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Crush on Cinema!!
#052 『リアル・ペイン〜心の旅〜』―「その痛みは”本物”か?」ジェシー・アイゼンバーグが自らのルーツを問いつつ綴る「誰とも分かち合えない痛み」についての作品を語ります!
『ソーシャルネットワーク』『グランド・イリュージョン』などで知られる俳優ジェシー・アイゼンバーグの監督・脚本第二作にして、助演のキーラン・カルキンがゴールデングローブ助演男優賞の栄誉に輝く見事な演技を見せてくれる作品『リアル・ペイン〜心の旅〜』について語るエピソードです。このポッドキャストにしては珍しく前回のエピソードからすぐの公開となりますが、それほどの緊急事態だったのだとお察しください。もともと俳優としてのジェシー・アイゼンバーグは大好物だったところを、監督・脚本デビューとなった『僕らの世界が交わるまで』で想定外の新境地を見せつけられてしまい、この第二作も前々からかなり期待していたのですが、さらに想像を超える傑作が出てきてしまいました。「ハリウッドスター」の一人と言っても差し支えないポジションにいる彼が、こんな小規模予算で、こんなにじっくりと観る者に誠実に向き合うような、あえて言えば「良心的」な作品を作るんだなぁ、ということで、ちょっとプッシュしていきたい気持ちが先走る、ちょっと取り止めのないエピソードになっていますが、通勤・通学の合間にでもお聞き流しいただければ幸いです。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2025-02-02
29 min
Crush on Cinema!!
#051 2024年の個人的トップ10を改めて振り返る、おすすめ傑作10本全紹介エピソード!
「本当に今さらこのタイミングで?」という感じですが、今後もそういう感じで続けていく、「そういうポッドキャスト」の2025年、最初のエピソードは「2024年の個人的トップ10」を1本ずつ振り返っていきます。それぞれ独特の魅力、見どころのある10本ですが、例によってちょっと変わり種も入っていますので、「次、何観ようかな…」という時などに、もしかしたら何かの参考になるかもしれません。巷では「2024年はついに洋画のシェアが25%を切った」みたいな話が出ていて色々考えさせられてしまいますが、こちらのランキングでは邦画はアニメ1本のみランクインということで、相変わらず独自路線を突き進んでおります。個人的には最近、あまり洋画・邦画ということを意識しなくなりつつあるんですが、とはいえ洋画がちょっと寂しい状況になっている今、たとえ興行成績は振るわなかったとしても、こんなに面白い作品がいっぱいあった!ということを、このランキングで感じていただけたら幸いかな、という気もします。ということで、「2025年も改めて〜」というにもちょっと遅すぎるタイミングではありますが、今年も一年、色々観て、色々語っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2025-01-31
58 min
Crush on Cinema!!
#050 2024年ベスト10には入らなかったけど忘れがたい印象を残した作品をピックアップして語る振り返りトーク!(『夜明けのすべて』『ゴッドランド』『悪は存在しない』『ホールドオーバーズ』など)
年末恒例、1年の総括ということで、2024年を振り返り、今年一年で印象に残った作品について改めて語ってみるエピソードですが、今年は例年とはちょっと趣向を変えて、今年は「ベスト10に入らなかった」「でも何だか忘れがたい」そんな作品をピックアップして語ってみたいと思います。本編中でも語っていますが、今年は『オッペンハイマー』を去年観てしまっていたという個人的な事情により、「超目玉」というような作品のない、ある意味、小粒な傑作が多かった年のように思えます。なのでより一層、なのかもしれませんが、個人的にランク外、10位までには入らなかった作品がランクインした作品と比べてもかなり存在感が大きい気がして、そんなことを考えながら喋ってみました。年末年始のこのタイミング、みなさんも是非、興行収入や世間一般の評判などは一旦脇に置いて、この一年で「何か自分には刺さったな」という作品を振り返ってみてはいかがでしょうか。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️#Podcast #CrushOnCinemaSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2024-12-31
57 min
Crush on Cinema!!
#049 Netflix『地面師たち』を「ネタバレあり」で振り返る、映画好きたちのクロストーク、Ep.5からクライマックスまで!
まさに2024年を代表する作品の一本となったNetflixオリジナルドラマ『地面師たち』ですが、前回に引き続き、ガチの映画好き4人が、ネタバレ解禁でこの作品の後半部分、Ep.5から最終話までをディープに語り尽くします。未見の方はぜひシリーズを視聴された上でお聴きいただければと思います。ちょっとがっつり語り過ぎたせいもあってリリースが遅れに遅れ、さすがにあれほど盛り上がった『地面師たち』といえど、今さら話題にしている人もいないのではないかと思いますが、今改めて聴き直してみると、ああ、いいドラマだったなぁ、という感慨も改めて湧いてきたりするかもしれません。今回はあのEp.4のクライマックスを受けて始まるEp.5からクライマックスまでを一気に語った上で、全体を通した総括みたいな話もしています。ちょうど少し記憶が薄れてきた辺りでお聴きいただくのがちょうどいいかもしれません。それでは、ネタバレ全解禁でディープに、プリミティブに、フィジカルに、フェティッシュに語る『地面師たち』全エピソードクロストーク、後半部分をどうぞお楽しみください。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2024-12-13
1h 09
Crush on Cinema!!
#048 Netflix『地面師たち』を「ネタバレあり」でディープに楽しむ、映画好きたちのクロストーク!
Netflixオリジナルドラマ『地面師たち』、何と、今もなおNetflix国内ドラマ視聴ランキングで首位独走中※で、未だ衰えを知らず、といった感じなのですが、今回は前回に引き続き、ガチの映画好き4人が、ネタバレ解禁でこの作品をディープに語り尽くします。未見の方はぜひシリーズを視聴された上でご覧いただきたいと思います。※本エピソード公開時点(2024年9月)SNSでも完全にミームとして定着した感のある豊川悦司&綾野剛W主演の超豪華オリジナルドラマシリーズ『地面師たち』ですが、映画好きが集まるとやはり「作り手の視点」「映画の文脈」といった話がどうしても出てきます。そういった観点でも語る部分が多すぎてネタバレありにした瞬間に尺が跳ねてしまい、今回はEp.1からEp.4までの前半部分ということになりました。Ep.5から最終話までの後半部分は追って別エピソードとして公開予定です。それでは、ネタバレ全解禁でディープに、プリミティブに、フィジカルに、フェティッシュに語る『地面師たち』全エピソードクロストーク、まずは前半部分をお楽しみください。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2024-09-20
56 min
Crush on Cinema!!
#047 Netflix『地面師たち』の魅力に「ネタバレなし」でギリギリまで迫る👀映画好きたちのクロストーク!
Netflix視聴ランキング首位独走中のオリジナルドラマ『地面師たち』の魅力を、映画、ドラマについては一家言ある筋金入りの映画好きたち4人が、ネタバレなしでギリギリ限界まで語り尽くします。未見の方も視聴済みの方もぜひご一聴ください。SNSでも話題騒然の、大根仁監督、豊川悦司&綾野剛W主演の超豪華オリジナルドラマシリーズ『地面師たち』ですが、スリル満点のクライムサスペンスに、日本を代表する名優たちが120%の演技をぶっ込んでいる、というリッチさもあり、ついつい「イッキ見」してしまう方が続出しているようです。今回、ガチの映画マニアが集まってその魅力をがっつり3時間語り明かしたんですが、本エピソードはその冒頭1時間、ネタバレ封印でのトーク部分をお届けします。今後、ネタバレ全解禁でディープに、プリミティブに、フェティッシュに語る後半部分を公開していく予定ですので、未見の方はぜひ、この『地面師たち』をご視聴いただいた上で、またお付き合いいただければ幸いです。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2024-08-13
54 min
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#046 『フェラーリ』フェラーリ創始者、エンツォ・フェラーリの劇的な人生のクライマックスを冷徹に描き切る、マイケル・マン監督最新作の見どころと、エンツォ役アダム・ドライバーの魅力にじっくり迫ります!
レーシング界の雄「フェラーリ」創始者であるエンツォとその妻ラウラの、夫婦の間の深刻な相剋の行く末と、1957年当時ギリギリの瀬戸際に立たされていたフェラーリ社の命運が、史上最も過酷なレースの一つ、1000マイルに及ぶ公道レース《ミッレミリア》の勝敗と超高速で交錯する大傑作、『フェラーリ』という作品について語るエピソードです。本作は、『ヒート』『コラテラル』など、《男性性》というモチーフを、観る者を呑み込むような虚無の暗闇の中に突き放すようにして描き出す名手であるマイケル・マン監督の最新作ですが、エンツォ・フェラーリを演じる主演のアダム・ドライバーもまた、その系譜を継ぐ形で、もはや絶滅してしまったかもしれないマチズモ的カリスマを見事に演じています。ということで後半では近年、決して目を離してはいけない俳優として押しも押されぬ地位を確立した感のあるアダム・ドライバーにスポットを当てて語っています。興行的な苦戦が伝えられている『フェラーリ』ですが、主演のアダム・ドライバーともどもしっかり推していきたいと思いますので、お時間のある時などにご一聴いただければ幸いです。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2024-07-22
55 min
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#045 2024年上半期の注目案件の振り返り:『クワイエット・プレイス DAY 1』『フュリオサ』から『ぼっち・ざ・ろっく』『アイアンクロー』『ゴールド・ボーイ』などのポッドキャスト未登録作品まで映画好きの友人と自由に語る対談会!
2024年1月から6月までの鑑賞作品を振り返って、話題作・注目作について、YouTube映画チャンネル『ビューティーのムービートーク』のビューティーさんと共にかなり自由に語り尽くすゲストトークエピソードです。収録時のトラブルで冒頭10分ほど若干お聞き苦しい部分があるかも知れませんが、ご容赦いただければ幸いです。基本、映画をテーマにした雑談が延々と続きますので、通勤通学の耳のお供などとしてお聞き流しいただければ。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️#Podcast #CrushOnCinemaSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2024-07-15
2h 26
Crush on Cinema!!
#044 『クワイエット・プレイス DAY 1』詩情あふれるライトなホラー。シリーズ未履修の人にこそ観てほしい傑作の話。
「音を立てたら、即死―。」のキャッチコピーで人気を博した傑作ホラー『クワイエット・プレイス』シリーズ最新作ですが、主演・監督の交代により、まったくテイストの異なる作品として生まれ変わった前日譚『クワイエット・プレイス DAY 1』について語るエピソードです。シリーズの特色だった「サバイバルホラー」という構造を逆手に取るような巧みなプロット、崩壊した世界をリリカルに描き出す画作り、あまりに尊すぎる「猫」など、ホラーだから、シリーズ観てないから、と言って敬遠するにはあまりに惜しい傑作です。ぜひ、音を立てずにご一聴ください。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2024-07-05
40 min
Crush on Cinema!!
#043 最近の注目作をピックアップ!『フュリオサ』『違国日記』『ホールドオーバーズ』などのポイントをご紹介。
今回は最近の注目作をピックアップして軽めに色々語ろうということで、『フュリオサ』『違国日記』『チャレンジャーズ』『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』の4本を取り上げます。『マッドマックス:フュリオサ』については愛憎相半ばというか、前作『怒りのデスロード』が刺さりすぎたあまりに今作をどう受け止めていいか分からなくなっている面倒くさいファンの面倒くさい話を、『違国日記』と『ホールドオーバー置いてけぼりのホリディ』についてはその共通点に見える「物語の効能」のことなどを語っています。まだまだ劇場で公開中の作品ばかりですので、もし何か気になる作品などあれば、ネタバレなしで話していますので、ぜひご参考までにご一聴いただければ。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2024-06-28
48 min
Crush on Cinema!!
#042 『関心領域』 音響と撮影が描くもの、そして、描かないもの― 2024年、最も「耳を塞いではいけない」「目を閉ざしてはいけない」作品の話。
第96回アカデミー賞において国際長編映画賞と音響賞を受賞し、日本でも予想を超えるヒットとなっているジョナサン・グレイザー監督の『関心領域』について、テクニカルな部分や背景も含め、若干、解析寄り、考察寄りに、ディープに語るエピソードです。かなり踏み込んで語っていますが、特に2部構成の後半ではラストの核心部分についてダイレクトに語っていますので、未見の方は前半だけに留めていただいた方がよいかもしれません。本作は巷でもかなり話題になっているのですが、やはり「難解」とか「知らないと分からない」という声を耳にします。前半部分は、予習というほどではありませんが、この作品からなるべく大きなインパクトを食らいたい、という方には何らかの手引きとなるかもしれません。ぜひ、ご一聴いただければ。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2024-06-04
1h 18
Crush on Cinema!!
#041 2023年新作映画ベスト10! 傑作続出のこの一年を振り返る統括エピソード!(※1位は例のアレ)
例年以上に傑作が多かった気がする2023年を振り返り、個人的に一番響いた作品を10本選出する、個人的フェイバリット❤️ベスト10🏆をお届けします!※YouTubeの動画ポッドキャストから音声を抜き出したものなので、一部画面について言及している部分については分かりにくいかもしれませんがご容赦ください。既に配信系に来ているものもありますが、本当に心からオススメできる作品ばかりですので、未見の方にはぜひ観ていただきたい、という思いを込めてネタバレは避けています。年末年始、まとまった時間のある方などに向けてのオススメ紹介エピソードとしてもお楽しみいただけるかと思います😁それでは2023年、今年も一年お付き合いいただきましてありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。それではよいお年を。SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-12-30
1h 10
Crush on Cinema!!
#040 稲垣吾郎・新垣結衣の演技が光る映画『正欲』…「正しい欲とは何なのか」作品の核心に迫る【三ツ星シネマ】第二弾
自分が気に入ったとにかく映画を褒めていく《三ツ星シネマ》、第ニ弾は稲垣吾郎さん、新垣結衣さん主演、岸善幸監督の『正欲』について語っていきます。少し核心🔍に踏み込んでいますので「ネタバレは絶対に避けたい!」という方はぜひ、劇場でご覧になった後でまたお聞きいただければ幸いです‼️『正欲』…監督:岸善幸/出演:稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香ほか、原作:朝井リョウ(※今回、手元のパンフレットをめくる音が構構がっつり入っていてお聞き苦しい部分があるかもしれません。申し訳ありません)「観る前の自分には戻れない」という若干、センセーショナルなコピーが謳われている本作ですが、確かにかなりの意欲作で、「特殊な性的指向を持つ人たち」というセンシティブなテーマのかなり深いところまで果敢に切り込んでいます。『桐島、部活やめるってよ』で知られる朝井リョウ氏の原作に基づき、稲垣吾郎、新垣結衣をはじめとする見事なキャスティングで描き出す「普通と違う人たち」の「普通でない物語」、なかなか見応えのある傑作に仕上がっているのですが、この動画ではその傑作から、個人的に一番グッときたところを「3つ」ピックアップして語っています。本作を観た方、ぜひご自身の感想と照らし合わせて、何か思うところがあればぜひコメント欄などでお聞かせいただければと思います🙇#稲垣吾郎 #新垣結衣 #岸善幸 #映画 #正欲SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-12-01
37 min
Crush on Cinema!!
#039 MCU最新作『マーベルズ』良かったところを3つきっちり褒めていく⭐️三ツ星シネマ⭐️!(YouTube配信より)
世間の評価はさておいて、とにかく気に入った映画を褒めていく《三ツ星シネマ》、第一弾はMCU最新作『マーベルズ』⭐️です。既にあれこれ言われ始めている同作ですが、実は見どころ結構盛りだくさんです‼️ネタバレなしで語っていますので未見の方もぜひどうぞ👀『マーベルズ』…監督:ニア・ダコスタ/出演:ブリー・ラーソン、イマン・ヴェラーニ、テヨナ・パリスほか本編中でも少し語っていますが、とかくネガティブな評価の方が目立ちがちな昨今の映画界、気に入った映画をいろんな角度から褒めたり愛でたりしたいとか、気になっている作品を観る前にちょっと興味を掻き立てておきたいとか、あるいは、好きな作品があれこれ言われて釈然としないとか、このシリーズはそんな気分にフィットするようなコンテンツとして、今後もとにかく映画を褒めていきたいと思います‼️🫡当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-11-18
37 min
Crush on Cinema!!
#038 🎙️フリートーク📣! 映画好き二人が雑談を交えつつ映画やそれ以外のネタについてどこまでも語り続ける聴き流し⏩🦻用エピソード!
秋深し、ということで、秋の夜長をのんびり過ごすための「聴き流し」系エピソードとして、映画好き二人が自由に語る、ちょっと長めの対談エピソードを用意してみました。映画以外の雑談も多分に含まれていますが、後半の話は、映画を観る人たちそれぞれの、「自分」の話としてそれなりに聞き応えがあるんじゃないかと思います。ゲストとしてお迎えしたのは X (旧 Twitter) でお馴染みの方も多いかと思われる、ニンパイ (@shinobuk) さんで、相変わらず気心の知れた相手のトークということで弛緩したトークを展開していますが、日頃から若干の哲学者風味というか、「考える人」でもあるニンパイさんの魅力と人柄がにじむトークともなっていますので、お楽しみください。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-11-02
1h 23
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#037 THE UNCUT: 2023年夏☀️の鑑賞作をゆるりと振り返るスロートーク🎙️🎧エピソード (YouTube配信より)
超大作、話題作、隠れた傑作、色々とあった2023年の第三四半期、7月から9月の公開作を中心に、ぽつぽつと思い出すままにあれこれ語っていくゆるいエピソードです。実はYouTubeで生配信した、何の準備もないぶっつけ生トークを再録したもので、イントロとアウトロだけ後付けしています。ストリーミング、あれこれ準備をするのが非常に楽しかったのですが(割とそういう部分が楽しいから動画🎥とかポッドキャスト🎙️とかやってる感があります)、とりあえず一通りのセットアップは終わったので、今後は通常のポッドキャストとYouTubeの配信ベースのエピソードが混在していくような形になるかと思います。時々は生配信もやっていきますので、その際はお気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X (旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-10-24
32 min
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#036 この夏の幻の話題作『オッペンハイマー』日本🇯🇵未公開のこの超大作、アメリカ🇺🇸まで行って観てきたので、しっかり正面から語ります‼️🎙️
クリストファー・ノーラン監督の最新作にして、我らがキリアン・マーフィーがついに超大作で主役を演じた『オッペンハイマー』、ノーランファンでありキリアン・マーフィーファンである自分としてはどうしても見過ごせない作品だったので、アメリカ行きの飛行機✈️に飛び乗って、ハリウッドのTCLチャイニーズシアターの IMAX 70mm フィルム🎥上映で鑑賞してきました。(二泊四日で4回鑑賞😎)この作品、日本では現時点公開未定なのですが、公開前から色々な議論を呼んでいます。扱われているトピックの性格上、それは仕方ないかと思うのですが、一映画ファンとして、一部、場外戦的な議論も巻き起こっているのを見るにつけ、「映画」として卓越しているこの作品が、「映画」としての評価軸「以外」のところであれこれ言われる中、純粋に「映画」として気になっている人たちに、ネタバレはしない範囲で、ある程度の情報を発信できないか、ということで、ちょうど3時間のランタイムのこの作品に敬意を表して、ちょうど1時間で語ってみました。前半は作品の内容には踏み込まず、それ以外の見どころについて語っていて(それでも30分語れるくらいに見どころが山盛りの作品です)、後半はストーリーの核心やプロットの内容には踏み込まない範囲で、この作品が置かれている状況も含め、日本という国に生まれ育った映画ファンの立場からこの作品をどう受け止めるか、というようなことを話しています。直接的なネタバレは避けていますので、いつか公開される日のために前情報は一切入れたくない、ということでなければ安心してお聴きいただきたいと思います。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-09-29
00 min
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#035 この夏⛱️最大の話題作『バービー』👭についてがっつり語る50分、撮影や字幕、そして「監督グレタ・ガーヴィクは一体何を仕掛けているのか」深掘り🕵️していきます‼️
グレタ・ガーヴィク監督とノア・ボームバックの共同脚本を元に、今をときめくマーゴット・ロビーが世界で最も有名な「お人形」を演じたこの夏一番の話題作『バービー』について、がっつり深掘りしていくエピソードです。色々と話題になっているこの作品をより一層楽しめるように、前半ではグレタ・ガーヴィク監督の作風や、撮影、そして一部でまた話題となっている「字幕」などについて語っています。さらに後半では映画の核心🔍に踏み込んで、この壮大な作品に、グレタ・ガーヴィクとマーゴット・ロビーが一体「何を仕掛けているのか」について語っていきます。なぜこの作品がこれほど議論を呼ぶのか、そして「この作品が議論を呼ぶこと」が何を意味しているのか。そうした視点を持つことで、「その先の話」が見えてくるかもしれません👀ちょっと長いエピソードになっていますが、前半後半、それぞれ聴きどころはあるかと思います。語るに値するこの作品をより深く楽しむために、ぜひお時間のある時にどうぞ😁当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。X(旧Twitter)アカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」や「評価」👍なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-08-18
54 min
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#034 【ようこそ映画沼】映画制作🎬の一つの大きなカギ🔑を握る「撮影スタッフ」、そしてその要となる「撮影監督」について語る回
映画というのは監督の指揮の下、脚本家、メイクや美術などのプロダクションスタッフ、俳優、撮影陣、録音チーム、編集、CG制作班、カラリスト、作曲家、演奏家等々、様々なプロフェッショナルが一丸となって作っていくものですが、作品を鑑賞するにあたってそういう制作側にどんな人がいてどんなことをやっているのか、ということをちょっと考えてみると、映画の理解の解像度が上がったり、映画を楽しむという体験の幅が広がったり深さが増したり、ということがあるような気がします。そうした要素を「勉強」として頑張って学ぶ必要はなくて、いろんな作品に触れる中で自然に理解が進んだり知識が増えたりする、という流れがやはり自然な形だと思うのですが、「映画をより楽しむため」と銘打ってやっている当ポッドキャストとしても、暇つぶしに聞き流していただく中で間接的に何かサポートすることができたらな、ということで今回は手始めに「撮影スタッフ」と「撮影監督」について語ってみます。アカデミー賞にも撮影賞という部門があって、他の役割よりは比較的スポットライトの当たる仕事ではあるんですが、それでも撮影監督というのは映画制作全体における重要性の割に、一般的にはそれほど注目されていない気がするんですよね。でも、ちょっと興味を持って見ていくと、やはり楽しさが増す部分があるのは間違いないので、これを機にちょっと好きな作品の撮影監督が誰なのか、あるいは好きな映画監督がよく組んでいる撮影監督は誰なのか、といったところを調べてみてはいかがでしょうか。今回ポッドキャストではわたしが個人的に好きな撮影監督3人をピックアップしてちょっとご紹介していたりもします。何かのご参考になれば幸いです😆当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-08-11
56 min
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#033 『エイガのミカタ🎞️🕵️』第2回‼️何千本もの映画を観てきたガチの映画好きに「映画の楽しみ方🍿」を聞いてみます!👀👂 「映画好きが映画について語るときに語ること」を楽しんでいくインタビュー🎤
映画というものは究極的には自分一人で受け取って楽しむものですが、「人は、映画をどう楽しんでいるのか」- 他の人は映画にどう向き合っているのか、というのも、非常に興味深いところです👀 。SNSも含め「同好の士の存在」がこれまで以上に可視化され、映画について語るという楽しみが新たなフェイズを迎えつつある中、「映画の話」だけでなく「自分と映画」というところにもなかなか面白いタネ🌱があるのでは、ということでゲストをお迎えして「映画の楽しみ方」を聞いていくインタビュー企画『エイガのミカタ』第2回は、YouTubeチャンネル『ビューティーのムービートーク』で活躍されているガチの映画好き、ビューティー(@devaiseth)さんにお話を窺ってみました!一年中、隙あらば映画を観ているガチの映画ファンであるビューティーさん、彼の映画のミカタそのものはちょっと真似できないレベルですが🤣、その情熱や真摯さ、映画を観る時の「高いスタンダード」と両立する様々なレベルの映画への懐の深い愛❤️は、やはりなかなか参考になるというか目標にしたいところがあります。皆さんもそれぞれのスタイルで映画を楽しみつつ、同じく映画を愛する同好の士の「流儀」に触れてみませんか?😁 もしかしたら映画の楽しみが少し広がるかもしれません👍---当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-07-29
1h 15
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#032 🏆名作🎞️傑作✨の多かった2023年上半期を振り返る総括トーク!🎙️ あなたはどんな作品が心に残っていますか?今後の配信チェックのご参考にどうぞ😆
早いもので、2023年も後半戦に入り、夏休み映画など色々とまた騒がしくなってきているタイミングですが、ここで今年の上半期、1月〜6月の鑑賞作品を振り返ってみたいと思います。いちいち全部数え上げるとさすがにキリがないのでいくつか絞って、蛍光みたいなものにも触れながら話しています。それぞれの作品について深掘りするよう内容ではありませんが、前半は『ウーマン・トーキング 私たちの選択』のサラ・ポーリー監督、『アフターサン』のシャーロット・ウェルズ監督、『ソフト/クワイエット』のベス・デ・アラウージョ監督などの話から、『帰れない山』や『コンパートメント No.6』といった、小規模公開ではありながらもなかなか見過ごせないレベルの名作まであれこれ語っております。そして『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』と『ザ・フラッシュ』についてちょっと触れた後、後半は主にアンドレア・ライズボローのアカデミー賞主演女優賞で話題にもなった『トゥ・レスリー』について主に語っています。今回は個別エピソードにしていない作品の中で特に心に残った作品を振り返るような内容なのですが、皆様も今年の上半期、それぞれ心に残る作品との出会いがあったのではないでしょうか。その辺り、またTwitterのコメントなどで教えていただければ、また改めて語ってみるのもいいのではないかと思っております。ぜひお気軽にお声をお寄せください😊当ポッドキャストでは合わせて、ご意見、ご感想をお待ちしております。Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-07-09
39 min
Crush on Cinema!!
#031 あなたの「映画の楽しみ方🍿」聞かせてください!👀👂 「映画好きが映画について語るときに語ること」を楽しんでいくインタビュー🎤『エイガのミカタ』!
映画に関する話である限り、思いつくまま軽率にあれこれ試していくスタイルでやっている当ポッドキャストですが、今回もまた少し切り口を変えたコンテンツをお届けします😆。「人は、映画をどう楽しんでいるのか」- 他の人は映画にどう向き合っているのか、というのは、非常に興味深いところです👀 。映画というのは究極的には自分が一人で向き合うものでもありますが、SNSも含め「同好の士の存在」がこれまで以上に可視化され、映画について語るという楽しみが新たなフェイズを迎えつつある中、「映画の話」だけでなく「自分と映画」というところにもなかなか面白いタネ🌱がある気がします。ということで今回は今までの対談よりもさらに「ゲストの語り」🔈に重きを置いて、半ばインタビュー🎤のような形でいろいろ語っていただきました。ゲストはいつものニンパイさんですが、前回の「ゲストを招いておきながら自分が前のめりで語っている」という失敗の教訓を胸に、ニンパイさんの映画への向き合い方、そして「一体、何を面白いと思っているのか」という「核心」🎯ににじり寄っています。ニンパイさんをご存知の方はその人となりからなだらかにつながっていく彼の趣味性の根っこのところを、ご存知でない方は、世の中にはこんなことを考えながら映画を観てる奴らがいるんだ、というところを、お楽しみいただければと思います。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-06-16
1h 09
Crush on Cinema!!
#030 『aftersun/アフターサン』☀️ 本作で🏆アカデミー主演男優賞🏆にノミネートされたポール・メスカルが父と娘の思い出の夏⛱️を鮮烈に描き出す、シャーロット・ウェルズ監督のデビュー作🎉をじっくり語る「深掘りトーク」!
『ザ・ホエール』がなければ、今年のアカデミー賞は彼が獲っていたのでは…と思わせるポール・メスカルの繊細な演技が、瑞々しく、メロウに、そしてどこかメランコリックに、年若い父親と幼い娘の思い出の夏を描き出す、親と子と、愛情と孤独、そして追憶の中の光と影についての物語『aftersun/アフターサン』が、ついに公開されました。この作品、とても不思議な作品で、初見時は「人というものも、人生というものも、父というものも、娘というものも、映画というものも、分からないものだよなぁ、という作品で、ちょっと咀嚼に時間がかかりそうだけど、時間をかけても今思っていること以上のものは出てこない気もする。」みたいな感想をTwitterにつぶやいたのですが、何度か観直した今もやっぱり、どうしても言葉に捉えることのできない何かがふわふわと漂っている感じです。しかし、むしろそういうものこそ、言葉で行けるところまで切り込んでみるのがポッドキャストの醍醐味かな、ということでエピソード化してみました。まぁちょっと無謀な挑戦という感はあるのですが、お気軽に聞き流していただければ幸いです😆当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-06-01
56 min
Crush on Cinema!!
#029 『ソフト/クワイエット』92分ワンショットの長回しで女性レイシストのおぞましいヘイトクライムの一部始終を描く挑発的なサスペンススリラーについてじっくり語る50分!
アメリカの女性映画監督ベス・デ・アラウージョの長編デビュー作となる本作は、アメリカ地方都市の女性白人優越主義者たちが、その差別意識ゆえに「引き起こしてしまう」恐ろしいヘイトクライムの、「当人たちも望んでいなかった」地獄のような結末に転がり落ちていくような一部始終を、どこにも逃げ場のない92分の長回しで描き切る野心作です。かなりカロリーの高い作品なので、本エピソードでは、ネタバレは避けつつ核心部まで深く切り込んで語っていきます。長回しによる臨場感と緊迫感、隙のないプロットとキャラクター描写、ヘイトクライムそのものの忌まわしさ、と、観る者を容赦無く責め苛むような作品で、向き合うにも覚悟が必要な作品ですが、その分「強度」が傑出している作品でもあるので、未見の方、本エピソードの内容を聞いた上で、行けそうならぜひご鑑賞ください。既に観られた方は是非、92分の一気呵成の「落下体験」を改めて振り返ってみてはいかがでしょうか。もしかしたら新たな視点が見つかるかもしれません。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-05-28
50 min
Crush on Cinema!!
#028 『レッド・ロケット』🚀ショーン・ベイカー監督が描き出すアメリカの「生の人間」のドラマの見どころを過去作『フロリダ・プロジェクト』🌴『タンジェリン』🍊などと共にご紹介!
『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』🌴の鮮烈なラストシーンで一躍有名になった鬼才ショーン・ベイカー監督の最新作で、演技経験ゼロでヒロインに抜擢されたスザンナ・サンが初々しくも妖しい魅力✨を放つ『レッド・ロケット』🚀について、過去作と絡めながらご紹介していくエピソードです。ストーリーには触れていますが、核心のネタバレはありません。アメリカの周縁的社会の現実と、そこで生きる人々の強烈なバイタリティを多彩な光の中で捉えてきたショーン・ベイカー監督がその独自の作風をさらに一歩押し進めている本作では、ポルノ業界への復帰を目指して周囲を振り回しながら身勝手な奮闘を繰り広げる「スーツケース・ピンプ」であるマイキーの生々しいエネルギー⚡️と、ドーナツショップ🍩で彼が新たに見出した運命の女、ストロベリーの独特かつ強烈な魅力❤️が見どころですが、本エピソードでは「身近なようでやっぱり遠い国」であるアメリカ🇺🇸社会の現実を舞台にしたショーン・ベイカー作品群へのアプローチも含めてご紹介しております。当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-05-23
41 min
Crush on Cinema!!
#027 『TAR/ター』緻密な脚本📖に仕掛けられた謎🕵️♀️が織りなす「解釈の迷宮」をさまよう深掘り考察トーク(ネタバレ注意🤫)!
今年のアカデミー賞🏆で作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、撮影賞、編集賞の6部門にノミネートされたトッド・フィールド監督の最新作であり、ケイト・ブランシェットがベルリンフィル初の女性常任指揮者🤵♀️リディア・ターの栄光⤴️と転落⤵️を鬼気迫る演技で描き出した大傑作、『TAR/ター』について、徹底的に深掘りしていくエピソードです。この作品、何といってもケイト・ブランシェットの圧巻の演技が見どころですが、脚本も卓越していて、観る人ごとに様々な解釈が可能で、それぞれの解釈から賛否色々な多様な意見を誘い出すようになっていて、「観た後に語りたい」「語った後にまた観てみたい」という、後を引くような強烈な魅力✨に満ちています。今回のエピソードではその多様な「解釈」を支えている、ともすれば見逃してしまいそうな「脚本に仕掛けられた様々な要素」をピックアップ🔍しながら、もしかしたら、この作品を観た方がまた新たな視点や解釈を発見していけるかもしれない、糸口になるような話をしています。普段はネタバレをしないように心がけている当ポッドキャストですが、今回は未見の方はぜひご注意ください🙇♂️なお、当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️Presented by Taro @ Lingua Luminum// Twitter: @CrushOnCinemaLLSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-05-14
1h 05
Crush on Cinema!!
#026 『ドライブ・マイ・カー』🚗ついにNetflixに来た濱口竜介監督の名作(原作:村上春樹、主演:西島秀俊・三浦透子・岡田将生)を、今改めて徹底的に掘り下げていくネトフリ・フタリガタリ第2弾🚗
村上春樹の3つの短編を元に濱口竜介監督が作り上げ、2021年に世界的に一大旋風を巻き起こした傑作『ドライブ・マイ・カー』、満を持してNetflixに登場したこのタイミングで、改めて徹底的🔍に掘り下げながら二人で語り尽くします。アカデミー賞作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門にノミネートされた(国際長編映画賞は見事受賞🏆)本作品、監督の濱口竜介さんの作劇・演出手法から、丁寧に描写される登場人物たちの魅力、作品に埋め込まれたテーマやモチーフまで、一度この作品をご覧になった方にも新たな視点を提供できるかもしれない、盛りだくさんの対話になっています。ネタバレありで語っていますので、ぜひ作品をご覧になってからお聴きいただければと思います。なお、当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-05-04
2h 03
Crush on Cinema!!
#025 【保存版】ディズニープラス🏰オススメ作品!!最新作『イニシェリン島の精霊』🇮🇪『エンパイア・オブ・ライト』✨からここ数年の隠れた傑作👀までオススメ作品をご紹介!
MCUやスターウォーズ、ディズニーアニメ作品などの印象が大きいディズニープラスですが、実は「ここでしか観られない傑作・名作」が結構配信されている、映画好きに刺さりまくる配信プラットフォームだということをご存知でしょうか? 今回は、現在『ディズニープラス』で鑑賞できるオススメ作品をピックアップしてみました!🍿タイミング的にゴールデンウィーク前ということで連休前の企画として収録したものですが、別に連休とかでなくても、いつ観てもいいオススメ作品のご紹介ですので、お気軽に聴き流していただければ。(Ep.中で言及しているプレゼント企画については応募を締め切らせていただきました🙇♂️。)Ep.内では以下の作品をご紹介しています:イニシェリン島の精霊エンパイア・オブ・ライトタミー・フェイの瞳ジョジョ・ラビットフリーソロフォード vs フェラーリオデッセイ最後の決闘裁判ドリームなお、当ポッドキャストではご意見、ご感想をお待ちしております。Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL まで、お気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-04-28
32 min
Crush on Cinema!!
#024 『ザ・ホエール』 🏆アカデミー賞🏆2部門授賞、ブレンダン・フレイザーのカムバックでも話題の濃密な人間ドラマについて語る30分🐳
『ハムナプトラ』で一世を風靡した後、表舞台から若干遠ざかっていた感のある、あのブレンダン・フレイザーが先日のアカデミー賞で主演男優賞🏆を獲得して見事華々しいカムバックを果たした話題作であり、『ブラックスワン』『マザー!』などで知られるダーレン・アロノフスキー監督の最新作でもある傑作『ザ・ホエール』について語ります。体重272kg、あまりの体重による身体への負荷で自らの命が長くないことを悟った主人公、チャーリーが、人生最後の時間に望むものは何なのか。その体に自ら負わせた200kg以上の「重さ」とは彼にとって一体、何なのか。観る者を引き込む強烈なドラマの果てに、「鯨」はどこに辿り着くのか。本編のダイレクトなネタバレは避けて、キャスト、撮影、字幕などと言った観点から、本作の見どころに迫ります。🐳 ぜひ、お楽しみください。今回は特に、『Crush on Cinema!!』っぽいエピソードになっております。なお当ポッドキャストは今回、「ネトフリフタリガタリ」や「勝手コメンタリー」でもお世話になっているニンパイ(@shinobuk)さんのご協力いただき、カバーアートとアイコンを一新しました。映画を愛するみなさんや、映画をもっと楽しみたい方たちのために、これまで以上に「自分らしく」映画を語っていこう、というささやかな決意を形にしていただいたものです。これからも何卒、よろしくお願いいたします。なお、ご意見、ご感想含め、Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL までお気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-04-14
36 min
Crush on Cinema!!
#023 映画よもやまトーク「フリートーク・フタリガタリ」フタタビ!『BTTF』の話から「伝記映画」の話、さらにはウィル・スミスの一件までどこまでも流れ続ける雑談回
もはや恒例となりつつあるニンパイ(@shinobuk)さんとの『フタリガタリ』、引き続きいろんなトピックについて語っております。前回から流れは続いていますが別に内容の関連はあまりないので😁、今回のエピソードは独立した単発エピソードとしてもお楽しみいただいても問題ありません。冒頭は前回の「『タイタニック』でぶっ飛んだ」という話から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の話になっていますが、その後、『フォレスト・ガンプ』『エルヴィス』『ブロンド』とどんどん話が流れていき、『ハケンアニメ!』から『西部戦線異状なし』の話へと移った後、最終的には2022年のアカデミー賞でのウィル・スミスの一件にまで迷走しています。どの話題も自分が好きなところだけ一口齧って先に進んでいくようなお行儀の悪いトークですが、居酒屋とかでたまたま隣のテーブルから映画好きっぽい客たちの会話が聞こえてきて色々突っ込みたい、みたいなムズムズする感覚をお楽しみいただければ幸いです😆なお収録は3/3で、この時点では第95回アカデミー賞の授賞式前というタイミングだったわけですが、話題にしていた『西部戦線異状なし』は作品賞こそ逃したものの国際長編映画部門と複数のテクニカル部門での受賞という結果になっています。Netflixでご覧いただけますので、未見の方はぜひ。お勧めです。なお当ポッドキャストでは「ネトフリフタリガタリ」や「勝手コメンタリー」などの企画も含め、ピックアップして欲しい作品など広く募集しております。ご意見、ご感想含め、Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL までお気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-04-07
45 min
Crush on Cinema!!
#022 気の向くまま流れの向くままに映画についていろんなトピックをさまよいながら語り続けるフリートーク・フタリガタリ〜結果的にアカデミー賞の話題が多かった回
今回はいつもと趣向を変えて、準備や仕込み一切なし、完全にぶっつけ本番のフリートークで映画について好き放題に語っていくフリートーク・フタリガタリということで、ゲストにニンパイ(@shinobuk)さんをお迎えして、映画トークに興じています。思った以上に話も途切れず、語っている当人たちがひたすら楽しんでいるんですが、何となく聞き流すのにちょうどいい塩梅になっているような気がします。ちなみに冒頭は『グリーンブック』の話からスタートしているんですが、早速脱線していき、その後は時期的に(収録は3/3)アカデミー賞関連作品の話が多くなり、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』や『エンパイア・オブ・ライト』『フェイブルマンズ』『エルヴィス』『バビロン』挙句の果てに『タイタイニック』まで、あれこれ盛りだくさんで語っています。例によってついつい興が乗って話し込んでしまったので今回は前編ということで1時間ほど切り出しています。後半はまた別エピソードとして今後公開予定です。なお当ポッドキャストでは「ネトフリフタリガタリ」や「勝手コメンタリー」などの企画も含め、ピックアップして欲しい作品など広く募集しております。ご意見、ご感想含め、Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL までお気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-03-17
54 min
Crush on Cinema!!
#021 ディミアン・チャゼル監督の最新作、賛否両論の嵐を巻き起こした『バビロン』についてしっかり語る回
『セッション』🥁『ラ・ラ・ランド』🕺💃などで知られるディミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーなどの大スターとともに世に問うた話題作、1920年代、サイレントからトーキーへの移行期で大きく揺れ動くハリウッドを舞台に、自身の映画というものへの想いを、清濁合わせて観る者の目に無理やりねじ込んでくる『バビロン』について語っています。興行的にはかなり大変なことになっている本作品ですが、昨今、割といろんな監督がやっている「映画讃歌」を、チャゼル監督にしかできない形で歌い上げている作品で、何というか、良くも悪くも唯一無二という感じに仕上がっています。観る人を選ぶのは間違いない作品ですので、興味はありつつもちょっと不安を感じている方、このポッドキャストが何かの参考になるかもしれません🤣なお当ポッドキャストでは「ネトフリフタリガタリ」や「勝手コメンタリー」などの企画も含め、ピックアップして欲しい作品など広く募集しております。ご意見、ご感想含め、Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL までお気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-02-28
38 min
Crush on Cinema!!
#020 傑作・注目作満載の「第95回🏆アカデミー賞🏆」の候補者/候補作についてアレコレしっかり語る30分⏳
来る3月12日(日本時間13日)に授賞式が予定されている『第95回アカデミー賞』のノミネートがついに発表されました❗️ こういう業界の「賑やかし🎉」は積極的に楽しんでいきたい当ポッドキャスト Crush on Cinema は、今年もその候補者、候補作についてあれこれ語ってみました😁主に作品賞、監督賞、各男優/女優賞について語っていますが、中でも* 微妙な作品賞・監督賞レース* 主演男優賞のブレンダン・フレイザー* 主演女優賞のミシェル・ヨー* 今回の主演女優賞ノミネートにまつわるアレコレ* 助演男優賞の激戦っぷりなどのトピックについて、思い入れも込みで結構語っている感じになっています。授賞式まであと約一ヶ月というところですが、ノミネート作や各ノミニーの方々についても少し紹介していますので、ぜひ皆様もこの年に一度の業界最大のイベントをできるだけ楽しんで行っていただければと思います❗️なお当ポッドキャストでは「ネトフリフタリガタリ」や「勝手コメンタリー」などの企画も含め、ピックアップして欲しい作品など広く募集しております。ご意見、ご感想含め、Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL までお気軽にお寄せくださいませ。また各ポッドキャストプラットフォーム上での「登録」「評価」なども心よりお待ちしております🙇♂️SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-02-10
33 min
Crush on Cinema!!
#019 『イニシェリン島の精霊』 🏆アカデミー賞🏆8部門9ノミネートの異色作についてネタバレは避けつつもしっかり語る30分⏳
前回のエピソードでもご紹介した、マーティン・マクドナー監督(『スリー・ビルボード』など)の最新作『イニシェリン島の精霊』をより深く語っていくエピソードです(※ネタバレなし)。本作はアイルランド西部の架空の島「イニシェリン島」を舞台に、長年の親友(ブレンダン・グリーソン)に突然、絶縁宣言を突きつけられた主人公パードリック(コリン・ファレル)と、その妹シボーン(ケリー・コンドン)、別の友人ドミニク(バリー・コーガン)の四人が展開する人間ドラマを、物憂げなアイルランドの孤島の自然の景観と小さな集落を背景に淡々と、時に可笑しく、特に悲しく描き出していく作品ですが、この主要キャスト四人は全員がそれぞれ主演男優、助演男優、助演女優部門でアカデミー賞にノミネートされていて、非常に見応えのある傑作となっています。(※作品賞、監督賞なども併せて合計8部門ノミネート🏆)今回のエピソードではこの作品の魅力、見どころなどについて語りつつ、後半では少し核心に踏み込んで、この作品をどう捉えるか、ということについて、答えではなく一つの視点を提供するような話をしています。ネタバレはしていないつもりですが、先入観なく作品を堪能したい、という方は、ぜひ劇場で本作をご覧になった上でお聴きいただければと思います🙇♂️なお当ポッドキャストでは「ネトフリフタリガタリ」や「勝手コメンタリー」などの企画も含め、ピックアップして欲しい作品など広く募集しております。ご意見、ご感想含め、Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL までお気軽にお寄せくださいませ。SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-01-30
29 min
Crush on Cinema!!
#018 『必見!2023年1〜3月公開の期待作・注目作をご紹介』アカデミー賞レースが山場を迎えるこの時期に満を持して公開される見逃し厳禁の作品を個人的にピックアップして語ります!
アカデミー賞授賞式🏆を3月12日に控え、業界の話題も一気にそちらにシフトしていく第一四半期には、日本でも本命・対抗・ダークホースと、さまざまな注目作が公開されていきます。ということで、今回のエピソードではそんな中から以下の四作品をピックアップしてちょっとご紹介してみました!* 1月27日公開 『イニシェリン島の精霊』(マーティン・マクドナー監督、コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、バリー・コーガンほか)* 2月23日公開 『エンパイア・オブ・ライト』(サム・メンデス監督 オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファースほか)* 3月3日公開 『フェイブルマンズ』(スティーブン・スピルバーグ監督、ガブリエル・ラベル、ポール・ダノ、ミシェル・ウィリアムズほか)* 3月3日公開 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(ダニエル・シャイナート、ダニエル・クァン監督、ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァンほか)名作、傑作、痛快作、とそれぞれにめちゃくちゃ個性的で、強烈な期待感を抱かせてくれる作品ばかりで今年は初っ端からかなりいい感じの年になりそうな予感が漂ってきています。さらに今年は他にもかなりヤバそうな作品が控えていて、そちらは今後、別のエピソードでもぜひ紹介しようと思っているのですが、みなさんはどんな作品を楽しみにしておられるでしょうか。みなさんの一年が、映画の観点でも充実したものとなるよう、当ポッドキャスト『Crush on Cinema』も引き続き、色々な観点で作品をご紹介したり、掘り下げて行ったりしたいと思っています😁なお当ポッドキャストでは「ネトフリフタリガタリ」や「勝手コメンタリー」などの企画も含め、ピックアップして欲しい作品など広く募集しております。ご意見、ご感想含め、Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL までお気軽にお寄せくださいませ。SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2023-01-15
33 min
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#017 新春特別企画『お正月、何観て過ごす?』お正月休みに最適! Netflixなどで鑑賞できるオススメ映画をニンパイさんと共にご紹介します!
新年、あけましておめでとうございます🙇♂️🎍🌅みなさま、旧年中は大変お世話になりました。本年も何卒よろしくお願いいたします、ということで、お正月休みも映画で楽しく過ごせるように、という思いを込めて、Netflixを中心に配信プラットフォームで鑑賞できる「気楽に楽しめる」おすすめ作品を、ゲストのニンパイさんとともにピックアップしてみました。誰もが知っているような名作、傑作ではなく、独断と偏見で選び抜いたこだわりのエンターテインメント作品を5作品をご紹介しつつ、例によってトークに夢中になるあまり脇道に逸れて、それ以外の映画についてもあれこれ楽しく語っております。お正月ののんびりした時間のお供として恒例の緩いトークをお楽しみいただければ幸いです。今回もまた「ボンクラ映画」「Netflixドラマ」「構成がいい映画」など多彩なトピックで好き放題に語っております😁それではみなさま、改めて、2023年も当ポッドキャストをよろしくお願いいたします。みなさまもぜひ、様々な作品に出会える充実した一年をお過ごしいただけますよう。わたしも引き続き、映画についてあれやこれやと語りつつ、みなさまの映画体験をより楽しいものにしていくためのお手伝いができれば、と考えつつ、また次の幕間でお会いできるのを楽しみにしております。なお当ポッドキャストでは「ネトフリフタリガタリ」や「勝手コメンタリー」などの企画も含め、ピックアップして欲しい作品など広く募集しております。ご意見、ご感想含め、Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL までお気軽にお寄せくださいませ。SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-12-31
1h 38
Crush on Cinema!!
#016 年末特別企画その2『2022年の鑑賞作品を振り返る』今年一年で鑑賞した約100本の新作の中から思い入れの深いものをピックアップして語ります!
前回に引き続き、2022年の総括ということで、今回は劇場を中心に鑑賞してきた2022年の新作およそ100本の中から、個人的に印象に残っているものを中心にあれこれ語っていきます。前半は「この一年の鑑賞作品の傾向」を踏まえて、『ボクたちはみんな大人になれなかった』『ドライブ・マイ・カー』『ハケンアニメ!』などに少しずつ触れたり、アニメ作品や、漫画原作の映画化作品などについて語った上で、MCUやDC作品などのジャンルムービーについて今年感じたことなどを語っています。その後、「One Bite Cinema(ひとくちシネマ)」のコーナーで来年2023年の期待作に少しだけ触れた上で、後半では主に2022年、個人的に一番楽しんだ ** あの作品** についてややしっかりめの語りに入っています。本当はもっと色々触れたい作品があるのですが、年末に今年一年観た映画の総合ランキング(鑑賞した新作すべてを好きな順に並べたリスト)をTwitterアカウント(@CrushOnCinemaLL)に流す予定ですので、その際に改めてそちらである程度語れればと思っていますので、ご興味ありましたらTwitterの方をご覧いただければ。2022年は本Ep.が最後になります。聴いていただいた皆様、本当にありがとうございました。また来年、よろしくお願いいたします。それでは皆様、良いお年をお迎えください。なお当ポッドキャストでは「ネトフリフタリガタリ」や「勝手コメンタリー」などの企画も含め、ピックアップして欲しい作品など広く募集しております。ご意見、ご感想含め、Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL までお気軽にお寄せくださいませ。SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-12-25
42 min
Crush on Cinema!!
#015 年末特別企画その1『Crush on Cinemaの2022年を振り返る!』3月の開設以来いろいろなことがあった当ポッドキャストのこれまでの歩みをニンパイさんと共に振り返っていきます!
早いもので2022年ももう12月半ばということで、色々と慌ただしい折ではありますが、今年の3月にスタートしたこのポッドキャストも総括のタイミングということで、今回のエピソードではここまでにリリースしてきた14のエピソードの中から話題をピックアップしつつ、お馴染みのゲスト、ニンパイさんと共にあれこれ語っていきます。思いつきと勢いでスタートしたこのポッドキャストでしたが、対談系のコンテンツでニンパイさんのお力も借りながら、とりあえず軌道に乗るところまでは来たような気がします。特に第11回と第12回のエピソード『ネトフリフタリガタリ:花束みたいな恋をした』では思いもかけぬ反響があり、Apple PodcastsのTV/映画カテゴリランキングNo.1という、身に余る評価をいただいたりもしたのですが、今回あれこれ二人で振り返っている中で、今後の方向性等も見えてきた部分があり、2023年はさらに飛躍していきたいと決意を新たにしております。とは言いつつも、実際にやることは映画を観て思ったことを好きに語る、という緩いベースの話なので、これからも引き続き、緩い感じでお付き合いいただければ幸いです。なお当ポッドキャストでは「ネトフリフタリガタリ」や「勝手コメンタリー」などの企画も含め、ピックアップして欲しい作品など広く募集しております。ご意見、ご感想含め、Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL までお気軽にお寄せくださいませ。SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-12-16
1h 04
Crush on Cinema!!
#014『すずめの戸締まり』新海誠監督の待望の最新作、新海監督ならではの「良さ」と「味」と「クセ」、全部まるっと飲み込んでじっくり語ります!
ついに公開された新海誠監督の最新作、2022年12月現在大ヒット公開中の『すずめの戸締まり』をピックアップして、この作品の見どころ、ひいては新海誠監督の過去作にも触れつつ、大きな反響を呼んでいるこの作品の「捉え方」の一つをご紹介していきたいと思います。この作品は『君の名は。』『天気の子』に引き続き、「自然災害」をテーマの一つとして取り込んでいますが、そのテーマに対して作品に託されたメッセージの変遷や、あるいはこれも同様に同監督の定番モチーフの一つである「少年少女の恋」を一つの軸として捉えた時によく出てくる賛否の議論を踏まえて、今作の位置付け的なところについて語っています。いずれもあくまで個人的な感覚ではありますが、この作品に限らず新海誠監督の作品は、そういう「作り手に対して受け手の側があれこれ思うことを語る」のが楽しみの一つになっている部分もある気がしますので、そんな流れの中の一つの声として、気軽に聞き流していただければと思います。なお当ポッドキャストでは「ネトフリフタリガタリ」や「勝手コメンタリー」などの企画も含め、ピックアップして欲しい作品など広く募集しております。ご意見、ご感想含め、Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL までお気軽にお寄せくださいませ。『すずめの戸締まり』(2022年/143分)監督・原作・脚本:新海誠出演:原菜乃華、松村北斗、深津絵里、神木隆之介、伊藤沙莉ほかSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-12-06
30 min
Crush on Cinema!!
#013『窓辺にて』稲垣吾郎さんの俳優としての魅力が光る、今泉力哉監督の劇場最新作の見どころとキーポイントをじっくりとご紹介!
稲垣吾郎さん主演、2022年11月4日公開の今泉力哉監督の新作映画『窓辺にて』をピックアップし、不思議な魅力に満ちたこの作品の見どころやキーポイントを、個人的な感想も含めつつあれこれと語っています。この作品は本当に稲垣吾郎さんという唯一無二の雰囲気を持った俳優を配することでしか得られない「独特の空気感」を漂わせていて、なかなか得難い種類の感慨をもたらしてくれるのですが、この端正な映画が帯びている言葉にしがたいその魅力が多少なりと伝わったら、と思ってはいるのですが、いつものように好き勝手語っていますので、どうぞお気軽に聴いていただければと思います。※後半、作品の核心に踏み込む部分がありますのでご注意ください(後半の前に「One Bite Cinemaというショートコーナーが入りますので、ネタバレは絶対に避けたいという方はそこまでをお楽しみください)なお当ポッドキャストでは「ネトフリフタリガタリ」や「勝手コメンタリー」などの企画も含め、ピックアップして欲しい作品など広く募集しております。ご意見、ご感想含め、Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL までお気軽にお寄せくださいませ。『窓辺にて』(2022年/143分)監督:今泉力哉出演:稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナ、若葉竜也、志田未来ほかSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-11-25
37 min
Crush on Cinema!!
#012 ネトフリフタリガタリ第1回:『花束みたいな恋をした』 (主演:菅田将暉/有村架純)全方位に刺さるラブストーリーとして猛威を振るった話題作についてニンパイ(@shinobuk)さんと語りつつ共に成仏していく後編
先日Netflixで配信が始まった、菅田将暉さんと有村架純さんが「花束みたいな恋」をキラキラと輝く鋭利な刃物のように描き出すラブストーリー『花束みたいな恋をした』について、ニンパイ(@shinobuk)さんと二人語りで語る「ネトフリフタリガタリ」第1弾の後編です。色々と過剰防衛的に強い言葉が思わず漏れてしまった前編とは雰囲気も変わり、故人を偲びつつ死因について語り合うような落ち着いたトークになっておりますので、ぜひ、墓前にそれぞれの花束を備えるような穏やかな心持ちでご参集いただければと思います。なお当ポッドキャストではこの「ネトフリフタリガタリ」も含めピックアップして欲しい作品など広く募集しております。ご意見、ご感想含め、Twitterアカウント @CrushOnCinemaLL までお気軽にお寄せくださいませ。『花束みたいな恋をした』(2021年/124分)監督:土井裕泰出演:菅田将暉、有村架純、オダギリジョー、清原果耶、押井守ほか#Podcast #CrushOnCinemaSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-11-14
55 min
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#011 ネトフリフタリガタリ第1回:『花束みたいな恋をした』菅田将暉と有村架純が本気で刺しに来た2021年の話題作をニンパイ(@shinobuk)さんとじっくり語る30分 // 前編
2021年の公開当時、界隈を震撼させた大量破壊兵器級の殺傷力を持つラブストーリー『花束みたいな恋をした』について、ニンパイ(@shinobuk)さんと二人語りで語っていきます。菅田将暉さんと有村架純さんが演じる「麦くん」と「絹ちゃん」が「花束みたいな恋」をする物語ですが、そのささやかで愛おしい小さな花束は、なかなかの曲者で、至るところに致命的なまでに鋭い棘が忍ばせてあり、この映画を観て悶絶した、という話は公開から1年以上経った今も語り草になっています。今回のエピソードではその花束にしっかり刺された二人が、刺された痛みを紛らわすような、刺されながらもせめてもの反撃を試みるような、そんなトークをお送りします。なお、さすがに刺されポイントが多すぎるせいか、トータルで1時間を超える長尺になってしまったため、エピソードを前編、後編の2本に分けております。今回はその前編ということで、30分ほどにまとめていますので、お気軽にお楽しみいただければ幸いです。『花束みたいな恋をした』(2021年/124分)監督:土井裕泰出演:菅田将暉、有村架純、オダギリジョー、清原果耶、押井守ほかSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-11-09
31 min
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#010『ヘルドッグス』岡田准一主演最新作、むせ返るほどに濃厚なロマンの香りが漂うヤクザ・ノワールアクションをご紹介!
今や当代一といっても過言ではないほどのガチのアクション派俳優である岡田准一さんをヤクザの組織に潜入する特別捜査官としてキャストし、「狂犬」と恐れられているヒットマン部隊に配属する、という「大正解」を繰り出してきた原田真斗監督の『ヘルドックス』について、さまざまな魅力や見どころを語っています。坂口健太郎、松岡茉優、北村一輝などなど、主演の岡田くん以外にも強烈に魅力的なキャストを揃えた本作、ネタバレはしていませんので、ぜひお気軽に聴いていただければ幸いです。『ヘルドックス』(2022年/138分)監督:原田眞人出演:岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優、北村一輝、MIYAVIほかSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-10-31
28 min
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#009【勝手コメンタリー】『ソーシャル・ネットワーク』前・後編統合版:デビッド・フィンチャーの代表作を「伝説のオープニング」から「最高のエンディング」まで2時間みっちり同時視聴しながらリアルタイムでコメントをつけていく『勝手オーディオコメンタリー』!
映画好きの友人であるニンパイ(Twitterアカウント @shinobuk) さんとともに、同じ映画を同時視聴しながら、作品への思い入れや見どころ、豆知識などをコメントしていく『勝手オーディオコメンタリー』、第一弾のデビッド・フィンチャー監督の傑作『ソーシャル・ネットワーク』のオープニングからエンディングまで120分をフルにカバーする統合版です。同時視聴しやすいように、イントロやカウントダウンなども省いていきなりスタートしていますので、Netflixの再生ボタンと同時に再生していただければ本編に合わせてコメントを聞いていただくことができます。映画史に残るとも言われる伝説のオープニングシーンから、観た者の心に何ともいえない余韻を残す最高のエンディングまで、120分間にわたる友情と喪失のドラマをより深く味わうためのお供としてご利用いただければと思います。『ソーシャル・ネットワーク』(2010年/120分)監督:デビッド・フィンチャー出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、アーミー・ハマー、ジャスティン・ティンバーレイク、ルーニー・マーラ、ジョッシュ・ペンスほか脚本:アーロン・ソーキン撮影:ジェフ・クローネンウェス編集:アンガス・ウォール、カーク・バクスター#Podcast #CrushOnCinemaSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-10-21
2h 08
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#008【勝手コメンタリー】デヴィッド・フィンチャー監督『ソーシャル・ネットワーク』後編:ショーン・パーカーの登場から急転していく物語をリアルタイム視聴しながらコメンタリー!
映画好きの友人であるニンパイさん(Twitterアカウント @shinobuk) さんとともに、映画を同時視聴しながら、二人であれこれコメントしていく『勝手オーディオコメンタリー』企画の第一弾『ソーシャル・ネットワーク』編の、後半部分をお届けします。Napsterで音楽業界を根底から揺るがした奇才ショーン・パーカーとの運命的な出会いから急転していく物語は、マーク・ザッカーバーグとその親友エドゥアルド・サヴェリンの二人の関係を描きながら、時代を代表する名シーンの一つと言っても過言ではない趣深いエンディングへと向かっていきますが、ニンパイさんと共にその濃密な1時間を楽しみつつ、思うところを語っています。本編中、カウントダウンを入れていますので、ぜひタイミングを合わせて同時視聴していただければと思います。後半1時間ちょっと経ってショーン・パーカーの印象的な登場シーンの直後、「ハーバード大学の建物が映るシーン」に切り替わったタイミングで一時停止しておき、カウントダウンの0のタイミングで再生を再開していただければ大体、タイミングが合うはずです。デヴィッド・フィンチャー x アーロン・ソーキンということで、高速で切り替わっていくすべてのシーンに大量の情報と情感が仕込んであるこの作品をさらに深く楽しむための一助として、このエピソードをお楽しみいただければ幸いです。『ソーシャル・ネットワーク』(2010年/120分)監督:デビッド・フィンチャー出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、アーミー・ハマー、ジャスティン・ティンバーレイク、ルーニー・マーラ、ジョッシュ・ペンスほか脚本:アーロン・ソーキン撮影:ジェフ・クローネンウェス編集:アンガス・ウォール、カーク・バクスターSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-10-21
1h 12
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#007【勝手コメンタリー】『ソーシャル・ネットワーク』前編:デビッド・フィンチャーの代表作を二人で同時視聴しながらリアルタイムでコメントをつけていく『勝手オーディオコメンタリー』第一弾!
映画好きの友人であるニンパイさん(Twitterアカウント @shinobuk) とともに、同じ映画を同時視聴しながら、作品への思い入れや見どころ、豆知識などをコメントしていく、『勝手オーディオコメンタリー』という企画の第一弾として、デヴィッド・フィンチャー監督の傑作にして2000〜2010年代の代表作とも言われる『ソーシャル・ネットワーク』を取り上げてみました。監督デヴィッド・フィンチャーは言うに及ばず、脚本にアーロン・ソーキン、撮影にジェフ・クローネンウェス、編集にアンガス・ウォールといった錚々たる顔ぶれを揃え、当時実力派の若手として台頭しつつあったジェシー・アイゼンバーグやアンドリュー・ガーフィールド、ルーニー・マーラなどをキャストに迎えて制作されたこの大傑作『ソーシャル・ネットワーク』をさらに深く楽しむための一助として、本編を再生しながら同時視聴いただければ幸いです。今回は前編として、120分の本編から、最初の1時間分をお送りします。(※後編は後日改めて公開予定)※なお冒頭以降、どこを視聴しているかの目安として本編の音声をところどころ限定的に拾っていますが、いわゆる「引用」の範囲で、コメントの途切れた無言部分の一部においてのみ本編音声が聴こえるような形にしてあります。---『ソーシャル・ネットワーク』(2010年/120分)監督:デヴィッド・フィンチャー出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、アーミー・ハマー、ジャスティン・ティンバーレイク、ルーニー・マーラ、ジョッシュ・ペンスほか脚本:アーロン・ソーキン撮影:ジェフ・クローネンウェス編集:アンガス・ウォール、カーク・バクスターSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-10-14
1h 05
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#006【ゆるしら】『グランド・イリュージョン』:ジェシー・アイゼンバーグやマーク・ラファロなどの超豪華キャストがその魅力を惜しみなくぶつけ合う眼福ムービー!
「許し難いほど知られていない」映画を何としても紹介していきたい、という個人的な思い入れで進めていく企画「ゆるしら」の第一弾!ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、マーク・ラファロなど人気と実力を兼ね備えたアクターたちをメインキャラクターに迎え、脇にもマイケル・ケインやモーガン・フリーマンなどの大物を配した、今となってはちなぜこの豪華なキャストでこのストーリーを撮ろうと思ったのか分からない、キャストがプロットを激しくオーバーキルしていく愛すべき一作『グランド・イリュージョン』について思い入れ補正込みで語っています。『グランド・イリュージョン』(2013年/115分)監督:ルイ・レテリエ出演:ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、アイラ・フィッシャー、デイブ・フランコ、マーク・ラファロ、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンほかSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-10-05
25 min
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#005『ブレット・トレイン』:ブラッド・ピット主演最新作、新幹線車内で展開する殺し屋たちのバトルロワイヤル超特急アクション
2022年9月1日公開のブラッド・ピット最新作、アーロン・テイラー=ジョンソンに真田広之などの豪華キャストによる魅力的すぎる登場人物、「謎のスーツケースをめぐり、新幹線車内での殺し屋たちの激しいバトルが展開する」というブッ飛んだプロット、脳内で?マークが乱舞する奇妙な「ジャパニーズ・シンカンセン・トリップ」などなど、見どころ盛りだくさんのこの作品について軽く語っています。『ブレット・トレイン』(126分)監督:デビッド・リーチ出演:ブラッド・ピット、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイラー=ヘンリー、ジョーイ・キング、アンドリュー・小路SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-09-17
20 min
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#004『2022年夏のアジアン・ホラー特集 後編』:話題のアジアン・ホラー『呪詛』とホラーの3階層の話
前回のエピソードに引き続き、今年2022年の夏に話題になったアジアン・ホラーをピックアップ、ということで今回はNetflix配信作品『呪詛』について語った上で、ホラー映画の恐怖要素の3つの階層と、その階層構造に基づいてアジアン・ホラーをどう楽しめるか、というお話です。『呪詛/Incantation』(111分)監督:ケビン・コー出演:ツァイ・ガンユエン、ホアン・シンティンほかSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-09-07
25 min
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#003『2022年夏のアジアン・ホラー特集 前編』:この夏、巷で話題になったアジアン・ホラーをピックアップしてご紹介(『哭悲』『女神の継承』など)
今年2022年の夏はホラー映画が豊作でハリウッドの作品以外にもアジアの各国から、野心的で個性的なホラー映画が登場しました。わたしも劇場に足を運んだり配信でチェックしたりと色々楽しんだのですが、今回のエピソードではそんな中からいくつかの作品をピックアップして語ってみます。『哭悲/The Sadness』(100分)監督:ロブ・ジャバズ出演:レジーナ・レイ、ベラント・チュウ、ジョニー・ワン、アップル・チェンほか『女神の継承』(131分)監督:バンジョン・ピサンタナクーン出演:サワニー・ウトーンマ、ナリルヤ・グルモンコルペチほかSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-09-05
27 min
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#002 『第94回アカデミー賞』:授賞式をより一層楽しむための注目部門・注目作品ピックアップトーク
今年2022年で第94回目となる「アカデミー賞」の授賞式を間近に控えて、押さえておくべき注目作品や、特に気になるポイントのある注目部門についてあれこれ語っています。授賞式をより一層楽しむための背景情報や注目ポイントなどを押さえつつ、3月末の授賞式本番を一緒に楽しんでいきましょう!第94回アカデミー賞作品賞ノミネート:『ドライブ・マイ・カー』『ウェスト・サイド・ストーリー』『パワー・オブ・ザ・ドッグ』『コーダ あいのうた』他6作品監督賞ノミネート:スティーブン・スピルバーグ(『ウェスト・サイド・ストーリー』)、ケネス・ブラナー(『ベルファスト』)、ジェーン・カンピオン(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)、ポール・トマス・アンダーソン(『リコリス・ピザ』)、濱口竜介(『ドライブ・マイ・カー』)主演女優賞ノミネート:ニコール・キッドマン(『愛すべき夫妻の秘密』)、オリヴィア・コールマン(『ロスト・ドーター』)、ジェシカ・チャスティン(『タミー・フェイの瞳』)他2名/2作品SMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-03-23
47 min
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#001 『ボクたちはみんな大人になれなかった』:つまらない大人になってしまったボクたちから、大人になれなかったキミたちへの、25年のラブレター
Netflixオリジナル映画作品『ボクたちはみんな大人になれなかった』をメインテーマとして、作品の解説、魅力や見どころの紹介、さらに後半部分では物語の核心に踏み込んだちょっと深い部分の話をしています。基本的に《個人の感想》ではありますが、未見の方々には興味を持ってもらえるように、既にご覧になった方には、もう一度観てみようか、と思っていただけるように、あれこれ語っております。『ボクたちはみんな大人になれなかった』(124分) Netflix 制作(配信:2021年11月〜)監督:森義仁出演:森山未來、伊藤沙莉、東出昌大ほかSMSでメッセージを送れます!(番号はこちらには公開されません)---Presented by Taro @ Lingua Luminum// X (Twitter) : @CrushOnCinemaLL
2022-03-08
35 min