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モテサクの学級委員通信「」

普及員講習の内容は、2時間でオンラインスクールの最初の3ヶ月分の種目を実践し、各種目の目的や自己分析ポイントを直接講師から学ぶ、というものです。

そのオンラインスクールの最初の3ヶ月分の種目とは、ランニングをスプリントに変えるための基本的な土台作りを順番に習得し、最高速度・トップスピードを引き上げる内容になっています。

どちらも内容は一致していますが、狙いが異なっています。

普及員講習は、2時間に凝縮して、まずスプリントテクニックの基本的な習得と各種目の目的を理解することが優先されており、テクニック習得そのものは、講習で得た理解をもとに自分でその後実践しながら、あるいは、他の人に普及しながら定着させていく、ということになります。

一方で、オンラインスクールは、ベースポジションから1種目1週間ずつ実践・継続することが優先されており、各種目の目的はその都度理解できますが、スプリントテクニックが全体としてどういう能力によって構成されているかという全体像の理解は、週間メニューの継続した結果として後から結果としてわかる形になります。

僕の場合は、まずはオンラインスクールで個別の動きを習得して継続したあとに、なんとなくスプリントテクニックとはなんなのかの全体像がぼんやりわかりかけてきたところで、普及員講習を受けて、自分のやってきた動きと体系的な理解が頭の中でハッキリとつながって、めちゃくちゃスッキリした、という感じです。

身体でわかることと、頭で理解すること、っていうのは、思うように自分の身体を動かせなくなっていた僕にとっては、どちらも非常に大事なことで、どっちかだけだと続かなかっただろうという気がしています。

てことで、よかったら聴いてみてね。

【大事なお知らせ
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