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クルマのバッテリーは、現行車種のほとんどが鉛バッテリーですね。
最近多くなってきたハイブリッド車でも、エンジン始動用ではなく電装用として搭載されてます。
通常のガソリンとかディーゼルエンジン車は、エンジン始動のために大電力を取り出せる鉛バッテリーが必要です。

鉛バッテリーはなにせ100年以上も世界で使われている電池で、もう完全に成熟している技術なのですが、コストや耐久性や性能などからまだまだ主流で使われてるタイプです。
ただこのバッテリー、よく3年で載せ替え交換ですぜとか言われるシロモノで、その劣化の原因のほとんどが過放電なんじゃないかと思います。

クルマとかバイクを駐車しておくと、バッテリーから微弱な電流が常に流れていることが多く、少しずつ放電して充電容量が少なくなっていきます。
そして一定の充電量、私の感覚では充電量5割を切ったりすると、あれよあれよとバッテリーが劣化していく気がします。
この多くの原因が、サルフェーションと言われる鉛バッテリー特有の電極の不可逆劣化なんですね。

パルスでこのサルフェーションを取り除くとかいう製品もでていて私も試してみましたが、結局のところ新品に交換することには全然勝てません。
なので、バッテリーの状態を以下によく普段から保っているかということが、鉛バッテリーを長持ちさせるコツだというわけです。
一つの答はフローティング充電しながら保存するということです。

でもまぁ駐車中の車両に外部電源引いてフロート電圧(13.5V~13.8V)かけ続けておくなんて、めんどくさいの極致な贅沢な方法かと思います。
なので大体エンジン止めて「放置」している状態の時間をなるべく短くし、走行するなどしてバッテリー容量をフル充電の状態にまで引き上げておくという方法がほとんどとなります。

で、現実的には数ヶ月も乗らなくてバッテリー上がっちゃったとかいうパターン多し。
特に気温が低くなるこの時期に、充電容量が低くなる傾向にもあります。
ホント、可能であれば、小型でも良いので100Vから鉛バッテリー充電できる充電器で「フローティング充電」しておくことをおすすめしたいところですね。
最近流行りのモバイルバッテリーとバッテリー充電器を使って、一度ちゃんとフル充電しておくなんてのもおすすめです。

ともかく鉛バッテリーはフル充電!
これ、格言なのであります。

※過充電はヤバイのでご注意を

参考
鉛蓄電池の充電方法: バルク充電・アブソーブ充電・フローティング充電の違い
https://tokyodevices.com/articles/98?srsltid=AfmBOopBDTMoKHvbbrfk3RjkKSAaHRZO-h6V9LO0DInV8qzWq-V9Sey7
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