「あまり」の拠点となる山梨県切差の古民家とその周辺で過ごす、 “現地の様子”を音声でお届けします。改修作業を進めたり、休憩しながら話したり、子どもたちとボルダリング壁づくりをしたり。「聴く」ことで少しでも身近に感じていただけたら、と思います。仕事しながら、料理しながら、ドライブのお供に、切差の空気を耳から感じてみてください。
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2024年5月28日、おやぢと、おやぢの親父と、親子で作業。今回は3階の床をつくるために一度根太をはずして、埃を落として、番号を書き直して、防腐剤を塗っていきます。
刷毛（はけ）がスーッと木材の表面をすべる音、余分な塗料を落とすのに防腐剤の入った缶をカンカンと叩く小気味良い音、そして親子のなんということもない会話。
音が、「生きている」証になるようです。
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父と息子、男同士二人だけで過ごす時間は人生の中でどれくらいあるでしょう。
この音で皆さんそれぞれの父のことを、あるいは息子のことを思い浮かべるというのも、ひとつの聴き方かも知れません。
＜今回の聴きどころ＞
・塗料缶を叩く音がファミスタになる（00:09:19〜）
・防災無線の時報チャイムが正午を告げる（00:10:25〜）
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「あまり」のホームページ
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