CCTV は Closed Circuit Televisionの略、って言われてもなんじゃそれ?でしょうかね。
日本では防犯カメラって呼ばれてるやつで、Security CameraとかAnti Crime Sensorとかでも良いとは思うんですが、なぜかCCTVが市民権を得てるようで。
皆さんの国ではどないでしょう?
この防犯カメラってのは、AIとの相性が非常にいいということも有り、いろんな「管理者」がいろんな目的をもって設置してるわけです。
とりわけ公共の場、例えば大通りとか駅とかの人数が非常に多く、不審者を検知したい場合にはもってこいです。
でも防犯カメラの一番の効能としては悪い行為の「予防」じゃないでしょうかね。
お金を扱う銀行なんてのは最たるもんですが、最近ではしれっと電車の中にはたくさんの防犯カメラが設置されてるし、商店やオフィスビル、カラオケやレストランにまで、そして極めて普通の住宅にも簡単に設置できるようになったので、普段フツーに街を歩いていてもといっぱいカメラを見ることができます。
てことはですよ?家から外出した瞬間から買えるまで、自分の身が膨大な数のカメラに映りまくっている、ってことは間違いないですね。
要は、外にいる時にはそもそもプライバシーなんて無いって事で、それを前提に身の振り方を考えておかなければならんってことです、今日日。
ためしにCCTVってのはどんなモンなんかためしてみようということで、5千円ほどの某国カメラをポチって、家のベランダの手すりに飛来する鳩を撮る感じでためしに付けてみました。
うーむ、驚愕ですね。この価格でこんなことできてしまうんか!って。
映像は鮮明、ネット経由でどこでも見れる、動態認識AIで、ヒトとか鳥とか車とかに限って検知する、内蔵メモリが壊れたり盗られたりした時のためのクラウドサービスなどなどの機能がゾロゾロ。
あんれまぁ、時代は進んでるのねー。こんなところにもAIってのは納得できるとして、価格ですよ。
その昔の100分の1くらいになっちゃったんじゃないすか?
そりゃ民生レベルでもCCTV増えていくわけですね。
でもまぁこの道具も使いようってわけでして、ワルいことに使ってしまうとダメダメですね。
良いことに使いましょう!って感じで。
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