正しい日本語を使う。これほど難しいことは無いと思ってます。
私達日本人は、言ってみれば日本語を当たり前のように使ってます。
いい年になった大人は普段、いちいち勉強した国語を思い出しながら会話しているワケでは、ないですよね。
結構今でも、言葉使いが「乱れてる」人は「品が無い」とか「学が無い」などと蔑まれることも有るかと思います。(このさげすまれるという単語、日本人として漢字習ったのに書けない読めないです)
今でも興味深いのが、日本語は日本の法令で公用語と規定されて「いない」のですね。え?国語を義務教育でさんざん勉強したじゃんと思いましたが、wikipedia様に訊いてみると、
>>日本は法令によって公用語を規定していないが、法令その他の公用文は全て日本語で記述され、各種法令[注 3]において日本語を用いることが規定され、学校教育においては「国語」の教科として学習を行う等、事実上、日本国内において唯一の公用語となっている。
だそうで。へぇ〜、事実上ね。法律で日本語は公用語ではないのね。
国語審議会という立派な方々によって構成される団体もありましたが2001年に廃止され、今は文化審議会国語分科会だそうです。どんな日本語が正しいのかを決める?審議会ですね。
でもやっぱり私は言葉は生きた民衆によって伝えられ、変えられていく生き物だ!と思いたい派なんです。
意味を相手に適切に伝えるためには、こういう日本語のつづりにしなければならない!みたいな文法がごまんと存在していますが、その全ては人間がどこかで発明して、それが正しいといつか誰かが定義したもの。未来永劫普遍で不変な「ワケがない」と思います。言語は時代とともに、人が語り継いていくので。もちろんちょっと隣国に行っただけで、ほぼ通じない表現方法になります。
大雑把に言うと、自分が表現したいことが相手に伝わればいいわけですが、この伝わるということもアヤシイ。
ちゃんと表現したつもりで相手に伝わってないとか、間違って伝わってることも十分あり得るわけです。
よく親が子供を叱りつける文句として、あの時こうしなさいと言ったよね?みたいな表現がありますが、はたしてちゃんと子供がわかるように言葉を紡いだの?とか、伝えたことがちゃんと伝わったかどうか確認できたの?とか、100%確証なんて有りえませんよね。親の都合で言葉を発しただけで、無意味だったり逆効果だったりすること多し。
聞き手がかなり幼かったりすると親の日本語は、ウチら大人にとってのロシア語かタミル語くらいの難度だと思います。表情と語気以外、内容なんてわかるわけないっす。
こんな感じの関係性、当然親子や家庭に限った話ではなく、人が言語を使って行動する範囲全てにおいて当てはまります。
なので私個人的には、言葉なんて永遠に気持ちや状態を表現する目安でしかないんだから、少々の間違いや誤解は気にせず、理解を深めてその先に速く到達することを目的としたいんですよね。意図的・致命的なのはNGですが。
でも世界中で十分に分散された人々が使う言語から、何語?何弁?どんな感情モード?あたりを組み合わせて感じること、つまり自分(達)との「違いを楽しむ」ことができるのってラッキーでスバラシイ事だと思います。
自分らが得意な言語も表現方法の一つに加え、時代の針を進めていく事を目的とすること。これは未来永劫続いていくのではないでしょうか。
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以下、間違いの解説例です。
間違えやすいと間違いやすい、どっちが正しい日本語か
https://bit.ly/3WXDeti
そしてこちらのレベルでは、職業にする?ってくらいの内容です↓
http://bit.ly/3I9pEPj
今日も今日とて無益な言語系ネタにお付き合い、ありがとうございましたー!
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