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ほとんど一睡もできない、というか5分ごとに咳で叩き起こされる状態だった一昨晩、朦朧としながら夢を見まくるのです。
何故か昔の海外の旅行のシーンが急に押し寄せては、行く予定として寝る前に見つけておいた、家の近くの良さげな医院に診療受け入れ拒否されないだろうかということが最大の恐怖でした。
季節が冬ということも有り、風邪・インフル・コロナ・発熱の該当する人は、まずは入場禁止とされているところがほとんど。

対応してくれた門番のやり手のおそらく看護師さんが、矢継ぎ早に質問をしてきました。
発熱外来ではないので、インフルや・コロナの検査はできませんとか、熱測って37.5℃以上は発熱外来か、隣の薬局でコロナインフルの検査キットやってもらうことになりますよとか。
いやいや全然オッケーですよ藁にもすがる思いてとカラ元気を絞り出して返事したら、次は体温計の洗礼です。

ところが救う神も有りで、
熱は37.0℃!ちょい高だけど許容範囲。
晴れて第一関門を突破、つまり入場できることがあります。（考えてみれば、入院ではないですね）

1時間くらいの待ち時間ですかね〜と言われたのでのんびりクルマで待ってたら、なんか30分くらいで呼ばれました。ラッキ！
そして咳出る人専用待合席(4席)に通され結構すぐに診察。
な〜〜んか先生良い人なんですよ。悩みポイントをしっかり訊いてくれて、4日前の薬はぜーんぜん聞きませんでしたというのも。

医療現場も常に時間と判断力の勝負だと思います。どこかのスイッチが入ってくれたんでしょうか、はい〜ではX線撮りましょ！と。
それもほどなく結果がでて、うむ、肺炎・気管支炎とかではなさそうだな。とのこと。一安心
豪快な咳止めでも処方されるのかと思ったら、どうやら根本原因はアレルギーか何か、やっぱり免疫系が崩れ、右鼻から特に相当量の水鼻で噴出している模様。
あぁ、これが原因なのね。

就寝前に1日1回飲むのはかゆみを抑える薬と鼻炎を抑える薬。7日分。
1日3回食後に飲むのが咳を鎮める薬。なぜかこれは4日分。
そして初体験は、吸入粉末剤。気道の炎症を抑えたり気管支拡張作用がある薬。ダイヤル回してカチッと1回音がしたら、吸入一回分。これ2回を一日2回の計4回。発作時はもう一回吸入していいらしい。計30回分。

なーにを要らん事レポートしてるの？って感じですが、まぁ備忘録も兼ねまして。
まだまだ治療の日々は続く。
免疫力増強が吉みたいですねー。みなさんもどうぞご自愛ください。
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