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まったくもって、フィルムカメラで写真入門した身としては、今のスマホ生活は夢のようですね。

私がもってるイメージとしては、カメラは、そして今の時代で言うならスマホは、人生の時間のメモだと思ってます。大げさですが、生きた証ね。

移動徘徊人の私としては、逐一訪問先ポイントで見たもの聞いたもの全部メモしておきたい衝動に駆られるわけですが、まぁそんなもんは後で見返す読み返すすることなど、ほーーーっとんど有りません。

でも長年撮って溜め続けたものでも、まとめてGoogleフォトやAmazon Photosなどのサービスにアップしてしまえば、自分で能動的に見るというより、システムが要所要所で思い出を見せてくれるというように、アルバムとか写真の山が持つ意味合いがガラリと変わってしまったと感じます。

皆さんもこの手のサービス使ってて、●年前の今日とか、思い出の一コマとかのタイトルを打って、スマホやPCに表示されてきたことありませんか?

フィルム→紙焼き→紙のアルバムに貼って保管
という時代では考えられなかった楽しみかたが実現しちゃってるわけですね。

で、目下の悩みはご多分に漏れず「容量との戦い」です。
ローカルディスクにバックアップを保存しておくのは意外と簡単です。今なら8TBくらいのHDDにジャージャーコピーしとけばいいですから。
でもクラウドに保管となるとコストとの天秤になりますよね。

今のGoogleサブスクが年20USD。これはもう気がついたら10年以上やってるんじゃないかなぁ?Gmailで使う容量とかも容量にカウントされるので。

空き容量を増やす対策も結構やってるんですが、まぁそろそろ200GBを検討しなければかなー。

その点Amazon Photosはなかなかの大盤振る舞いです。
Amazon Prime契約者には、静止画を容量無制限保存させてくれるので。
ただGoogleフォトのようなフットワークの軽さはないんですよね。
ぱぱっとトリミングと色補正とか、回転とかが結構めんどくさくて重い。あらためてGoogleフォトの凄さがわかるというモンです。

なので、もっぱらオリジナル解像度の画像をバックアップしている扱いで使ってます。

ちょっとクセの有るサービスだとは思うものの、自動画像認識から提案してくれる分類とかは進んでるなぁとも思います。

いずれのサービスも、自分が撮ってきた大量の人生スナップを、せっせと分類してまとめて形にしてくれてるありがたい存在です。

Googleフォト
https://photos.google.com/

Amazonフォト
https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5262648051
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