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散歩してるとゆっくりと景色が進むモンで、ついつい人の家の屋根を見るクセがついています。
はたから見ると結構アヤシイと思われがちですが、はい、怪しいですね。
なぜかというと、アンテナが見たいんです。

子どもの頃からラジオとかアマチュア無線とかの趣味に触れていたので、空に飛んでる電波を捕まえる・解き放つための出入り口、アンテナにはただならぬ愛着を感じているのであります。
携帯ラジオについているような、ビヨーンと伸ばせるロッドアンテナなどのシンプルなものから、家やマンションの屋上に建てられている地上波・衛星放送用アンテナのような、身近な割に自分ではなかなか管理してないもの、はたまた誰もが使うスマホの中に「内蔵されてる」超小型アンテナまでいろいろあります。
そう、アンテナが無いと、電波アプリケーションのお世話になれないと言ってよいでしょう。

なんで散歩でUHFの地上波アンテナが面白いのかというと、アンテナのタイプもそうですが、その向いてる方向がどこなのかをイメージすることなんです。
UHF帯というのは300MHz(メガヘルツ)から3GHz(ギガヘルツ)までの周波数のことを言いす。

日本の地上波テレビで使われてる周波数の一覧なんてのがありますが、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB

地上波放送は、470MHzから710MHzの間の、13から52チャンネルを使っています。
で、おそらく皆さんがテレビを使っているとすると、リモコンのボタンに放送局が割り当てられていると思いますが、「一応県ごとに違う」物理チャネル(周波数)との対応を自動的にやっていることがほとんどですね。テレビの初期設定をする時に郵便番号入れるとかいう操作です。

そしてその楽屋裏はどうなっているかというと、こんな資料をみるとイメージが湧くと思います。

地上デジタルテレビジョン放送局チャンネル表
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/pdf/channel_yotei_090930.pdf

つまり、十分に強い電波を発射している「放送局」の方向にアンテナを向ければ受信できるわけですね。
では受信場所からどこに向ければ良いのかですが、こんな便利なサイトがあります。

放送エリアのめやす by A-PAB
https://tv-area.jp/#/

このサイトなかなか面白いですよ。
スカイツリーからの電波がいかに広範囲に届くかとか、郊外の中継局がどこにあるかとかが一目瞭然!
ぜひ郵便番号入れて試してみてください。

私の住んでる北関東郵便番号を入れると、あんれまぁ中継局の候補が3つも出てくる。ということはイナカってことですなー。
あ〜〜、それで散歩中に見るアンテナが、隣家どうしてもみんな明後日の方向を向いてるわけだわ。

余計なことを言っておきますと、昔の地上波チャネル1-12chはVHFだったので、現行のUHFアンテナより大型なのが特徴。
もうとっくに地上波アナログ放送終了したのに、アンテナ上がったまんまの家も多いですね。だいたい曲がってたりするw

で、もっと余計なことですが、最近地上波の放送を見るのであれば、インターネット経由で契約するなんてのが普通になってますね。
これならアンテナ不要。まぁ、つまらんですなぁ。

(※関係ないけど、地上波TVは見ないですねぇ。テレビ無いので笑)
(※もっともっと関係ないけど、どうせ見るならアマチュア無線家の立派なアンテナが良いですね。奥が深すぎてマジで10分20分立ち止まったりするので、不審者です。)
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