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Manabu TERADA
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#91 whitphxさんと福田さんをゲストに Python Web UIフレームワーク特集
Guests: 橘祐一郎です。2年前くらいからStreamlitコミュニティでextensionやStreamlitのWebAssembly版(stlite)を作ったりしています。この辺の宣伝をしたくていくつかのPyConでトークしました。 今はHugging Face所属です。Hugging FaceがStreamlitのわかる人を採用したいとなった時にその枠に滑り込みました。入社後、StreamlitのWasm版の知見をベースにGradioのWasm版、Gradio-Liteも作りました。GradioはHugging Faceに買収されて、今は社内の1チームです。実はstliteを発表した直後にGradioのCEOとGradioのWasm版もやりたいね的な話はしてたものの1年くらい放置しており、Hugging Face入社を機に再始動しました。 ふくだじゅんやです。 GrooveXという会社で家族型ロボットの開発をしています。PyConJPやDjango Congressで2020年くらいから登壇してます。寺田さんと「Python実践レシピ」を共著させていただいてり、去年「エキスパートPythonプログラミング改訂4版」の共訳をやってとても勉強になりました。Python非同期が大好きです。 ChatGPTによるまとめ: このポッドキャストは、Pythonコミュニティに関わるTachibana Yuichiro氏とFukuda氏をゲストに迎え、Pythonとそのエコシステムについて幅広く議論しています。話題はPythonのUIフレームワーク、特にStreamlitとGradioの開発と応用、オープンソースソフトウェアへの貢献、そしてPythonを使ったプロジェクトの実例に及びます。AIと機械学習の倫理的な側面、技術の学習方法、キャリア開発についても触れられており、Python技術者のコミュニティとしての成長と将来の展望について熱い議論が交わされています。 Contents: ゲストの紹介 Python Web UIフレームワークでさまざまな話題 Hugging Faceとそのエコシステム StreamlitとGradioの開発 プロフェッショナルな開発とコミュニティへの参加 ロボティクスとIoTへのPythonフレームワークの使用 Python Web UIフレームワークのWebAssembly対応 非同期プログラミング: Trio / AnyIOの使用と非同期プログラミングの最新トレンドに関するディスカッション PyCon USの参加計画 Dropbox Dashで自身の情報をすべてテキストで検索できるようになる? デベロッパーサミット(デブサミ)やオープンソースカンファレンス(OSC)とPyCon JPの違い Links: Python Web UIフレームワークで話題にしたもの。 Streamlit, Gradio, Shiny for Python, Panel, Solara, Plotly Dash, Reflex (旧Pynecone), Taipy, Vizro, (Reacton, ReactPy) GrooveXで開発可視化フレームワーク: https://github.com/groove-x/pura Linear App: https://linear.app/ Dropbox Dash: https://www.dropbox.com/ja/dash デブサミ 登壇(10分LT): https://event.shoeisha.jp/devsumi/20240215/session/4861 OSC: https://www.ospn.jp/
2024-02-06
1h 48
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#90 pyhack合宿 たかのりさんと参加者にインタビュー
2024年1月19日から21日に、長野県須坂市で行ったPython mini hak-a-thon雪山合宿で、参加者の何人かにインタビューをした。 インタビューアーは寺田と鈴木たかのりさん。 00:01:41 aodagさんにNixの話 00:06:22 watさんに本執筆の話 00:12:58 うさたーんにBlog移行やWSL環境面の話 00:17:23 初参加のTimさんに普段の活動やハッカソンの楽しさの話
2024-01-28
22 min
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#89 池内さんをゲストに Linear Method と Linear.app についてガッツリ考察
Guest: 池内 孝啓(いけうち たかひろ) @iktakahiro / 株式会社Awarefy 取締役CTO ヘルスケアスタートアップで CTO をしています。最近は LLM 関連技術を多めに、引き続き Flutter や Go、Kubernetes などを触っています。 Python、SQL、React などの技術書籍の執筆あり https://www.amazon.co.jp/~/e/B00W961N5O 主な話題: チーム作りと課題管理ツール:Linear Methodの実践に関する議論。特に、Linear Methodの効果と適用の難しさについての経験や意見を共有。 アンラーニング(学び直し)に関する本の内容:アンラーニングの概念とその実践方法についての議論。 Pythonのコミュニティイベント「PyCon JP」:PyCon JP 2024の共同座長についての情報と、それに関連する話題。 新しいAI技術とビジネスユース:最新のAI技術のビジネスへの応用と、それによる影響についての議論。 オンライン教育の最新動向:特にAIを使った動画生成技術についての説明と、その教育分野への応用可能性についての考察。 タイムスタンプ: 00:00:00 池内さんゲスト回スタート、年末年始の過ごし方 00:03:53 「仕事のアンラーニング」を読んで理解し始めた。「学習志向」「深い内省」が気になっている 00:09:52 PyCon JP 2024共同座長になった話 00:13:07 CPU不具合だったLinuxマシン再構築 00:15:49 池内さんは2023年LLM/ChatGPTと格闘 00:18:59 AIで動画生成する時代、注目しているサービスSynthesiaやHeyGen 00:24:30 Linear Methodについての考察【本題1】。2人で確認したり思っていることを語る 00:44:06 Linear.appの具体的な使い方と寺田の疑問を解決【本題2】 01:31:24 Linear関係の勉強会とかやってみる?? 01:36:21 池内さんのドキュメント管理ツールやWikiツールおすすめはNotion推しだった 01:42:18 まとめで、Linearデスクトップのインストールを促される Links: 仕事のアンラーニング: https://amzn.to/3U4WxCX Synthesia: https://www.synthesia.io/home HeyGen: https://www.heygen.com/ Linear Method: https://linear.app/method Linear.app: https://linear.app/
2024-01-16
1h 45
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#88 tokibitoさんをゲストに JMOOCの無料Python講義のリニューアルとプログラミング教育
Guest: ハンドル名はtokibito(ときびと)、本名はおかのしんやです。Pythonで作られたウェブアプリケーションフレームワークであるDjangoを長く使っています。Pythonもそのころから使っています。(大学生のころ、2006年から) 仕事: 概ねウェブアプリ周りをずっとやっています。株式会社ObotAI(オーボットエーアイ)取締役CTO、株式会社オープンコレクター 取締役 コミュニティ活動: DjangoCongressJPのスタッフをしています。 Note: 00:00:00 88回目Podcastスタート 00:00:11 ゲスト tokibitoさんの紹介と自己紹介 00:02:02 terapyonとtokibitoさんとの出会いを振り返る 00:03:36 JMOOCでPython講義を一緒に使った関係がある 00:05:23 年末年始の過ごし方 00:09:09 寺田は、Linear Methodを改めて読んで勉強したのとLinear.appについて 00:19:26 2023年はどんな年だったか?生成系AIですかね 00:25:46 新型コロナウイルス感染症が5類移行でマスクなし外出やイベントが復活し、この3年で会社に行かなくなった 00:31:01 消費税インボイス制度が始まった。事務作業が大変になっている 00:34:37 2024年の展望は、寺田は英語頑張りたい。 00:37:14 コロナ禍後の勉強会文化の復活をtokibitoさんとしては重視したい 00:42:42 デブサミが2月に羽田で現地開催。寺田は10分トークの予定あり 00:44:51 【本題】JMOOC Python入門2023改訂版の話をスタート 00:46:56 改訂版を作るきっかけと講義の内容を説明 00:52:05 わかりやすさのために、操作の様子を動画に収録したり、会社のカメラセットで撮影したりした 00:54:28 動画編集までは問題なかったが、字幕作りが大変だった。Whisperを使ったが正確に手直しした 00:57:49 プログラミング教育について、いまは小学生や中学生でも取り組んでいるし、高校は情報科目が必修になった 01:03:08 業務でやるときには、プログラミングだけではなく、システム開発全般をやっていると幅が広い 01:04:26 情報技術を使って問題を解決することは、ソフトウエアを作る(プログラミング)だけではないが、プログラミングの重要度は? 01:08:09 実際にはプログラミング時間よりも解決手段を見つけたり設計する時間のほうが長くて重要か? 01:17:28 「Python勉強したいんですけど何から勉強したらいいですかって」って聞かれるが、課題や作りたいものを見つけるのも難しいし・・。 01:20:05 システム開発の開発工程やプロジェクト管理をどう、いつ学べるか? 01:28:57 新しい技術を継続的に学ぶが、いつ勉強する?ちょっとわかってくるとChatGPTとかうまく使える。 01:33:03 tokibitoさんの畑の話 Links: Linear Method: https://linear.app/method デブサミ(イベント現地参加の魅力を語りつくすリレーセッション): https://event.shoeisha.jp/devsumi/20240215/session/4861 JMOOC Python入門2023改訂版 - Python3.11対応版: https://platjam.jmooc.jp/230410681 tokibito Blogから「Pythonの入門者向け動画教材2020年4月開講分」: https://tokibito.hatenablog.com/entry/2020/04/24/103113 Whisper: https://github.com/openai/whisper tokibitoさんの畑: https://tokibito.hatenablog.com/entry/pyspa-advent-calendar-2023-1203
2024-01-09
1h 40
terapyon channel
#87 清水川さんをゲストに 2023年の振り返りとフィリピン事情
Guest: 清水川 (@shimizukawa) です。株式会社BeProud所属です。入社以前からWebアプリ開発をずっとやってきますが、最近はフロントエンド開発とバックエンドが分かれて、そのバックエンド側ばっかりやってます。 会社以外では一般社団法人PyCon JP Associationの活動で会計周りとかをやっています。あとは、本の執筆・翻訳をやっていて、エキスパートプログラミング(翻訳書)の改定4版が発売開始しました。 Note: 00:00:00 87回目Podcastスタート 00:00:05 ゲスト清水川さんの紹介 00:02:15 11月30日に開催したGuidoさん来日イベントの振り返り。イベント詳細は、gihyo.jpレポート: Python作者 Guido氏インタラクティブ記念講演会レポートを参照 00:03:46 PyCon THに寺田が参加してきた話 00:04:24 2023年の振り返りを時系列的に 00:05:08 2023年はなんといっても、ChatGPTからはじまり、LLMや生成系AIの年だった 00:06:03 GitHub Copilotが便利すぎる話 00:09:37 1月から3月は活動が少なかったが、PyHack雪山合宿に行ったり、寺田はVue.jsからNextJS(React)に変わるための勉強したり 00:14:40 4月にはPyCon US 2023に参加し、APACブースが作れたのが良かった 00:16:22 6月にはPython mini Hack-a-thon Conferenceをやって、公開収録にも挑戦した 00:17:48 PyHack夏山合宿で、寺田は作りたいものを作っていたが、まだ完成に至らず 00:18:21 LLM関係が個人的に盛り上がった。RAGなどの仕組みを知れてよかった 00:21:40 UIフレームワーク、Gradio / Streamlitは便利 00:25:35 清水川さんが講師のPyCamp愛知2ndの延期からRe:2ndは寺田が講師 00:26:46 もりもとさんとのPodcastをきっかけに、課題管理ツールの深掘りをし、池内さんから「Linear Method」の話は興味深かった 00:28:06 清水川さんのチームでもスクラム的なことをやっていて、いろいろとカスタマイズしつつ、リリースを早くする工夫をしている 00:29:43 ストリーポイントの活用や朝会、振り返りについての清水川さんのやり方を深掘り 00:35:41 ストーリーポイントのベロシティは測らないけど、難しさだけを見極めるだけにつかっている。わかっていない度に使う 00:40:10 GitHub Issueはコードとの連携がわかりやすくいいと思っている 00:43:24 2023年の夏は暑かった振り返りから、フィリピンへの引っ越しや秋のさまざまなイベント振り返り 00:44:00 オープンセミナー香川でLLMを使ったベクター検索の話を寺田がしてきた 00:44:36 Python PH のリブートイベントで清水川さんが登壇 00:48:02 Plone Conference 2023に参加してLTしたり、YouTubeのterapyon vlogで報告した 00:49:47 10月末にはPyCon APAC 2023に参加。トークは聞かずに色々な人と話すカンファレンスの楽しさがあった 00:54:23 PyCon APACエリアの他の開催地は苦労している。連携強化やPSFとの連携など来年に向けていろいろと考えている 00:55:45 GUidoさんとのミートアップイベントをやった。特に動画担当は面白かった。 00:58:35 12月にはPyCon TH(タイ) 2023に参加してきた。LTやってきた。ポイントは3回連続TH参加 01:02:13 THでは、LT文化がまだまだ 01:04:02 PyCon PH(フィリピン) 2024に清水川さん自身たくさんのトーク提案を出した 01:06:14 今年は、清水川さんもJavaScript / TypeScriptをガッツリやった年になった。Vue2 からVue3へ 01:10:28 draw.ioのJavaScriptでPDF / PNGとか画像変換をAWS Lambdaに置き換えた 01:15:40 寺田もJS系で、GCP / Firebase / BigQueryあたりの連携をいろいろとやっていた 01:16:52 フロントのJSパフォーマンスに清水川さんが興味を持っている。 01:17:52 メモリリークを調べるのに、memlabやブラウザのモニタリングやパフォーマンスの機能を使うと良い 01:19:58 清水川さんからフィリピンの観光の話 01:25:06 フィリピンのクリスマスは特別なイベントで、13回目の給与やパーティーが盛んに行われている 01:29:40 2023年の年初の抱負を振り返る。体調を整えたい。運動不足の解消もしたいのは、後半はなんとか・・。本を電子書籍で読むのは進まなかった。新しい出会いはそれなりにできたかな。 01:36:17 清水川さんの抱負はBlogを再開して気楽に書くようにしたい 01:37:55 Podcast計18回 01:38:29 執筆は、共著 「Pythonデータ分析 実践ハンドブック」 (インプレス: 2023年9月) https://amzn.to/3vcTaQ0 と監修 「Pythonによるネットワーク自動化の教科書」電子のみ(マイナビ出版: 2023年12月) https://amzn.t
2023-12-27
1h 52
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#86 PyCon APAC 2023のひとり振り返り回
Contents: 今年はPyCon APACだった。少し10年前を振り返る 準備段階の最初は、理事として 準備段階の中盤(6月頃)からスポンサーチームに入った 準備段階の後半(9月頃)からメディアチームで OJIさんと一緒に活動した メディアチームで一緒に作ったもの Blogでの情報公開の手伝い 過去の参加者へのメッセージをconnpass経由で出す ポスターセッションにでるコミュニティに広報協力依頼 英語での情報発信の段取り メディアでの告知記事の依頼(主担当した) 書籍販売を実施、サイン会の段取りなどを行なった(主担当した) 当日のメディア取材の受け入れ(主担当した) YouTube広告を出してみた(主担当した) チームづくりに力を入れた活動に心がけた 当日(Day 0)はさまざまな準備や予定の確認 Day 1は、1日中忙しかった。朝の受付の手伝いから、アンカンファレンス会場でのミーティングやミートアップ、サイン会などなど Day 2も、午前中は忙しかった。自身のトーク(メモリプロファイラMemrayのススメ)をやったり、ミートアップランチやったり、キラキラステッカー寄付をやったり Day 2夜の公式パーティは、いろいろなひとと話せたし、なんといってもオリジナルビールの提供はよかったし、美味しかった Sprint Dayはまったりしながら、夜は非公式のパーティーがあり、最後まで盛り上がった イベント終わっての雑感として、フルカンファレンスが戻ってきた良さ、反面ではやり過ぎ感もあったかかとも思っている。 メディアチームでOJIさんと一緒にできたのは感謝していますし、良かったです。 Podcastステッカーは継続的には配布予定 Links: ITエンジニア本大賞 2024: https://www.shoeisha.co.jp/campaign/award/vote メモリプロファイラ Memrayのススメ : https://speakerdeck.com/terapyon/memoripurohuairamemraynosusume PyCon APAC 2023 オリジナルビール仕込み: https://youtu.be/Vp6go5KCpKA?si=Km62FZbVPhzWgIwL
2023-11-12
36 min
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#85 PloneConfの参加の感想
Contents: Plone Conference 2023に参加してきた https://2023.ploneconf.org/ カンファレンスや参加者の変化 ChatGPTや生成系AIに関する関心はどうか? PoCプロダクト Ploneベクター検索のLTをしてきた OSCではPloneベクター検索のトークを9月29日にした https://youtu.be/IVUGvcQZDfQ?si=Xqc-H4UGuxNl9fqT 夕食は毎回楽しくさまざまなメンバーとしてきた Eibarの街並みや様子、カンファレンスへの意気込み・感想を毎日動画撮影した https://www.youtube.com/playlist?list=PLF7-Tudun1NO27QZxhqEww4cwii2Z3LFU PloneConf Talk YouTube: https://www.youtube.com/playlist?list=PLGN9BI-OAQkSXMXVBXLWQAQr0AF2xM_NU 来年のPloneConfは11月にブラジルのブラジリアで開催 次は、10月末のPyCon APAC 2023 https://2023-apac.pycon.jp/ podcastのステッカーを作って配りたいので声をかけて欲しい
2023-10-13
30 min
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#84 清水川さんをゲストに フィリピン移住の話からCodespacesでの開発環境、ベクター検索の話へ
Guest: 清水川 (@shimizukawa) です。株式会社BeProud所属です。入社以前からWebアプリ開発をずっとやってきますが、 最近はフロントエンド開発とバックエンドが分かれて、そのバックエンド側ばっかりやってます。 会社以外では一般社団法人PyCon JP Associationの活動で会計周りとかをやっています。あとは、本の執筆・翻訳をやっていて、エキスパートプログラミング(翻訳書)の改定4版が発売開始しました。 Note: 00:00:00 84回目のPodcastスタート 00:01:06 ゲスト清水川さんの自己紹介 00:02:14 清水川さんがフィリピンのマニラ首都圏に移住の経緯 00:06:38 フィリピン生活の話。治安とか生活のしやすさとか 00:12:58 英語生活するが、現地のタガログ語も聞こえてくる 00:15:32 フィリピンのこの街の生活コストは東京よりも掛かるかも 00:17:51 天気予報を見なくなった。雷雨が多いがある程度で止むので。気温も年中同じだけど、東京の夏より涼しい。 00:21:09 ジム通いを復活さたいがまだできていない。 00:22:42 電気とインターネットは安定した。最初はインターネットに繋がりにくく苦労したが・・。 00:27:56 清水川さんの仕事は変わらず、ビープラウドに努めていて、完全リモートワークしている。 00:29:31 2023年10月末のPyCon APAC 2023には日本に戻ってくる。 00:30:06 引きこもりと通勤の話を再び。外部の刺激はある程度必要だよね。 00:32:23 フィリピンとは、時差1時間だが、勘違いすることがあるので気をつけている 00:39:58 フィリピンのコミュニティ活動への参加の話。今度、ミートアップでトークする予定。 00:44:24 PythonのMatch Caseを使っている??使うと構造とか見直しになっていいよってことらしい。 00:47:22 GitHub Codespacesでの開発環境の話 00:54:12 最近、オンラインミーティングしているPCが重くなるよね。特にDockerとか使っていると。 00:55:04 寺田がLLM(大規模言語モデル)を使ったベクター検索にいろいろと挑戦して面白い成果が出ている話 01:01:08 CMS PloneのZCTextIndexのように、VectorIndexの機能を追加してPoCしている。ある程度成果が出ている。 01:07:46 9月末のオープンソースカンファレンス(OSC)でPlone + LLM ベクター検索のトークするよ。 01:11:00 10月頭のPlone ConferenceでもLTし、実装の相談をSprintでしたい。 01:14:22 清水川さんに話を聞く機会を増やしたいというい宣言 関連リンク: オープンセミナー香川 Pythonの現状・データ分析・LLM のトーク: https://speakerdeck.com/terapyon/opunseminaxiang-chuan-pythonnoxian-zhuang-detafen-xi-llm GitHub Issue Search デモサイト: https://huggingface.co/spaces/terapyon/gh-issue-search OCSで9月29日にトーク予定 イントラネット最適化: LLMを用いたPloneベクター検索アドオンの開発状況の紹介: https://event.ospn.jp/osc2023-online-fall/session/1142815
2023-09-22
1h 17
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#83 池内さんをゲストに LLMからチームづくり・課題管理ツールについて語る
Guest: 池内 孝啓(いけうち たかひろ) @iktakahiro / 株式会社Awarefy 取締役CTO ヘルスケアスタートアップで CTO をしています。最近は LLM 関連技術を多めに、引き続き Flutter や Go、Kubernetes などを触っています。 Python、SQL、React などの技術書籍の執筆あり https://www.amazon.co.jp/~/e/B00W961N5O Note: 00:00:00 83回のPodcast、準レギュラー池内さんをお呼びしてスタート 00:01:13 Awarefyでは、資金調達したり、会社を引っ越したりした。 00:05:06 心理的安全性とチーム作りみたいな振り返りもした 00:07:57 このポッドキャストを聞いている方からレスポンスくれると嬉しいな。 00:11:30 LLM話を池内さんに聞く。OpenAI APIの活用方法など。寺田も少しプロダクションで活用している。 00:20:21 寺田は全部抱え込んで、Hugging FaceでさまざまなLLMを試している。ファインチューニングよりもベクトル検索系で活用したい。 00:29:07 AIが仕事増やしているのが渡したとの分野かもね。 00:31:52 メンタルヘルスの未来を創る、AwarefyのFlutterエンジニア募集中 00:37:14 課題管理・インテレーション開発について森本さん回の振り返り。池内さんの意見を聞く 00:38:49 課題管理に進捗含めて書くのは、オープンにしたほうがいいから。心理的な安全にもつながると思うので。 00:41:15 ナレッジベースになるのは別の問題だと思っている 00:46:18 課題管理ツールLinear(リニア)のススメ。アジャイル開発ツールでユーザ体験が良い。 00:51:49 池内さんのライフワークで、SaaSサービス探すのをやっているので聞いてください。 00:55:21 1日で一気にLinear移行したけど、インポート機能があったのでさほどトラブらなかった 00:58:46 Linear Methodに感銘を受けた。スクラムの課題に対する一定の回答が示されている 01:01:06 スプリントじゃなくて、サイクルを回せ。Momentum維持する 01:05:44 池内さんはスクラム採用は難しいと考えている 01:09:42 同時コミュニケーションとして、Daylyミーティングはやっている 01:12:24 リリースは2週間のサイクル途中でもやっているが、プロダクトオーナーに確認が必要なものは適時やっている 01:16:27 サイクルオーナーというものを当番制で回している 01:21:02 Scrum Guide 2020を改めて読んでみた。 01:22:36 Scrumの研修の経験で、決め方を決めるところからやるのが、考え方のインストールになった 01:30:26 女性のエンジニアや女性エンジニアコミュニティに関して 01:32:25 CoC(Code of conduct)というものを知るきっかけや、運用しているのがいいですよね。 01:36:43 PyLadies関連への支援や遠方支援には関係している 01:43:20 さまざまな根底にある意識からJIS 8314問題へ。 01:48:18 高校で理系と文系に分けるのは今でも同じなのかな? 01:51:00 情報工学、コンピュータサイエンスをいずれか学んでリーダーになって欲しいけど、大学でもほかでもいいかな。 01:55:53 メモツールObsidianでメモ的にBlogを書き始めた話とメモの関連がわかる 関連リンク Awarefyエンジニア募集: https://www.wantedly.com/projects/1409852?utm_source=facebook.com&utm_medium=support&utm_campaign=working_companies&fbclid=IwAR1icRmsvyeqwLf0dSUmyWcpqVyfJVH__ZS0i45U1g0Y7Hq8mE_tIulqx1A linear(リニア): https://linear.app/ Linear Method: https://linear.app/method PyCon APAC 2023 CoC: https://2023.pycon.jp/coc Obsidian: https://obsidian.md/ Obsidian iktakahiro: https://inside.iktakahiro.dev/
2023-09-01
1h 59
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#82 小山さんwhitphxさんをゲストに OSSを仕事にをキーワードにHugging Faceや周辺のPython UIフレームワークについて語る
Guest: 小山さん tkoyam010 科学技術計算の受託解析と受託開発をする企業に所属しています。プライベートでPyVistaという可視化ライブラリのメンテナをしています。今まで作者におんぶにだっこでしたが、作者2人が活動に時間をさけなくなってきたため忙しくなってきました。 橘祐一郎さん。SNSはwhitphxでやっています https://twitter.com/whitphx ここ2年くらいStreamlitというpure-Python Web UI frameworkのOSSコミュニティによくいます。コア開発者ではなく、Streamlitの拡張を書いたり、issueや小さいPRを送ったりしています。最初は余暇で無給の趣味としてやっていましたが、半年前からHugging Faceで職を得ました。 Note: 00:00:00 82回Podcastスタート。小山さん、whitphxさんの紹介 00:03:21 今回の対談企画は、OSSと仕事の関係の話 00:04:15 Hugging FaceやLLMの話を先にしましょう。Hugging Faceはそもそも何? 00:06:53 Hugging Faceは、会社(組織)、 サービス https://huggingface.co/ 、ライブラリ https://pypi.org/project/transformers/ などがある 00:07:43 huggingface.co の Spaces がデプロイサービスで便利で使いやすい。Gradio / Streamlit が標準でサポートされているので、Pythonだったら簡単に使える 00:08:48 Transformersは自然言語処理のフレームワークですごく便利 00:12:34 LLMなどのモデルによっては、ネットワーク越しにデータを渡しているものがあるから企業内のデータを使う場合は注意が必要ですね。 00:13:49 Spacesの使い所や便利さを再確認。WebでUIを簡単にホストしてくれる。 00:17:57 Spacesで、GPUを使うこともできる。課金が必要なんですが。 00:20:48 学習するときのGPUはどのようなものを使っているのか? ローカル/クラウド? 16GB VRAM?? 00:25:56 LLMの世界は、営利企業やそれなりの組織じゃないと手が出せない? ファインチューニングはできるか? 00:26:34 LLMもモデルの大きさはどう選ぶ? 00:30:11 GradioのはHugging Faceでメンテナンスされている。Panelとの違いは? Streamlitと同じレイヤー 00:32:05 Python UIフレームワークは他にも、Shiny for Python, Solara, Plotly Dash, Reflex, Reacton, ReactPyとか 00:33:13 PyVistaはtrameを使っている 00:34:38 Ruby on Railsかは始まったと思われる、軽量Webフレームワークの群雄割拠な時代を少し振り返る 00:36:09 Streamlitとか、Tornadoバックエンドが多い。Gradioなど比較的新しいものはFastAPIが使われている 00:40:05 PyQtとかGUIツールよりもWebの世界になっている? 00:42:36 StreamlitのWasm版をwhitphxさんが作っていいる話 00:45:31 whitphxさんが9月のPyCon TW、10月のPyCon APAC in JapanでStreamlitのWasm版のトークをする 00:46:02 GradioのWasm版は、Hugging Faceの立場でOSSに関わって作っている 00:47:59 OSSでメシを食う話(今回のメイントピック) 00:49:36 ピュアにOSSだけでメシを食っているっていう人はどのくらいいるのか?寄付ベースかな? 00:52:33 OSSプロジェクトに関係すると成長が実感できる。趣味を超えて仕事と関連したい。 00:53:05 小山さんはフリータイムの100%をPyVistaにコミットしている 01:01:37 Sphinxはリリースマネージャーがイギリスの方に変わって開発スタイルが大きく変化。さらに一人の腕力で開発がめっちゃ進んでいる。 01:08:52 PyVistaのPR承認後、マージまで24時間待つルールは面白い。 01:11:30 WebアプリのUI/UXをどうするか? whitphxさんは「インタフェースデザインのお約束」で勉強したが。 01:17:30 StreamlitとGradioのフレームワーク設計の違いについて。状態変更で再実行 vs コールバック関数を一つだけ渡す 01:25:47 Panelやについても少しだけ。 01:27:17 Plotly Dashに比べると、Streamlitのパフォーマンスは気になる??書きやすさとかコード量の違いがある。 01:31:02 Hugging Face SpacesのGitの機能と開発スタイルを寺田が聞く。開発はGitHubでやる方がスタイルに合うかな。 01:40:13 海外カンファレンス登壇のモチベーションについて、3人で確認し合う 01:49:13 PyCon USのスペイン語トラックを他で、別言語で出来ないかな? 01:59:03 収録が2時間になってしまうのでこの辺で終了。 関連リンク: Streamlit: https://streamlit.io/ Gradio: https://www.gradio.app/ Panel: https://panel.holoviz.org/ trame: https://kitware.github.io/trame/index.html Plotly Dash: https://dash.plotly.com/ Tornado:
2023-08-24
2h 00
terapyon channel
#81 もりもとさんをゲストに 課題管理とプロジェクトマネージメントの話を熱く語る
Guest: もりもとです。神戸で1人の会社、マイクロ法人を経営しています。いま5期で、もうすぐ4年経つといったところです。年に1回出演しないと、うちの会社が倒産したんじゃないかという不安に思う方がいらっしゃるかもしれないということでやってきました。よろしくお願いします。 Note: 00:00:00 81回Podcast開始 00:00:11 年1ゲストのもりもと(森本)さんの紹介 00:00:43 もりもとさんの自己紹介を改めて 00:07:31 いまのリモート時代でも会議の中にある雑談で新しいアイディアが出てくる 00:08:00 ほとんどリモートフルリモートだが、オンボーディングをどうするか? 00:11:40 寺田がPyCampで愛知・名古屋市に行って講師してきて楽しかった 00:13:13 最近の執筆活動で寺田は9月に新しい本がでる。もりもとさんもエキパイには絡まなかった 00:17:01 森本さんの近況と最近のプロジェクトで「OSSTech https://www.osstech.co.jp/ 」さんをマネージャーっていう肩書きでジョインした 00:21:02 非機能要件は開発するけど、基本はレビューしたり開発をサポートする役割としてマネジャー業をやっている 00:21:59 遊撃として、人手不足や納期遅延に対応した。人を増やしてスケジュール遅れを増やさない方法として採用 00:26:25 マネージャーの仕事・案件をやりたかったが、マネージメント経験が無いとマネージャー職に付けないってことに。いつ経験が積めるのか? 00:28:49 課題管理をベースにしたイテレーション開発 https://en.wikipedia.org/wiki/Iterative_and_incremental_development というスックラムとは違っった開発スタイルを取った。これをやりたかった。 00:29:07 別でスクラム開発やった経験で難しさは、コミュニケーションコストの増加だと思っている。 00:36:59 Big Techはスクラムやっていない?? https://blog.pragmaticengineer.com/project-management-at-big-tech/ 00:42:05 課題管理をベースにしたイテレーション開発(イテレーティブ&インクリメンタルディベロップメント)を採用した、スクラムとの違いを確認。2週間単位でイテレーションして、スクラムと似ているところはあるが、会議体とかに違いがある。 00:45:05 スクラムでベロシティを測る難しさとうまく回らないことが多いかなって思っている話。素人はストリーポイントは難しい。 00:51:18 アサインは2週単位で決めている。 00:57:12 サービス止めない方がやりやすい作業をどううまく開発・デプロイするか?2つのテスト環境・2つの本番環境を作って、一気に切り替えるのがいいかな。開発は小さな方からやっていて大きい方は準備だけしておく。 00:59:16 課題管理のツールや開発手法をもりもとさんの今後のビジネスの中核にしていきたい 01:00:56 課題管理ツールをどう正しく使うか?経緯や調査したこともどんどんと書いていき設計していく 01:06:48 作業してる過程をそのまま残しとくこれがあとになって役に立つ 01:11:53 GitLabの課題管理のコメントにスレッドで回答できるのは便利だし、グルーピング機能はもっと使いこなしたい。 01:15:59 なにをIssueに書いて、なにをWikiにまとめるか? 01:18:25 もりもとさんは、アリエルネットワーク時代に課題管理ツールの使い方を学び、その後もさまざまな実践をしていった。 01:22:27 同期コミュニケーションもあり、Slack Huddleを使って瞬間で聞きたいことなどは随時サポートしている 01:24:47 課題管理ツールに検索は大事。LangChain https://www.langchain.com/ とLLMを使ってより便利で高度な検索システムが作れそうな話 01:33:31 OSSTechさんの話をもう少し聞く。OpenLDAP (id 管理) や OpenAM (SSO) といった、OSSのサポートやコンサルティングでビジネスをしている。 01:34:25 もりもとさんは、UCIDMを開発している https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=38710&release_id=16 01:37:33 バックエンドはGo言語、Docker技術を使っている。 01:40:09 フロントエンドにSvelteを採用。その際に、原さんと技術選定した。 https://blog.osstech.co.jp/posts/2023/02/frontend-tech-selection/ 01:43:43 Docker技術の標準化についても調べて技術ブログに整理して公開している。 https://blog.osstech.co.jp/posts/2023/05/what-is-docker/ CRI と OCI という2種類の標準化は面白い流れで良いと思う。 01:56:49 中国のGPLに関する裁判は興味深かった https://spc.jst.go.jp/experiences/law/law_2306.html 関連リンク: スクラムガイド: https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf osstech さんの UCIDM の製品ページ:
2023-08-14
2h 00
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#80 福田さんをゲストに EuroPython 2023 振り返りと 福田さんのトーク話
Guest: Junya Fukudaさん (福田さん) ソフトウェアエンジニアをしています。Groove-x で働いています。 Pythonは2016年末くらいから Rebuildfmってポッドキャスト経由で出会って、2019年くらいから主にWebで仕事で使うようになりました。Python非同期が大好きです。趣味でPodcastをやっています。 Note: 00:00:00 80回目のPodcastスタート 00:00:18 ゲスト福田の紹介と、本日のテーマEuroPythonの振り返り 00:02:50 EuroPythonの概要から説明。カンファレンスと1日だけスプリントに参加してきた 00:07:36 スプリントに行くときに、トラムに挑戦しようとしたがチケットの買い方が分からなかった。 00:10:26 2023年7月公開の第76回の話である、旅行の話の振り返りと実際どうだったかの話 00:15:29 前回の答え合わせ、フランクフルトで荷物が出て来なかった。プラハで液体類を買っても免税店で不正開封防止袋に入れてくれて問題なかった 00:19:52 カンファレンスに参加してどうだったかの話と1300人の規模感 00:23:47 LLM関連のキーノートがあり、Open AIではなく自身で作りOSSにするって話だった。旬な話だなー。 00:27:00 CPythonのコア 開発者が集まって質疑応答をするのを見たのは良かった。GIL / 型ヒント / コードフォーマッターの話題。 00:33:14 福田さんの英語力はすごいのではないか?すこしツール(Otter: https://otter.ai/jp)に助けてもらっているけど。 00:35:13 他のトークも聞いたが、2日目以降は自分のトーク準備があり、こもって資料修正をしていた。 00:37:17 オンライン vs 現地はどっちも良さがある 00:41:14 コミュニティの方はみんな優しいし楽しめる 00:43:07 仕事への考え方とか、いろいろな人がいるけど、国境を超えて同じ価値観を持っている人もいた。 00:45:47 Pythonの非同期の話があったので、仕事でLOVOT関係やっているので興味があって聞いて、質問もしてみた。 00:48:36 福田さんがトークした話、まずは準備が大変だった。 00:51:06 福田さんのトークは初めてとは思えないほど良かったと、寺田は感じた。 00:51:57 Python3.9のリリースマネージャー Łukasz Langa氏も聞いてくれて褒めてくれたのは嬉しかった。 00:57:42 本当はもっと英語とか練習したかったが・・。 01:00:40 その日のSQLAlchemyのトークも満員だった。 01:02:28 Łukasz氏に明日スプリント来ないの?って言われたので、急遽参加することにした。 01:05:12 デベロッパーズガイドの充実と、Easyタグで簡単なことで貢献できるようになっていたのはすごく準備されていた。 01:06:41 コアデベロッパーの一番前に座って作業し、友達になったトルコから来ていた方と一緒に相談しながら作業できた。 01:16:15 EuroPythonでは、貴重な体験ができ目的は果たせたと思っている。
2023-08-07
1h 32
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#79 小山さんをゲストに SciPy con参加とOSSプロジェクトの話
Guest: @tkoyam010 というハンドル名で活動しています。都内のIT企業で数値シミュレーションソフトの開発と受託解析を行うシステムエンジニアとして働いています。pyhackには2019年くらいから参加しています。最近、仕事でPythonに詳しいエンジニアという印象で話しかけられることが多いです。 Note: 00:00:00 79回の小山さんにゲスト会 00:00:55 小山さんの自己紹介 00:03:54 pyhackやカンファレンスの必要性を再度認識した話 00:06:41 SciPy conの話を開始 00:08:20 論文が出せるのが他のカンファレンスと違う特徴である。研究者に考慮している。 00:12:44 SciPy conの趣旨としては、専門外の人にもわかる科学の話をしてほしいということを目標 00:13:52 小山さんはカンファレンスのボランティアとしてチュートリアルの共同議長をやったり当日ボランティアをした 00:17:20 今年から主催がNumFocusに移った話とテキサス州で開催を別に移動する? 00:19:10 時差(タイムゾーン)問題は簡単に解決できない 00:24:37 PyCon USにたいして、SciPy conの約500人は人数的にちょうどいいかな。 00:30:38 カンファレンスの前日にヒューストンからオースティンに現地のおすすめのバスで移動 00:33:07 遠方支援をNumFocusから受けて飛行機代とホテル代のサポートしてもらった。きっちりアピールした。 00:34:25 主催者としては、もっと遠方支援を出したいと思っている。どんどん申請しよう!! 00:37:03 アジアからSciPy conに行きやすい流れを作りたいと個人的に考えている。 00:39:17 PyVistaのチュートリアルを今年もやったが、開発者どうしのコミュニケーションが取れてより良かった 00:40:52 PyVistaに地図作成用のGeoVista(https://github.com/bjlittle/geovista)を作ったbjlittleさん 00:46:56 今回のチュートリアルでは、Quansight社がインフラストラクチャスポンサーとしてOSSのNebari(https://www.nebari.dev/)でJupyterLab環境を使えた。 00:50:16 OSSメンテナーとエンジニアのキャリア 00:54:12 カンファレンストークデーでは、Tシャツ配布などもやった。ボランティアで知人が増えてカンファレンスがより楽しめる 00:59:16 キーノートでは、1日目のMichael Droettboom氏の”Open Source Contributors in Space and Time”に注目 01:04:20 OSSの形態には、 federation / club / astropy / stadium という分類をするのはめっちゃ共感。 01:10:48 ポスターセッションに出したのは、ユーザーと交流したいという目的 01:12:29 参加者でもある、Mike氏が提唱する #betterposter というムーブメントにあわせたポスターは良かった。(https://youtu.be/1RwJbhkCA58) 01:19:55 BoFまたはオープンスペースの話。自由に議論をする時間。 01:23:00 可視化BoFに参加して、さまざまな可視化ライブラリがあるので選択が難しいよね。 01:26:27 Bokeh(https://bokeh.org/)に人気があった。これは驚き、Plotly(https://plotly.com/python/)じゃないのかな?Holoviz(https://holoviz.org/)も注目されている 01:29:31 PythonだけでWebアプリが作れるが、何を使うのが良いの? Streamlit(https://streamlit.io/)やHolovizのPanel(https://panel.holoviz.org/)が選択肢になっているようだ 01:34:44 またまた、ライブラリーの選定の話だが、今回は、キーノートの話からclubが良いかなって深掘りし始めた 01:40:55 PyVistaはclubから、federationを目指しているのだろうと思う。 01:42:39 Sprintの話を。オンラインではなくオフラインでやるとお互いを知れたり良いことも多い。GeoVistaの作者bjlittleさんが参加してくれた。 01:45:20 Journal of Open Source Softwareという論文にGeoVistaを出そうってことになった。論文の参照元になるため 01:48:24 地震のデータの可視化をやってみた。 https://github.com/pyvista/pyvista/discussions/4661 01:49:56 NUMFOCUSの運営・OpenScienceの活動のマッチングの話に興味が湧いた
2023-07-27
1h 53
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#78 pyhack 2023 夏山合宿でインタビュー
インタビュー kyさん: @hirokiky たかのりさん: @takanory aodagさん: @aodag かしゅーさん: @kashew_nuts くまぴさん: @kumappp27 しまかぜsoftさん: @shimakaze_soft はまさん: @hhama Contents: 00:00:00 pyhack合宿インタビュースタート 00:00:10 hirokikyさんのインタビュー。久しぶりの登場。 00:02:05 合宿で何をやっているかの話 00:08:05 Sho.do https://shodo.ink/ の開発イテレーションの話 00:11:38 DjangoCongress JP https://djangocongress.jp/ が10月に開催 00:15:50 鈴木たかのりさんのインタビュー。合宿の全般について。 00:16:30 合宿でやりたい、PyCon KRやPyCon TWの発表資料の修正は進捗いまいち 00:17:22 合宿にたくさんの人が来ているので、いろいろな話をしている時間が長くなる 00:19:50 PyCon APAC 2023 in Japanのトーク採択の発表があって、多くの人が話題にしていた 00:21:18 たかのりさんは、各所のPyConにプロポーザルをだして、3ヶ月連続トークで、香港が決まると4ヶ月連続になる 00:23:06 寺田の開発状況はそれなりに順調。いろいろと相談しながら作れるのは良い。 00:25:26 ChatGPTを活用して教えてもらっている 00:28:04 aodagさんのインタビュー。GoでPythonのパッケージング作っている。 00:30:38 Pythonを呼ばざる負えないシチュエーションがあることはわかった 00:31:46 下界はかなり暑いらしいけど、今年の合宿は涼しくてよかった。 00:34:40 かしゅーさん(@kashew_nuts)にショートインタビュー。オブザーバビリティ・エンジニアリング本 00:35:33 くまぴさん(@kumappp27)にショートインタビュー。パーフェクトRust本 00:36:51 しまかぜsoftさん(@shimakaze_soft)にショートインタビュー。Pythonやっている人少なくない? 00:39:36 はまさん(@hhama)にショートインタビュー。terapyon channelのリスナー。Svelte https://svelte.jp/ でアプリを作り上げた 紹介した書籍 オブザーバビリティ・エンジニアリング: https://amzn.to/44w7wrk パーフェクトRust: https://amzn.to/3XUXqhn
2023-07-19
40 min
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#77 PSFと 理事選挙からみるPSFの変化
Guest: Iqbalは、合同会社LaLoka Labsの代表。2021年10月までは株式会社Xoxzoの代表取締役。Pythonをはじめたのは2002年ごろ。はじめてPyConに出会ったのは2010年のPyCon APAC。PyCon JPとPyCon MYの創設メンバー。PyCon JPの運営チームのプログラム係長などを経てPyCon MY主催の2017年のPyCon APACの座長を務めた。一般社団法人PyCon JPの元理事、現社員。2020年から2023年に4回もPython Software Foundationの理事に立候補。 Twitterでは@iqbalabdとしていろんなことを呟いています。ちょっと長めのをblogで書いています。現在、PSFのD&I WGとTrademarks WGに参加している他、APACのPyConオーガナイザーグループのマネージメントも行っています。日本、東アジア、東南アジアのPythonコミュニティにいる。 Note: 00:00:00 77回Podcastスタート 00:00:06 今日はゲストにIqbalさんの紹介 00:02:45 PyCon US以降の行動とEuroPythonには不参加 00:08:08 PSF(Python Software Foundation)と理事選挙の話 00:11:55 今年の立候補者の変化とか 理事選挙の変化があり、PSFに対する関心を持ってくれてて東アジアと東南アジアの関心が高まったと感じる 00:15:50 3年間理事を続ける大変さとすぐに何かが変わらないと思うのでストレスフルな気がする 00:18:44 実際には今回5人が当選した。 https://pyfound.blogspot.com/2023/06/announcing-2023-psf-board-election.html 00:22:29 印象は良かったの一言 00:23:01 推薦文がほしいという依頼も受けた 00:25:35 Iqbalさんは今回は当選することを目指していたわけではない。 00:28:29 一人で独学はできると思うんですけどコミュニティが大事でそれがないと個人の成長ができないと思う 00:31:38 もともとIqbalさんは立候補しない予定だったが、PSFのインフラのディレクターEeさんから連絡が来てギリギリで立候補した 00:37:22 PyCon US 2023のPSFランチミーティングでアジア等に配分されている予算が2%のみ?? 00:42:43 KwonHanが1年限りだが理事になったことは嬉しいな。10年近くアジアで一緒にPyCon活動してきたので 00:43:54 Python Asia構想のアイデアの話 00:51:01 PSF Memberに登録してほしい 00:52:58 PyCon APAC 2023のスポンサースタッフに寺田がなった話 00:57:42 10月にドバイで開催のPyCon MEAにIqbalさんが招待を受けて行く予定 https://www.pyconmea.com/ 00:59:24 他のPyConにはどこに行く? 台湾、タイランド 01:00:10 Plone Conferenceはスペインのバスクなので寺田的には行きたいな
2023-07-12
1h 03
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#76 福田さんゲストに EuroPython参加に向けた 海外渡航の流れを深掘り
Guest: Junya Fukuda (福田さん)ソフトウェアエンジニアをしています。Groove-x で働いています。 Pythonは2016年末くらいから Rebuildfmってポッドキャスト経由で出会って、2019年くらいから主にWebで仕事で使うようになりました。Python非同期が大好きです。趣味でPodcast (RERE.fm -リリーエフエム )をやっています。 Note: 00:00:00 76回スタート 00:00:27 2023年7月に福田さんがEuroPythonに行く話を今日はする 00:01:33 ゲスト福田さんの紹介 00:08:07 エキスパートPythonプログラミング4版 https://amzn.to/3ppsjxL の翻訳に参加した。7月発売 00:11:54 本日の話である、EuroPythonに参加する話題スタート 00:14:24 EuroPythonのCfPに応募するきっかけの2つはいい話だった。@pycharityで@tk0miyaさんの影響を受けた 00:23:48 EuroPythonに参加して、色々な人と会いたいと思っているので、知り合いを作って和を広げるといいよって話 00:30:30 2023年7月にチェコのプラハで開催のEuroPython https://ep2023.europython.eu/ の話を再確認 00:33:24 福田さん一人でヨーロッパ行けるのか話から始まっった、寺田たちの旅行サポートの話スタート 00:37:45 日本からヨーロッパに行って帰ってくるまでの流れの話 00:39:10 海外渡航の事前準備、パスポートの確認からチケット手配、資料を印刷していく 00:45:46 電源周りがきになるとのことで、電源プラグなどを深掘り 00:53:01 手荷物or預け入れ荷物? 00:56:12 旅行工程の流れで空港などでやることを一通り説明(今回のメイン) 01:09:11 経由地に到着して、入国などの手続きの話とシェンゲン協定の話 01:18:31 現地の空港に着て、ホテルへ移動したら、ホテルでデポジットが取られることが多い 01:23:22 カンファレンスの参加方法や楽しみ方は割愛で 01:23:58 帰国日のホテルチェックアウトとタクシー予約 01:28:55 帰国時の注意点。特に免税店で液体類の購入には注意が必要 01:36:02 日本に帰って空港でいくつかの手続が必要 01:39:07 約1時間の説明終了。ためになったのかは疑問だが・・。 01:39:27 他のパターンやもろもろ質問に答えていく 01:50:51 9月のPyCon TWにも参加する予定
2023-07-03
1h 53
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#75 Python mini hack-a-thon カンファレンス公開収録
https://pyhack.connpass.com/event/282942/ Guest: 清水川 (@shimizukawa) 一般社団法人PyCon JP Association 代表理事 / 株式会社BeProud所属です。 鈴木 たかのり (@takanory) 一般社団法人PyCon JP Association 代表理事 / 株式会社ビープラウド 所属 Contents: 00:00:00 座談会スタート 00:00:31 登壇者3名の自己紹介 00:02:25 pyhackって何?いつから?何回やっている? 00:08:40 開催時期によっての変化 00:10:12 なんか手動かしてる時間ないよね始まった会 00:14:39 人数が増えて床枠とか受け入れられた 00:15:51 最近この3年は、オンラインだったりハイブリッドにしたり 00:17:12 懇親会までセットで勉強会? 00:20:23 実際に十数年やってて仕事や趣味などの変化はあったか? 00:22:13 Pythonボルダリング部をはじめたこと 00:24:14 イベント運営や参加し続けるっていうのは面白い経験 00:27:29 技術的な興味範囲の変化は? 00:31:07 エキスパートPythonプログラミングって本に関わるきっかけ 00:34:32 もう一つ本の話「Python養成読本」 00:41:10 自分自身がどういうレベルでやれてるのかを知る機会になった 00:44:28 Pyhackに対して最後になにか? 話題に上がった本 エキスパートPythonプログラミング https://amzn.to/3NavFw8 Python養成読本 https://amzn.to/3NiVHO7
2023-06-21
51 min
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#74 whitphxさんをゲストに PyCon DE / LT とヨーロッパ旅行記から始まるOSS話
Guest: 橘祐一郎です。SNSはwhitphxでやっています https://twitter.com/whitphx 機械学習や画像処理の方面からPythonに入ってきました。今はそっちは全然キャッチアップできていなくて、そういう業界のソフトウェアエンジニアみたいなポジションです。 OSSが趣味の一つです。主なところだと、VSCodeのEmacsキーマップ拡張を作ったのと、StreamlitというPythonフレームワークの拡張やフォークを作っています。 Streamlitは、Pythonだけでwebアプリが作れるフレームワークです。機械学習の研究者とかがデモをサクッと作れるように、みたいなのがメインのモチベーションです。GradioとかShiny for PythonとかPanelとかと同じ部類です。 自分はStreamlitのアプリでリアルタイムに画像・音声を送受信できる拡張と、StreamlitそのもののWebAssemblyフォークを開発しています。 自分が作ったPythonのOSSの宣伝をしたくてPyConに参加しました。PyCon JP 2021のLTが最初で、EuroPython 2022, PyCon APAC 2022, PyCon DE & PyData Berlin 2023, PyCon LT 2023にスピーカーとして参加しました。2022がリアルタイム画像音声のやつ、2023がWebAssemblyのやつです。 趣味のOSSでご飯が食べれると嬉しいので、収益化にも興味があります Contents: 00:00:00 74回Podcastスタート 00:00:15 ゲスト橘さん(@whitphx)の紹介 00:04:08 OSSでStreamlitの拡張を作ったりがメイン 00:08:32 仕事でもStreamlitをやっている。Hugging Faceでcontractor. Streamlit関係のリモートで業務している 00:12:44 Hugging FaceってAI用のGitHubだと思って良さそう。 00:17:23 2023年の4月からヨーロッパのPyConに2個行った。PyCon DE & PyData Berlin と PyCon LT 00:21:57 Streamlitの技術スタック Python / Tornado / React / SPA 00:27:04 Streamlit meets WebAssembly - stliteについてトークした。 Pyodideがベース https://slides.com/whitphx/streamlit-meets-webassembly-stlite 00:30:15 全部ブラウザで動くstliteの凄さをいろいとと。ほぼプロダクションで使える状態 00:35:18 stliteの1.0リリース パーティーやらなきゃね 00:37:02 Pyodideの凄さと、Tornadoは動かないのでコード変更は必要 00:41:45 約1ヶ月のヨーロッパの旅行記。10都市行ってきた話を聞いてみます 00:42:47 最初の都市、ベルリンはきれいでアートな都市だった 00:48:27 次の都市はケルンに行った。遊びのみで、次にパリに行った。パリではHugging Faceオフィスに立ち寄った 00:49:45 ベルリン・ケルン・パリは鉄道だったが、現地では鉄道の評判良くないらし。寺田は鉄道旅が好きだけど。 00:51:02 次がノルウェーのオスロで観光メインだったけど、現地のコミュニティでStreamlitの話す機会をもらった 00:52:29 その次に、アイスランドのレイキャビックは温泉が良かった 00:55:55 次がフィンランドのヘルシンキに観光に寄った。物価が高かった印象があるが、便利できれいな街 01:00:37 エストニアのタリンに移動。バルト三国へ移動した。リトアに向けた移動 01:02:14 ラトビアのリガに寄った後に、リトアニアに行ってビルネスに行く前に、シャウレイで十字架の丘を観光してビルネスでPyCon LT参加した 01:04:15 バルト三国の雑感 01:07:13 Plone Conferenceに関して 01:09:33 ヨーロッパの飛行機代金が高すぎるなーー。30万円がベースになっている 01:12:22 寺田は会社の経営者だけど、Pythonプログラマーをしている話から、コミュニティ参加の話 01:18:51 最近の寺田はちょっと遅れて入門してやり始めるとのがいい感じに回っている気がする 01:25:16 PyCon JPの活動の話を少しと面白いことをやりたい 01:30:51 OSSとFoundation組織のことを考えている
2023-06-01
1h 42
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#73 Nyohoさんをゲストに Scratchからディープラーニングや数学の話
Guest: Nyohoです。普通にNyoho(にょほう)などと呼んでください。Pythonを含めてプログラミング言語大好き、数学大好き、サイエンス大好きな日曜プログラマです。Twitterは @NeXTSTEP2OSX でやってます。著作『目からうろこの機械学習』を鋭意執筆中です!広島のテレビ局 広島テレビのテレビ派のコーナー『もてなしジーセブン』(のYouTube版)のプレイリスト【テレビ派・G7広島サミット企画】もてなしジーセブン にナレーターで出演 Contents: 00:00:00 Podcast73回スタート 00:00:13 ゲストNyohoさん紹介 00:02:28 広島とG7サミットの話 00:11:37 Nyohoさんが東京に来た主目的が5月20日土曜日にあったScratch Day 2023 in Tokyoに参加 200人くらい集まったみたい https://day.scratch-ja.org/SD2023Tokyo/ 00:17:25 Scratchディスカッションフォーラムは子供も使えるオープンな仕組み https://scratch.mit.edu/discuss/ 00:19:51 機械学習の深層学習の原理をScratchで書く本を書いているが、その関連でニューラルネットワークのデモをイベントでしてきた https://www.youtube.com/watch?v=Ovd7NXW_VJI&t=4466 00:21:33 何もライブラリ使わないでニューラルネットワークを作るのは数学的に考えていく? 00:24:24 線形代数との関係は?どこまで線形代数が大事? 00:27:31 ディープラーニングって数学的にそんなに難しくない。固有値などは後回しでいいはず 00:31:05 ストラング先生がMIT新しい「教養の線形代数」で新しい導入法が書かれているとのことなので興味がある https://amzn.to/3OCoZJE 00:35:16 88歳になっても新しい導入法を思いつくっていうのは素晴らしいっていうのはいい 00:38:10 例えば特一分解って面白いんですけど、ディープラーニングするときにすぐ使うわけではない 00:38:48 最近の生成系AI、ジェネレーティブAIはすごいことになっている 00:41:01 いろいろな挑戦中にChatGPTが出て実装順番が変わってしまった 00:44:44 この間出たサイバーエージェントから出たLLMは試し始めている 00:45:40 LLMを動かすのにメモリとGPUのVRAMが大量に必要なのは困りもの 00:47:40 画像の圧縮技術もディープラーニングで? 00:49:36 Chat GPTを学生が使うか? 00:53:25 Chat GPTで新たな学び方 00:59:33 PyCon US行ってきた話とカンファレンスや学会への参加と雑談の良さ 01:02:31 Slackなどに分報やってますか? 01:07:05 PyCon APAC (PyCon JP)やPyCon USへの参加のオススメ 01:12:48 PyCon USに行く際の支援をPSFに強くお願いをしている。 01:16:35 家庭内のネットワークの変化?? WiFi機器変更など 01:21:52 組み立てPCのトラブル組み合わせテストして、結果が良くなかった。CPUを修理に出している。 01:27:39 Mojoってどう? https://www.modular.com/mojo 01:35:20 M1 Macで大規模言語モデルを試したい。量子化ビットを4bitとかしてやる話もあるらしい
2023-05-24
1h 44
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#72 PyCon US 2023 ひとり振り返り
Note: 00:00:00 Podcast 72回目 00:00:05 2023年5月ゴールデンウィーク連休の過ごし方 00:00:54 組み立てパソコンを少し何とかしようと頑張り中。ディープラーニング用にVRAM多めのマシン準備中 00:03:31 PyCon US 2023振り返り開始 00:04:52 現地での余裕もなく、4泊6日の弾丸ツアー 00:06:41 モチベーションというのは今年は、PyCon APACコミュニティブースを作ることができた 00:07:44 4月20日に移動し、シアトル経由でソルトレイクシティへ 00:09:49 今回のAPACブースで日本チームで折り紙を準備して持っていた 00:13:15 Day 1 の4月21日金曜日スタート 00:16:05 Day 1は基本的にはブースにいた 00:16:59 APACメンバーで夕食食べようってフードコートに行ったあと、AWS企業パーティーにも参加 00:19:38 続いてDay2について 00:19:59 Day 2の午前中はメイントークを聞いた 00:21:31 今回の写真のベストショット https://twitter.com/terapyon/status/1650757660952924160 00:21:49 D&IでのPSF理事の多様性とくにアジアからいない話が強いメッセージがあった 00:24:41 各種コミュニティ動画を撮影した 00:25:55 PSF Members ランチに参加 00:26:18 トークを聞いた 「How memory profilers work / Pablo Galindo Salgado」 00:27:33 いろんなブースのインタビューを撮った。PyCon JP TVで公開する予定 00:27:57 KwonHanのLTは良かった 00:29:02 PyLadies Auctionに参加 00:30:37 もう一杯ちょっとどっか飲みに行こうかなんて話を外でしてたらですね、ウイスキーパーティーに誘われて行った。面白かった。 00:31:58 ウィスキーパーティからカメラの話 00:34:22 Day3は少し出遅れたが、PyCons LTにぎりぎり間に合った 00:36:36 ポスターセッションとジョブフェアに参加 00:37:46 最後はキーノートからクロージングにかけて 00:38:44 グイドさんのPyConの20年の歴史 00:41:40 Python Asia構想のミートアップをやった 00:43:05 夕食は韓国チームなどとピザ屋へ行き、その後バーへ行った 00:45:05 翌日は朝8時の飛行機でサンフランシスコ経由で成田に帰国 00:47:33 今回のカンファレンスのまとめと感想 00:49:48 来年の2024年はピッツバーグで5月15日から開催
2023-05-04
51 min
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#71 hirokikyさんをゲストに 自然言語処理系AI Chat GPT / Whisperの話
Guest: ky(さん)と呼んでください!Python大好き、Webサービス大好き、自然言語処理も大好きなエンジニアです。ぜひTwitter(@hirokiky)でフォローしてください!株式会社ゼンプロダクツというスタートアップの代表取締役です。Shodoという、日本語をAIが校正してくれるWebサービスを開発・運営しています。オンライン上でMarkdownの執筆・レビューができるサービスですので、テックブログの運営にもおすすめです。DjangoCongress JPというカンファレンスも毎年主催しています。 Contents: 00:00:00 スタート 00:00:06 ゲスト hirokikyさんの紹介 00:01:29 2022年2月に自然言語やAIの話をしている振り返り。GPT-4の話もしていた 00:06:07 kyさんの自己紹介 00:08:24 terapyonの興味範囲。APIを使うより中身を勉強したい。 00:09:26 GPT-4はオープンソースでない寂しさがある 00:12:42 いまの自然言語系AI開発は飛行機ビジネスみたいにお金がかかるけど、ファインチューニングとかでオリジナルなものが作れる魅力はある 00:14:00 terapyonがOpen AIのWhisperで文字起こしをやっていてチューニングに挑戦中。モチベーションについて 00:18:18 AI系の技術スタックの理解が一つづつ難しい。huggingface, Datasets, DataLoader, transformers, PyTorch, PyTorch Lightning 00:27:51 pyhackなどのコミュニティや勉強会に助けられてきたので、MLの活用形のコミュニティはあるかな? 00:30:37 研究ではないMLエンジニアリングや運用といったことのノウハウ共有があると良い 00:36:31 Shodo.inkにChat-GPTの導入は面白いアイデアだと思った 00:41:51 AI生成やChat-GPT関連のライセンスや著作権問題は考えていきたいし、倫理的な問題になるかも 00:44:57 AIって最後は倫理問題かな 00:45:40 AIで鬱にならないで欲しい話、エンジニアリングとかまだまだ価値がある 00:49:45 詰め込み教育的な答えを出すのはChat-GPTのほうがすごいと思う 00:50:37 意外と自我っていうのは人間の物質的なものがあるかも話 00:52:36 Chat-GPTなのかWhisper触ってる場合じゃないのか? 00:54:15 1年前の時にスタジオを作って動画活用って言った振り返り 00:55:37 terapyonは本の紹介とかをプログラミング技術の動画講義を作りたい 00:59:39 一般社団法人PyCon JP Associationの理事にインタビューをリモートでやって動画にまとめた話 https://youtu.be/gr9t-P9CrsM 01:03:34 動画編集に文字起こしツールWhisperが大活躍した話 01:12:47 寺田が年齢関係なくガツガツやっているのを、他の人も真似しないかな? 01:21:58 Podcast収録したらまたやる気ができたのでもうちょっと勉強してみる 01:28:43 研究は面白いが、成果がでないこともあるので大変でもある。 01:29:27 AI系の学習タスクは、手元でやるか?クラウドでやるか? VRAM 8GB/12GB or クラウド 01:32:01 Whisperをインテル系CPUで動かすととてつもない時間がかかるが、Appleシリコンならそれなりに早い 01:35:31 WhisperをプロダクションでAWSで動かしたいときはkyさんが相談に乗ってくれる
2023-03-22
1h 36
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#70 PyCon JP Association代表理事退任と今後の展望をIqbalさんと語る
Guest: Iqbalは、合同会社LaLoka Labsの代表。2021年10月までは株式会社Xoxzoの代表取締役。Pythonをはじめたのは2002年ごろ。はじめてPyConに出会ったのは2010年のPyCon APAC。PyCon JPとPyCon MYの創設メンバー。PyCon JPの運営チームのプログラム係長などを経てPyCon MY主催の2017年のPyCon APACの座長を務めた。一般社団法人PyCon JPの元理事、現社員。2020年、2021年と2022年に3回もPython Software Foundationの理事に立候補したが、見事に落選。Twitterでは@iqbalabdとしていろんなことを呟いています。ちょっと長めのをblogで書いています。 現在、PSFのD&I WGとTrademarks WGに参加している他、APACのPyConオーガナイザーグループのマネージメントも行っています。日本、東アジア、東南アジアのPythonコミュニティにいる有望なメンバーをPSFのFellowやCommunity Service Awardにノミネートしています。 Contents: 00:00.000 自己紹介とゲスト紹介 00:59.340 一般社団法人PyCon JP Associationの理事の話 05:00.640 ずっと私だけが代表理事ではないよね 12:16.720 イクバルさんがはPyCon JPの理事を退任したとき 13:44.840 2021年にイクバルさんが会社を売却 14:49.200 変化って怖いですよね 15:53.840 代表理事を退任して解放されたか? 17:59.800 10年間っていうのはどうか? 19:44.960 APACの連携 20:55.800 仲間が増えるってすごく嬉しいことなので 21:59.120 出会いが生まれる良さをうまく伝えられてないってことが課題かな 22:46.120 3月10日のPyCon JP TVで理事の話をするので、理事インタビュー動画をまとめて中 25:12.280 理事になるメリットとか 28:06.120 PyCon JP Associationの存在意義 32:33.520 今年は10年ぶりにPyCon APACを日本で開催 36:07.720 PyCon APACとは 42:43.120 地域コミュニティを支援しようっていうプログラムを検討中 47:40.000 コミュニティを立ち上げるときは、まずはやる。その時は3人以上で始められると良いかな 54:05.640 今後の寺田の展望は? 59:54.160 PSFのEwaさんの退任と現在のPSFとのやり取り 01:05:11.920 寺田の最近獲得した技術はフロントエンド系でReactです 01:08:54.640 Whisperっていう技術があってOpen AIが出してる字幕生成ツールに注目中 01:12:33.640 実践的な技術を学ぶ方法はどうするか?難しいな 01:17:23.640 Chat GPTでどこまで解決できるか? 01:18:16.640 APIを使うか自身で作るかは、中身の理解になる
2023-03-09
1h 26
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#69 2023年新年挨拶から 2022年の振り返りと2023年の抱負
Contents: 2023年年始挨拶 2022年振り返り Podcast 年間で22回公開 途中でIRISの導入 コミュニティ PyCon Kyushu 2022 in Kumamoto PyCon US 2022 PyCon JP 2022 NVDA日本語チーム python mini hack a thon Plone研究会 Okachi.js 執筆 Python実践レシピ(技術評論社)2022年1月 Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方(翔泳社)2022年1月 データ分析の教科書 第2版 (翔泳社)2022年10月 執筆中 共著 1冊 監修 1冊+アルファ 講演 DERTA GIG vol.3 講師 PyCamp 新潟2nd 一橋大学大学院社会学研究科 客員准教授として「データ分析とテキスト処理」 企業研修 Web技術の基本、Pythonの基礎とデータ分析 仕事 動画スタジオ化と動画撮影 動画ストリーミングシステム Webシステム Reactの活用 Gatsby Volto (Plone 6) Next.js 出張が復活 個人 動画編集頑張った World Plone DayにTokyoとして動画を提供 執筆活動が思うように進まなかった 後半は、体調不良が多かった 2023年の抱負 体調を整えたい。運動不足の解消もしたい。 Webのフロント技術をより理解し、活用したい。 個人的には作りたいものがいくつかあるので作りたい。 本を電子書籍で読みたい。 仕事的には新たな挑戦をしつつ、CMSやフロント技術との融合を進めたい。 コミュニティ関係も継続する予定。 新しい出会いができると嬉しいな。
2023-01-09
21 min
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#68 シビックテック井戸端キャスト に呼ばれた話を沖縄からお届け
Contents: シビックテック井戸端キャストというPodcastに出演した https://www.podpage.com/-5/ep0718-python/ https://www.podpage.com/-5/ep0719-python-1/ https://www.podpage.com/-5/ep0720-python-2/ Python関連とシビックテックの話をした ゲストに呼ばれるときはいつもと違う感覚で少し戸惑った 沖縄に来ている のんびりするつもりで来たが、本読んだり、観光したりしている 機材を多く持っていく環境を整えた旅行にしてみた Zoomで仕事はしていた 執筆活動もした 前回のポッドキャストで紹介した本 「急成長を導くマネージャーの型」 をほぼ読み終わった。参考になることが多かった
2022-11-25
10 min
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#67 伊藤徹郎さんと池内さんをゲストに マネージャー業の取捨選択と役割
Guest: 池内 孝啓 @iktakahiro Awarefy 取締役CTO デジタル認知行動療法アプリ「Awarefy(アウェアファイ)」開発者。 IT企業数社を経て2015年に東証マザーズ上場を経験。その後起業〜廃業を経て2019年より現職。 伊藤徹郎 @tetsuroito Classi株式会社 / 開発本部本部長兼データAI部部長 徳島大学 デザイン型AI教育センター客員准教授 データ分析が注目され始めた頃から受託分析会社や事業会社でデータ分析を活用したプロジェクトを多数経験。最近では、エンジニア組織でプロジェクト推進やマネジメントなどに奮闘中。 Contents: ゲスト二人の池内さんと徹郎さんの紹介 ゲスト二人は元同僚 「マネージャー職、無限に仕事が溢れ出てくる」ところからどうやって行くかをざっくばらんに話す 緊急性の高い仕事と重要度の高い仕事を取捨選択するか? 緊急度が高い仕事ばかりだと疲弊する ベンチャーだと、熱意でなんとかやるっていうこともやっていた マネージメントの大事さに出会った本 「チームが機能するとはどういうことかで心理的安全性を知った 心理的安全性は、心理的安全性のつくりかたで再度学んだ。仲良しが重要ではなく、健全なコンフリクトがおきて、達成目標に迎えって行けるかどうかが大切 心理的安全性と仕事の取捨選択の関連性は、マネージャーが人事的マネージメントに時間を使い、マネージャーの仕事の中身が見えない部分で忙しく何しているかわからない マネージャーはちょっと暇なくらいが良いが、ほとんど人が忙しいマネージャーが多い マネージャーは自分をマネージメントするところからやるべきだが、耳が痛い。 目の前にあるトラブルや優先すべき緊急的な業務が多くなる 短期的な目線になってしまうのを防ぐ必要がある。そのために文化作りとかは重要 緊急度は高くないが、重要度が高いことをやっていけるのか? 10人チームはピザ2枚ルールなので組織マネージメントしやすが、10倍の100人のマネージメントは難しい 自分じゃないとできないこと、きめられなことに注力したい 決めるということは、体力を使うことなので、意思決定できる数には限界がある 責任感が強いほど、人に仕事を渡せない体質になりやすいかも 責任を負わせすぎるのと大変すぎるとどうかなって思うけど、「実行責任」「説明責任」を分ける 責任の前借りとして、ひとつ上の立場のことを考えて実行するように池内さんはしていた 不確実性の高いことをマネージャーが担う必要がある 無限にタスクがあることに対しての対応についていろいろと考えたい 頑張りすぎて、バーンアウトには気をつけたい 面白そーなことはガンガンやればいいのでは。プレッシャーとバーンアウトが関係していると思う 人から頼まれてNoと言えない人になれるか? 余裕を持って仕事に望めるかが重要だと考えているのでNoという勇気も必要 やる気はでるもではない。やる気に左右されない成果の上げ方をルーティーンにしてタスクをこなす めっちゃ忙しいときに、面白いものがあったときにどうするか?興味があったらすぐにやるかな。優先順位付けの問題でもあるかな フォローワーだけにならないためにも、いろいろと情報をどんどんと取り入れたい PyCon JPで「要求開発」をやってみた話を振り返ってみた プロダクトマネージャーのミッションとの関係 プロダクトマネージャーはどういうふうになるのか。開発者出身が多いし、アシスタントをおいている場合もある チームトポロジーの話を再び。コミュニケーション組織からプロダクトへ 組織を変えてみたが、コードの細分化の力の方が強かった。再整理を組織からやってみようとしたがうまく行かず、再チャレンジしようとしている。 急成長を導くマネージャーの型という本を池内さんからオススメ マネージメントのフレームワークはさまざまな研究があり、同じようにハマるので勉強したほうが良い 本をいつ、どうやって読むかをディスカッション 教育とデバイスの関係の研究も面白そう ブレンデッドラーニングという分野も注目 データAI部で3年間続けた輪読会の話で、この時代の輪読会のやり方や継続の話 寺田は出張が少しずつもどってきて、リアルに会うメリットなどを感じ始めた オフィスの再定義についての研究が進んできているので次回のネタにしたい 紹介した本: チームが機能するとはどういうことか 心理的安全性のつくりかた エンジニアリングマネージャーのしごと チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計 急成長を導くマネージャーの型
2022-11-15
1h 51
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#66 PyCon JP 2022 / PloneConf と最近の活動振り返り
久しぶりの一人会 PyCon JP 2022の現地開催を少し振り返り 一般社団法人PyCon JP Associationの代表理事としての活動とイベントスタッフ活動 久しぶりに会えた人が多かったので楽しかった PyCon JP TV #22 でちゃんと振り返るので 2022年11月4日19:30からのYouTube Liveを見てほしい 前日から最終日まで毎晩懇親会を楽しくやりました Plone Conference 2022には今年は参加できなかった 9月に体調を崩してしまった話 PyCamp新潟 2ndで講師してきた 新潟では DERTA GIG での講演もしてきた 最近作りたいものがたくさんあるが・・・。組み合わせ最適化関係、GIS系で乗り鉄マップとか、自然言語処理系とか、BigQuery系でもいろいろとある 執筆活動 データ分析の教科書 第2版 2022年10月24日発売 gihyo.jp持ち回り連載 Python最新バージョン対応!より良い型ヒントの書き方 Software Design紙にPyCon USの特集を書いた(2022年7月号 2022年6月発売) その他の活動の振り返り 一橋大学の授業の成績付けをpandasを使った 会社のスタジオ化は、少しづつ使っている 一眼レフでの写真撮影を楽しみたいところ。RAW現像も挑戦 最近読んだ、清水川さんからのお勧めの「上達の法則(PHP新書:2002年)」は良かった
2022-10-23
20 min
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#65 清水川さんをゲストに 新刊独学CS本のお勧めと 新しい技術との向き合い方
Guest: 清水川 (@shimizukawa) です。株式会社BeProud所属です。入社以前からWebアプリ開発をずっとやってきますが、最近はフロントエンド開発とバックエンドが分かれて、そのバックエンド側ばっかりやってます。 会社以外では一般社団法人PyCon JP Associationの活動の1つで、Python Boot Campの講師として日本各地にいってPythonを教えたりしています。新型コロナ後のリブートで山口と佐賀に行って講師をしてきました。 あとは、本の執筆・翻訳をやっていて、今年春に「Sphinxをはじめよう」第3版が、今回あんまり関われなかったんですが出版されています。また、8月26日に『独学コンピューターサイエンティスト』が出版されます。こちらは4年前に出版された書籍『独学プログラマー』に続く第2弾です。あともう1冊、某翻訳書の改定4版が進行中です。 Contents: ゲスト清水川さんの紹介 バックエンドやインフラをメイン業務にしている話 フロント技術とデザインの関係 Python Boot Campの講師をしている。9月17日には寺田が新潟市で講師をする このテキストを使ってVTuberが1年前に配信しているのを見つけて面白かった。【初配信】Python BootCampやりながら配信をはじめてミル! 用語の説明を先に書いてある本は読みやすいか、探しやすいか? 独学コンピューターサイエンティスト (独学CS) が2022年8月末に発売される 清水川さんとしては12冊目の関連書籍になる 独学プログラマーの第2弾として、原著者がコーリーさんで同じ人が書いた本 独学CSはアルゴリズムとデータ構造の話を詳しく説明している 第3部は日本語オリジナルで書き下ろしした部分で、より厳密な話を書き足した 大学などでコンピューターサイエンスを学んでいない人向けに、コーリーさん目線で丁寧に説明している書籍 清水川さんは、高校時代にプログラミングを始めていたが、知識不足で破綻していた。そこで大学でアルゴリズムなどは学んだが、大学時代も面白く感じなかった想い出がある 大学時代には意味が完全にわからなくても、言葉に触れてインデックスができていることは重要かもしれない この本ではサラッとこういうものがあるっていることが、おぼえられる本だと思う 翻訳は4人で進めたが、手が空いた人から担当する章を自分で決める形で進めていった 文体合わせは清水川さんがまとめて作業した 翻訳活動は、朝早く起きて作業をするスタイルで頑張った 記事寄稿するときに書きすぎる問題に共感 TypedDictを使うか、dataclassを使うか問題とTypeAliasを書くか? class化するメリットは大きいので、手軽に使っていきたいよね ドメイン知識ってどうやっていつ勉強するか? 書きまくって振り返りできるようにすることをやって言葉がつながるようになる どこから専門家と言えるかを寺田が悩んでいる 寺田がGCPやBigQueryにいろいろとやっている話 BigQueryからpandasでゴニョゴニョやるようになっている コロナ禍で通勤がなくなり刺激がなくなったと思う ふたりとも通勤中の読書が減った 仕事をすることは技術を売ることなのか、新たな学びを得られるのかという悩みを清水川さんに相談 仕事だけだと上辺の知識になることも多いので、個人の時間で勉強してしまう 学び方をしらないとか、学び方を知れば仕事中でも学びができるのではないか さまざまな案件をやることで、ちょっと違いがあるので、学びになるのではないか。領域が違うことが良い方向になるのではないか お昼の散歩ができていないが、ゴルフ熱は冷めていない寺田 上達の法則(PHP新書:2002年)は面白い本だったので読んで見たいと思う 清水川さんは、PyCon JP 2022に参加する予定だが、DjangoCongressにはスピーカーとして参加予定
2022-08-23
1h 46
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#64 Nyohoさんをゲストに 電気回路理論や数学の話でお互い知らないマニアック話
Guest: Nyohoです。普通にNyoho(にょほう)などと呼んでください。 Pythonを含めてプログラミング言語大好き、数学大好き、サイエンス大好きな日曜プログラマです。 Twitterは @NeXTSTEP2OSX でやってます。 著作『目からうろこの機械学習』を鋭意執筆中です! #広島弁吹き替えシリーズ が一昔前にネットの一部で話題になりました。おかげでローカルテレビ番組のコメンテータをやらせていただいたり、ローカルCMに出させていただいたりしました。 誰でも気軽に参加できる、如法会を開催中ですが最近やってないのでそろそろオンラインでやりたいと思っています。 Contents: 準レギュラー ゲストNyohoさんの紹介 IRISでの収録について feedpaserをきっかけにPythonを使ったのが20年前の思い出 Podcastを聞くツールは何を使っているか? Apple Podcastが定番ですかね?またはSpotifyで聞きますかね? Twitterなどで感想などいただけると嬉しいです。公式ハッシュタグは #terapyon_channel です。 広島弁吹き替えシリーズについて詳しく。初代iPad紹介ビデオを日本語吹き替えしたり、広島弁で吹き替えしたらバズった。 時間は必要だが、翻訳通訳分野で1本動画を吹き替えをやってみると力になると言われている 電気の話。三相交流の話を再び 120度位相をずらすという言い方がわかりにくいのか? 単相3線式200Vで家庭に来ている 電圧と電流の話。電線を細くしたいが、電流値を下げたいモチベーションの話 電気の基本式は、V=IRとW=VIの2つで多くのことが理解できる 電線は、1.6スケアという言い方をしますが、これは平方ミリメーターなので、スクエアー(sq)のこと 交流の回路理論を再び。コイルによる電流が遅れる話をここで伝わるのか。 極座標変換して、交流回路計算すると超楽になるのが良い 寺田はarctan関数はよく使っていた 進相コンデンサと力率の話もついでに 群論の話を聞いてみる 操作を抽象化していると考える 正三角形の120度回転させる操作の塊を群という 可逆にできる可能な操作を群論という 対象性が高いという低いという言葉を群という言葉で表せるが、深い特性を理解していく 可換か非可換か?という話で例えてもらった 一橋大学の社会学研究科の授業で「自然言語処理」の授業を行った話 専門用語で難しいところがあるなと思っている。「次元」とか「ベクトル表現」と言ったり 次元削減を「陸上10種競技」は、10次元を1次元にして、順位を付けていると考えられないかなって思っている ベクトルは高校数学でやるはずだが、上位学年に上がってしまった 3次元の可視化を教室の壁と角を使って考える方法 認知心理学的に、図形認識するときに、図形の内側に入ってみるという考え方がある 成績を付けたときの話で、相対評価の良し悪しとGPA気にしすぎという気もする 中間課題と最終課題をGoogle Classroomでルーブリックを設定して毎回点数を付けていた。それを元にpandasで順位付けを行い、CSV出力してシステムに投入した話 Nyohoさんのペアリングをランダムに行うときにpandasでやっている オープンセミナー2022@広島 (#OSH2022) で「ビジュアライゼーションと数学」数学の概念の可視化の昔話 https://www.youtube.com/watch?v=g-6R10V5OXc PyCon JP 2022には多くの人が参加してほしいな PyCon JP TV 9月2日(金) 19:30
2022-08-12
2h 07
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#63 小山さんをゲストに SciPy con参加と PyVistaの話を深く聞く
Guest: 小山 @tkoyam010 さん 都内のIT企業でシステムエンジニアとして働いています。業務内容は科学技術計算がメインです。Pythonは新卒だった2012年前後くらいから触りはじめ論文の計算のためにMatlab代わりとして使い始めました。 Contents: ゲスト小山さんの紹介、Python mini Hack-a-thonの常連 修士時代に計算に必要でPythonと出会った SciPy Conference 2022に参加してきたのが今日のメイン話 パッケージSciPyとカンファレンスの名称の違い。カンファレンスのSciPyは科学技術計算系のカンファレンスとなっている。2001年からスタートしている。 2023年以降のSciPy Conferenceは、NumFOCUSが運営する方針で動いていくことになった 科学技術計算系のOSSをサポートしているのがNumFOCUSとう団体という認識 PyDataもNumFOCUSのサポートを受けている一つのプロジェクト テキサス州Austinてテック企業が移っているらしい Enthought社Jillさんはすでに引退した。今はKristenさんがカンファレンスのなんでもやってくれる PyCon JPと比べてSciPy conは企業色が強いように感じてたが、他のアメリカのカンファレンスにくられべれば自由とコミュニティ主体が感じられるようです PyVistaは、Matplotlibのような可視化ライブラリ Visualization Toolkit(VTK)という3Dコンピュータグラフィックス・画像処理・可視化のPythonラッパーを作ったのがPyVista VTKのAPIをimportしてNumPyやMatplotlibのようにAPIを呼び出せるようにすることを目指してvtkiプロジェクトがAlex Kaszynskiにより立ち上げられ、その後、Bane Sullivanによる積極的な貢献があり、Pythonicな可視化ライブラリPyVistaとして2019年にPyPIにリリース 小山さんはPyVistaのコントリビュータだったが貢献が多くなったのでAutorに名前が入っている 小山さんが段取りをして、作者の2名と一緒にチュートリアルをやることにして、アメリカのテキサス州まで行った チュートリアルには、JupyterLabをmybinderサービスで提供し、環境面の心配がなかった JupyterLabの作者でPythonの元Steering CouncilであるCarol Willingさんも参加してくれた ドキュメントをsphinx-galleryを使ってビルドしたものをチュートリアルで併用して利用したのは良かった Pythonのドキュメント文化が全体のエコシステムを支えていると思う部分がある SciPy con 2022は、チュートリアル2日間、カンファレンス3日間、スプリント2日間の1週間のフルカンファンレス LTはできなかったが、太陽系の惑星の可視化ネタをカンファレンス参加者用のLTネタを出したら、Jorge Martínezさんが強く興味をもらって、PyVistaとpoliastroがそれぞれどこまで実装を担当するかについてスプリントで深い議論につながっていった スプリントに初参加でかつOSS貢献初めて人向けに、docstringに利用例コードを追加するというIssueを作っておいて、使い方の学べるし貢献にもなるので良い方向 どのプロジェクトにもできるアクセシビリティを高めるチャレンジとしてAlt Text Sprintsというワークショップもやっていた。ここから見えるimgタグのalt属性の深堀り 英語へのハードルはあるが専門用語がメインなので理解はできたと思う SciPy conのフィードバックセッションがあり、スプリント初日にする案があったがトーク準備の時間に当てられたりするとかの意見があった。スプリントの楽しさをどう伝えるかが難しい 他のフィードバックとして、社会科学をカンファレンスの範囲になるのかという議論は面白かった カンファレンス中は、コミュニティやメンテナーの気持ちについての話を聞く機会を多くした 渡米の苦労はCOVID-19対応が変わらずあるなって話 NASAの宇宙センターのツアー見学はの楽しかった PyVistaをNumFOCUSの援助を受けられるように申し込みを行った Google summer of Codeについて紹介 Matplotlibの開発リーダーと会ったThomas A Caswellさん scikit-learnのメンテナと会ったThomas J. Fanさん ReadtheDocsの開発をしていたastrojuanluさんにレセプションで会った
2022-07-27
1h 35
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#62 西本さんをゲストに NVDA日本語チーム 10年の振り返りとコミュニティ
Guest: 西本 卓也 nishimotz 出身が広島。京都と東京で大学教員をしていた。2011年に広島に戻った。 現在は(コロナ前から)基本リモートでエンジニアの仕事をしている。 可能なら Python を使う。React も Android も iOS も MicroPython もかじる。Ruby のコードレビューとかも。 犬と猫と暮らしている。趣味はペットとアニメ鑑賞くらい。 ドッグトレーナーに来てもらって犬の「しつけ」の勉強。犬が吠えた回数を記録。 放送大学で「認知行動療法」を受講中。 株式会社シュアルタを2018年に設立。アウトプット模索中。 Contents: ゲスト西本さんの紹介 所属コミュニティなど: すごい広島 with Python / PyCon mini Hiroshima / NVDA 日本語チーム / Python Boot Camp 広島 2nd の TA / オープンセミナー2022@広島 実行委員長 / PCN ひろしま / アクセシビリティ基盤委員会 WAIC 招聘専門家 東日本大震災をきっかけに出身の広島に移住して、リモートでエンジニアをしている ドックトレーニングをきっかけに「認知行動療法」を勉強中 西本さんは、音声系の専門家?アクセシビリティ専門家?プログラマー? NVDA日本語チーム代表交代の話題 NVDA日本語版のリリースやNVDA日本語チームの立ち上げ時期の2012年7月前後の話 2011年1月のPyCon mini JPやその頃のNVDA日本語化プロジェクト 震災のときに視覚障害者を救う方法としてのNVDAという感じもあり、西本さんがガッツリ関わる事になった 音声エンジンとかな漢字変換(IME)の2つが日本語Windowsで使うときの大きな課題だった 2012年に香港と台湾からNV Accessに寄付をして中国語版IME対応を進めることなり、これは日本のユーザにとって良い方向に行くのかその反対なのかわからなかった 台湾のNVDA中心人物に会いに行くことにした。これはPyCon TWで台湾に渡る寺田も同行した Michael Curran(ミック)氏を日本に呼びたいと思って、PyCon JP 2012の併設イベントを契機にミックさんを呼んで開発者とユーザを結びつけることができた 日本語チームを立ち上げたのは、ミックさんを呼ぶために作ったという意味もあった 日本語IME対応についても進み2013年にはNVDA日本語版がようやく安定してきた NVDAは普及活動が進み始め、バグを潰していくという状況になってきた 点字ディスプレイ対応もこの時期に進めていた ミックさんの再来日チャンスでIME関連のミーティングをやったこともあった CSUN Assistive Technology Conference(アクセシビリティの国際会議)について NVDA日本語版と本家版とのマージの見通しは厳しそう 日本語の音声エンジンやテキスト解析用の辞書などの同梱が一つの課題ではあるが、これはWindows 10以降改善しそう 開発継続のモチベーションは、ユーザ数が増えることだった。この確認に更新チェックサーバでユーザ数がある程度把握できている。 しかし、ビジネスになる人数かどうかは難しいところ Web制作の現場でアクセシビリティ確認のためにNVDAが使われているのではないかと思う部分がある Windows 10に自動的にアップグレードされると他のスクリーンリーダーと無料であるNVDAとの関係が変わっていくときもある NVDA日本語チームの新代表 辻 勝利さんの話。2010年ごろに日本でNVDAを紹介した人 この後の西本さんの活動は、コミュニティであるNVDA日本語チームからは離れるがNVDA日本語版の開発やリリースは継続する NVDA日本語チームでの寺田の役割を西本さんから説明 なんで、寺田がNVDA日本語チームに関わるようになったかをちょっと振り返り コミュニティ運営と寺田の関係をいろいろと考えながら語る 西本さんが医療関係者向けの Python 講習会で講演でコミュニティの話をし、公式ドキュメントの大切さや公式に近いものを使おうなどの話をした 遠くへ行きたければ、みんなで行け(技術評論社2022年)からコミュニティ運営マニュアルになる部分がある 寺田はFoundation組織があるツールのコミュニティに関わっていただきたい pyhackコミュニティにおいて寺田が考えていること pyhack夏山合宿でDev Containerの使い方を取り組んでみた話 一橋大学社会学研究科でテキスト分析の方法を教える授業の成果発表が終わったので、プログラミングを教えつつ何かしらの独自のデータで分析をしてもらったらある程度成果が出せたと思う SIGNATE の eラーニングとデータ分析コンペ(広島県の事業)に参加している
2022-07-21
2h 06
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#61 伊藤徹郎さんをゲストに 情報教育から組織マネージメントの話
Guest: 伊藤徹郎 @tetsuroito Classi株式会社 / 開発本部本部長兼データAI部部長 データ分析が注目され始めた頃から受託分析会社や事業会社でデータ分析を活用したプロジェクトを多数経験。最近では、エンジニア組織でプロジェクト推進やマネジメントなどに奮闘中。 徳島大学 デザイン型AI教育センター客員准教授。 Contents: 1年半ぶりのゲスト伊藤徹郎さん。自己紹介から教育の話 開発本部長に2021年10月からなってエンジニア100人のマネージメントをしている 徳島大学の「デザイン型AI教育研究センター」の客員准教授でもある 高等学校の「情報」科目が増えたことに関する様々な話題 高大連携などが少しずつではあるが進んでいるが、学びの接続も気になっている Google Colabのファイルの永続化に問題があり苦労している話 新卒でのエンジニアやプログラマーのリテラシーが上がっている様に見えるので、この分野の仕事に注目度が上がっているのではないかという想像 AIへの理解がエンジニア力やプログラミングを知ることで適切に進むのではないかとと考えている 開発本部長になってマネージメントについてのプラクティスが溜まってきた話 10人がマネージメントの限界と感じていたところから、10倍になったところでやり方を変えた Unlearn(アンラーニング)という、学び直しや経験学習フレームを使っている 権限移譲とかいろいろと試したり、構造を作って階層構造でうまくいくと思ったのもある フィードバックループが回るように、各役割やロジックを定義して、情報が回るようになってきた 組織については3ヶ月から半年単位の時間が必要だと今思っているところ 「驚き最小の法則」が大事で、PRと同じ様に変更点を小さくして、クリティカルな影響を与えられるようにしたい ゼロから作り直さずにやり直すのは、組織もシステムも共通する部分が多いし、システム開発で意識していることと同じだと思っている チームトポロジー的な考え方で、組織構造のコミュニケーションとアウトプットが同じ構造になるという考えのもと、組織を考えている DXはアンラーニングと考えて仕組みを再構築しないといけない ソフトウェアエンジニアリングと組織マネージメントは抽象化して同じナレッジを使う意味で同じ リモート時代のチームビルディングの難しさはあるがやり方を考えている。これもアンラーニングする 徹郎さんはデータ系のアウトプットが依頼されることは多いが、組織マネージメントに関する講演などを依頼されることは今のところない 整理屋とも言われる、使われるためのデータ基盤づくりのために、データスチュ―ワードという役割が重要なんだけど意識されていないことが多いので注目してほしいと思って本を書いた 今何しているので、会うたびに毎回違うことが言いたいか? 「全国模試に対応したAI搭載の個別学習機能をリリース」のシステム開発に寺田もお手伝いをしていた話 データをもとに生徒にレコメンドをするシステムであるが、AIと短く言っている 寺田の企業研修は続いていて、4期生に向けたPythonやデータ部分析を教えているが、底上げがどこまでできるかは難しさを感じている 動画化したり、新たな挑戦をしている 底上げは学習効果に意味があるし、正規分布になる学習 グループとチームの違いや、「チーム」にしてミッションをもたせることにする。「グループをチームに変える」のが重要 学習効果が高いのと満足度が高いのはギャップが有る。これは強度を上げると満足度が低くなる。適切なハードルを設けるのが難しいね。 機械学習エンジニアはいつでも募集しているし、一緒に仕事ができる人と出会いたい 今回紹介した書籍 「仕事のアンラーニング -働き方を学びほぐす」同文舘出版 (2021/6/17) 「チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計」日本能率協会マネジメントセンター (2021/12/1) 「実践的データ基盤への処方箋〜 ビジネス価値創出のためのデータ・システム・ヒトのノウハウ」技術評論社 (2021/12/11)
2022-07-13
1h 51
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#60 Iqbalさんをゲストに PSF理事選挙の話を熱く語る
Guest: Iqbalは、合同会社LaLoka Labsの代表。2021年10月までは株式会社Xoxzoの代表取締役。Pythonをはじめたのは2002年ごろ。はじめてPyConに出会ったのは2010年のPyCon APAC。PyCon JPとPyCon MYの創設メンバー。PyCon JPの運営チームのプログラム係長などを経てPyCon MY主催の2017年のPyCon APACの座長を務めた。一般社団法人PyCon JPの元理事、現社員。2020年、2021年と2022年に3回もPython Software Foundationの理事に立候補したが、見事に落選。Twitterでは@iqbalabdとしていろんなことを呟いています。ちょっと長めのをblogで書いています。 東アジアや東南アジアにPythonのユーザと開発者が多く、影響が大きいのにPSF内では参加されてないこと不審と思い、PSFの理事選挙に2020年の立候補表明と同じく2022年も同アジェンダで、APACメンバー2人からでも共に選挙戦って立候補しましたが、十分の票集めれず落選しました。 現在、PSFのD&I WGとTrademarks WGに参加している他、APACのPyConオーガナイザーグループのマネージメントも行っています。 日本、東アジア、東南アジアのPythonコミュニティにいる有望なメンバーをPSFのFellowやCommunity Service Awardにノミネートしています。 Contents: ゲストIqbalさんに2年ぶりに登場、iqbalの自己紹介 合同会社LaLoka LabsではAIを使って文章を作るSaaSをサービス作っている。日本語がまだできていない。 Laloka Labsでは、NLPエンジニアを募集中 https://lalokalabs.co/ja/careers/nlp-engineer/ Iqbalさんとのつながりは、PyCon APAC 2010からで、PyCon JPなどで一緒に活動している Python Software Foundation (PSF) の理事選挙について Iqbalさんは残念ですが今回も落選だった アジア地区からの立候補者はすべて落選だったし、アメリカベースの方々ばかりが当選した 地域的なダイバーシティーは保てていないし、今回の選挙で後退した 投票者に変化がないし、投票できるひとや投票している人が欧米中心なのが変わっていないことが改めてわかってしまった 有権者 1500人程度、39%程度が投票した模様 Pythonユーザはアジア地区は非常に増えているが、投票はしていないと思われる 誰が投票できるのかを再確認 https://www.python.org/psf/membership/#id3 Basic membersは投票できないがPythonユーザはだれでもなれるので増やしていきたい イベントの運営に動いている人は、「Managing members」になったほうが良いだろう Pythonの商標権問題についても、PSFとの連携ができたことで前に進んだと思うので、今後になにかしらの問題があった時に連携できるのは必要だろうし、強いパイプは欲しい PyCon US 2022 Diversity & Inclusion Workgroup https://youtu.be/WcbnJA2ah6U PyCon USに行く機会は、遠方支援があるので来てほしいというPSFの意見はあった PSF理事への投票者を増やすことをいろいろな施策を取っていきたい Managing membersの5時間はいつまで5時間やるのかは明確ではないがチェックできるわけではないが、やれなくなったら宣言すればいいではないか EuroPythonにIqbalさんは現地参加し、D&Iパネルディスカッションに参加する予定 海外に行って帰ってくるのは大変だけど・・・。 コミュニティ運営の世代はどう変わっていくのが良いか? EuroPython Society https://www.europython-society.org/ 議長がMarc-André Lemburgからが変わった模様 グローバルステートメントを作りたいなって思っている話 来年のPyCon US 2023にはみんなで行きたいですね PSF Community Service Awards をもらえたことから、Python Charity Talks in Japanの活動をもっと知ってほしいですね
2022-07-06
1h 18
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#59 辻さん Kyさんによる オープンソースから政治 法律の話などなど
Guest: 辻です。普通に辻さんと呼んでください。 Python大好き、データサイエンス大好き。数理最適化を推し進めたいエンジニア思考の研究者?です。 Twitterは、@tsjshgでやってます。あんまりツイートしませんが・・・。 ゼロからはじめるデータサイエンス入門(講談社)が一番新しい著作です。 東京大学先端科学技術研究センターに勤務しています。最近、応用データサイエンスという分野を作るという野望が芽生えてきました。 誰でも気軽に参加できる、「みんなのPython勉強会」をオンラインで月に1回開催中です。 kyです。ky(さん)と呼んでください! Python大好き、Webサービス大好き、自然言語処理も大好きなエンジニアです。 ぜひTwitter(@hirokiky)でフォローしてください! 株式会社ゼンプロダクツというスタートアップの代表取締役です。Shodoという、日本語をAIが校正してくれるWebサービスを開発・運営しています。オンライン上でMarkdownの執筆・レビューができるサービスですので、テックブログの運営にもおすすめです。 DjangoCongress JPというカンファレンスも毎年主催しています。 Contents: kyさんからの持ち込み企画 辻さんとが呼ばれたので来た感じ 前回(2022年6月)のStaPyという勉強会で自然言語処理について深堀りをしていたら意気投合してこの企画になった 自己紹介の難しさとどうしているか? 実際、辻さんは何者なのか?はなぞのまま?? オープンソースと資本主義なんかを話をしたくなったのでこの企画につながった 寺田の本当の思いはオープンにしないように制御しているのは事実 学生運動時代はいつ? 前回の森本さんとの話を受けて、消費税について勉強はしたほういいと思うので何かしらで勉強会やりたい ルールを作るという考え方は面白いと思っている 書籍を何冊か紹介しつつ、 大衆の狂気 (ダグラス・マレー (著), 山田美明 (翻訳)) https://amzn.to/39QEaNk 法のデザイン (水野 祐) https://amzn.to/3OJ1Im4 ルールはなぜあるのだろう―スポーツから法を考える(大村 敦志) https://amzn.to/3OmodgR みなさんは本を読めていますか? ルールの難しさを深堀り やっぱり、辻さんは掴みどころがないけど面白い 肩書に引っ張らられすぎると良くないし、逃げだよね DjangoCongress JP 2022 https://djangocongress.jp/ が2022年11月に東京で開催。トーク募集中なので応募してほしい。 Staff含めて楽しめるイベントを目指している イベントに託児所があることが非常に良い 改めてオープンソースが社会を支えていることについて Googleが発表した、「Assured Open Source Software」はすごいなーー https://cloud.google.com/blog/ja/products/identity-security/introducing-assured-open-source-software-service 嫌われていないGoogleはかつてのマイクロソフトと何が違うのか 長い目で見た経営手段と資本主義については難しい Foundation組織があるOSSのほうが好きだし、どういう組織でリリースしているかは利用の判断材料になっている Anacondaの問題は大きな影響を与えたことからの深堀り KYさんは、オープンソースで会社を作りたいと思っていて、なにかできないかなって思っている部分がある IEのサポート切れで様々な意見を見て思う、技術的な知識の乖離とサポート代金のバランスを考える 寺田の最近の話を少しだけしてみると、高等学校で「プログラマーとは」という職業の話をしました。 新たな挑戦と時間を何に時間を使うかを悩ましい問題 Kyさんの滑舌の良さと、話をするスピードはどう考えるか
2022-06-26
2h 04
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#58 もりもとさんの年1ゲスト会 マイクロ法人と開発ワークフローのカイゼン話ほか
Guest: もりもと (@t2y) です。3回目です。プログラマーです。 神戸でカザモリ合同会社というマイクロ法人をやっています。いま4期目になりました。 年に1回 podcast に出るのがよいなと最近思い始めました。 うちの会社は3月決算で、5月に法人決算を終えるのでこのぐらいの時期に話すのがちょうどいいです。 聴いてくださる方々は6月ぐらいになったら「そう言えばあの会社どうなったんだろう?」と思い浮かべてもらって、私が出演していたら「まだ会社は続いているんやな」と安心みたいな。出演しなくなったら廃業したと思ってください。 Contents: ゲスト森本さんの紹介、年1のレギュラーって感じになっている 法人決算が終わってちょっと落ち着いた状況 法人決算から見える税金と初めて電子申告したことの話題 税金の仕組みをシステムと捉えて理解できると楽しい 消費税のインボイス制度のあれこれ ワーケーションを4人で城崎温泉で行った https://t2y.github.io/diary/tags/workcation/ 旅行とか行かないので、経験としてみんなで行く段取りやとりまとめなどを経験してきた レンタカー借りて運転して現地へ行ってきた 長距離ドライブの休憩のとり方や渋滞情報を使った振り返り 一軒家を温泉地で借りて自由で良かった 星野リゾートの開発をお手伝いしている話 https://kazamori.jp/cases/2022/04/hoshinoresorts-subcontract/ 初めてスクラム開発をやっていて新鮮 https://t2y.hatenablog.jp/entry/2021/12/19/183339 スプリト期間は1週間がいいか、2週間が良いか? ミドルウェアの抽象化レイヤーの Dapr (https://docs.dapr.io/) でメッセージキューの機能を使っている話し AWS CDK (https://aws.amazon.com/jp/cdk/) を使っていて、メリット・デメリットがわかってきた、うまくいかないとき CloudFormation を直接操作するときに学習コストが高く感じた terraformのようなDSLを覚えなくて良いのはいい感じ インフラをメインでやっているが、この後はJavaで作られているサーバサイドの開発をメインになるかも JJUG-CCC 2022 で星野リゾートで実施している開発ワークフローの改善について、一緒にプロジェクトをやっている開発リーダーが発表する https://fortee.jp/jjug-ccc-2022-spring/proposal/153b87bf-85c4-4274-9954-4e3f614724cb maven のパッケージング管理をやめて docker image さえ管理できればよいというスタンスで運用している リポジトリのハッシュ値を使う形に運用を変えたことを熱く話した GitHub Actionsの強力さを再確認 BacklogとGitHubの連携を行うGitHub Actionsのカスタムアクションを作って公開した話を JJUG-CCCで森本さんが6月19日に発表する https://fortee.jp/jjug-ccc-2022-spring/proposal/0c85f6b2-d44d-40c2-8e6d-ddc1fe821273 5月の寺田の活動を少し振り返りしてみる。PyCon US 2022のレポートなど頑張った話 日経xTechで記事を書いた https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00157/052300087/ Software Design 7月号に寄稿した https://gihyo.jp/magazine/SD/archive/2022/202207 雑誌記事の寄稿分量の難しさと内容精査は大変だった PyCon US 2022のインタビューを撮ったときの話 Podcastの収録ツールをIris https://iris.fm/ に変えた話を再び 課題管理ツール比較と課題管理そのものに関心がある森本さんの話 課題管理の手法や概念が体系化されていないことが気になっている 検索と課題管理、ドキュメント一元化をうまく考えると良いと思っている
2022-06-09
1h 37
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#57 US PyCon 2022 に行ってきた速報ひとり語り 渡米と再入国の大変さを振り返り
Note: US PyCon 2022 ソルトレイクシティに参加してきた記録として収録 Day 0 は市内をぐるっと観光 Newcomer Orientationの後、Welcomeパーティとスポンサーブースを見てまわったり、インタビュー撮影 Day 1 はオープニングセレモニーから、キーノートPSFから給料をもらってCPythonの開発をしている方の発表 セッションの1つ目はPythonのイミュータブルやネームスペースの話し 2つ目はNFLのデータを元に選手が動いたかをMatplotlibでアニメションする話 は、FuncAnimation() を使っていた 3つ目はCalvinのローカル環境の構築の話 オープンスペースでは、 DuckDB とPyVistaをちら見した Day 2 朝に私のLT "Spread Python community with COVID-19 in Japan” と題し日本でのPyCon JP Associationの活動の話しをした その後2本のキーノート、NASAのブラックホールの画像化プロジェクトはやっぱりすごかった この日2つ目のキーノートはPyScriptというHTML内に埋め込むWASM (WebAssembly)で動くPythonの話し PSF Membersランチで、PSFから簡単な報告があり財政事情などを聞くことができた 予定していたオープンスペースでPyCon JP TVのインタビューを何本か収録 セッションで、エディタブルインストール(開発中の環境)についての話し PyLadies Auctionは2019年より参加人数が1.2倍くらい Python EDから提供していたマスコットが、結果的には一つは666ドル、最後にもう一つ出てきてこちらは1024ドルまで跳ね上がった Jackie Kazil というmesaというマルチエージェントシュミュレーションの開発者のに声をかけてみた Day 3 は朝のLT最後で各地のPyConを紹介するセッションで、PyCon JPの紹介があり、その次にAPACの紹介もあった LTの後には、Diversity & Inclusion Workgroup PanelをGeorgiが取りまとめていた キーノート、Steering Councilから報告、Python 3.11の概要とPythonの方向性についての話 次にポスターセッションとジョブフェアで一通り動画撮影をした そんな時、帰国用COVID-19 PCR検査をいま受けないと間に合わないと分かり慌てて検査を受けた 午後1時から2本連続で、日本からの発表者の応援と写真撮影をした 次に、Director of Resource DevelopmentのLorenさん にインタビューできた 最後のキーノートはスライド無しで、コミュニティ的な話でちょっと難しかったです PSFから報告は、Executive Director Debさん から このタイミングで先日受賞した「PSF Community Service Awards 2021」の盾を受け取る 最後のクロージングでの報告で、参加人数は、1747人とオンラインは655人、その中で初参加は1149人とオンラインが389人、今年のカンファレンスチェアーから来年のカンファレンスチェアーの紹介があった 来年の日程が4月中旬でPyCon SLCということで発表され、さらに2年後はピッツバーグでの開催も発表されました カンファレンス後 の移動と観光について COVID-19関連の事前準備 (54:00くらいから) ワクチン接種3回終わっている証明書 1日前PCR検査の陰性証明証 CDCの誓約書 LAのオンラインフォーム カンファレンス用のMy healthアプリにワクチン接種3回を登録 その他の渡航準備 を振り返る COVID-19テストが大変だった 1日前の陰性証明は成田空港でPCR検査を受けたが、証明書の発行が遅れヒヤヒヤ物、陰性証明書が無いとチェックインや荷物預けができなかったのでギリギリだった 日本入国は渡航の72時間前にPCRテスト結果が必要で、急遽SLCでテストを受けて、日本フォーマットを追加費用を払ってメールでやり取りしたら受け取れた (日本の)MySOSアプリに登録しアプリをグリーンにしておくと便利 SFOで国内線に乗るときに、日本行きとのトランジット便だっったので、国内線チケット発券で、オンラインではなく紙の用紙が必要だと言われ、空港内で印刷 LAXでは搭乗前に再チェックがあったがMySOSのグリーンで簡単に終わった 成田では国際線乗り換え客が先に出た後、係員に連れられMySOSグリーンの確認があり位置情報のOnの確認の後に、抗原検査を受け、30分程度待って出国 一日後にMySOSで、位置確認と体温確認がされた
2022-05-06
1h 09
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#56 aodagさん kyさんに 来ていただき非同期フレームワークやHeadless CMSから二人の興味分野の深堀り
ゲスト kyです。 (hirokiky) WebサービスやWebでのプロダクトを作るのが好きです。 株式会社ゼンプロダクツの代表取締役です。 Shodo(shodo.ink)というWebサービスを作っています。AIで文章を校正したり、執筆の状態をワークフローで管理して記事のレビューができます。記事を執筆する人や、テックブログを運営する人におすすめです。 DjangoCongress JPというイベントの代表もしています。今年もやるよ。Twitterアカウントはhirokikyです。ぜひフォローしてください! 小田切篤 (@aodag) 1979年静岡県磐田市出身。高専在学中にUNIXに触れてプログラミングを始める。Pythonは2000年ごろにE.RaymondのHow to Become a Hackerを呼んで興味を持ったことから。何度かの転職の後、株式会社ビープラウドでPython主体のプロジェクトに携わり、現在は株式会社オープンコレクターに在籍。 Note ゲストkyさんの自己紹介とゲストaodagさんの紹介 World Plone Day 2021 Tokyoのオンライン登壇でPython Web Panel Discussionに参加頂いた思い出話 https://youtu.be/oPduDANp7po 今年のWorld Plone Day 2022にも参加予定 https://plone.org/events/wpd/2022/world-plone-day-2022 AIOHTTP / Starlette / FastAPI ってどんな感じなの? aodagさんは、Go言語を使っている? 日本にも Pyramid 仕事あるよ。 PyramidでACL (Securityとか)はどういう感じでやるのか気になっている。 RDB連携の2つのパッケージ関連系を、modelファイルをコピペで使う判断した案件だった。 ケンオール Blogでも使われている、Shodoも知られてきている Headless CMSについて再び。ShodoをHeadless CMS的な使い方をしているね。 Headless CMSのガッツリ系として、 Contentful / microCMS というSaaSサービスと、ガッツリ系で作るなら Ploneでも良いし、Pyramidでもいい。 フロントはガッツリ作るのか? データの持ち方とインターフェースとしてのSPA?? RSS全盛のBlog時代は今のJSON I/FでHeadlessの流れと同じことでは? SBOM (部品構成表) というOSSの使い方についての管理方法 Pythonのパッケージのライセンスの設定方法にも spdx が使われる見込み PEP-639 ky的には、Hugging Face というBERT(Bidirectional Encoder Representations from Transformers)などのモデルなどのAPIが使えるようにしてくれるサービス 改正個人情報保護法の影響で、海外サービスを使う場合に注意が必要? アウトプットを増やさないとインプットが減るも問題と逆にインプットをしないとアウトプットできないという問題もある kyさんのもっと若かった頃を振り返り。pyhackのあとに飲み会で失礼な感じだった ダジャレな人とかが現れると嬉しいよね ShizuHack 修善寺合宿にいくのか? aodagさんは参加するとのこと aodag的にはEmacsを少し離れようかなって思っている。VS Codeに行くかな? Pythonの上級テクニックってなんかあるのかな?
2022-04-26
1h 45
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#55 池内さんをゲストに 収録方法の変更から最近の活動など
ゲスト 池内 孝啓 @iktakahiro 株式会社Hakali 取締役CTO。「心の健康を支えるデジタル・メンタル・プラットフォームを実現する」をミッションに、心のセルフケアアプリ「Awarefy(アウェアファイ)」を開発しています。 Contents 池内さんは、FirebaseからAWSでPostgreSQLとGo言語を使って置き換えをやっている Podcastのリモート収録方法を変更 収録に使ったサービス Iris https://iris.fm/ Zoomでのバックアップとの違いは、マルチチャンネルで音声データが取れるのと、ローカルで録音して個別にサーバに転送しているようなの 比較したサービス Zencastr https://zencastr.com/ SquadCast https://squadcast.fm/ Riverside https://riverside.fm/ cleanfeed https://cleanfeed.net/ 音声系のツールやメディアは増えているし、PodcastやYouTube Liveも増えている ancher.fmはPodcast配信用のサービスだが、日本語化された Blogサービスの https://hashnode.com/ に興味がわき、独自ドメインでBlogが始められ、技術的にはNext.jsでVercelで動いている 英語でブログエントリーを書き始めた https://iktakahiro.dev/python-ddd-onion-architecture 日本語のBlogサービスだとしたら、「はてな」「Qiita」「Zen」「Note」が代表的にある 自身でホストするか、GitHub Pagesとかを使われている 下記やすさや、使いやすさはBlogを書くモチベーションとしては重要かな 日本語のエントリーをどこに書くかは悩んでいる 寺田の動画撮影などがスタートして、編集なども始まった 動画撮影熱はまだまだ続いている。US PyConではたくさんの動画を撮影してくる予定 大学で授業をやっている話しを少し AWS CDKのススメ。プログラミングコードでAWSの構成が作れるもの。yamlの曖昧性がなく型に守られ、引数で渡すのでわかりやすい部分がある AWSの使い倒しはしているが、マネージドサービスをすべて把握はできていない感じ 池内さんの最近の情報入手元は https://daily.dev/ 情報の追いかけ度合いは難しいけど、焦らなくてもいいとは思う Vue 3 or React ??この選択ありなのか? デスクトップ・ツールを作ってみたい気持ちはあるか 1Password Teamを会社で導入した サービス比較をして導入するものの選定が難しいなって思っている 次回のPyCon JP TVは5月13日(金)19:30からUS PyConの話をする予定です 5月6日(金)20時からpre-PyCon APAC 2022 Special Talk Event があります
2022-04-22
1h 39
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#54 hirokikyさんと雑談 から始まる技術話から専門家のノウハウ
ゲスト: kyです。 (hirokiky) WebサービスやWebでのプロダクトを作るのが好きです。 株式会社ゼンプロダクツの代表取締役です。 Shodo(shodo.ink)というWebサービスを作っています。AIで文章を校正したり、執筆の状態をワークフローで管理して記事のレビューができます。チームで執筆する人や、ライターさん、編集さん、コンテンツマーケティングをやる人に向けたプロダクトです。 DjangoCongress JPというイベントの代表もしています。 Twitterアカウントはhirokikyです。ぜひフォローしてください! Contents: 準レギュラーhirokikyさんの紹介と自己紹介 年度末と仕事の忙しさと4月に必要なこと kyさんの暇な理由は、COVID-19に罹患し自宅から出れない状況が。10日間続けないといけなくて、これが思ったより辛い話。 COVID-19と判明する経緯やだるさが残る件 VRは面白い環境だと思うし、距離感がつかめていいが、ゴーグルが重いし値段も高いよね VRはWindowsがあると便利。GPUも必要だという状況なので寺田的に厳しいかも。 Linux環境で開発するほうが楽だよねって話に落ち着きそう 初心者のmacOS率が上がっている気がしているが・・。 前回のPodcastで質問した、M1 MacとGoogle IMEの相性問題があるかもは、IMEインストールしてから再起動したら復活した IMEの闇や様々な実装の複雑さについて 東アジア言語でしか使わないIMEという特殊性 kyさん主催のShodoのウェビナーは面白かったし、Shodoのブラウザ拡張は超便利 connpassのフィードをチェックしてくれる人もいて、新たなマーケティングになるきがしている 会社のスタジオ化は、最後の照明機材とテクニックを検討中 さまざまなアウトプットを増やしていくことをやりたいし、kyさんも話し慣れてきたのでいろいろとできそう。 オンライン時代の音質へのこだわりは重要か? DjangoCongress JPが動き出し、2022年秋に都内で開催したい PyCon JP 2022もディザーサイトが立ち上がってきた US PyConに2022年4月末に寺田は参加する予定だし、動画撮ってきたり各種情報を出していこうと思っています。 専門家に依頼するときや専門家として振る舞うときに、「簡単」って言葉が信じられない話 見積もりに掛ける時間が短いので、結局の所ざっと見るしかないし、環境や状況はある程度聞き出すしかないかなって思う。 技術顧問の範囲はさまざまな方向に広がるが面白いけど大変さもある Djangoのコミュニティである、 django-ja はDiscordでのコミュニケーションが中心。参加はこちらから http://discord.gg/RZvawz6KgC
2022-04-03
1h 29
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#53 Flask本の著者に聞く オススメポッドキャストや気になる技術や海外カンファレンス登壇について
ゲスト taisa 佐藤昌基 (taisa831) Techtouch株式会社所属。SIerを経てアライドアーキテクツにてWeb広告・SNSマーケティング関連のWebサービス開発を経験し、テークリード・スクラムマスターとして複数のWebサービスに従事。不動産テックのスタートアップにてCTO経た後、現在の会社にいたる。共著に「React, Angular, Vue.js, React Nativeを使って学ぶ はじめてのフロントエンド開発」「Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方」 がある。ブログ:https://taisablog.com 平田哲也 (JesseTetsuya) 現在、外資系IT企業に勤務。それ以前は、E-learning事業会社にて大手資格学校のLMSの運用保守/開発を経験し、休職してLearningAnalyticsの研究をしにUniversity College London Institute of Education (UCL IOE) Knowledge Labに大学院留学。帰国後、Classi株式会社に転職し、主にPythonとクラウドサービスを利用し、データを活用したプロダクト開発に従事。Python Conference Taiwan、Python Conference USなど海外カンファレンスでの登壇経験、共著に「Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方」 がある。ブログ:https://www.dailylifelog.com/ Contents: ゲスト紹介とゲストと寺田の関係 お二人共海外のPyConに行ったりして、関係としてカンファレンス仲間という感じになっている PyCon APACツアーをやっていた頃の話 terapyon channelポッドキャストが始まったきっかけは、2020年2月に平田さんにお勧めされたことだった texta.fm は配信数は少ないがためになることが多いのでオススメ。 rebuild.fm や Today I Learned、 backspace.fm も聞いている テック系のポッドキャストではないが、「COTEN RADIO ~歴史を面白く学ぶコテンラジオ~」はオススメ。歴史的な話をフラットに話してくれているし、ウクライナの歴史も緊急で収録してくれている 本日の本題として、Python FlaskによるWebアプリ開発入門 の発売を記念して、本の話 この本は、Pythonはある程度書けWeb開発が初めての人向けの本で、Flaskはまとまったドキュメントが少なかったらり情報がまとまっていないので、それを包含するFlask入門書籍 英語の書籍ばかりだったので、日本語で読める本が欲しかった DjangoだとWeb作っているとPythonというよりDjangoを調べることが多くなり、Python書いている感じじゃなくなっていて、Flaskで軽量にまずは作ってみるっていう人に読んでほしい 最終的に写真をアップロードして機械学習のAPI作成とかまで行けるので、必要最小限に書けていると思う Flaskのフォルダ構成や設定方法の説明をちゃんとしたかったので、その部分はできたと思う 執筆を抱えていると他のことがなかなかできなくって、家族との関係も大変だった 家族のことで自分の時間が作れていないことを気にしていたが、「Konifar's ZATSUさん」のBlogで「自分の勉強や開発をできなくなった」というエントリーに救われた 平田さんは、有給消化中に「Next.js, Typescript, NotionでJamstackな個人ブログを開発しました。」をやって、フロントエンド周りの学習をした。 NotionをヘッドレスCMSにしたのが良かった 開発の最初にMacにコーラこぼしてマシンを借りて開発継続した。電化製品レンタルサービス(Rentio, モノカリ など)は便利だよ。 M1 Macで、Google IMEでの入力トラブルがあるけど、なんでだろう? 寺田のデスク周り自宅環境をアップデートした taisaの仕事は、TechtouchというサービスのバックエンドGoで書いている Techtouchは、ブラウザのアドオンでヘルプやガイドを出すサービスを提供している DDDを採用して開発をししてるが、言語やフレームワークによらずにDDDが実践できることがわかった texta.fm でDDDの話題もあって丁寧に説明があってよかった 海外登壇に向けて、やってみるとさまざまな経験になり良いと思う 平田さんのカンザス州への留学した時の、英語的な挫折の話 アメリカでは議論に参加しないといけないけど、英語でのディスカッションできないといけない。でも下を向いても良いことはないよね。 瞬間英作文をして、録音して聞き直して発音の練習をしていった US PyConでも発表するモチベーションになっているし、伝えることが大事
2022-03-29
1h 47
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#52 Nyohoさんをゲストに 数学教育や機械学習の話 から電気・スポーツの話まで
ゲスト紹介 Nyohoさん @NeXTSTEP2OSX 北䑓如法(きただいゆきのり) 如法(ゆきのり)を音読みして「にょほう」とnickname 趣味プログラマ Contents ゲスト紹介。Nyohoさんは本名からきていた。 PyCon mini Hiroshimaでオンラインで出会った。職業プログラマーではないがコミュニティが好きなNyohoさん 広島では言語ごとのコミュニティがつながっている状況が東京とは違うなーって感じている Nyohoさんのポッドキャスト「わしポ (Washipo) (https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1189533986) U先生の個別学習支援のエピソードを聞いて、Nyohoさんと話をしたくてこのエピソードになりました 算数が苦手だった寺田で、計算が遅くて苦労しました。割り算は特にいやだった。 計算早い人は、割り算の試行錯誤と当てる予想ができるのではないか クレペリン検査はめっちゃ苦痛だったなーって思い出 割り算は四則演算の中で整数に閉じていない。数学的によく使う言葉のようです。環と体の話になるようです。 小中の数学のカリュキュラムは大きくは変わっていない模様 2022年4月から高校の数学カリュキュラムが一部変更になる 高校数学で行列がカリュキュラムからなくなったけど、ゼロから大学でやってもさほど影響ないかも 箱ひげ図は中学でやる内容になっている プログラマーの数学の必要性を考えると、すべてのプログラマーに必要ではないが、必要な人もいるし、やっておくといい部分もあるかなって思う APIを使うとか、人が決めたルールでプログラミングをするので、人文社会学に近いという考えもある Rubyは手触り感を大事に設計しているということらしい すぐに役に立たなくても知識があることで、幅が広がるということは多いと思う 機械学習と数学の関係は深いものの、ツールの使いこなしも重要だろう U先生は数学専門だが、機械学習の理論を学び、さらに実践を卒業研究で行っていた 勉強には、ハムカズさんの「機械学習のエッセンス」を使って学び、数学的なミスも指摘を出すまでちゃんとやっていた 寺田が共著した、「機械学習図鑑」は数学的な解釈ではなく、ツールから解釈の方法を説明する本なので、機械学習のエッセンスとは違った狙いだった 車なら理論から入らず運転という使い方から始めるのが多いと思うので、機械学習もツールの使いこなしから始る方法もあると思う 電気の話として、三相交流は自宅の近くにまで来ていて家庭には単相200Vが来ていることが多いという話や鉄道の交流電化や、強電と弱電の話が繰り返された 信号を伝える弱電とエネルギーとしての強電 高校での情報科目が入試科目となったので勉強する人が増えるだろうが、教える人が少ない 必修化されても世の中はすぐには変わらないが、徐々には影響があるとは思われる 教え方も大事だが、評価方法が大事。早くやることだけを評価してもだめだよね。 線形代数の上三角行列の応用を知った時には面白かった 積分で面積・体積を求められるのは、数学の伏線回収の見せ場だと思えると感動的 スポーツの話でも盛り上がった サッカーの見方とバスケットボールの難しさ カープが優勝する確率をシミュレーションで毎日求めて公開している人がいる。プロ野球優勝確率 電子書籍「目からうろこ」シリーズで、機械学習の初心者向けに、ニューラルネットワークの説明を平易にわかりやすく、数式で示してわかりやすく説明。Scratchで実装した。今年中には出版予定
2022-03-06
1h 51
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#51 Python実践レシピの共著者から別の2名をゲストに 書籍の執筆の楽しさと辛さ、さらにはasync界隈の話
ゲスト紹介 門脇 諭 @satoru_kadowaki 山形の日本海側在住。バクフー(株)CTO。主にPythonを使用した受託開発をしています。 コロナ禍前は東京と山形を行き来しながらの生活でしたが、ここ2年くらいは98%くらい在宅勤務です。 PyCon は2015, 2017の2回登壇しています。山形で Python Boot Camp の開催に関わらせていただいています。 福田 隼也 @JunyaFff 長野に住んでいます。長野県の日本システム技研(通称JSL)という主にWeb系の受託でソフトウェア開発をする会社に勤めてる。生まれは山口で、東京静岡埼玉長野な感じ。長野にきて10年ちょいくらい Contents ゲストの紹介・自己紹介。ゲストと寺田の関係を振り返る 福田さんはPythonとの出会いは「ゼロから作るDeep Learning」を rebuild.fm (Podcast) で知ったことから。 コミュニティの世界が長野にもあったので驚きとともに参加するようになった 地方のエンジニアコミュニティが少なかったり横のつながりがない感じ エンジニアコミュニティで、別会社の社員同士が情報交換をしている姿は衝撃的だったし、横のつながりがあるのがいいなって思う Python実践レシピ の発売から約1ヶ月たった。 この本はどんな本だろうか? あれどうだったっけ?って言うのを知るのに便利だし、辞書的な本だと思っている。困った時にちょっとした情報を調べるのに、著者も便利に使っている 「よくある使い方」「ちょっとした周辺知識」「よくあるエラー」をライブラリごとに紹介しているのは便利だという声を頂いた パスワードチェックの方法は参考になった 各自の執筆した担当を改めて振り返る 並行処理・並列処理は短く紹介するのが難しい部分ではある。 福田さんのAsync好きが伝わってきた。優しいAsyncを目指していた どんな人に読んでほしいか? Pythonの文法は理解していて、2冊目として実践に使ってほしい コード書いている人でもなるほどって思う部分もあると思う 大きなファイルを処理する時に、io.BytesIOを使う時に自身でも再確認できた。 dataclassのastupleの紹介は便利だった 型ヒントの安心感が最近のPythonでも一般化してきたかなって思う どうして、ゲスト2人に執筆で声を掛けたのか? 新しい人と一緒にプロジェクトをやるのが好きな「たかのりさん」がチャレンジを促してたのでいろいろな人に声を掛けたいという意向があった 登壇経験やスタッフ経験がある人から、いろいろな人に声を掛けた ReStructuredTextで書く経験も良かったと思った お尻を叩かれている感じで、遅れていると夢に出てくる感じで大変だったが、楽しかった部分もある レベル感を決めたりするのが良かったので、困ったことはなかったけど、書きたいことを書きすぎた点はある。 削っていくっていう作業のほうが良かったかなと思う。 「門脇節」全開という言葉で、他の人を書くというのが最初はわからなかったが、読み手に考えさせる書き方じゃないほうが良いというのは超良かった 「Blogでやってください」という指摘はそのとおりだと思った classの部分は2回くらい書き直した。短い文で伝えるのは難しいと思った classやオブジェクト指向をどうやってストーリー作るかは悩んだ なぜ寺田はclassの章をやりたくなったのか?初心者向けにどういうポイントを教えるかをディスカッションしたりしていたのが役に立った スペシャルメソッドがわかってくるとPythonのオブジェクト指向がわかってくると思った スペシャルメソッドの前後のアンダースコア2つをなんて呼ぶの?「ダンダー」ってい言うよね 知ろうとしてもなかなか知れないことをコラムで紹介したかったがページ数の都合で削った部分も多かった 門脇さん的には執筆は大変だったが、また機会があればやりたいかなって思う 福田さんはすでに別の書籍の執筆に関わり始めた。2022年中には出版できるといいな そうだ、「Python実践レシピ」は1ヶ月で増刷が決まったよ 門脇さんのasyncの歴史は、TornadoはPython2.7から使っている、aiohttpベースのSanicを使った後に、FastAPIを今は使っている。 門脇さんの初のPyCon JP発表も非同期関係で、ElasticsearchのAPIコールの話だった SQLAlchemyもasync対応したのでコーディングしやすくなった。1.3 → 1.4 → 2.0 でブレイキングチェンジもあるので注意したほうが良い 標準ライブラリ以外をたくさん使うお二人だが、後で困るかもだけど、助けてもらえるならいいもの作りやすいので、作者とかを見て良いものかの判断はしている 表記ゆれのツールをたかのりさんが作ってくれたのは超良かった 単語分割して、単語カウントして「サーバ」と「サーバー」のどちらにするかを簡単に見れるようになった。 門脇さんの趣味である、百名山とかガチに登山によく行っている ゆるいPodcastを友人の田中慎太郎とPodcast RERE.fm という名前でやっている 寺田はPodcastを雑談したいときにお呼びすることができていい オンラインになって会議が増えてしまって、声を張ることも多いし疲れるし、複数人で話ができないし、雑談が減っているのかもね。 福田さんからリクエスト、たかのりさんと編集者にでていろいろな話を聞きたいと思っている 編集の方から、著者としてどうだったかとか何回目かとか、Python本はどんな本を手掛けているのかを聞きたい
2022-02-26
1h 25
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#50 hirokikyさんをゲストに ShodoのビジネスからAI文章校正とプロダクト開発の楽しさと継続性
ゲスト紹介 kyです。 WebサービスやWebでのプロダクトを作るのが好きです 株式会社ゼンプロダクツの代表取締役です。 Shodo(shodo.ink)というWebサービスを作っています。AIで文章を校正したり、執筆の状態をワークフローで管理して記事のレビューができます。チームで執筆する人や、ライターさん、編集さん、コンテンツマーケティングをやる人に向けたプロダクトです。 DjangoCongress JPというイベントの代表もしています。 Twitterアカウントはhirokikyです。ぜひフォローしてください! Contents ゲスト3回目の登場hirokikyさんの紹介 50回目です。Podcastを始めたきっかけを再度振り返り Shodoの現状を改めて確認 自宅がオフィスだとずっと仕事してしまうよね Shodoがビジネスになりつつある Shodoに対して何にフォーカスしているか エンジニアとしては、マーケティングやファイナンスにも注力したい。エンジニア的にはメインをそちらにおいてもエンジニアはやるのでバランスが取れるのではないかと思っている 自分でエンジニアとして動くほうが早いこともあって悩む Webエンジニアが、自然言語処理分野に枠を広げていったかと思ったら、学生時代にも自然言語処理やってきた BERTがすごい。やりたいことがすぐにできる環境があるし、カスタマイズもできる BERTによる自然言語処理入門(オーム社: 2021)がめっちゃわかりやすい Pythonだと、AI系とWeb系との融合がすごい MeCabはスピード早いので今でも使っている 辞書として、pipでインストールできる unidic は手軽だし良いものだと思う 自然言語処理系が学術も産業でも使われて盛り上がっていると思う 文章の修正前の学習用データが少ないかもって思っている 日本語処理の日本語の独自研究や本がたくさん出ているので良い状況になっている 寺田が動画に大ハマリしている話で盛り上がる PyCon Kyushu 2022 Kumamoto のインタビュー動画を公開した 撮影、編集、演者などなんでもできるようになったのが大きいかも 会社をスタジオ化しようと考えている エンジニアのマネージャー転身はどうやるかな。 機材を揃える楽しさはみんな持っていないのかな? 継続と冷める心には何がある? 継続と負の遺産、さらに作り直しのリセットをどうする? 落ち着いた時に新たに同じことを始めるのは難しいですよね サービス・システムの根幹部分のリプレイスに挑戦するのは難しい判断だよね 心理学の回避とプロダクトの継続できないということは、マイナス面ばかり見てしまうのかも サービスのユーザに対して、より良く使ってもらうことは超大事。長く使ってもらいたい 自己紹介を最後にお願いするパターンはどうですかね? 肩書からトークの内容に影響があるか?逆にバイアスになる場合もあるので意識的に考えたほうが良いかも 情報筋を信頼する方が楽だから影響されているのではないかな。
2022-02-14
1h 20
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#49 池内さんをゲストに Awarefyのアーキテクチャ変更と偶然性の会話やアウトプットまで
ゲスト 池内 孝啓 @iktakahiro 株式会社Hakali 取締役CTO。「心の健康を支えるデジタル・メンタル・プラットフォームを実現する」をミッションに、心のセルフケアアプリ「Awarefy(アウェアファイ)」を開発しています。 内容 準レギュラーの池内さんの紹介 Python実践レシピと前回のPodcastについて Awarefy https://www.awarefy.app/ の開発などの変化 DDDやオニオンアーキテクチャも習熟度が上がっている PyCon JP 2021で池内さんがトークした https://youtu.be/u_uKTDbUWh0 FirastoreからAWS RDSに変更する予定だが、どんな理由がある? Firestoreの良し悪しを再確認 Spotify Greenroom (https://www.spotify.com/jp/greenroom) や Twitter Spacesで masaと音声でのアウトプットをやっている Podcastと生放送の違いはどうか。音声の編集には慣れが必要だし 2021年は研修をやってきたけど、動画などのコンテンツを作ることを寺田は楽しくやっている Web技術って構成要素が多いので、どこかでちゃんと講習したいと思ったので、年始に動画コンテンツをいい感じにできた。これは嬉しかった。 講習動画は7分がベストだが、10分くらいが丁度いい。 PyCon Kyushu 2022 Kumamotoでインタビューを録画してきて、今まとめている。PyCon JP TV #13 でインタビュー動画を公開する予定 https://tv.pycon.jp/episode/13.html PyCon Kyushu 2022 Kumamotoキーノートの清水川さんの話は良かった。雑談から生まれることも多いし、雑談の重要性。 偶然の会話が重要かな。 池内さんも最初に書籍に関われるようになったのは、pyhackでの投げかけに対して手を上げたから 起業と転職の違いを池内さんに聞いてみる ベンチャーへの参加をしたが、起業しているときと、大きくは役割や立場は変わっていない 器用さとフルスタックエンジニアからみた、深い知識も必要 できないことがあれば、誰かに頼れるのでそれのほうがいい場面もあるが、できることが増える デザインを作れるSaaSサービスのCanvaがアツい。 https://www.canva.com/ sli.dev https://sli.dev/ もいい感じだったが、これかが完璧って感じには思っていない。 Vercel https://vercel.com/ を使っている。静的サイトホスティングサービス。いい感じに使えている i18n (国際化) を会社のアプリでやってみた。 i18nはいろいろと考えることも多く難しい。 メッセージの文字の長さ違いなど、デザインとの融和をはかるのが大変 池内さん的には、アウトプットを頑張りたい。個人ブログや音声でも継続したい 寺田的には、選択と集中をしたいが、別のこともやっていきそう・・。
2022-01-31
1h 43
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#48 Python実践レシピの執筆者2名をゲストに 書籍の内容は執筆した感想
ゲスト ryu22e @ryu22e フィンテック系企業でウェブサービス開発に従事。普段からPython、Djangoを使っている。 Pythonを使い始めたのは2011年ごろから。元々はJavaプログラマーだったが、何か別の言語を覚えたいと思い、複数の言語を試しているうちに、Pythonの書きやすさを気に入るようになった。 Python Boot Camp、Shonan.pyなど、Python関連のコミュニティ運営にも携わっている。 趣味は映画鑑賞、格闘技観戦。 sugita @ane45 (株)SQUEEZEにて、主にDjnagoとAngularを使ったweb開発の業務に携わる。コミュニテイ活動として、Raspberry Pi もくもく会を主催、Pyladies Tokyoのスタッフとして活動中。 Raspberry Piもくもく会で同人誌を2冊販売中。 元々は、C,C++プラグラマー。娘のロボット教室でPythonを知り、Pythonのライブラリの多さに衝撃を受ける。 本編 ゲスト紹介 新作書籍のPython実践レシピ[技術評論社] https://amzn.to/3FWHu4x について この本は、文法は学び終わっているが、プログラミングを始めるときに読んでほしい本 レシピ的に紹介をしている本。 Pythonライブラリのよく使うものが紹介されているし、辞書的に調べられる本になっている。 どんな人に向けた本? この本をどうやって活用するか? 手元においておいて、ライブラリをどうやって使うかを、目次を頭の片隅に入れておいて、使い方を調べてもらう形を想定している 例えば、loggingの設定をどうなっているんだっけ?って公式ドキュメントだと全部書いてあるけど、この本だと必要最低限の説明があって便利 よくある使い方やエラーが出た場合などが書かれてていて便利 Python EDで試験の主教材になるべくこの本ができた ゲストのお二人共、鈴木たかのりさんから声をかけてもらって、初めての執筆に関わった 担当した章の紹介 執筆の流れを説明 執筆の苦労として、ペースを掴むのが大変だったし、理解が曖昧だったところが再学習して、勉強になった。執筆には苦労があったし、仕事とのバランスが大変だった。 執筆マネージャーの鈴木たかのりさんのコントロールで、計画的に執筆やレビューができたと思っている 執筆スタイルとして、毎日1時間コツコツとやるか、週末にまとめてやるか? レビュー中も時間がかかり大変だった ryu22eさんはPyCon JPで広報だったので、文章を書くことになれていたのかも sugitaさんは細かく調べる時に、公式ドキュメントやコードを見るという事もやってみたのは良かった 他の本の執筆の機会があったらどうするか? これかだけの本を共著とは仕上げられたのは良かった 自身でも役立つ本に仕上がっているので、みなさんも手にとってほしいと思う ライブラリの選定方法をみんなのやり方を相談 定番ライブラリは導入のハードルは低い。定番でも必要かを悩むことがある NIH症候群再び ライブラリのバージョンアップはコストになるけど、どうやって対応しているか? ryu22eさんは、キックボクシングをきっかけに格闘技を見ている sugitaさんは、Raspberry Piをロボットコントロールに使っている、もくもく会をやっている 本の執筆を記念してイベントをやることになった「PyLadies Tokyo Meetup #67 推しライブラリショート」https://pyladies-tokyo.connpass.com/event/236789/ 編集後記
2022-01-21
1h 16
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#47 2022年新年の抱負
新年の挨拶 正月の過ごし方。タスクをこなしたり、親戚関係で出張的な外出をした。 Podcast 20回程度やりたい。特にゲストや対談などを増やしていきたい。 書籍は1月に2冊発売される予定。執筆の予定もあるがまだ計画中。年末にもう一冊出ると嬉しい。 Python実践レシピ(技術評論社2021) https://amzn.to/3q88Or3 Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方 https://amzn.to/3JRuyza コミュニティ周りは、基本的に継続した活動をしていきたい。 PyCon JP TV https://tv.pycon.jp/ では、何かしらおもしろ企画などを考えていきたい。 海外のカンファレンスに2019年以来に参加したい。最初の挑戦は4月末のUS PyConだが雲行きが怪しい。 仕事的にはコンサルティングを増やしたい。Python全般、インフラ、クラウド、動画配信、CDN活用、フロント周り 自身の実装する機会は減らしたほうが良いと思っている。 動画での講習や再利用可能な形の研修。反転授業とするのもやっていきたい。 ゴルフは月に1回以上はコースに出たい。スコアを安定させたい。
2022-01-08
17 min
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#46 2021年を振り返る
年末年始 自宅の書斎の片付けがガッツリできた Podcast 9回公開できた 書籍 スラスラわかるPython 第2版 https://amzn.to/3mNbPe2 Pythonエンジニア育成推進協会監修 Python実践レシピ https://amzn.to/3Ju8wlO Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方 https://amzn.to/31c1K2M PyCon JP PyCon JP 2021にはサポータースタッフとして参加 https://2021.pycon.jp/ 10月の現地開催の時には現地参加してインタビュー動画を公開 https://youtu.be/ESn5WQqYmo8 毎月PyCon JP TVをYouTube Liveで配信 https://tv.pycon.jp/ Python Charity Talks in Japan 2月 https://pyconjp.connpass.com/event/199787/ 9月 https://pyconjp.connpass.com/event/218154/ その他コミュニティイベント 毎月のPython mini hack a thon継続 https://pyhack.connpass.com/ オンラインベースだったが12月はハイブリッド開催した Python ED 試験を継続している https://www.pythonic-exam.com/ 次の試験に向けた準備中 オープンドキュメントプロジェクト開始 https://starter-guide.od.pythonic-exam.com/ja/latest/ YouTubeでの情報提供はほぼほぼ出来ていない マイナビやアスキーで記事を毎月だしている 一橋大学で講義 前期科目として1コマ(全13回)担当 来年度も行う予定 OSSコントリビュート Ploneへのパッチを数個 Plone研究会 OSCに2回参加して、講演をした 毎月のPlone研究会はオンラインで継続中 https://plonejp.connpass.com/ World Plone Day を開催できた https://youtu.be/oPduDANp7po 最近活動が停滞気味 Okachi.js Webブラウザセキュリティの読書会でさまざまな学びがある https://amzn.to/3HuXmM1 フロントエンドを中心に情報交換会を毎月やっている NVDA日本語チーム 毎月YouTubeを使ったラジオを行っている https://r.nvda.jp/ コンサルティング・講師業 Pythonやインフラ、チーム開発コンサルティング 数社 大手企業へのPython初心者向けデータ分析講習 2回 専門学校向けPython講義 全7回 仕事の主なプロジェクト 大阪大学公式サイト 専門学校向けポータルシステム FirebaseとVue.JSを使った
2021-12-31
36 min
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#45 辻さんとaodagさんの対談。コミュニティ運営や各種技術の話題
ゲスト紹介 辻真吾 (@tsjshg) 1975年東京都足立区出身。小学生のころ父にMSX2を買ってもらって以来、コンピュータの虜になりました。2010年にPythonスタートブックを出したことで、start python clubというコミュニティを主宰するなど、だいぶ人生が変わった気がします。本業の研究は、バイオの分野に加え、エネルギーの分野に手を伸ばしています。美味しいご飯とお酒が好きです。 小田切篤 (@aodag) 1979年静岡県磐田市出身。高専在学中にUNIXに触れてプログラミングを始める。Pythonは2000年ごろにE.RaymondのHow to Become a Hackerを呼んで興味を持ったことから。何度かの転職の後、株式会社ビープラウドでPython主体のプロジェクトに携わり、現在は株式会社オープンコレクターに在籍。 Note 今回は2人のゲストに来ていただいて対談スタート 辻さん、aodagさんの紹介。お二人ともPodcastに何度か登場していただいたことがある お互いをどう認識しているか?そんなに関わりがなかった。 Pythonのパッケージングといえば、aodagさんだよね!! スタPy勢はどんな感じか? pyhackは怖いって思われているが、そんなことないですよね。 今後のイベントはリアルイベントが増えそう。2022年1月に熊本で開催されるPyCon Kyushu https://kyushu.pycon.jp/2022/ には参加したいですね。 Start Python Club https://startpython.connpass.com/ もハイブリッド開催をやってみたい Start Python Clubにaodagさんがこの場で登壇がきまった?? Anacondaをオススメするか?いまはおすすめしにくいかな・・。 プログラミング言語Pythonはこれからどうなるか? Pythonは地味な言語かな・・。Webの裏側やOSで使われている。便利なツールの言語として残ってほしいな。 プログラミング初心者から何かが作れるようになるには、それなりに時間がかかる。それが認知されていないかも。 なぜ、辻さんはJavaからPythonを使いだしたか?そのときにはいろいろな言語を調べていたら、Pythonが馴染んだ。 aodagさんは、Perlより前にPythonを覚えたのでPerlは覚えられなかった。 Pythonにさまざまなものが流れ込んでいるように見えていて、便利なものがどんどん増えていく。 ライブラリをどうやって見つけているか?githubから作者を見たりする。 PyCaret https://pycaret.org/ というAutoMLツールはすごいし、もともとRから来たもの requirementsを増やしたくないと思ってしまうが、便利なものがライブラリが多いので使うべきか悩んでしまう 技術の学び方は?新しいものを学ぶのは難しいし、Pythonならこうできるじゃんって思ってしまう。 新しいものを学ぶのも、自身の得意分野を少しでも絡めるとよいかと思う。 機械学習は何をやると面白いか? AIノベルとか面白そうだけど、使い物になるにはマシンパワーも必要みたいだなって思った エンジニアの働き方として、大手企業に入ると、フリーランスとか、受託なのか? 今後どうしていくか? 辻さんの将来のはたき方?? ITエンジニア以外でプログラミングする人は多くなと思うし、Jupyter Labとかみんなが使いやすツールになっているよね。 Web技術ってどうやって覚えるか?HTML, CGI, Webフレームワーク, DBのレコード量も増えている 登壇は、リアル開催イベントで話したいですね。 最近気になっている技術はなにか無いか? 電気工学や制御工学の世界とか面白そう。 弱電と強電って業界の人は言うよね。信号を伝えるのが弱電、電流を流して電気をなにかするのが強電 raspiでミュージックサーバを作ってみるとかも面白そう IoTとかも面白いですね
2021-12-17
1h 33
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#44 laugh_kさんをゲストにスラスラわかるPython第2版出版記念とイベントやOSSの話
ゲスト laugh_kさん Web系のエンジニア。いくつかのWeb系ベンチャー企業を経て2020年よりコネヒト株式会社にインフラエンジニアとして所属。共著書に『スラスラわかるPython 第2版(2021年、翔泳社)』がある。 Note ゲストlaugh_kさんの紹介 最近の活動は、執筆業が忙しいし、緊急事態宣言からの個人的な影響もあった スラスラわかるPythonの改訂版(第2版)が発売された 第1版で書いたのと同じく、laugh_k, esuji, terapyon の3名で対応 https://amzn.to/3r6D9af Python3.10対応版として出版。エラーメッセージなどが変わったので、それらにも対応 翔泳社から同じ2300円(税別)で300ページくらい 本のコンセプトは、プログラミングをこれからやろうという方を想定 第1版は大きな反響があったが、初心者に読んでもらった ただ、初心者にはターミナル、エディターに慣れていなくて、わかりにくい部分があったなーという反省があった 第2版では、入力する部分と、結果を分解して、丁寧に説明している スクレイピングの対象を変更したり、スクリーンショットを丁寧に統一させた VS Codeで説明しているが、これは第1版でも同じ f-stringで説明に変更し、型ヒントも最低限読めるようになってほしいと思って紹介している 寺田は、プログラミング教育に大きく関わっているが、この本でも難しいかなって思われそうだなって思っていて、書籍だけでは難しかな 執筆方法は、AsciiDocとGitLabで書いて、PDFコメントでレビューした 雑誌記事への寄稿をlaugh_kが行うが、Google Docsでうまいこと書いていた 雑誌への投稿記事は、今年中には出る、詳しくはまた後ほど レビュー文化は良い文化 話は変わって、イベント環境で、PyCon JP 2021などの話 リアル(現地)イベントはよかったし、熱量が高かった PyCon JP 2021 現地でインタビュー撮り、YouTubeで公開 https://youtu.be/ESn5WQqYmo8 インタビュー動画の経緯 https://pyconjp.blogspot.com/2021/11/pyconjp2021-interview-video.html キーノートの谷合さんの凄さが知れた良いトークだった PyCon APAC 2021 in TH(オンライン)への参加は難しかった オンラインイベントのツールになれるのが難しいし、なれた頃にイベントが終わってしまった イベントの文化を知るとより面白くなるけど、オンラインだと理解するのが難しい Python EDのオープンドキュメントプロジェクト https://starter-guide.od.pythonic-exam.com/ みんなが自由に使えるドキュメントを公開している 今後は寄稿者も募集していきたい https://github.com/python-ed-open-doc/python-starter-guide/ laugh_kはインフラエンジニアとして、AWS Terraform化やAWS Session Managerと格闘しているが、SSHログインの廃止をしたい Dockerの有料化??の話題 OSSと大企業のフリーライドなのか、自由に使えるのか? OSSとFoundation組織のやりかたはそれなりに大変そう Anaconda有料化はちょっと驚いたけど、まぁそんなに困っていないけど・・ プレゼントコーナーの申し込み期限は「2021年12月19日(日)」です
2021-11-25
1h 23
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#43 清水川さんをゲストにライブラリの選定やエキPy3版の出版からマルチテナントの話
ゲスト清水川さんの紹介 清水川です。株式会社BeProudで取締役をしています。といっても、開発案件にもがっつり関わっているので、社員と同じ活動をしつつ役員もやってる感じです。 会社以外では、2013年から一般社団法人PyCon JP Associationの会計理事をしてまして、主にお金周りの管理をしています。一社PyCon JPの活動としては、Python Boot Campの講師として日本各地にいってPythonを教えたりしていましたが、新型コロナ以降一度も出来ていないのが残念です。PyCon JPには個人的にもスピーカーとして毎年応募していて、2019年以外は採択いただいてトークさせてもらってます。先日は長野で開催されたDjangoCongress JPでトークしてきました。 他には、会社の仕事と個人との両方で本の執筆・翻訳をやっていて、昨日、7月31日に出版されたエキスパートPythonプログラミング 改訂3版で10冊目になりました。 サマリー ゲスト清水川さんの紹介。2020年11月以来2回目のゲスト。 お互いの近況報告と自宅の働きやすさ。 前回、第42回の森本さんがゲスト回の振り返り。GraphQLを使っているか? DjangoとGraphQLの話は、Web+DB Press Web+DB Press 123にビープラウドで寄稿した。 https://amzn.to/3A2js4w WEB+DB PRESS総集編(2021年7月末発売)のPython記事のレビューした https://amzn.to/3xkOm6m パフォーマンスチューニングはどうしているか? NIH症候群について再び。ライブラリの選び方とかどう判断するか? ライブラリを採用する際に見ているポイントは? OSSに問題があれば、対応できる範囲で修正してするし、修正できるようなものを使いたい。 エキスパートPythonプログラミング第3版 2021年7月末に発売 https://amzn.to/3flsoKD 清水川さんのBlog http://www.freia.jp/taka/blog/expert-python-programming-3rd-intro/index.html Python3.9に書き換えて、Python3.10の情報も少し入れてある。 第3版は615ページ、第2版が520ページ、第1版が420ページと約100ページ増えている。全部読むのが大変だった。 翻訳はSphinxを使って、拡張を作ったりしたし、buildしてHTMLやPDFで読めるようにした Dockerイメージは、Alpine使わない話を紹介したりしている。 Github Actionsの話に変えたりしている。 付録で、型ヒントを日本語書き下ろしを書いた。 型ヒントはIDEの支援があって普通に書くようになった。 PyCharmからVSCodeに乗り換える話し。 Github codespaces https://github.co.jp/features/codespaces に期待感がある。 エキスパートPythonプログラミングの翻訳のきっかけの話し。 Pythonハッカーガイドブック https://amzn.to/3A2E3FS の監訳のときには、2人に助けてもらった Python2 to 3をまだやることあるよ!! Python2 str / unicodeの懐かしい話。 DjangoCongress https://djangocongress.jp/ で、マルチテナントアーキテクチャを紹介。 https://www.youtube.com/watch?v=BLfO79jJO2c&t=3133s マルチテナントをRDBで準分離や共有アプローチについて 寺田は2021年はじめから、講師や講義をやっている。 オープンドキュメントプロジェクト https://www.pythonic-exam.com/archives/news/python_open_document をPython EDでやることになった。 関連書籍1: エキスパートPythonプログラミング第3版 レビュー参加 https://amzn.to/3flsoKD 関連書籍2: Web+DBプレス 20周年記念号のPythonの レビュー参加 https://amzn.to/3xkOm6m 関連書籍3: 実践Django(カレーメシ先輩・芝田氏)の企画時に参加 https://amzn.to/3iekq7Q
2021-08-03
1h 37
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#42 森本さんをゲストにモダン開発とNIH症候群、その他近況
ゲスト紹介 森本と申します。2回目の出演です。ありがとうございます。 神戸で1人会社を経営していて、いまは主に受託開発をやっています。 これまではサーバーサイド/バックエンドの開発者をしていました。 ここ半年ぐらい (モダンな) フロントエンドの開発のお手伝いをしていました。 プログラマーとして10年ぐらいやってきたので、 今後は自分で作りたいものを作るとか、世の中の役に立つものを作るとか、 自分にとって意義のあることに時間を使いたいと思うようになってきました。 そういったモチベーションもあっていま会社をやっているといったところです。 内容 ゲスト森本さんの紹介 森本さんの近況として、データミックス社の Excert (エクサート) の開発https://news.datamix.co.jp/news/excert/ (オンライン資格試験で監視も可能なサービス) モダン開発として、React / TypeScriptのエンジニアをしていた。バックエンドもTypeScriptでやっていた。GraphQL, TypeGraphQL, TypeORM などを使っていた。 負荷テストしていて、TypeORMの特徴が見えてきたし、GraphQLの特徴とあわせて難しさが見えてきた。 K6 https://k6.io/ というコマンドラインツールを使って負荷テストをした。 寺田はFirebase Vue.JSでシステム構築していて、フロント技術だけでシステム構築するのも面白いが、難しさがあると感じている 負荷試験をしていたら、TypeORM の @RelationId デコレーターとパフォーマンスでハマった。https://kazamori.jp/blogs/2021/07/12/typeorm-relation-id-performance/ n^2オーダーの処理になっていた。 TypeORM の Lazy relations でメモリ使用量が多くいろいろと修正した。 https://kazamori.jp/blogs/2021/07/12/typeorm-lazy-relations-memory/ NIH症候群 https://ja.wikipedia.org/wiki/NIH%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4 (自前主義) なのかな? ライブラリの選定やサービスの利用をするか?自前でコードを書くか? 気軽にライブラリをインストールするか?慎重にライブラリを選定する? AWSサービスを使う時も慎重になるし、どこまで付き合うかを判断することになると思っている 最近の開発は、ライフサイクルが短くなっているので、使えるものはどんどん使って、早く作るという考えで、必要なら作り直すことを考えるというマインドの変化があるのかも。 クラウドサービスのデータ保存は安いが、外部に出したり、コンピューティングはそれなりにコストが高いと思っている。 とはいえ、初期にクラウドを使うということは当たり前になっていると思う。 Ant Design https://ant.design/ を使ったが拡張のためにコードを見ながらコンポーネントを拡張したが、バージョンアップでの不安は残る TypeScript + VSCodeは体験としてよかった。 フロントもサーバサイドもTypeScriptでやるのは、一つの言語でやれていいとは思う。別の言語でサーバサードをやるメリットもあるとおもう。 最近、寺田は、Python WebよりもNumPyとかOpenPyXLを使うことが多くなっている。 コードを書きたい気持ちとツールの使いこなしのどっちが楽しいか? 最適化と読みやすいコードは共存しないのは仕方ないと思った。 新たな技術を使って仕事をしているとパフォーマンスが出ていないと感じていたが、不安で未知のものを学んでいるときが生産性が落ちてもしかたないということに嫌悪を持たなくてもいいって本で救われた「エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方」https://amzn.to/36HcFRn ネタが残っているので、ゲストに来てもう予定。
2021-07-19
1h 39
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#41 US PyCon 2021 オンライン参加の感想
オープニング 最近の活動 PyCon JP TV 一橋大学で授業を受け持っている Podcastは継続したい US PyCon イベント概要説明 https://us.pycon.org/2021 2021年5月14日(金)から15日(土) オンラインイベント 今年はオンラインでフルサイズのイベント 初日(金) Keynote 1 絵画を高精度のデジタルデータにする話 Keynote 2 女性エンジニアがどうやってプログラミング始めたか? Code Newbie https://www.codenewbie.org/ ライトニングトーク 1 PEP657で、エラーメッセージ フォームのバリデーション 多くのレポジトリをメンテするための手助けをするツール Flask2.0の変更点の説明と「multipart bodyのparseが15倍速くなった??」 CleanCodeというツールは、PRをチェックして危険そうなところを教えてくれ https://sonarcloud.io/ 面白いツールを作っている人がたくさんいて面白かった 2日目(土) ライトニングトーク 2 何箇所かのPyCon開催の告知 その後は、やってみた系のLT。はじめてPyConでスピーチするという方が多かった。 自動的にコミットメッセージをいい感じにするというものが紹介。https://github.com/CommittedTeam/CommitCanvas Jupyter Notebookの使い方 *? は便利そう Keynote 3 医療データの活用や実際にどう活用 重症筋無力症(MG)の初期判断に映像と音声を使う OpenMined https://www.openmined.org/ DIVERSITY & INCLUSION WORKGROUP DISCUSSION 問題意識 コミュニティ全体の意識の問題、言語・地域性 Board of directors の問題も有ると認識されている。コミュニティーからボードメンバーにノミネートしているか? PSF Boardメンバーやコアデベロッパーなどの中心がUS/EUなこと https://pyfound.blogspot.com/2020/12/announcing-psf-diversity-and-inclusion.html https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc8957QqYuPDF2qL8Q2ctFzBH_mPMi0yxSQ2oqOACTU9jIVDg/viewform Static Sites with Sphinx and Markdown Paul Everitt さんのトーク 公園で歩きながらの動画をプレゼン動画としてまとめていた Python Steering Council スピードアップやJITの話が、この数年の話題になりそうですね。 学びやすさと教えやすさの話関連で、エラーメッセージが変更になったりわかりやすくする EwaさんによるPSFの状況 昨年の収入減から、スポサーシップなどで復活しすつつあるようです。 PyLadies Auction 最初は、PyLadiesの説明などがあり、30点弱のオークションがオンラインで実施 まとめ この週末は時差ボケになった感じです。仮眠したり日中に寝たりと・・。 それでも、この時間に見ないと後で見ることはしないと思うので良かった。 ビデオでのセッションも多かったですが、専用のチャットが動画の横にあり、そこで盛り上がっているのを見たり、本人が質問にかいとうしているのは良かったです。 繰り替えしになりますが、あくまでも寺田が理解した範囲をお届けしています。勘違いしていることがあれば、Twitterなどで教えていただけると助かります。
2021-05-16
35 min
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#40 池内さんをゲストにDDDとスタートアップ開発
ゲスト 池内 孝啓 @iktakahiro 株式会社Hakali 取締役CTO。「心の健康を支えるデジタル・メンタル・プラットフォームを実現する」をミッションに、心のセルフケアアプリ「Awarefy(アウェアファイ)」を開発しています。 Note ゲスト池内さんの紹介、terapyon channelに3回目の登場 前回: https://podcast.terapyon.net/episodes/0029.html 他の活動として、PyCon JP TV https://tv.pycon.jp/ というYouTube Live!があり話をする機会が定期的にある terapyonのゴルフ熱が高まっている。メインは運動不足解消だがスポーツとして楽しんでいる 池内さんの近況として、外にも出てないし、変わらない生活している。 10月にエンジニアが増えたので、オンボーディングでしばらく出社していたが・・。 リモートのみで、面談したのはいい経験だった。音声品質は面接に影響しそう。 Awarefy開発の今と有料会員サービスの開始 寺田が、Yamaguchi Pitch Day in松下村塾 ピッチデー審査員をやった話 https://mirai-venture.com/release/ypd-210320/?fbclid=IwAR1DYmrak51CwC4Nx2aESA5mkOSP-2i-GjyjjStdkXP74tCHsNnXlyp0mKU ドメイン駆動開発(DDD)で開発を実践している。オニオンアーキテクチャーの採用の話。 バックエンドがGo + PythonにもフロントエンドFlutter(Dart)にも採用している DDDをみんなで取り組めるのか? DDDが良い点・苦しい点 DDDは設計を説明できるし、方針が固まるのでうまく行っていると思っているが、Pythonはちょっと大変かな。 DDDは、仕様変更に強いのか?変更範囲は多くなることもあるが、ドメイン層の変更のみに対応できるので良い。場合によって違うことになると思う。 パブリッククラウド上のアプリの機能分割とDDDの関係 チーム開発する上で、指標を持つためにDDDを勉強して採用している。 DDDを通じて、オブジェクト指向に改めて向き合った フレームワークの使い方を覚えたあとの次のステップとして、言語などのアーキテクチャーに向き合ったほうが良いと思っている スタートアップのスピード感とコード品質のバランスの話 スピード重視してもスピードは落ちない技術を持ったほうが良いのかな 妥協点を見つけてやっていくということになると思う Pythonの入門書を読んで、おすすめ本を考えてみた。 今までプログラミングと無縁な人たちがデータ分析とPythonを学びたいという話が多いと思う。 独習Python (https://amzn.to/2QP0221 : 翔泳社)が良かった。Python実践入門 (https://amzn.to/39hrITt : 技術評論社)も良かった。網羅性とか次に行くための本になっている。 データ分析者にも基礎プログラミング力をつけてほしいと思っている。これは修行的なことかなって思うけど、概念を知るには基礎力重要だと思っている デザイナー採用について考えていて、得意分野や担当分野が違っていると思うので、マッチするを探すのが難しい
2021-03-29
1h 35
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#39 伊藤徹郎さんをゲストに 教育分野のデータサイエンティストと読書の勧め
# ゲスト 伊藤徹郎さん Classi株式会社 データAI部部長 データサイエンティスト データ分析が注目され始めた頃から受託分析会社や事業会社でデータ分析を活用したプロジェクトを多数経験。その経験からWebでの連載、著書執筆、イベント主催など幅広く精力的に活動。最近では、データ分析のチームでプロジェクト推進やマネジメントなどに奮闘中。 # 概要 Podcast「シバタアキラのcafeでAIたい。」 https://ledge.ai/podcast-cafe/ に出たのをきっかけにゲストに来て頂いた 「集合知プログラミング」勉強会で一緒になった データサイエンティストの人材募集が始まった2012年頃だった 8年前から考えると、データサイエンティスト業界もPython界隈も激変した ライフサイクルが短い分野だということが当時から気になっていた PyCon JP TV https://tv.pycon.jp/ をYouTube Liveではじめた話 教育分野で「振り返り」を大事にするように教育指導要領が変わっていっている 生徒・児童が仮設を立てて検証するということも学んでいる ティーチングからコーチングへの変化が起こっている Pythonは情報教育で使われる予定 現在の高校数学では必修で、表計算ソフトを用いて相関係数など統計的な話がはいっているのは良いことだと思う データを見れる人が増え、議論をみんなでしていきたい 寺田の仕事で企業研修として「Pythonからデータ分析まで」を教えているが苦労している データ処理のプログラミング処理と数学や統計といった、複合知識が必要でむずかしいしつまづきも多いが、その先に活用するという次の大きなハードルがある 道具を知って、作業分割して、自走できるようになりたい コード1行を変更することの裏側にある、検討や影響範囲を考えるのが重要で大変な作業であることを認知されていないかも PRMLの最初に書かれている、多項式フィッティングの説明があるが、3次元空間に射影すると良いことがあると書かれていて、普段の分析の中で気がつけるのか 振り返りで、同じ事象を再確認できるのでおすすめ 徹郎さんからのお誘いで、寺田が業務の一部をお手伝いした話 このポッドキャストをやることになったきっかけの話 書籍「AIデータ分析プロジェクトのすべて」の内容について 11章で寺田が行った仕事で行った話を書いていただいた 本を読む時間をどうやって確保するか 大城さんと福岡のコミュニティ 地方コミュニティと東京のコミュニティの違いは何か? コロナ禍で東京に住む必要性や地方への移住は可能かな ワーケーションで白馬に移住できるかというと、二の足を踏むことはある 八方尾根と栂池でどっちが好きか 徹郎さんが、新宿からバスで白馬に行くときに読書の楽しさを知った 「オシムの言葉」という書籍で感銘を受けた 世界三大カップとも言われる?、「千葉銀カップ」は今年は開催されない サッカーから学ぶ、マネージメント論とかを考えている Python Charity Talks in Japan 2021.02の開催予告 https://pyconjp.connpass.com/event/199787/
2021-02-13
1h 23
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#38 2021年が1ヶ月終わってしまう
Note Podcastでは1月にゲストが呼べなかった 12月に決まった2つの案件ですごく忙しかった 1つ目が、Vue.JS と Firebaseを使ったアンケートシステムを作ったが、Firestoreはすごい。 2つ目が、Python講習。緊急事態宣言がでて、リモート開催 シバタアキラのcafeでAIたい。DataRobot Japan / Ledge.ai にゲストに呼ばれたhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%82%B7%E3%83%90%E3%82%BF%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%81%AEcafe%E3%81%A7ai%E3%81%9F%E3%81%84/id1544367446 YouTubeは更新できていない https://www.youtube.com/channel/UCL_-nmu-RxwGCBhBREkd9VQ PyCon JP Associationで、「PyCon JP TV」をはじめます https://pyconjp.blogspot.com/2021/01/pyconjptv-will-start.html ゴルフは継続しラウンドができた。スキーは少しやれました。 NFLプレイオフシーズンで楽しかった。Super Bowlも楽しみです。 友達の結婚オンラインパーティーの技術スタッフで、オーディオインターフェースやHDMIスイッチャーをフル活用した
2021-01-31
23 min
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#37 2021年新年の抱負
オープニング挨拶 00:00:00 元旦の過ごし方 正月からPodcastサイトにフォームを作ろうとしているが、Netlifyから確認のメールが来ない 今年の目標 00:03:25 目標を一言:「2020年の継続をしつつ、新しい生活への対応」 オンライン時代に合う、新たな挑戦はしていきたい しかし、オフラインでカンファレンスに参加できるようになったら行きたい 何年間もこのままでいられるのか? このままでも楽しめるのか 仕事的には 00:04:13 (株)CMSコミュニケーションズとしては、総合力を生かして行きたい リモートワークで、今まで以上のアウトプットを目指したい Pythonを中心にシステム構築 React/Vueなどのフロント技術 Voltoを使ってSPAサイトをCMSで作る サーバレスなどクラウド活用 データ分析・機械学習などを有効に使っていく Google classroomなど教育系へのサービスへの適用 コミュニティでは 00:08:30 PyCon JP Associationでの活動継続 8月から9月のイベントはこれから組み立てる チャリティーイベントでオンライン時代にあったものを模索 PyCampができるようになれば、様々な場所で開催して、各地域のコミュニティを盛り上げていきたい なにか一つくらい新しいものを模索するかも Python ED YouTubeなどでの情報提供 次の試験に向けた準備 Python mini hack a thon 継続して毎月開催 集まって一緒に時間を共にできるようになると嬉しいですが・・・。 合宿の開催 Plone研究会 毎月の勉強会、今はオンラインで開催している。あたらいい人に参加してもらえるようにしたい OSC東京には参加して、VoltoやPloneファミリーの紹介をしていきたい NVDA日本語チーム 毎月のラジオ(毎月木曜日21時からやっています) オープンソースの開発者とユーザの関係性をつくるのは難しい アウトプット活動 00:19:00 Podcastは継続 商業出版関係 春には監修している本が出る予定 以前、出したものをリニューアルしようという話もでています 他にも新規に書籍を企画に協力したり書いたりといったことがありそうです。 YouTubeなどの動画メディアへの対応ができるように、撮影、録音、編集などスムーズにできるようになりたい 講師や講演 2件ほどまとまった授業を担当することになっています。 講演について PyCon関係 Python ED関係 その他をやっていきたいと思っています。オファーをお待ちしております。 個人的には 00:24:00 ゴルフを定期的にやりたい 車がほしい
2021-01-02
26 min
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#36 たかのりさんと辻さん をゲストに2020年振り返り
オープニングニング、ゲスト紹介 00:00:00 鈴木たかのりさん 29回 9月11日以来2回目 辻 慎吾さん 24回 7月13日以来2回目 2020年の全体振り返り 00:02:40 たかのりさんは翻訳本をやりきった 3人共に自宅で働くようになった 辻さんはSciPy Japanイベントのco-chairをやったことは大きなことだった オンラインカンファレンスにほ多く出たが、人を覚えられなかったかも オンラインミーティングが増えたが、新しく知り合った人がどれだけいるのか気になっている 寺田は、Podcastを36回+α配信し、30時間以上やったことが新しいことができた たかのりさんは社内向けにラジオを始めた 四半期ごとの振り返り、1月から3月 00:22:30 毎日会社に通っていたので普通にやっていたと思う 1月には雪山合宿までは普通にやっていた 2月にはPython2 EOLパーティーは最後にオンライン化したとおもう デブサミもEOLパーティーの前の日にオフラインでできた 3月からはイベントはオンライン化したと思う Python Bootcampは、2月に長崎開催が最後に中止や延期になっている やれらなくなったことはないが、やれなくなったことばかりかなと思う。外的要因で変わったのだと思う。 四半期ごとの振り返り、4月から6月 00:36:54 緊急事態宣言がでて、仕事もオンラインに一気に変わっていった US PyCon(アメリカ・ピッツバーグ)が中止になったのは大きかった リアルイベントが全くできなくなり、たかのりさんが年に2回やっている演奏会ができなくなった 少し暇になったかもって思ったが、別のことでやる時間をやったりした 辻さん的には6月に猫が亡くなったのは悲しかった 寺田は、オンライン登壇はOSCが初めてだった。反応がもらえないので、最初は寂しかったけど徐々になれてきたかも 家飲みやリモート飲み会を経験したが、たかのりさんはリモート飲み会はややめた 立食パーティーは移動するのでいろいろなひと人と会うチャンスがあって、あたらしい 四半期ごとの振り返り、7月から9月 00:54:21 Python Charity Talksという新たなオンラインイベントができ、PSFへの寄付ができたのはよかった PSFの寄付ランキンで https://www.python.org/psf/donations/ PyCon JPがTop10前後にいるのはすごいよね Python Charity Talks in Japan 2021.02を2月にやるので、発表者の他薦をお待ちしています。 https://pyconjp.connpass.com/event/199787/ 夏合宿を7月にやって、感染対策をしつつもいろいろと楽しく過ごせた 夏合宿では、Vueを勉強したり、hirokikyが期業に向けていろいろと話していたり、Euro Pythonのたかのりさんトークを仮設スタジオを作り対応した PyCon JP 2020オンラインは楽しめてよかったが、懇親会まで誰がいるかようやくわかったのが驚きだった 台湾のPyConは現地開催だったが実際には行くことは現実的にできなかった PyCon JP でチャットで「8888888」と書く文化が流行って面白かった 四半期ごとの振り返り、10月から12月 01:19:27 Plone Conferenceは12月にオンライン参加した。時差の関係で日本時間の夜中に開催となった この生活になれてきて、特段変わったことがなかったかもしれない 運動不足解消のためにゴルフを定期的にやるようになったり、散歩するようになった たかのりさんの定期予定の演奏会をお客さんを入れて開催することができた 2021年に向けて 01:34:22 毎年目標決めている? 辻さんは、次の本でしばらく「筆置く」つもり 2020年の振り返りで忘れていたが、寺田はPyCon mini Hiroshimaでキーノートを話すことができた 執筆活動はみんなありそう Podcastは継続したいし、ゲスト会を増やしていきたい 辻さんは、Pythonを教える仕事が増えているが、データ分析の先に、生命科学分野以外の次の分野をやってみたい。「エネルギー」系でVPPとかに興味がある たかのりさんは、海外PyConとか、地方のイベントに行きたいなった思っているけど、状況次第ではあるが 寺田は、動画やWebのフロントを継続的に頑張っていきたい 新しい人とどうやって知り合うかを挑戦したいと思う
2020-12-31
1h 51
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#35 laugh_kさんをゲストに こんな時代の転職とオンボーディングに加えてWindowsに戻った話
ゲスト紹介 laugh_k: @laugh_k WEB 系のエンジニア。MSP, Web系企業のインフラエンジニア、いくつかのWeb系ベンチャー企業を経て今はインフラエンジニアとしてコネヒト株式会社に所属 共著書に『スラスラわかるPython (2017年、翔泳社)』がある。 内容サマリー laugh_kさんの転職話、 コネヒト という会社で mamari というサービスを中心にしている会社で、インフラ専業エンジニアになった 「続・ラフなラボ – コネヒトで働き始めた」 キャリアを考えて、パブリッククラウドとくにAWSメインに扱う業務をガッツリやることを求めた 緊急事態宣言が終わって、5月とは状況は変わったが、仕事のやり方など変わっていないこともあるよね。 リモート中心な時に転職活動をした。自分の興味を文字化して、キャリアを考えるところから始める カンファレンスやTechBlogなどから情報集めをして、興味ある会社にアプローチをかける 技術スタックと中にいる人がどんな人かを感じるようにする 今回はすべてがオンライン面談だった 会社の文化をZoomで教えてもらえたり、アーカイブ動画を見たりすることができたので、チームに入り込めた 会社がオンボーディングを頑張ってくれていると思うし、会社全体として話をする文化があるようだ 今は、完全リモートで働いていて、早めに自宅の環境を整えられたのは良かった。 リモートミーティングが続くと疲れる感じがしている。会社の方が気が紛れるけど、自宅のほうが環境が整ってしまった感じがある。 パブリッククラウドの利用には、実際に使って運用しないとわからないことも多い 仕事の開発環境をLinuxメインからWindowsに変わったが、そんなに困っていない。 Scoopで環境を入れている。Macのbrewみないな感じで使える。 Windows ターミンルも便利。その中で、コマンドプロンプト、PowerShell、WSL2が使えて便利 WSL2でSSHで問題なく感じているし、PowerShellとの併用で問題を感じていない MacOS ユーザが WSL では無い Windows のコンソール環境を整える - A Day in the Life がすごく参考になった 寺田のノートはM1 MacBook Airに変更した。Windowsで仕事をするのが難しかった。LinuxだけでもAdobe系ツールがないのが使えないのが辛かったり・・。 M1 Macで開発環境が整っていないが、非常に快適です。 今年はいろんな環境を使ってみているが、Macの良さが再認識している CentOS周りの動きは気になりますね。RHELを買うのが良さそうだね。それかDocker技術を中心にして、CentOSを使う機会が減るかもしれないとは思う。今後は運用方法を変える必要がありそう。 Ubuntu LTSやAmazon Linuxの選択肢もあるし。 2020年の個人的な技術興味は、寺田的にはフロント側に移っている。 2021年前半はプログラミング教育の業務が複数来ている。夢見過ぎだが。 基礎力無しで成し遂げられなと思うので、プログラミング力、インフラ力、数学力など基礎をしっかりやってほしい。 年末年始は、子供と一緒にどう過ごすか考え中。
2020-12-21
1h 15
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#34 清水川さんをゲストに リモートワーク関係とPythonやOpen APIの話
ゲスト 清水川さん 株式会社BeProudの役員をしています。役員といっても開発案件もやっているので、社員と同じ活動をしつつ役員もやってる感じです。 あと2013年から一般社団法人PyCon JP Associationの会計理事をしてて、主にお金周りの管理をしています。 他には、会社の仕事と個人との両方で本の執筆・翻訳をやっていて、こんど出るエキPy第3版で10冊目になります。 サイト Twitter: @shimizukawa 個人サイト: http://清水川.jp/ 所属 株式会社 ビープラウド 取締役 一般社団法人PyCon JP Association 会計理事 イベント関連 Python mini hack-a-thon 主催 Sphinx-Users.jp 運営 著書・訳書 『エキスパートPythonプログラミング』 1版(2010年), 2版(2018年), 3版(2021年) 『Pythonプロフェッショナルプログラミング』 1版(2012年), 2版(2015年), 3版(2018年) 『Sphinxをはじめよう』 1版(2013年), 2版(20017年) 『独学プログラマー』 (2018年) 『自走プログラマー』 (2020年) 本編内容 最近の活動 リモートワークでどうやってコラボレーションしているか? 新人教育や面談は難しいが、ツールで解決できる部分もあるし、人が使い慣れてくのがあるかな Python3.9はまだプロダクションには使っていないけど、タイプヒントのGenericのListとかは早く置き換えたい タイプヒント書くようになったね。dataclassも積極的に使うようになってきた。 関数の書き方とかが変わってきたかも。 エキPy 第3版 翻訳おわりレビューフェーズに入った。来年早々には出てくるかな? Webアプリのテストをするとき、確認したい要素が複数あり、外部とのインタラクションを記録したい schemathesis (https://schemathesis.readthedocs.io/en/stable/) というOpenAPI/GraphQL向けのProperty-Based Testingフレームワークに興味あり。 OpenAPI定義を書くようになり、ドキュメンテーションの未来はこっちだなと思った SpotLight Studio (https://stoplight.io/studio/) が良さそう IoTが面白く、温湿度ロガーを自作で作り、ESP8266というチップとAWS IoTを使っている。 技術まわりは、気になったことなどを可能な限りScrapboxに残すようにしていて、 https://scrapbox.io/shimizukawa 1389ページとなっている
2020-11-21
1h 18
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#33 2020年10月は登壇が多かった
PyCon mini Hiroshima 2020 2020年10月10日(土) PyCon JP が生まれて10年、 コミュニティのつながりとPython 30分 https://speakerdeck.com/terapyon/pycon-jp-gasheng-marete10nian-komiyuniteifalsetunagaritopython 慶應大学のSTARプロジェクト 2020年10月20日(火) Pythonの使われ方と置かれている立場 30分 OSCオンライン2020東京秋 2020年10月24日(土) React + PloneによるSPAの実現方法2種類を解説 45分 https://speakerdeck.com/terapyon/react-plus-ploneniyoruspafalseshi-xian-fang-fa-2zhong-lei-wojie-shuo 今後の登壇 OSCオンライン2020福岡 2020年11月28日(土) Python開発環境の整え方 今後のイベント (第117回)Python mini Hack-a-thon(オンライン 2020年11月07日(土) https://pyhack.connpass.com/event/192816/ NVDA日本語チーム・ラジオ 第1回 2020年11月12日(木) 21時から https://nvdajp.connpass.com/event/193213/
2020-10-27
21 min
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#32 Python 3.9リリースの話
Note 最新版Pythonがリリース 2020年10月5日 https://docs.python.org/3.9/whatsnew/3.9.html リリーススケジュールの変更 18ヶ月ごとのリリースから、毎年リリースに変更 Pythonのメンテナンス期間 最初のリリースが出てから5年間セキュリティFixがでる Python 3.9の機能 日本語の解説 https://www.python.jp/pages/python3.9.html 辞書のマージ演算子 https://www.python.org/dev/peps/pep-0584/ 組み込みGeneric型 https://www.python.org/dev/peps/pep-0585/ デコレータに式を宣言 https://www.python.org/dev/peps/pep-0614/ 文字列の前後文字を取り除くメソッド追加 https://www.python.org/dev/peps/pep-0616/ タイムゾーン情報 https://www.python.org/dev/peps/pep-0615/ 最近のリリースを振り返り 3.5で導入されたTypeヒント 3.5で導入され、3.6で機能強化された非同期(async) 3.6で導入された f-string 3.5で導入された @演算子 3.7で導入されたデータクラス 3.7で導入された breakpoint 3.8で導入された、セイウチ演算子 := Windows用のインストーラーがデフォルトで64bit版をダウンロードするようになった 10月10日は、PyCon mini Hiroshima 2020がオンライン開催
2020-10-08
16 min
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#31 PyCon mini Hiroshima 2020 スタッフによるイベント概要と広島のコミュニティ
ゲスト 西本さん @nishimotz 2011年まで大学教員。現在は広島在住。NVDA 日本語チーム(オープンソースのスクリーンリーダー)、PyCon mini Hiroshima などのコミュニティ、ウェブアクセシビリティのWG委員、ソフトウェア開発者、技術チームのマネージャーなどとして活動中。2018年に株式会社シュアルタ設立。 mu2inさんに書いてもらいます。 むじんさん @mu2in 毎週水曜日に「すごい広島」というもくもく会を主催している広島出身のエンジニアです。普段使う言語はJavaがメインでPython歴は1年ほど。2017年4月から月一で開催している「すごい広島 with Python」というPython勉強会を主催しています。 Contents 西本さん、mu2inさんの紹介 働き方の変化は、広島でも同じようにリモートメインになっている 発表を行う上でオンラインとオフラインでどっちが緊張する? オンラインカンファレンスを楽しむのもオフラインと同じように中に入り込むと面白くなる PyCon mini Hiroshima (https://hiroshima.pycon.jp/2020/) は、様々な人が参加していると思う。エンジニア以外の方にも出会える場になっている 2015年からmini Hiroshimaは行っている Python Boot Campなどの流れもあり、広島コミュニティでつながってき、「すごい広島」と「Python」をくっつけてイベント継続している PyCon mini Hiroshima 2020は、キーノートを寺田(terapyon)を決めて、順次決め適応としていたら、COVID-19問題でオンライン化した。 西本さんが思ったオンラインイベントへの思いは、「ラジオのバラエティ番組」的にしてみたいというのと、シングルトラックの良さがあるなって思っている 家にいて集中力を保ちにくいと思っているので、コンパクト化したほうがいいとは思った。 地域でカンファレンスをやっていると東京の人とつなげるイベントはメリットがある。 イベントの前後をうまく活用したいと思った。Slackワークスペースを作ってつながってほしい。 トーク8本を厳選していて、休憩時間をお悩み相談室もある 「つながろうPython」をテーマとして、さまざまなつながりを作りたい PyCon mini Hiroshima 2020は、10月10日(土)14時から17時。オンライン開催 mu2inさんは、自作キーボードとPythonの話をする予定 ふらっと東京から来てくれる参加者とかで繋がれてよかった。オンラインだと開催天候不安もないし、宴会だけは別の人が担当してくれてもいいかなって思っていたら、mu2inさんが夜からリーダしたい オンラインのほうが登壇者の顔が見えるので、名前と顔を覚えやすいと思う PyCon mini Hiroshima 2020は、現状県外からの参加者多そう。県内への広報を頑張っていきたい OSC広島 (https://event.ospn.jp/osc2020-online-hiroshima/) で広報でき、Python色がつよいOSCになったかもしれない。 広島のイベントはオフラインでできないので休止しているものもあるかもしれない 寺田のキーノートは、PyCon JPが誕生して10年なので振り返りをしてみて、つながろうPythonにあわせてコミュニティの話もしたい。コミュニティとの向き合い方の話もしたいと思っています。 すごい広島 with Python (https://great-h.connpass.com/) などを通じて、東京の大きなイベントのスピーカーになってほしいと思っている mu2inさんは、広島出身で広島でエンジニアしている。東京へのあこがれはあるけど・・。 PyCon mini Hiroshima 2020は無料なので、https://pycon-hiroshima.connpass.com/event/186849/ で申し込んでほしい PyCon JPにも貢献できるイベントになるといいなって思っている。8月のPyCon JPでは「広島」ワードが多くなったのはよかった。 登壇などにギフト券などをくれるイベントもあるけど、すごい広島 with Pythonは話したいことを話す感じで継続できている mu2inさんは、このPodcastを聞いた人は、PyCon mini Hiroshimaのチケットを買ってくれると信じている 西本さんは、後継者探しなどを含めて継続して関わっていきたい
2020-09-28
1h 14
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#30 hirokikyさんをゲストに 起業をした話と執筆管理ツールShodoの機能と技術スタック
ゲスト hirokikyの紹介 (@hirokiky) 91年生まれのプロダクト企画や開発が好きなプログラマーです。株式会社ゼンプロダクツの代表取締役社長をしています。Shodo( https://shodo.ink )というブログ記事やセールスレター、Webページや本の執筆・レビューができるプラットフォームを開発しています。クローズドベータの利用者の募集中ですので、ぜひ shodo.ink にアクセスください。共著書にPythonプロフェッショナルプログラミング 第3版、Pythonエンジニア ファーストブック、自走プログラマーがあります。 概要 株式会社ゼンプロダクツを8月に起業し、9月に開業した。Shodoというサービスをメインにしている このPodcastのヘビーリスナーとして、29回たかのりさんの回や、22回イクバルさんとのPSFの話はよかった。25回のシバタさん回の面白さもおすすめ。 Stay Home時代にPodcastは面白い。久しぶりに話ができるひともいて楽しい。 起業してみてやりがいがあるし、プロダクトの開発に集中できている。ただ、一人なので進む方向が間違っていないか振り返りながら進めている 社長って孤独で、決定権があるが、決める苦しみがある反面、自由がある 小さな会社の社長の集いをやってみたい Shodo( https://shodo.ink )は、執筆のためのコラボレーションできるWebサービス Blog記事やセールスレターなどの文面を、執筆全般を管理する。レビュー、スケジュール、担当割を行うサービス 校正ツールも入っている。AI的にBERTを使って文章をチェックする仕組みも入れている Shodoで、「貴社の記者が汽車で帰社する」と同じように漢字間違えを指摘できるのか?? 本の執筆となるとちょっと難しいかもしれないが、雑誌やメディアへの寄稿などには使えると思う ロール(役割)、パーミッション(権限)、メンバー管理を作る難しさとDjangoでどうやったか。 Shodoはクローズドベータ中ですが、サイトからGoogleアカウントで依頼をだすと数日で使えるようになる みなさんに使ってもらいフィードバックをくれると嬉しい Shodoの技術スタックは、Vue.jsで基本はSPAだが部分的にDjangoテンプレート、バックエンドはDjango、インフラはAWS Fargate 権限周りはPyramidやPlone(Zope)などから考え方を学べてよかった。技術のつまみ食いも重要 TypeScriptは使っていないが、Pythonでは型ヒントを書いているので今後はES2015から乗り換える? 技術的な挑戦はしているが、無理な挑戦でなく一歩ずつ terapyonもVue.jsを頑張っているよ kyにスキーを教えてVue.jsを教えてもらい、技術交換した Vue.jsはできるようになってきた 辞書デスクトップアプリをeel+Vue.jsで作ったのはいい経験になったし、目標設定としてよかった IoTに挑戦して、CO2モニタリングをRaspberry PiとAWS使ってシステム化する際にもVue.jsとVuetifyjs https://vuetifyjs.com/ja/ で作れた kyは、buefy( https://buefy.org/ ) という、Bulmaのフレームワークを使っている terapyonはマテリアルデザインのフレームワークであるVuetifyjsを中心に考えている 開発合宿は楽しいし、いろいろな発見がある AIって面白いね。DL/ML/ORなど組み合わせると、文書校正やスケジュール管理などいろいろと未来があっていいよね。
2020-09-21
1h 28
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#29 たかのりさんをゲストに 各種PyCon、翻訳本などの話
ゲスト 鈴木 たかのり @takanory https://twitter.com/takanory 一般社団法人PyCon JP Association 副代表理事 / 株式会社ビープラウド 所属 部内のサイトを作るためにZope/Ploneと出会い、その後必要にかられてPythonを使い始める。PyCon JPでは2011年1月のPyCon mini JPからスタッフとして活動し、2014年-2016年のPyCon JP座長。 他の主な活動は、 Pythonボルダリング部(#kabepy) 部長、 Python mini Hack-a-thon(#pyhack) 主催など。 共著書/訳書に『最短距離でゼロからしっかり学ぶPython入門 (必修編・実践編) (2020 技術評論社刊)』『 いちばんやさしいPythonの教本 第2版 (2020 インプレス刊)』『 いちばんやさしいPython機械学習の教本 (2019 インプレス刊)』『 Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 (2018 翔泳社刊)』『 Pythonプロフェッショナルプログラミング 第3版 (2018 秀和システム刊)』『 Pythonエンジニア ファーストブック (2017 技術評論社刊)』などがある。 最近の楽しみはPython Boot Campの講師で訪れた土地で、現地のクラフトビールを飲むこと。2019年は世界各国のPyConでの発表に挑戦し、日本を含む9か国で発表した。 趣味は吹奏楽とボルダリングとレゴとペンシルパズル。 Note PyCon JP 2020の振り返り オンラインだと飲み会ができなくて残念だった オンラインイベントだったが楽しいイベントだったし、例年になくトークを見たら、いろいろな発見があった トークは流し見もした。キーワードは入ってきたが、没入感はなかったかも。 スポンサーブースを回ったけど、いろいろな工夫があり面白かった。 オンライン公開MTGは意見出してもらうのは難しかったが、聞いてくれている人が多かった オンラインカンファレンス懇親会も面白かった PyCon TW 2020はリアル開催だったが、海外からは参加は難しかった 海外PyConの登壇の話 海外PyConでの登壇経験はいいし、楽しい。英語はそんなにできないけど 海外に一緒いける、日本語できる人がいるのはよかった。みんな参加するようになった。 pyhack slackワークスペースのpycon-overseasチャンネルは見てるだけで行きたくなるよね 翻訳本「最短距離でゼロからしっかり学ぶ Python入門」(必修編|実践編)を訳者として出版 https://amzn.to/3m7Mutw / https://amzn.to/3bJZYGV 必修編は網羅的にPythonの基礎を学べる。実践編はPyGameでゲーム、Matplotlibで可視化、DjangoでWebの3つのパートに別れている 翻訳や執筆する大変さと達成感 英語とプログラミング言語用語が同じなので日本語だと違っていて説明が長くなってしまう 9月10日にStapyで登壇して、本の紹介とオンラインでプログラムの学習の話をする オンラインでの教育と学び方。空気感はどうするか? チーム力を上げるためにどうするか? ラジオ出演は飲まずに真面目に話すことで楽しかった
2020-09-11
1h 08
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#28 PyCon JP の歴史を語る
オープニング PyCon JP 2020 Sprintからスタートしています。 トークは、2020年8月28日(金) / 29日(土) Raspberry PiでCO2モニタリングをして、AWSで可視化を挑戦してある程度できた 思ったより室内のCO2濃度が変わることがわかり驚いた PyCon JP 2020 楽しみましょう PyCon JPの歴史を語る PyCon JP (http://www.pycon.jp) は2011年からなので、10年になった US PyCon は2003年から、PyCon APACは 2010年から始まった その時は日本からは参加のみ。それでも4人以上が参加した Steve Holdenさん(PSFのプレジデント)がAPACのキーノートで、その後すぐに日本の東京で会った PyConは自由に各国で開催できることを知った PyCon mini JPに2011年1月に開催した PyCon JP 2011は8月に本格的なカンファレンスを開催し、複数トラックで有料で海外からゲストも迎えたし、Sprintもこの時からやった 2012年から2日間開催で、英語でのアナウンスなどもはじめ、本格的なカンファレンスとし形を作っていった 2013年春に一般社団法人化をした。カンファレンスの継続性を考えた。 PyCon APAC 2013 in Japanを開催。 Liew Beng Keat氏の強い意向で、シンガポール外で開催を強く受け日本のチームで開催を決めた 台湾のYYCが2014はAPACを台湾で開催したいという話もあった 英語・日本語でのアナウンスした シンガポール、台湾、韓国、香港の方々が参加してくれた 2014から座長が寺田から鈴木たかのりさんにバトンタッチし、イベントが拡大局面になった 多様な参加者が集まるようになったし、新しいコミュニティが生まれるようになってきた 2015,2106と安定して、拡大をしていった 2017年から座長が吉田さんに変わり、新たなステージに入っていた 会場の確保が難しい状況になって、苦労している 2020年は、オンライン開催になった クロージング YouTube 「terapyon vlog」をはじめました。 https://www.youtube.com/channel/UCL_-nmu-RxwGCBhBREkd9VQ
2020-08-26
29 min
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#27 PyCon JP 2020スタッフによるPyCon JPの楽しみ方とSprintに参加しよう
ゲストの紹介、PyCon JP 2020スタッフの事務局花井さんと稲森さん PyCon JP 2020の日程 8月28日(金)、29日がトークDayで、Sprintは8月22日(土)から30日(日)までの1週間、チュートリアルとユースコーダーが8月30日(日) 代官山にスタジオを作り、運営周りや一部のトークを行う予定 Sprintの話を詳しく https://pyconjp.connpass.com/event/183507/ ハッカソン的に1週間のSprint期間がある PyCon JP 2020の情報をハックして、Botを作るチームとかできると面白いな・・。 Sprintはチームでもできるので、22日(土)13時に集まってもらってスタートする Discordを使ってチーム間のやり取りをする 今年のSprintは初心者でも楽しめるようになりそうだし、新しい知り合いを作れると思うし、土日だけの参加でもOK トークの2日間は、いつもどおり複数トラックでいろいろと楽しめると思う タイムテーブルを公開中 https://pycon.jp/2020/session/ 2日目が終わったらオンラインでパーティーもある gihyo.jpの記事「PyCon JP 2020の歩き方」の深堀り https://gihyo.jp/dev/column/01/prog/2020/08/0501 スポンサーの応募状況とスポンサーブースへの工夫 15時ごろのおやつタイムでスポンサーブースツアーに参加して、スタンプラリーをやってノベルティを送ることをする PyCon JPやりすぎ感は心配だが、面白い試みも多いので楽しみ スポンサーパネルディスカッションを面白い企画にしたいと思う。 みんなでPyCon JP 2020を楽しみましょう
2020-08-14
40 min
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#26 勝手にキャンペーン「PyCon JP 2020 にチケットを買って参加しよう」
PyCon JP 2020の概要 8月28日(金)・29日(土) オンライン開催 https://pycon.jp/2020/ 私自身がPyCon JP 2020に盛り上がりがっていないかな?? PyCon JPにおける私自身(terapyon)の関係 イベントが迫っている感じがしていないのはなぜだろうか? 勝手にキャンペーンやりたい、「PyCon JP 2020 にチケットを買って参加しよう」 https://pyconjp.connpass.com/event/181288/ 有料イベントの価値はあるとおもう イベントの継続性は重要 お金の問題とボランティア運営 イベントにおけるオープニング大事 リモートでもイベントを楽しむ方法(1) PyCon JP Fellow Slackに参加 https://pyconjp-fellow.herokuapp.com/ リモートでもイベントを楽しむ方法(2) Twitterで積極的につぶやこう リモートでもイベントを楽しむ方法(3) ローカルなグループでチャットしながら見よう 私の挑戦や検討中のこと おすすめコンテンツ「PyCon JP 2020の歩き方」 https://gihyo.jp/dev/column/01/prog/2020/08/0501
2020-08-10
24 min
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#25 シバタさんをゲストに DataRobotとデータサイエンティストの話
シバタ アキラ/DataRobot チーフデータサイエンティスト https://www.datarobot.com/jp/ ロンドン大学高エネルギー物理学博士課程修了。ニューヨーク大学でのポスドク研究員時代に加速器データの統計モデル構築を行い「神の素粒子」ヒッグスボゾン発見に貢献。その後ボストン・コンサルティング・グループでコンサルタントとして、主にTMT/製薬業界でのデータ分析業務に従事。AIニュースキュレーションアプリ「カメリオ」を提供する白ヤギコーポレーションの創業者兼CEOを経て2015年にDataRobot Japanの立ち上げに一人目のメンバーとして加わり現職。共著に『データ活用実践教室』(日経BP社)、『DataRobotで始めるビジネスAI入門』(翔泳社) PyCon JP 2014がいろいろなきっかけになった。PyData.Tokyoもここで生まれた PyData.Tokyoの初期の立ち上げ DataRobotは何か? データに価値はあるのか?量があれば良いのか? Auto MLという、自動化がキーワード 書籍 「DataRobotではじめるビジネスAI入門」 https://amzn.to/2VYAeQn の本の話 機械学習に詳しくない人やどうやって機械学習を活用するかを知りたい人に データサイエンティストが価値を出すのは趣味の範囲を超えて、人間が解ける問題ではなく、機械学習が解ける問題の区分けが難しい。 DataRobotと人のそれぞれの役割があるけど、DataRobotはどんどんと進化している 日本とアメリカの技術レベルの違いは? 日本は幅広いビジネスの中で使ってもらっているし、日本の製造業は活用がすすみつつ進みつつある データサイエンティストを目指す人にも、ガッツリ博士号を目指すぐらい、サイエンスを極めてほしい 4ヶ月でデータサイエンテコースの講習を会社でやっている この時代、データを見ることが一般化したように感じる US PyConやPythonの最新機能の話題 Python 2の懐かしい話
2020-07-21
1h 28
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#24 辻さんをゲストに コミュニティ〜執筆活動〜試験の話
辻さんの自己紹介 1975年生まれの東京都足立区出身。小学生の頃MSX2を父に買ってもらってからずっと、コンピュータとプログラミングに興味があります。仕事柄、生命科学も詳しいですが、最近は違う分野も見てみたいと思ったりしています。美味しいものとお酒が好き。 Pythonスタートブック(技術評論社 https://amzn.to/3iXahKS )の執筆秘話 Start Python Clubコミュニティ( https://startpython.connpass.com/ )でみんなのPython勉強会を約5年やっているが、最初は主催者の阿久津さんが辻さんを探して始まった オフラインイベントの立ち話をしたいのと世界各国の学会で刺激を受けたい Python Charity Talks in JapanでPSFが身近に感じてくれた 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会(Python ED)はPSFブロンズレベルスポンサーになった 執筆活動全般 Python EDでデータ分析試験を作ったときの裏話 合格できるレベルとはどんな人物像? 主教材選びの難しさ マニアックになりすぎないような範囲にしたいと思った どう勉強したら良いか? オープンデータで具体的な分析をしてみると、勉強になるが、面白いデータを見るけるのは難しい 関係書籍 Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書(翔泳社) https://amzn.to/2C1TLJ5 Pythonで学ぶアルゴリズムとデータ構造(講談社) https://amzn.to/3iWj53F Pythonで理解する統計解析の基礎(技術評論社) https://amzn.to/3h2vtOb Python 3スキルアップ教科書(技術評論社) https://amzn.to/3iTBwWK
2020-07-13
1h 15
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#23 Python Charity Talks in Japan 一人振り返り
2020年7月4日(土)に開催した「Python Charity Talks in Japan」の一人振り返りをしました。 https://pyconjp.connpass.com/event/177586/ https://youtu.be/o-UBokTvQjE イベント概要 起案・企画 私が何をしたか パネルディスカッションの裏話 イベントで良かったこと 使用機材
2020-07-06
27 min
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#22 Iqbalさんをゲストに PSF理事への立候補や多様性を持ったコミュニティに作りとPyConへの関わりが面白いなどの話
ゲスト Iqbalさん 株式会社Xoxzoの代表取締役。Pythonをはじめたのは2002年ごろ。はじめてPyConに出会ったのは2010年のPyCon APAC。PyCon JPとPyCon MYの創設メンバー。PyCon JPの運営チームのプログラム係長などを経てPyCon MY主催の2017年のPyCon APACの座長を務めた。一般社団法人PyCon JPの元理事、現社員。2020年にPython Software Foundationの理事に立候補したが、見事に落選。Twitterではiqbalabdとしていろんなことを呟いています。ちょっと長めのをblogで書いています。 PyCon APAC 2010 in シンガポールからPyCon JPが開催されるまで PyCon MY(マレーシア)やマレーシア全般、英語での生活やインドネシアの技術者発表 カンファレンス参加による仲間が増えるのは楽しい 北アメリカのUS PyConが中心になっている。アジアのことをもっと知ってほしい。APACブースを作る予定だった PSFの理事にIqbalさんが立候補した経緯 https://thefortunate.blog/diversification-is-the-future-for-the-psf.html US PyConにアジア系は少ないし、黒人はもっと少ない。やっぱり白人中心なのかと疑ってしまう。これは悲しいことだと思う アジアの価値観や多様性をもっと知ってもらって、PSFの活動を盛り上げていきたい PSF Memberの存在を知ってほしいし、PSF Contributing MemberやFellowの存在がある PSF Memberをもっと増やしていこう https://www.python.org/psf/membership/ Python商標権問題への対応は難しかった Python Charity Talks in Japan https://pyconjp.connpass.com/event/177586/ の開催経緯や狙い COVID-19 の影響でカンファレンスがオンライン化 APACは延期が可能な状況になった。台湾はオフラインでやる? PyCon APACツアーをやっていた。海外カンファレンスへの初参加の方をサポートしていた
2020-06-28
1h 28
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#21 aodagさんをゲストに 「パーフェクトPython[改訂2版]」の出版とパッケージングやasyncの話など
aodagさんの紹介 @aodag https://twitter.com/aodag 2000年くらいからpythonを使い始める。大学院卒業後はPythonコミュニティに参加しつつ名古屋で働いていたがリーマンショックのころに上京 なんだかんだでビープラウドというPythonに強い会社に転職。今は株式会社オープンコレクター(https://www.open-c.jp/)に在籍 Note 最近は Go をメインにしごとしているが、Pythonもデモ用には使っている パーフェクトPython[改訂2版] https://amzn.to/2Yk533K が6月1日に発売 Python3.8対応で、実践的な話はWeb系だけど、外部ライブラリはデータ系を中心になっている ジェネレータやコルーチン、asyncや型ヒントについても説明している この本の面白さは、仕様を踏まえて、実践的な話がわかるのが良いところ PyQtがpipで簡単にインストール可能なwheelが提供されているので、GUIの話題もある WebObの歴史と使用用途や、Webフレームワークではなくツールキットの細かな話を突っ込む asyncを学ぶなら、FastAPI: https://fastapi.tiangolo.com/ からはじめてStarlette: https://www.starlette.io/ 読者へのメッセージ: 本棚に並べておいて、ざっと目を通して必要な場所がありそうだと思っておいて欲しい。 Poetryは必要か?使っているか? https://python-poetry.org/ 開発環境はローカルだが、Dockerも便利で使っているし、VSCodeも便利かな language-server に興味あり 幅広い技術は、メーリングリスト購読と年に1回じっくり追いかける時を作っている https://discuss.python.org/ に移行したけど。 Python Charity Talks in Japan 参加者登録お待ちしています。 https://pyconjp.connpass.com/event/177586/
2020-06-22
1h 28
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#20 池内さんをゲストに Awarefyサービスや開発、オンラインカンファレンスについて
ゲスト 池内 孝啓 @iktakahiro ITベンチャー数社を経て2015年に起業、ヘルプデスクシステムやブロックチェーンのモニタリングサービスなどのB2B SaaSや、スライド作成・公開サービス slideship.com などを開発。2019年より、株式会社 Hakali (https://hakali.co.jp/) 取締役CTO。 Flutter や、Go、React を使った開発が好き。 著書に『Python ユーザーのための Jupyter[実践]入門 (2017年, 技術評論社)』、『これからはじめる SQL 入門 (2018年, 技術評論社)』など。 ゲスト池内さんの紹介 最近の働き方、会社行っている?リモートワーク? フルリモートでのお互いの信頼関係の作り方は難しいかも・・。 新サービスが出ましたが、どんなサービス 毎日の「気づき」を増やす心のセルフケア・アプリ https://www.awarefy.app/ リリースしてそれなりに反響があり、使っていただいている方が増えている https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000057374.html 開発環境やツール Flutter / GCP / Go / Node / Pythonなど 開発体制はほぼ一人だが、最近加わったし、今後は開発仲間を増やしていきたい 若い人は優秀だし開発できる人にはなる 絶賛、開発者募集中。(両者ともに) BtoCはサイレントで離脱する人よりは意見をくれる人のほうがありがたい オンラインイベントの現状や今後の展開 オンラインイベントでの新たな出会いが少ないが、東京以外のイベントへの参加とか東京以外の方が参加してもらっている 一般社団法人PyCon JP Associationが行う2つのイベント オンラインイベントでスポンサーシップのメリットをどうだすか? そもそもオフラインイベントってどうなる?会場問題やデメリットも大きいが、開催メリットとのバランス
2020-06-07
1h 23
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#19 OSC2020オンライン名古屋に CMScom として参加
OSC2020オンライン名古屋とは CMScom https://www.cmscom.jp として参加 テーマは「オンライン教育を支える技術」 YouTube Liveで録画しながら事前練習 ATEM mini proを使った配信 クロマキーがきれいにできた。グリーンバックも有効に活用で期待 YouTube Liveにも簡単にアップできた カメラからの信号が少し遅れ、リップシンク(音と動画がずれる) Zoomでは画面はきれいに出力されるが、動画に載せたスライドはきれいに表示されない YouTubeを聞き直したらホワイトノイズが大きく入っていた オンライン教育に興味を持っている方が多いと感じた 各要素を再確認できる良い場になった YouTubeでのセミナー動画を作ることも可能だとわかった 資料等 セミナー資料 : https://speakerdeck.com/terapyon/onrainjiao-yu-wozhi-eruji-shu-cmscom セミナー動画 - 公式公開版に置き換え : https://youtu.be/XfLNTXN1Pvs フォローアップ動画(ミニセミナーとQ&A) : https://youtu.be/T4cWWcyWQN8 展示ブース紹介LT資料 : https://speakerdeck.com/terapyon/osc2020onrainming-gu-wu-lt-cmscombusufalseshao-jie
2020-05-31
15 min
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#18 GWの振り返り Ubuntu PC組み立てとVuePressでサイト作り
GWの過ごし方 連休などの休み中の活動 休み中の活動を可視化・TODOリスト Utunbu組み立てパソコン このPodcastのサイト https://podcast.terapyon.net VuePressで作った netlifyでホスト 夏休みの宿題的に、「Pythonハッカーガイド」の最終レビュー タイヤ交換と洗車
2020-05-24
21 min
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#17 北大重田准教授をゲストに オンライン授業とオープンエデュケーション
重田准教授 教育工学とオープンエデュケーションの研究者。北海道大学にて教員をしている。効果的なeラーニングの実践研究や、OER(オープン教材)を使った教育方法を研究している。北海道大学ではOERを使った学習支援や全学の学習管理システム(LMS)の開発運用、MOOCの開講を推進している。情報基盤センター准教授、高等教育推進機構オープンエデュケーションセンターeラーニング部門長。オープンエデュケーション・ジャパン(OE Japan)代表理事。 - 新型コロナウイルスの影響と北大内の対応 - LMSの活用はどうなる、同時ログイン数設計に対して3倍のログイン数30倍近いセッション数あるがどう耐える? - オンライン授業のリアルタイムかオンデマンドかの組み合わせ - G Suite Classroomも活用をしているが、学内LMSとのキャパシティ分散も考えている - データダイエットについては学内ネットワークについても懸念があった - MOOCの活用で学習機会の活用、単位認定との関係 - グループワークをどうやる? コミュニケーションも難しい。流れの作り方が違うし、質問をどう受けるか - 評価、試験をどうやるか? 公平性を確保できるのか? 多段階評価に変えられるか - SPOCを使ったブレンディッドラーニングをどう活用 - Open Educationと現状のオンライン教育の関係はあるが上手く活用できていないかも - 各大学からオープン教材のおすすめリストを出して、学生に提供したい - 海外もOpen Educationの活用はそんなに大きな動きはなさそう。グローバルMOOCは大学教育の一部として定着しているが - SDGsとOERの関係 - 著作権法改正が前倒し施行され、今年度は補償金も無料。細かな運用方針や管理団体(SARTRAS)と著作権者の間でさらなる調整が必要そう - 教育コンテンツ内での著作物の利用を、引用とみなせるか否かは専門家の間でも意見が分かれる。 - オンライン授業は一過性になってほしくない。平常時に戻った時に、揺り戻しでオンライン教育全体に対する忌避感が生まれることを懸念している - 北大内のスタジオは多く使われている
2020-05-21
1h 09
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#16 清水川さんをゲストに 各種本、独学プログラマー・自走プログラマーなどとOSS活動
清水川さんの紹介 2003頃にZope(2.5)を使い始めて、それがPython(2.3)を使い始めたきっかけでした。寺田さんとの出会いは、初めて参加したOSS関連イベント “Zope Weekend 4” (2004年)です。以来、Webアプリの開発を中心にPythonを使っています。2009年6月に寺田さん、たかのりさん、私の3人で始めた ”Zope/Plone開発勉強会” は、翌年2010年に名前を “Python mini hack-a-thon” に変え、2020年に第110回を超えて継続中。この活動が縁で、『エキスパートPythonプログラミング 1版』の翻訳やPyCon mini JP の開催などに関わってきました。現職のBeProudには2011年に転職し、開発、研修講師、Python関連書籍の執筆を行っています。2020年に『自走プログラマー』を会社の3人で執筆出版し、先日その抜粋版を 自走プログラマー 抜粋版 として公開しました。 サイト Twitter: @shimizukawa 個人サイト: http://清水川.jp/ 所属 株式会社 ビープラウド 取締役 一般社団法人PyCon JP Association 会計理事 イベント関連 Python mini hack-a-thon 主催 Sphinx-Users.jp 運営 著書・訳書 『エキスパートPythonプログラミング』 1版(2010年), 2版(2018年) 『Pythonプロフェッショナルプログラミング』 1版(2012年), 2版(2015年), 3版(2018年) 『Sphinxをはじめよう』 1版(2013年), 2版(20017年) 『独学プログラマー』 (2018年) 『自走プログラマー』 (2020年) 内容 オープニングと清水川さんの紹介 GWの過ごし方 清水川さんが関わっている書籍 翻訳本とオリジナルで各書籍の違い エキスパートプログラミング https://amzn.to/3coWPvW (第2版) Pythonプロフェッショナルプログラミング https://amzn.to/3fEMWMt (第3版) の話 独学プログラマーが売れている話 https://amzn.to/2zyrvvW 自走プログラマーをビープラウドの3人で書いた https://amzn.to/35SQLJp こんにちはPython(すがやみつる)について https://amzn.to/3cqWxVh OSS活動と家族の関係 Sphinxは小宮さんがガンガン開発を進めている テストを自動でつくるとかなにか無いかな? 自走プログラマーの読書会が2箇所で別々に開催 オンラインだといろいろと参加しやすいけど、密度が無いかも 書籍『自走プログラマー』 の抜粋版を公開の話 https://jisou-programmer.beproud.jp/index.html
2020-05-13
1h 16
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2#8 [技術本][Effective Python 読みこなし] 8章 本番運用準備
IT技術本読みこなしシーズ terapyonこと寺田が一人で読むとちょっと難しかったりするところを補完することができるように、ポイントを絞りお届けします。 Effective Python読みこなし 第1段はEffective Python https://amzn.to/3aW320L 読みこなしです。8回に分けて1章ごとに紹介していきます。 オライリー・ジャパン eBookストア https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117560/ 8章 本番運用準備 項目 54:本番環境を構成するのにモジュールスコープのコードを考える 項目 55:出力のデバッグには、 repr文字列を使う 項目 56:unittestですべてをテストする 項目 57:pdbで対話的にデバッグすることを考える 項目 58:最適化の前にプロファイル 項目 59:メモリの使用とリークを理解するには tracemallocを使う
2020-05-10
08 min
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2#7 [技術本][Effective Python 読みこなし] 7章 協働作業
IT技術本読みこなしシーズ terapyonこと寺田が一人で読むとちょっと難しかったりするところを補完することができるように、ポイントを絞りお届けします。 Effective Python読みこなし 第1段はEffective Python https://amzn.to/3aW320L 読みこなしです。8回に分けて1章ごとに紹介していきます。 オライリー・ジャパン eBookストア https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117560/ 7章 協働作業(コラボレーション) 項目 49:すべての関数、クラス、モジュールについてドキュメンテーション文字列を書く 項目 50:モジュールの構成にパッケージを用い、安定な APIを提供する 項目 51:APIからの呼び出し元を隔離するために、ルート例外を定義する 項目 52:循環依存をどのようにして止めるか知っておく 項目 53:隔離された複製可能な依存関係のために仮想環境を使う
2020-05-09
10 min
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2#6 [技術本][Effective Python 読みこなし] 6章 組み込みモジュール
IT技術本読みこなしシーズ terapyonこと寺田が一人で読むとちょっと難しかったりするところを補完することができるように、ポイントを絞りお届けします。 Effective Python読みこなし 第1段はEffective Python https://amzn.to/3aW320L 読みこなしです。8回に分けて1章ごとに紹介していきます。 オライリー・ジャパン eBookストア https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117560/ 6章 組み込みモジュール 項目 42:functools.wrapsを使って関数デコレータを定義する 項目 43:contextlibとwith文を try/finallyの代わりに考える 項目 44:copyregでpickleを信頼できるようにする 項目 45:ローカルクロックには timeではなく datetimeを使う 項目 46:組み込みアルゴリズムとデータ構造を使う 項目 47:精度が特に重要な場合は decimalを使う 項目 48:コミュニティ作成モジュールをどこで見つけられるかを知っておく
2020-05-08
10 min
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2#5 [技術本][Effective Python 読みこなし] 5章 並行性と並列性
IT技術本読みこなしシーズ terapyonこと寺田が一人で読むとちょっと難しかったりするところを補完することができるように、ポイントを絞りお届けします。 Effective Python読みこなし 第1段はEffective Python https://amzn.to/3aW320L 読みこなしです。8回に分けて1章ごとに紹介していきます。 オライリー・ジャパン eBookストア https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117560/ 5章 並行性と並列性 項目 36:subprocessを使って子プロセスを管理する 項目 37:スレッドはブロッキング I/Oに使い、並列性に使うのは避ける 項目 38:スレッドでのデータ競合を防ぐために Lockを使う 項目 39:スレッド間の協調作業には Queueを使う 項目 40:多くの関数を並行に実行するにはコルーチンを考える 項目 41:本当の並列性のために concurrent.futuresを考える
2020-05-07
10 min
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2#4 [技術本][Effective Python 読みこなし] 4章 メタクラスと属性
IT技術本読みこなしシーズ terapyonこと寺田が一人で読むとちょっと難しかったりするところを補完することができるように、ポイントを絞りお届けします。 Effective Python読みこなし 第1段はEffective Python https://amzn.to/3aW320L 読みこなしです。8回に分けて1章ごとに紹介していきます。 オライリー・ジャパン eBookストア https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117560/ 4章 メタクラスと属性 項目 29:getやsetメソッドよりも素のままの属性を使う 項目 30:属性をリファクタリングする代わりに @propertyを考える 項目 31:再利用可能な @propertyメソッドにディスクリプタを使う 項目 32:遅延属性には __getattr__, __getattribute__, __setattr__を使う 項目 33:サブクラスをメタクラスで検証する 項目 34:クラスの存在をメタクラスで登録する 項目 35:クラス属性をメタクラスで注釈する
2020-05-06
11 min
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2#3 [技術本][Effective Python 読みこなし] 3章 クラスと継承
IT技術本読みこなしシーズ terapyonこと寺田が一人で読むとちょっと難しかったりするところを補完することができるように、ポイントを絞りお届けします。 Effective Python読みこなし 第1段はEffective Python https://amzn.to/3aW320L 読みこなしです。8回に分けて1章ごとに紹介していきます。 オライリー・ジャパン eBookストア https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117560/ 3章 クラスと継承 項目 22:辞書やタプルで記録管理するよりもヘルパークラスを使う 項目 23:単純なインタフェースにはクラスの代わりに関数を使う 項目 24:@classmethodポリモルフィズムを使ってオブジェクトをジェネリックに 項目 25:親クラスを superを使って初期化する 項目 26:多重継承は mix-inユーティリティクラスだけに使う 項目 27:プライベート属性よりはパブリック属性が好ましい 項目 28:カスタムコンテナ型は collections.abcを継承する
2020-05-05
11 min
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2#2 [技術本][Effective Python 読みこなし] 2章 関数
IT技術本読みこなしシーズ terapyonこと寺田が一人で読むとちょっと難しかったりするところを補完することができるように、ポイントを絞りお届けします。 Effective Python読みこなし 第1段はEffective Python https://amzn.to/3aW320L 読みこなしです。8回に分けて1章ごとに紹介していきます。 オライリー・ジャパン eBookストア https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117560/ 2章 関数 項目 14:Noneを返すよりは例外を選ぶ 項目 15:クロージャが変数スコープとどう関わるかを知っておく 項目 16:リストを返さずにジェネレータを返すことを考える 項目 17:引数に対してイテレータを使うときには確実さを尊ぶ 項目 18:可変長位置引数を使って、見た目をすっきりさせる 項目 19:キーワード引数にオプションの振る舞いを与える 項目 20:動的なデフォルト引数を指定するときには Noneとドキュメンテーション文字列を使う 項目 21:キーワード専用引数で明確さを高める
2020-05-04
12 min
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2#1 [技術本][Effective Python 読みこなし] 1章 Python流思考
IT技術本読みこなしシーズ terapyonこと寺田が一人で読むとちょっと難しかったりするところを補完することができるように、ポイントを絞りお届けします。 Effective Python読みこなし 第1段はEffective Python https://amzn.to/3aW320L 読みこなしです。8回に分けて1章ごとに紹介していきます。 オライリー・ジャパン eBookストア https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117560/ 1章 Python流思考(Pythonic Thinking) 項目 1:使っている Pythonのバージョンを知っておく 項目 2:PEP 8スタイルガイドに従う 項目 3:bytes, str, unicodeの違いを知っておく 項目 4:複雑な式の代わりにヘルパー関数を書く 項目 5:シーケンスをどのようにスライスするか知っておく 項目 6:1つのスライスでは、 start, end, strideを使わない 項目 7:mapやfilterの代わりにリスト内包表記を使う 項目 8:リスト内包表記には、 3つ以上の式を避ける 項目 9:大きな内包表記にはジェネレータ式を考える 項目 10:rangeよりは enumerateにする 項目 11:イテレータを並列に処理するには zipを使う 項目 12:forとwhileループの後の elseブロックは使うのを避ける 項目 13:try/except/else/finallyの各ブロックを活用する
2020-05-03
23 min
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#15 laugh_kをゲストに スラスラPython本、Desktop Linuxなど
ゲスト: 岩崎圭 @laughk https://twitter.com/laugh_k WEB 系のエンジニア。MSP, Web系企業のインフラエンジニア、いくつかのWeb系ベンチャー企業を経て今は WACUL という会社に所属。AI analyst という WEBサイトの分析を行うサービスの開発運用に関わっている。最近は Go を中心とした WEB API/batch の開発を行いつつ、インフラエンジニアとしての経験も長いので Ansible や Terraform 、CI/CD などと戯れる日々。共著書に『スラスラわかるPython (2017年、翔泳社)』がある。 オープニング スラスラわかるPython の内容・執筆秘話 https://amzn.to/35pcqZN 最近の働き方 マイクを買おう 組み立てPCとDesktop Linux おすすめ本 Python実践入門 https://amzn.to/2VW2kfS Kubernetesで実践するクラウドネイティブDevOps (日本語) https://amzn.to/3d43ETj Kubernetes から AWS, GCP話とCNCF(Cloud Native Computing Foundation) 編集後記
2020-05-02
1h 02
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#14 はじめてオンライン登壇 と ブース展示
OSCとは Plone User's Group Japanとして、東京には参加を継続している オンラインセミナー PyCon JP 2020年4月24日(金) 16:15 〜 17:00 C会場 https://event.ospn.jp/osc2020-online-spring/session/61365 Python言語最新情報~モダンな文法を知ってPythonを使いこなそう~ https://gitpitch.com/pyconjp/slides/master?p=osc2020tokyospring#/ Plone User's Group Japan 2020年4月25日(土) 13:00 〜 13:45 A会場 https://event.ospn.jp/osc2020-online-spring/session/61946 SPA CMSツールVolto for Ploneの紹介とPWAへの展望 https://speakerdeck.com/terapyon/spa-cmsturuvolto-for-plonefalseshao-jie-topwahefalsezhan-wang セミナーやってみてどうだったか? 反応見えず、話しにくいが、Podcastと同じだが、生放送されているので、緊張する オンラインブース PyCon JP / Plone Users Group Japanとして、ブース出展することにした Remo https://remo.co/ というサービスを使って、展示を行う予定だった Remoの人数制限などがあり、当ブースはZoomのミーティングURLを公開して、だれでも入ってきてという雰囲気にした。 10人程度とは話ができたと思うが、ちょっとだけ入ってすぐに抜ける人が多かった。 Zoomのコメント機能を使って、声をかけたりしたが、以前のコメントが見れないので、毎回説明をコメント欄に書くことになった Dropbox Paper (https://paper.dropbox.com/doc/Welcome-to-PyCon-JP-Plone-Users-Group-Japan--AyyfcX5RVw6x_TmtNjK6VCi~AQ-JjLMohu6fr0JyAcT0pAbx) に簡単な説明を書いてそのリンクをコメント欄に毎回書いて対応したり、画面共有でこのドキュメントを見せて説明したりした。 周りの雰囲気がわからない PyCon JP 2020がオンライン化が決定 https://pyconjp.blogspot.com/2020/04/notice-of-online-conference.html 今後の挑戦 オンラインでのセミナーはいつもより多くの人が見てくれているとも感じた。 情報発信の方法として今後もやっていきたい
2020-04-26
20 min
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#13 森本さんをゲストに迎えて Software Designの記事(Python型ヒント)の話
ゲスト紹介 森本 哲也 @t2y SIer、Linux ディストリビュータ、パッケージベンダ、Web サービスなどいくつかの会社で働いてきて2019年12月にカザモリ合同会社を起業。主にサーバーサイドやバックエンドの開発を行ってきて、最近はインフラ方面にも取り組んでいる。Python, Java, Go での開発を得意としている。 著書に「できる 仕事がはかどるPython自動処理 全部入り。 https://book.impress.co.jp/books/1118101147 (2019年, インプレス)」などがある。bizpy https://bizpy.connpass.com/というビジネスパーソン/ノンプログラマー向けのコミュニティを主催している。 オープニング 森本さんの紹介 最近起業した話 Software Designの記事の概要 2020年5月号 https://amzn.to/34UkvFA 型ヒントの必要性 mypyの話 https://mypy.readthedocs.io/en/stable/ Dropboxは型チェック必要 https://navi.dropbox.jp/our-journey-to-type-checking-4-million-lines-of-python 記事の中身の話 型ヒントの大きなマイルストーン Structual subtyping PEP-544 https://www.python.org/dev/peps/pep-0544/ Python の Protocol や len()の話など Pythonでオブジェクト指向 Sphinxの話 Effective Java 第3版はリファクタリングの時にオススメ https://amzn.to/34QGm0i Effective Pythonもいい本だよね https://amzn.to/2KpvgpD 2つのものを指している GraalVM https://www.graalvm.org/ は注目 bizpy というコミュニティを運営している https://bizpy.connpass.com/ 編集後記
2020-04-22
1h 15
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#12 Podcastの配信環境とミーティングでZoom活用
Podcastの配信環境 オーディオインターフェース Yamaha AG03 https://amzn.to/2KcdBBX マイク マランツプロ コンデンサーマイクロホン MPM-1000 https://amzn.to/2RJJKVx 今のマイクダイナミックマイク AKG D5 https://amzn.to/34DxaMW ヘッドホン マランツプロ MPH-1 https://amzn.to/2KbSlfq Mac miniとAdobe Audition ゲスト回はリモートで収録 編集して、Anchorで配信 最近受ける、質問 オンライン授業をどう作るか Zoomの活用 音の重要性 テレワーク・リモートワーク 仕事がリモートワークに移行 疲れが出ているかな 何をしているかわからない 雑談時間で気軽に雑談できる雰囲気 OSC 4/24-25 Open Source Conference 2020 Online/Springでリモート講演をやってみます https://ospn.connpass.com/event/173549/
2020-04-16
29 min
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#11 西本さんをゲストにお呼びして PyCon mini Hiroshima と NVDAの話題とコミュニティ
西本さんの紹介 西本卓也 24motz / nishimotz です。オープンソースのスクリーンリーダー NVDA (NonVisual Desktop Access) の日本のコミュニティ「NVDA日本語チーム」代表。ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) 招聘専門家。広島で PyCon mini Hiroshima など地域ITコミュニティの運営。フリーランスのソフトウェア技術者。戌年生まれ。 オープニング ゲストの紹介 いろんな役割を持っている西本さん WAICにも関わっている https://waic.jp/guideline/as/ 二人の関係や出会いなどの話 支援技術とアクセシビリティと動画授業 仕事をどこでしているか?リモートでやっているのが当たり前だが、オフラインも大切 PyCon mini hiroshima (https://hiroshima.pycon.jp/) (継続開催のこつ、今年も開催したいが・・。) NVDA (https://www.nvda.jp/) とは、NVDA使われ方、日本語版の苦労など IMEって知っていますか? Windows最新版で 絵文字やWindows クリップボード履歴 東京と広島の話 アマチュア無線の話とZoom飲み会文化は同じもの
2020-04-12
1h 30
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#10 最近の活動報告 から Google class roomの話題まで
活動 日経ソフトウエア5月号付録のPythonチートシート下敷き https://amzn.to/34pPAAp JMOOCのPython初心者講座 https://www.fisdom.org/F00000118/ PyCon JP 2019のログミーの文字起こし https://logmi.jp/tech/articles/322694 OSS/コミュニティ VoltoアーリーアダプターMTG https://docs.voltocms.com/ Voltoのマルチリンガルサポート https://github.com/plone/volto/releases/tag/4.2.0 NVDA日本語チーム役員会 https://www.nvda.jp/ PyCon JP Association運営ミーティング(オンライン版と通常版) ちょっと前 機械学習図鑑がエンジニア本大賞ベスト10入り https://www.shoeisha.co.jp/campaign/award/2020/result/ Hotな話題 リモートミーティング (音質大事、ネットワーク環境大事) やっとオンライン授業は、Zoomでいいか? LMS (ラーニングマネージメントシステム) Google class room 動画をどうやって配信するか? オリジナル動画配信 (AWS CloudFrontで) Work from Home
2020-04-09
34 min
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#9 スポーツから見るルールと ルールの運用 -- terapyon channel
ルールはなぜあるんだろう 〜スポーツから法を考える〜 (大村敦志著: 岩波ジュニア新書) https://amzn.to/3ayWu91 の話を中心に、スポーツのルールとルールの運用の話。 オープニング 寺田はスポーツ好き スポーツを見るときにルールを知りたくなる 審判に憧れる ルールが変わりやすいスポーツと変わりにくスポーツ ルールの複雑さ なぜ、ルールが変わりやすかったり、複雑だったりするのか? 本題: ルールはなぜあるのだろう 〜スポーツから法を考える〜 (大村敦志著: 岩波ジュニア新書) の概要 ルールの運用は難しい スポーツのルール変更もより面白い 編集後記
2020-04-01
32 min
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#8 hirokikyさんをゲストに呼んで、 寺田へ質問と様々な技術やイベントの話 -- terapyon channel
hirokikyの紹介 (@hirokiky) 91年生まれのプロダクト企画や開発が好きなプログラマーです。いつもはPythonのオンライン学習プラットフォームPyQ https://pyq.jp/ を企画、開発、デザインなどをしています。PythonのなかではDjangoが好きで、日本で最大級のDjangoイベントDjangoCongress JP( https://djangocongress.jp )の主催をしたり、ライブラリを作ったり、Django本体のソースコードへパッチを送ったりしています。 個人でShodo( https://shodo.ink )というコンテンツマーケターを主なターゲットとした執筆・レビュー・協調プラットフォームも開発しています。クローズドベータの利用者の募集中ですのでぜひ shodo.ink にアクセスください。共著書に『Pythonプロフェッショナルプログラミング 第3版、Pythonエンジニア ファーストブック、自走プログラマーがあります。 主な内容 オープニング ゲスト(hirokiky)の紹介 興味ある技術や分野ってなにがあるかな? なぜ寺田がPythonを始めて、Pythonを選んでいるか? なぜ寺田がイベントを続けたり、やりたいと思うのか?
2020-03-29
1h 17
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#7 オリンピック延期とUS PyCon中止 -- terapyon channel
東京オリンピック2020延期 とうとう、延期がきまりました。 関係者の方々は大変 私達の生活にどう影響するか? PyCon JPなどのイベントへの影響は? そもそも、プロ野球や他のスポーツはどうなる? US PyCon 4月15日から予定されていたUS PyConが正式に中止 私が何をしようとしていたか 中止による影響 私がこのあと何するか・できるか イベントを中止にすることの大変さ 主催者目線でいくと、決断は非常に難しい お金のこと、関係者へのこと 影響範囲が大きくて、中止にするリスクを考えるとそもそも開催を躊躇してしまう。 やらないほうがリスクが少ない、それで良いのか? 保険とかどうなのか? 他のイベント PyCon TH 中止 EuroPythonはオンライン開催へ 編集後記
2020-03-25
21 min
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#6 池内さんゲストに呼んで、 新しい技術への挑戦と技術選定のいろいろ話 — terapyon channel
池内さんの紹介 池内 孝啓 @iktakahiro ITベンチャー数社を経て2015年に起業、ヘルプデスクシステムやブロックチェーンのモニタリングサービスなどのB2B SaaSや、スライド作成・公開サービス slideship.com などを開発。2019年より、株式会社 Hakali (https://hakali.co.jp/) 取締役CTO。Go や TypeScript を使ったWeb開発が好き。最近は Flutter を使ったアプリ開発に挑戦中。 著書に『Python ユーザーのための Jupyter[実践]入門 (2017年, 技術評論社)』、『これからはじめる SQL 入門 (2018年, 技術評論社)』など。PyData Tokyo オーガナイザ オープニング あいさつ ゲスト、池内さんの紹介 池内さんと寺田のつながり 新しい技術の積極採用、選択 Python/Goどっちを使う? ES2015よりもTypeScriptだよね VSCode良いよね。PyCharmも手放せない メンテナンスとかチーム開発での話 ツールごとの文化やリリースサイクル いま使っている技術 GCPとFirebase Flutter GCP CloudRun + Firestoreの組み合わせよさそう。AWSだとできる? SPAサイトをCMSで作る Volto (plone.react)をやっている、良さと辛さ SIとして仕事しつつ、OSSへの貢献やサポート 編集後記
2020-03-22
1h 12
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#5 寺田が関わっているイベントの紹介 -- terapyon channel
US PyCon https://us.pycon.org/ 4月17日から pyhack (月例) https://pyhack.connpass.com/ 次回は4月4日 Plone研究会 (月例) https://plonejp.connpass.com/ 次回は3月18日(水) Beethoven Sprint ドイツ・ボン 5月末頃 Okachi.js (月例) PyCon JP https://pycon.jp/2020/ 今年は8月28日、29日 PyCon APAC 9月19日、20日 OSC東京 https://www.ospn.jp/ SciPy Japan 10月末頃 Plone Conf https://plone.org/events/conferences/plone-conference-2020/plone-conference-2020 11月16日から サイトワールド http://www.sight-world.com/ 11月1日から3日 EuroPython https://ep2020.europython.eu/ アイルランド ダブリン 7月22日から PyData.Tokyo https://pydatatokyo.connpass.com/
2020-03-15
40 min
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#4 リモートワークの考察 -- terapyon channel
挨拶 私と会社の状況 最近のコミュニティ系 そもそもリモートワークって何? リモートワークの利点と欠点 実際にOnlineで仕事 リモートワークに必要なスキル リモートワークに必要な道具 いま、寺田が思うビデオ会議のポイント 紹介したツール チャット Slack Chatwork Skype TypeTalk ドキュメント共有 Google Drive Office 365 Dropbox なにかしらのWIKI コード共有・タスク管理 github bitbucket gitlab JIRA RedMine Backlog ビデオ会議 Zoom Google Meet / Hangout Where By (appear in) Slack Call Skype
2020-03-12
56 min
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#3 ITエンジニアの勉強と おすすめPython本 -- terapyon channel
なぜ勉強するのか? みんなのPython勉強会#37 (2018年7月) 講演を再確認「Pythonの学びの段階を自覚し適切なステップアップ方法を見つけよう」 https://speakerdeck.com/terapyon/pythonfalsexue-bifalseduan-jie-wozi-jue-sishi-qie-nasutetupuatupufang-fa-wojian-tukeyou 勉強は必要か?コミュニティに所属したり、ライバルを作る・師匠を作る おすすめ書籍 202003バージョン Pythonエンジニアファーストブック(技術評論社) https://amzn.to/3cILjMc Python実践入門(技術評論社) https://amzn.to/2Ix0ryG Effective Python(オライリージャパン) https://amzn.to/2It3mbv Python文法詳解(オライリージャパン) https://amzn.to/2TQ2Klk 自走プログラマー(技術評論社) https://amzn.to/2v9gobe 機械学習図鑑(翔泳社) https://amzn.to/38wXA3k 動画学習 JMOOCの「Python入門」 https://www.fisdom.org/F00000091/ オンライン学習系 PyQ https://pyq.jp/ 有料・無料の講習会やセミナー 一般論として どのレベルからどのレベルへ、どのくらいの期間と時間を使って、どれだけお金を使って MOOCについて edxとの関わり 私自身が動画で授業 Vue JSのが学習 : vuemastery.com 編集後記
2020-03-08
41 min
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terapyon channel #2 - PyConでのトーク振り返りとイベント開催
PyConでの過去のトーク 2017-Pythonの環境 https://speakerdeck.com/terapyon/sugushi-merareru-pythonfalsehuan-jing-gou-zhu 2018-Pythonバージョンごとの変更と新機能 https://speakerdeck.com/terapyon/introduce-syntax-and-history-of-python-from-2-dot-4-to-3-dot-6-inkyushu-2 2019-Python Webフレームワーク https://speakerdeck.com/terapyon/python-webhuremuwakubi-jiao 今年や今後のテーマは? 英語やその他での発表 イベント開催など 昨今のイベント中止や延期 今回の新型コロナウイルス(COVID-19)の対策やその他のトラブル対策は?? PyCon mini shizuokaはオンライン開催に変更 今年2020年の大きなPyCon関係イベント アメリカ ピッツバーグでUS Python 4月中旬 九州 熊本 PyCon Kyushu 5月23日(土) 東京でのPyCon JP 8月最終週 PyCon APAC マレーシア・コタキナバル 9月中旬 イベント開催の今後の対応 一社のミーティング、中止リスクは? 編集後記 録音方法 このポッドキャストの反響
2020-03-01
29 min
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terapyon channel #1 - Python関連イベントの紹介202002
2020年1月から3月にかけての私、寺田が関連しているイベントについて紹介します。 すでに終わったものがほとんどですが、それらがどういうものだったのか、イベントに関わってどう感じたのかをお話できればと思っています。 Python 2 EOL Party in Tokyo 2月15日(土) デブサミ2020 Python EDとして 2月14日(金) OSC 2020 Tokyo Spring 2月21日(木)・22日(金) [中止になった件] Python Boot Camp 長崎 2月8日(土) Python mini Hack a thon 雪山合宿 1月17日(金)-19日(日) Python mini Hack-a-thon Conference 3月7日(土)
2020-02-23
43 min
terapyon channel
terapyon channel #0 - はじめてのPodcastと自己紹介
terapyonこと寺田です。これからPodcastをはじめて行こうと思っています。 自己紹介 所属するコミュニティについて Podcastを始めるきっかけ このPodcastについて このチャンネルの方向性を模索
2020-02-23
14 min