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ノンアルコールビールって、いつからでしたっけね?
0.00%なら、アルコールに弱い人でも酒気帯び運転にならないという触れ込みで市場に出だした頃に試したことが有って、かなり不味かった思い出があります。

やっぱり比較の対象がフツーのビールってことになりますから、味やのどごしがビールに近いかどうか、って判定になります。

そんなわけで、運転して行くランチなどではまずこのてのノンアルコール飲料は飲まない習慣でしたが、薦められて飲んでみたのがAsahi ZERO。

青い、というか濃紺基調の缶パッケージは、昔食品・飲料にはご法度ともいわれたカラーリング。いまではスカイブルーも含め、いろんな食品・飲料に使われてますね。

これ、飲んだら意外とイケるなという印象ですわ。
やっぱり喉越しと料理に合う味を求めてるのであって、酔っ払うことを目的としているわけではないんだなと再認識した感じでした。

で、関係無いんですが、居酒屋で頼む種類として私の場合は有ったらほぼ必ず頼むのが、白ホッピーセット。
ホッピーの外(ビールテイストのジュースであるホッピー本体)と中(25%の無味焼酎)が一緒になってるヤツ。
つまりビールの代替品であって、グルメな高級なものではなく、安さが目的のものだったわけ。

そもそもこのホッピーの味が私は好みだったんですが、今ほどポピュラーでなかったので、結構店を探して入ったりしてました。

ところがホッピーのメーカ、コクカ飲料の経営が代替わりした時に、いわゆる健康路線に乗り、女性にもウケる飲料と代った感アリで、採用店舗増えましたね。
関西にはほとんどなかったけど、今ではたまにホッピー置いてる店有りです。

味が好きなので、ノンアル飲料としてもっと増えればいいのにと思ってたんですが、どうもアルコール度数は0.8%くらいなんだとか。
法律では1%以下のものは清涼飲料水扱いとのことで、0.00%じゃないとノンアルを謳えないってわけではないとのこと。

つまりノンアルコール飲料と名乗るには、アルコール度数が1%未満(0.00~0.99%)ならOK!

でも問題としては、ノンアルだぁ~、運転してもOKだぁー!とは言い切れないらしい。
微量のアルコール摂取でも、飲酒検査でアウトになってしまう「体質」の人が存在するからですね。

道路交通法第65条第1項の規定によれば、酒気帯び運転とは、呼気1リットル中のアルコール濃度が0.15mg以上、または血液1ミリリットル中に0.3mg以上のアルコール濃度を含んでいる状態で車両を運転する行為のことです。

そんなこと言われたって、自分の体の状態を数値で測るの困難だし、体質や飲んでからの経過時間によって体の状態が変化していく生身の人間である以上、微量でも飲まないに越したこと無い、ってわけです。

奈良漬でも酒気帯び取られた人もいるらしいので、そもそもの体調や健康管理も含めて、運転時のアルコールには注意やなーーと再認識したってハナシでした。

でもまぁホッピーは旨いよ😋
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