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VRChat、ブイアールチャットと聞いてなんじゃそれ?と言ってたのは2ヶ月前。
なんかみんな盛り上がっている様子が聞こえてきてたんですよね。

いままで平凡サラリーマンの世界では、よほどのことがない限り最新テクノロジーやデジタルワールド、アニメやゲームなどなどのカルチャーには踏み込む必要が無かったわけで。
それが何がきっかけかわからぬまま、興味の向く方に耳を傾けつつ、気がついたらweb3の世界に漂着していました。

web3と言うとまだまだ開発拡大途上の分野で、その定義すらも多くの方がまだ誤解しているような状況に見えます。
そこに各分野のエキスパートたちが次々と早期参入し、まだ見ぬ新しいこと、面白いことを仕掛けては議論しています。

面白いな〜と思うのはweb3やNFTを共通言語、つまり会話の糊にしてしまえば、いままで関わりのなかった分野の人や話題に触れるチャンスが激増している実感があることです。
メタバースなんて全く日常生活では使わないし、今後も不要!くらいに思ってましたが、いやいやいろんな可能性が有ることにすぐ気が付かせてもらいました。

そしてまさか最近になってVRゴーグルを買うことになるとは思わなかったのですが、かねりんさん創設のMediaDAOのVR部が毎日活動しているというので、VRChatをいっちょやってみるかと腰を上げるに至ったのです。

必要ならVRゴーグル買おうと思って、最初はPCで入っていました。
でも最初唖然としたのは、Macintoshでは実行できないこと。Windowsオンリーなのです。それもそれなりのゲームPCでないとだめだと。

幸い2年程前に組み立てパソコンを1台仕上げて、たまに立ち上げてWindows Updateかける程度で使ってました。
それがPCで入るVRChatで使えるギリギリくらいのスペックだったのです。ラッキー。
- CPU : Ryzen7 2700 8コア16スレ3.2-4.1GHz(第2世代)
- グラフィックボード NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB

このマシンで2週間ほどPCモードでお世話になってましたが、そこそこちゃんと楽しめていました。
でも、ゴーグルで入るととっても臨場感有るよ〜、と聞いてましたんで、財布の底は見えてるもののMeta Quest2を買ってしまいましたー。

そしてもう少し調べると、Quest2単体でも入れるものの、WinPCとUSB3で接続するとめちゃめちゃ楽しめると書いてあるんですよね。
どうやら容量の大きい、より精細だったり作り込まれたワールドに入れるらしいということなんです。
それなら長めのケーブル買えば済むかと思ったのですが、もう一つ制限が見つかりました。グラボの性能です。

上記のグラボでは、処理能力が低すぎて接続してもうまく動かないんだそうです。
もう一つ強力なものが必要だと調べてわかったので、
PH-RTX3060-12G-V2
という、メモリが12GB積まれたタイプにしてみました。
ちなみにQuest2もグラボも、円安のせいで2年前より2,3割は値上がりしているそうで、結構な散財になりました。

この通り、臨場感を求めようとするとハードウェアだけでも結構かかりますが、その価値は本当に有ると思えていますね。
今後実現するであろうパラレルワールドの先取り的な感覚でもあります。
やってみたこと有る人でないとわからない何か。これがわかるだけでも価値ありますが、わかった上で先にすすめるコトが多いので、思い立ったらPC版だけでも無料でやってみることを本当にオススメしたいです!

kaitoさんのnote
MediaDAOのVR部のご紹介と共に創りたい未来
https://note.com/kaitoart/n/nddb40ec4ad90

VR部のあるコミュニティ
MediaDAO
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