普段使ってるコンピュータはMacintosh、つまりApple製品。
そして同じくAppleのiPadもiPhoneも併用してるのですが、なぜかスマホのメイン機はAndroidを使い続けているんですよね。
なぜ?ん〜〜なぜだろう?
異種OSを持ち歩く変なヤツと言えばそれまでですが、やっぱりいろいろ使っていたいということと、演算性能がiPhoneと同じくらいならAndroidスマホの価格は安い傾向にあるというのもけっこうな魅力です。
そしてどうもAndroidはできることの種類が多く、少々使いにくくてもいろいろできる方が良いやという状況には適してる感じもします。
なんとも大雑把な御託を並べておりますが、そんなこんなで友人が機種変更したので設定を手伝ってほしいということで合流しました。
Xiaomi製品からXiaomi製品への移行ということで、私の環境にも近い。
作業を進めていて、アプリや設定の移行作業のための手順について、ホントに進化が早いなーと感じざるを得ませんでした。
その昔(結構昔?)には、Androidスマホを利用するのに必須のGoogleアカウントの設定すら、新機種に手打ちしたような記憶があります。
それが今回何やったかと言うと、電源入れて数ステップ過ぎたところで、Bluetoothをオンにすればぜーーんぶ移行しまっせ!というような画面が出て、オートコピーが始まるんですね。
ほほー、楽ちんだわ!と思ったのもつかの間、なにせスマホの進化凄まじく、コピーされる対象のデータが膨大なため、じーーっと2時間くらいコピーしてました。
でもまぁ全部アプリ一つづつ手打ちでマニュアルでやってた時代に比べれば、メッチャクチャ楽になりましたね。
さーてこれでまるまるコピーが完了したな!と思えるところですが、往々にして大事な工程が残ってます。
ひとつはSIMの設定です。
4Gや5Gなど移動体通信利用の場合、物理SIMかeSIMかを移行する必要があります。
物理SIMの場合は、SIMスロットから引っ張り出して新スマホに入れ、APNの設定をちゃんとすれば動きます。
問題はeSIMですね。
今回はeSIMからeSIMの移行だったので、キャリアのサイトにアクセスしてeSIMの再発行をしなければなりません。
物理SIMの再発行は3000円かかるけどeSIMはタダというのも時代だなぁと感じますが、そりゃそうですよね。
eSIMの移行については、仕組みをちゃんと理解していないと、一体何をやれば良いのか、説明書の内容や作業方法はわかるけどどうしてこの工程が必要なのかがわからないことになります。
なんかわからないけど外出したら使えなくなったなんてこと、たまに聞きますが、だいたいeSIM設定や、APN設定あたりの間違いが多いですよね。
もう一つよくぶち当たる壁がLINEの設定とトークの移行。
この作業手順を間違えて、LINEのアカウントごと飛んじゃった(消えちゃった)って話をよくききました。
これもLINEの公式ページに引き継ぎ方法詳細が書いてありますが、どんどん変わるのでいつも要チェック項目ですね。
いまやスマホ無しの生活はもうムリですが、SIMロックフリーのスマホをたまに機種変更したりリフレッシュ初期化したりするのって、意外とダイジだなと思い返したハナシでした。
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