2025年9月1日の「暗号通貨カフェ」では、市場全体の軟調な動きが続き、ビットコインがレンジ内で推移する中、XRPやステラルーメンが続落し、さらなる下落の可能性も指摘されました。
しかし、日本では明るいニュースが相次ぎました。ゆうちょ銀行が2026年度からデジタル通貨「DCJPY」の発行に参加すると発表し、大阪万博公式アプリ「EXPO2025デジタルウォレット」が9月13日からUSDC対応を開始。一方、ビットコイン投資企業メタプラネットは、エリック・トランプ氏の来日と38億ドルのビットコイン購入計画にもかかわらず、株価が50%下落し、資金調達を模索する厳しい状況が臨時株主総会で議論されました。また、JAN3のサムソン・モウCEOが日本の政党代表と戦略的ビットコイン準備について会談し、国家戦略としての可能性が示唆されました。
グローバルでは、Googleクラウドが独自のブロックチェーン「GCUL」の開発を進めていることが報じられ、Web3業界の才能を発掘する「クリプトズ・ゴット・タレント シーズン2」がDePINイノベーションに焦点を当てて始動するなど、テック企業とイノベーションの波が加速している一日となりました。
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