nico.さんが小学二年生で覚える九九の「発音」について放送されてました。
九九の発音の仕方の標準語のサンプルが、たしかに全然ネットで見つからないからということで、以下の放送回です。ぜひ聞いてみてくださいね。
にこnico.😊ラジオ
#071 方言九九🧮
https://stand.fm/episodes/6504169fb472e50054d9fae0
あのですね、こちら、もう私の最も美味しいと思う大好き言語ネタなんですよねー。
その理由?
方言、それも日本語アクセントとしての音の高低が主体の「抑揚」の実演つきだったからですね。
で私も関西弁で九九の二ノ段、チャレンジしてみました。むつかしーーー
で私にとっては、標準語なんて東京弁もどきなんだから、「正しい言語は標準語である」ってのが面白くは無いと思ってます。
日本津々浦々、どんな地方でも日本の教育体系では教科書は同じでも先生はその土地々々の人ですから方言で教えられることが十分考えられます。というか、ただしい標準語で教えられることのほうが稀なんじゃないかとも思えます。
うむ、たしかにどうせ教えるなら「きちんと」標準語にしたほうが格好はつくと思いますが、地方の言葉は薄れていくわけですね。
そのきちんとの中身の多くが、かな漢字混じりの文字を正しいふりがなで読むことであって、正しい標準語の抑揚で読むことは定義されてないはず。
もちろん勝手にむっちゃくちゃなまって読み方間違ったりすると、教える側の先生側も指摘されちゃうかもです。
なので、その教室がある土地の言葉、抑揚で教えてもぜんぜんOKだと思いますが、なかなかそうもいかないもんなんでしょうかねぇ。
静岡に友人が数人おりまして、彼らは自分たちはまぁ標準語だから何も困りませんわ的な事を言ってたものの、一緒に学校に通ってた頃。普通に静岡人だとわかる独特の抑揚で喋ってました。
もちろん現在の静岡弁でもですが、たとえば「食べる」とか「閉じる」の静岡弁での抑揚はHLL(高低低)であって、東京弁(標準語)のLHLとも、関西弁のLMHともかなり違う独特のものです。
でもその静岡の友人は一切それを直すことなく、地元静岡で小学校の先生をバリバリやってました。
まぁ標準語風静岡弁で何も困ることもなく、しぞーか弁の保全にも一役買ったことでしょう。
私の好きなしぞーか弁の単語は、「うちっち」(私たち)、「おれっち」(俺たち)ですね。
「行ったら」=行ったでしょ。 「違うら」=違うよね。 「シンデレラが死んでるら」=シンデレラが死んでるよね。 などもパンチが効いてます。
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で、元素の周期表です。
https://www.gadgety.net/shin/trivia/ptable/
化学が好きだったので、資料集の最後のページに書いてあった元素の周期律表を語呂合わせで覚えるなんて「ほぼ意味の無いこと」をよくやってました。
いーーろんな覚え方が世に出回ってますが、以下は私の超絶勝手な覚え方の語呂合わせです。
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水平リーベ 僕の船
生具有るshipsクラーク
カスチ袋まで
小憎亜鉛が汗ッ縮
リスいじるニオブも、手クルも、
論パラジウム、銀塊捨て良きせば、ランタノイド
旗垂れ、オイッ!プラチナ金!
水足り塩ビ、ポアラドン
フランシウムにアクチノイド
★ランタノイド
ラセプネ、プリーズ(PSE)、がってん時吠えツ居る
★アクチノイド
ATPウラン
ネプ、アメリカ、キューバ、カリフォルニア
良いFMのローレンシウム
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以下は解説です笑
元素周期律表の語呂合わせ(勝手にアレンジ版)
https://paloj.com/elements/
ったく何やってんだか。。。。
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