フェリーに乗るバイカーの多くはガチのツアラー。
会社員は長期間の休みを取って、自分のバイクを荷物車に改造したりしながら臨むわけなんです。
通常、バイクを買った状態そのままでは、ちょっとした荷物でも積めなかったりする。
そもそも荷台がついてない方が多いんじゃないでしょうかね。
スクーターはエンジンが下部の後輪寄りについているので、シート下のスペースに結構大きい荷物が入ったりで便利です。足置きの前にも少し積めたりします。
ところがロードバイク系はそもそも大荷物を積んで走る用途に無いため、後付けオプションでアレヤコレヤとひっ付けて、多くの荷物を積めるようにします。
今回私は原チャリなので車体が100kg程度。
荷物は目測で25kgくらいですかね。
・サイドバッグ両側合わせて30リッターくらい、
・トップケースが47リッター
そのトップケースの上にさらに金属製の荷台を追加して縄や網がかかるようにした
・キャンプ用品などの長尺モノをいれるために今回導入した、モンベルのドライバッグ30リッター。これは超スグレモノですね。もちろん中身は一滴も濡れないし、ゴムバンドでの固定がメチャ楽。薄型で、トップケースに付けた荷台にバンド2本だけで固定できるので最高！
こんなやつ↓
https://a.r10.to/hNNJvf
結局今回は暑すぎてキャンプは一回だけしかやらなかったけど、装備自体はまぁフルセット一式積むことができました。
クルマではぜんぜん気にならない旅の道具の大きさと総量ですが、バイク、特に原付に積むのは相当にコツが要りますね。
それを考えるのも楽しいわけで。
極めつけはフェリー乗船のために並んでるバイクの列での談義。サイコーです。
中には日本一周ツーリングのために会社辞めた人とか、休暇を寄せて上げて3週間とって遠出するとかいう人もいます。
で今回印象的だったのが、列でひときわ光るハーレー。まじでピッカピカだったので舐めるようにじーっと見てたら、やってきた持ち主はオネーサマでした。
1800ccもあるスペシャルハーレーでしたよ。すげーな〜。こちとら原付笑
どの世界にも上には上がいることを痛感したツーリングでしたー。
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