ま〜〜よく酒を飲む文化ですわ韓国は。
と強く思い続けて長年うまいもの食べるための旅を続けておりますが、最近急激に韓国の飲酒文化に変化が到来しているとききました。
ホンスル(혼술 一人酒)がポピュラーになってきました。
日本でもやっと仕事終わりの上司主催の飲み会などがシカトできるような文化になってきましたが、まさか韓国でもその傾向が進んでるとは。。。
韓国ドラマをご覧の方は、韓国文化の中では血縁や地縁・学縁などのつながりが重視されて、他人と一緒に酒を飲むことが一般的なことはご存知かと思います。
なので、一人街中でお酒を楽しむ「ホンスル(혼술)」は珍しいとされていました。
韓国語でひとりのことを「혼자 honja ホンジャ」、酒は「술 sul スル」、つなげて略してホンスル honsulです。
その昔、韓国の道端で会って長年の友人になった同世代が強調していたのは、ひとりメシ、ましてやひとり酒なんてのは有りえない!ってこと。
でも時代は移りゆくのですね。テンポが早い韓国、加速感ありますね。
独身・単身生活者が増え、一人で飲み食いする生活スタイルが一般化したのは日本も一緒。
飲食店側もそれに対応して、昔は無かったお一人様用の焼肉店やラーメン店、タブレット注文で対面を避けられる飲食店が激増した。
さらに、SNSなどでのホンスル文化自体がカッコイイってことになり、トレンドになっちゃった。
さらにさらにコロナ騒動が大々的に影響して、外出を控え家で一人飲みをするとか、会社帰りに無理やり酒に付き合わせることがアルハラになるなどの常識も定着したよ、と。
うむ、日本と同じような文化の流れになっとりますな。
ただ、これは若者文化的なトレンドと捉えられてて、オッサンジーサンたちの間では、日本で言う昭和のノリ、韓国で言うX世代(X세대 エクスセデ)の大勢で酒飲みまくる感じの店はまだまだたくさんあります。
と、ここまでオッサンはひとり酒しないよということを紹介しましたが、一人で韓国を歩き回ってると困るのは、焼肉などの二人分以上から注文できるメニューがキツイこと。
必然的にトゥッペギ系とかの一人注文可能なお店やメニューを探すことになります。
今回、ホテルをのんびりチェックアウトして朝10時すぎに紅葉を見ながら大通りを歩き、腹も減ったしなんかないかな〜とキョロキョロしてました。
そしてたどり着いたのはソウルの中心部、地下鉄トンミョ(동묘 東廟)駅。
ここは常時たたき売りの青空市やってるような人通りの多い活気がある所。
歩いてる人は年配が多い。ってか、年配ばっかw
ほぉ、ちょっと期待できるかも?路地裏に入ってみよう。
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