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丁/第3回のお話はいかがでしたでしょうか?
今日は豆知識系でしたね。

以下の3本立てでした。
●否定文を使わない。
●スマホより本が記憶に定着しやすい
●匂いと記憶と達成感

勘違いじゃない=合っている
嫌いじゃない=好き
という具合に
「嫌いじゃない」と言うより「好き」って言った方がストレートに気持ちを表現できると思うのです。
それに脳は「嫌い」と認識しているようなんです。
ないを使わないようにすると必然的にプラスなポジティブな言葉の羅列になってくる気がしています。

【補足情報】

トピック後半「私は本、紙で知識を吸収する」というお話しの中で、
言い忘れた事があります。

↓↓↓↓↓↓↓
脳はスマホに対応できるように進化しているわけでは無いようです。
携帯が普及したのなんてここ10数年くらいです。
そりゃ追いつけるわけじゃ無いってな話です。

SNSやアプリでよくあるシステムというのは人間の本能をくすぶる要素が必ず組み込まれています。

例えばSNSのタイムライン更新をする際、指を使って画面を動かして、1〜3秒ほどクルクルしていると思うのです。あと、シュって音が鳴ったり。
TwitterやInstagramのシステム上の問題なのかと思いきや
実はあれは人の好奇心を誘うエサだという説があります。

というのもSNS のシステム上あそこまで時間がかからないはずなんです。
ボタン一個「更新」と押せば済む事です。
それをタイムラインを指で下に引っ張って離して待つ。
というちょっとした手間を、ユーザーにワザとさせているのです。
そうして手間と時間をかけてユーザーを待たせているのは、人の好奇心本能、せっかく待ったし見たい、次何が出てくるだろうという恐怖感に似た人間の狩猟本能をくすぶっているそうなんです。

そして滝のように文字や写真や動画をスクロールしている。

そういう意味で脳にとってはご褒美の量が多すぎる、つまり情報が多すぎるそうです。
なので、紙の方が脳の処理速度に適した形ですよ。
↑↑↑↑↑↑↑

という事を伝えたかったです。

スマホ社会の波 真っ只中ですが、
たまにはスマホから離れて脳を落ち着かせ、原始的なシステムに帰ることで、新しい発見や知識が吸収できるチャンスがある気がしています。

以前水族館に行った時、人間観察していたのですが、子供から大人まで、スマホ越しで展示物を見ている人が8割だなと感じた事があります。

目の前に実物があっても、この縦長のスマホ画面越しで物事を楽しむ時代なのかと。

とにかくスマホ時代すごいです。 

というのをSNS出身のアーティストが言うのもどうかと思いますが、だからこそスマホで楽しめるコンテンツを作らなければと、真剣に考えなければと思っております。

まさに今はバーチャル世界の創世記です。

「お知らせ」ーーーーー

【丁 1st Live〜ヒノトヘヤ〜】
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7月1日in ガルバホール
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ではまた

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