情けは人のためならず。
この言葉はよく誤って使用される言葉です。
情けをかける、つまり優しさをもって人に接することは、甘やかすことになるからその人のためにならない。
これは誤りです。 正しくは、情けをかけておけば、それがめぐりめぐってまた自分にも良い報いがくる。
人に親切にしておけば、必ず良い報いがくる、という言葉です。
情けは自分のためでもあるということですね。
ただ、めぐりめぐってというのが、そんな本当かなぁと、いつになるのよという方もいらっしゃるでしょう。
私は、めぐりめぐらなくても自分のためになると思います。
単純なことで、人に情けをかけておけば、情けをかける人になっていくんです。
人に情けをかけ続けるならば、情の厚い人となっていく。
人は、自分の行動が習慣となって、人となりとなっていきます。
情けは人のためならず、情けは自分を作るもの。
そう受け取ってみると、ちょっとこの言葉の見え方が変わりませんか。
💙Jooの星空文庫
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