DNAデオキシリボ核酸(Deoxyribo Nucleic Acid)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%9C%E6%A0%B8%E9%85%B8
といえば、つまり遺伝子、体の設計図情報のことですね。
血の繋がりで、DNAを引き継ぐと、同じような心身の特徴を親から子へと伝達させる役割があり、つまり、「素質・才能の正体」とも言えますね。
でも血の繋がりがなくても、血の繋がりと同じくらい濃いものを人から人へ引き継ぐ手段が、「尊敬の念」だなと思います。
尊敬・respectとは、能力、資質、業績、人柄、人格、普段の行いから引き出される、誰か又は何かに対する深い賞賛や肯定的な感情のこと。
自分の行動や考え方に迷いやゆらぎがおこるとき、「尊敬する人ならどうするか?」と考えたことはありませんか?
尊敬する人ならどうするか?、は、厳密に言えば「他人軸」なのかもしれません。
でも一方で、尊敬の念を抱く、というのは「自分軸」です。
難しい局面、ピンチ、迷いが生じるときに、尊敬する人の心や気持ちや考え方の設計図が、自分の中に取り込まれる、
つまり、自分軸に対して「尊敬の念を抱く別の人の軸」が融合する、という感じのことが起こっているなあと感じたりします。
ちょっとややこしい例えしちゃったけど、いいたくなったのでお伝えしてみました。
和田校長は、全ての人に対するリスペクトがある、と本気でおっしゃいます。
そしてそれは、「向上心が強いことの裏返しだ」とも表現します。
自分の中により良い何かしらの設計図情報を本気で取り込むためには、なんとなく学び記憶するだけでは、忘れてしまうので、「尊敬する」
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