流産についてお話ししています。
現在流産の悲しみを癒しているプロセスの方にとって
トリガーになる可能性があります。
夏になると思い出す、悲しい出来事が
流産です。
妊活をスタートして、妊娠が発覚し
世界で一番幸せ!と思えるほど舞い上がっていた私が
バカンス明けの検診で「妊娠8週での稽留流産」と診断されました。
頭が真っ白になり、ドクターのお話していることが
全然頭に入ってこなくて
バカンス先でプールに入ったり海で泳いだことがいけなかったのかな
食べたものがいけなかったのかな
手術もしなくちゃいけないのかな(怖いな…)
どうして私にこんな悲しいことが起こるの…
自分を責めながらその「原因」を探し
不安と恐怖でいっぱいでした。
パートナーとの受け止め方の違いにも
悲しいと同時に、怒りを感じたり。
そのときに支えてくれたのは
流産を経験した友人たちの
優しい言葉でした。
経験をしないと語られないことだから
未知の世界だし、自分だけに起こってしまうことだと
感じてしまうけれど
実は多くの女性が経験している流産について。
もしもあなたが流産を経験して
その悲しみを癒している途中だったり
もう立ち直ったけれど、やっぱり思い出すと
胸がチクッとする場合には
大きなハグを送ります。
あなたが悲しいと思ったらそれは悲しいこと。
だから他人と比べなくていい。
しっかりその悲しみを癒してあげてください。
実は多くの女性が経験する流産について、
そして悲しみを抱える女性が少しとって
少し元気が出るエッセンスになればとお届けしました。
エピソードの感想や、テーマのリクエストなどは
ぜひInstagramのDMよりお寄せください。
スペインでの生殖補助医療のサポートについてのお問い合わせは