恐ろしい魔女の母親の息子である優しい巨男が白鳥にされた王女を自分の命と引き換えに助ける話です。
自分の命を犠牲にして王女を人間にする行動はハッピーエンドとはいかないごん狐につぐ新美南吉さんらしい切ないお話です。
新美南吉(にいみ なんきち、1913年7月30日 – 1943年3月22日)は、日本の児童文学作家。
本名は新美正八(旧姓:渡邊)。愛知県半田市出身。雑誌『赤い鳥』出身の作家の一人であり、彼の代表作『ごん狐』(1932年)はこの雑誌に掲載されたのが初出。結核により29歳の若さで亡くなったため、作品数は多くない。
童話の他に童謡、詩、短歌、俳句や戯曲も残した。
新美南吉は29年7ヶ月の短い生涯にたくさんの日記や手紙を書き残しています。
これらは彼の文学観、人生観、子ども観、故郷への思いなどが現れています。
そして孤独と病苦に悩みながら、文学への夢と愛を追い続けた求道者の姿があります。
🍂🍂🍂🍂🍂🍂
✳️僕の番組を聞いた感想を頂けると嬉しいです。
コメントまたはレターでお待ちしてます。
【Instagram】
https://www.instagram.com/shochanda04
#朗読 #朗読講座 #Jooの星空文庫 #青空文庫 #さよ空文庫 #standfm #スタエフ #音声配信 #幸せバトンリレー #予防医学 #創作詩 #エッセイ #新美南吉 #カルチャー #朗読
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6317e5b48b069b4d0f9e732c