイプなので、あんまり親しく会っていない人に行事だから、儀式だからみたいな感じでやるのは、最近疲れちゃうなというふうに感じることもある(笑)

吉村:そうですよね。結局、物をあげることが本当の目的じゃなくて、氣持ちを表現したり伝えたりするっていうことで、それを物というものを媒介にしてやっていたという、多分歴史的な背景があるという話だけだと思うんですよ。物があんまりなかった時代とかだと、物が大事だから、大事な物を贈り合うっていうのがすごく心がこもったことだよねという話になってくると思うんですけど。

今って物があふれていて、物の価値ってそんなに高くなくなってしまっているというか、金銭的な値段が高いというのはあるかもしれないけど、多分僕たちの心がそこまで物を求めてないんじゃないかなって感じはするんですよね。断捨離したほうがいいよねみたいな、そういう考えの人たちも増えてきているわけじゃないですか。

三上:うーん。

吉村:となると、物はそんなに重要じゃないよね、むしろ邪魔じゃんみたいな感じになってきているところで、物を贈り合う文化というのがいつまで続けていくのか。別に物じゃなくてもいいよねという話になってくると思うんですよね。

三上:そうですよね。変わってきている部分もありますけどね。少しずつ、ちょっとね。今日はホワイトデーということで、お返しとか見返りとかね、愛についてもそうですよね。見返りを求めてしまうと、それは愛と呼べるのか。どうなんでしょうか。

吉村:見返りを求めるというのを、どの段階でやっているのかというところが結構ポイントだと思うんですよね。例えば、僕が所属していた経営者の会BNIってあったんですけど、そこの理念は「ギバーズゲイン」といって、「与える者は与えられる」という考えが理念として、根底にあるんですよ。

だから、ビジネス上のお付き合いなんだけど、自分のビジネスチャンスをくれくれと求めるのではなくて、僕の商品を買ってよ、買ってよと行くのではなくて、他の仲間のメンバーのビジネスが発展するように、その人が求めているような見込み客であったりとか人脈を紹介するという形で、こちらが先に貢献するということをやっていたら、巡り巡って自分にもビジネスのチャンスが巡ってくるよねという発想でやっているんですよ。

三上:へえー。

吉村:だから、よく「ギブアンドテイク」みたいな、こっちもあげるんだからそっちもくれよみたいな話ってなんとなく強制的な感じだし、例えば、今すごく苦しくて困っているという時に、助けてもらってすごく有り難いんだけど今すぐお返しができないみたいな時もあるわけじゃないですか。

三上:ありますね。

吉村:自分がある程度ビジネスがうまくいって、人に貢献できるぐらいの余裕が出てきた段階だと、その助けてくれた人はもっと発展していて僕が何か貢献できることってそんなにないよという関係性になっている可能性もあるわけですよ。となったら、じゃあ今度は今困っている人に、僕は手を差し伸べようみたいなことができれば、いわゆる恩を受けた時の恩返しをするんじゃなくて恩送りをするという。恩返しじゃなく、恩送りをしましょうねとかいう話とかもビジネスの世界では結構あるんですよ。

三上:うーん。

吉村:そうすると、恩を送っていけばその人がまた次の人に恩を送っていくから、どんどん、どんどん、それが循環していって、貢献が循環するみたいな流れが作れるでしょというような発想なわけですよ。

三上:うーん。

吉村:結局、自分が誰かに貢献するというのは、結果的には自分に返ってくるということがあるから、それをある意味期待してやっているということでもあるんだけど、でも、それは今、何か与えた相手がすぐ返してくれるというのを期待してるのとはちょっと違う。もう少し中長期的により俯瞰した視点で見たら、自分が出したものは何かしらの形でどこかから返ってくるよねという発想でやるわけですよ。

三上:うーん。

吉村:そうすると、施しを受けた側の人も、今すぐ返さなきゃと思うのではなくて、ありがとうございますと受け取って、この頂いた恩を誰かに受け渡していきたいなという氣持ちで日々生活していれば、何かしらまた次のそういう誰かに与えることができるチャンスが巡ってくると思うんですよね。

三上:うーん。

吉村:日本のことわざでもあるじゃないですか。「情けは、人のためならず」ってね。そうやって情けをかけたら、どこかでそれがまた自分に返ってきて、結果的には自分が得できるようになっているから、人に情けをかけるというのはその人のためではなくて自分のためでもあるんだよという話なわけですよね。

三上:うーん。

吉村:その発想で、氣持ちを表現するとか伝えるということをやっていったら、別に物を媒介にしなくても、要は誰かに喜んでもらいたいという氣持ちって、これは愛じゃないですか。その愛がどんどん送られていく、愛が伝達していくというか、そんな感じのものになっていけばいいんじゃないかなと思うんですよね。

三上:そうですね。物ってとらえちゃうとそうなりますもんね。見返りってなりますからね。

吉村:そうですよね。だから、物って結局、この場所に1個あるこの物でしかないけど、氣持ちとか表現だったらいくらでも広げていけるわけですよね。

三上:そうですよね。みんなが、そういう考えが広まっていっていただけるといいですね。今後ね。

吉村:そうなるといいなと思いますよね。

三上:そう思いますね。さあ、今日はホワイトデーということで、今日のお話を聞くと色んな感情が芽生えたと思いますが。

吉村:(笑)

三上:もちろんね、もらえることはうれしいことではありますけれども、それにプラス氣持ちの部分でも色々感じていただけるとうれしいなと思いました。ということで、今日はホワイトデーにかけて、色々なお話を吉村さんから伺いました。本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。