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年に一回、大々的に紙の郵便物にお世話になっていた年賀状をヤメて久しくなります。
その昔ははがきが10円だった時代も記憶に有りますが、それが20円になった時には、え?倍?とびっくりしたもんです。
でも国の経済が発展したり、皆が使えるお金がどんどん増えていった時代だったわけで、まぁ値上げ?そんなもんだよねと流してた感じもあります。

それが長い長い停滞を経て、いよいよ本格的に値上げがされるようになってきましたね。
こんなサイトを見てましたが、
https://grooveworks.co.jp/postal-charge-trends/

私が昔から思ってたのは、よくまぁ毎日毎日、物理的な郵便物の配達をしてくれるもんだなと。
それであの激安料金ってのは、人の仕事がぜんぜん報われてないんじゃない?と。

そして時はネット通販の時代、ラストの配達部分で買う買わないが決まってしまうので、Amazonのように倉庫も含め、物流を握っているサービスが生き残るわけで。
そして遅ればせながら物流2024年問題が絶賛浮上中。

個人的には、要らん紙の郵便物が多すぎるんじゃないかと感じます。
郵便物で送られてくる「情報系」のものは、公的なものも含め、紙で送られてきたら少なくともスキャニングしてデジタル環境に取り込み、原本は破棄しています。絶対紙で残しておかなければならないものは本当に少ないので。
なので、最初から全部デジタルで情報は欲しいですね。つまり紙の郵便は要らないっす。

極論、1通のはがき送るのに千円くらいかかるのであれば、世の中はそれを前提に徹底的にデジタル化すると思うんですよ。極論ですが。
そして、本当にブツを届けなければならない物流に工数をシフトできるんじゃないかと思います。

でもまぁ、そんな単純な問題じゃないんだろうなーとは想像しますが、郵便料金値上げを機に、少しでも紙の情報は少なくなって欲しいと思うこの頃です。
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