podcast
details
.com
Print
Share
Look for any podcast host, guest or anyone
Search
Showing episodes and shows of
Toneflow
Shows
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#53 GM帝国を築いた男、アルフレッド・P・スローン Jr. ①:静かなる革新者はGMで何を夢見たか?
今回の主役は、20世紀という激動の時代に、自動車という名の巨大産業を創り上げ、そして「近代経営の父」とまで呼ばれるようになった伝説の男、アルフレッド・P・スローン・ジュニア。彼が率いたゼネラル・モーターズ(GM)は、いかにして世界の頂点に立ったのか?今回は、まず、私たちの働き方を根本から変えた産業革命と「工場」の登場、そしてそこで生まれた**「マネジメント」という新しい知恵の物語からスタート。その歴史の大きなうねりを背景に、若き日のアルフレッド・スローンが、いかにしてその類稀なる才能の片鱗を見せ、24歳という若さで倒産寸前の会社の社長に就任し、見事再建に導いたのか。そして、GMのカリスマ的で破天荒な創業者ウィリアム・C・デュラントとの運命的な出会いと、全く異なるリーダーシップスタイルを持つ二人が、GMという巨大な船の未来をどう左右していったのか…。「経営の天才」は、いかにして鍛えられたのか? 「静かなる革新者」スローンの、GM帝国建国前夜の物語です。参考書籍「GMとともに」アルフレッド・P・スローン J(著) 有賀優子(訳)「マネジメントの世紀1901−2000」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)番組で取り上げた書籍紹介https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170
2025-05-19
30 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#52 「余暇」の呪縛 - あなたの心を縛る「べき論」からの脱出
「週末はしっかり休んでリフレッシュ!」のはずが、なぜか疲れてしまう。「自己投資のために何かしないと」「充実した余暇を過ごさなきゃ」…そんな風に、私たちはいつの間にか余暇にさえ「あるべき」を求めてしまっていないでしょうか?このポッドキャストでは、**ハンナ・アーレントの『人間の条件』をヒントに、**現代人が余暇を心から楽しめない背景を考えていきます。「何もしない」ことへの罪悪感から解放され、心からの休息や自由な時間を手に入れるためのヒントを、このエピソードで見つけてみませんか?📘 参考書籍『人間の条件』 ハンナ・アーレント 著/清水速雄 訳『だれのための仕事』 鷲田 清一 著『近代の労働観』 今村 仁司 著『仕事なんか生きがいにするな』 泉谷 閑示 著『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か』 カトリーン・マルサル 著/高橋 璃子 訳参考書籍番組で取り上げた書籍紹介https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170
2025-05-12
37 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#51 私達はなぜ働くのか? 近代労働観が遺した功罪:後編(近代~現代編)
「やりがい」や「自己実現」を求める一方で、なぜ私たちは時に「労働の疎外感」や「虚しさ」を感じてしまうのでしょうか? チームメンバーとの間で「働く意味」の価値観が食い違うのはなぜでしょうか? その答えのヒントは、近代以降の歴史の中に隠されています。このエピソードでは、まず西洋社会において、宗教改革によって生まれた「神聖な天職」という考え方が、どのように資本主義の発展と結びつき、「経済的価値」を最優先する流れを生み出したのか。そして、その影として現れたマルクスの「労働の疎外」や、現代的な「バーンアウト」といった問題。さらには、それに抗う「労働の尊厳」という理念の誕生までを紐解きます。同時に、近代化の道を歩んだ日本が、福沢諭吉、渋沢栄一、新渡戸稲造、賀川豊彦といったキーパーソンたちを通じて、西洋の労働観とどう向き合い、日本の伝統と融合させながら独自の「働く意味」を模索してきたのか。そして、戦後の「企業戦士」の時代から、現代の「働き方改革」や価値観の多様化へと至る、目まぐるしい変遷を辿ります。過去の労働観の変遷を知ることは、現代の複雑な労働問題を理解し、私たちが無意識に囚われている「働くことの常識」を客観視(メタ認知)する上で不可欠です。マネージャーとして、多様な価値観を持つメンバーとより良く協働し、これからの「人間らしい働き方」や組織のあり方を構想するための、深い洞察と具体的なヒントを提供します。参考書籍:📘 『仕事』(今村仁司 著)📘 『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』(ジョナサン・マレシック 著)📘 『論語と算盤』(渋沢栄一 著)📘 『ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか 』(酒井隆史 著)
2025-04-14
28 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#50 私達はなぜ働くのか? 労働観の起源を探る旅:前編(古代~近世編)
なんと今回で50回目の配信となりました。今回は(ゆるくやるつもりが結局深掘りしてしまいましたが…)、「労働とは何か?」という、誰もが関わる根源的な問いを、歴史を紐解きながら皆さんと一緒に考えていきたいと思います。「お金のため(貨幣価値)」と「やりがいや貢献(社会的意義)」。現代の私たちは、働くことに対して様々な価値観が入り混じり、時に混乱したり、バーンアウトしたり、あるいは部下との1on1で価値観の違いに戸惑ったり…。こうした悩みの根っこには、実は、私たちが無意識のうちに受け継いできた、歴史的な「労働観」の変遷が深く関わっているのかもしれません。このエピソードでは、そのルーツを探る旅の前編として、古代ギリシャ・ローマ世界、ユダヤ・キリスト教における「罰」としての労働、中世ヨーロッパの「祈る者・戦う者・働く者」という身分社会での労働、そして宗教改革による「天職」という概念の誕生まで、西洋の労働観の大きな流れを追います。さらに、それとは対照的に、古代から中世にかけての日本では、神道・仏教・儒教の影響の下で、労働が「神聖な営み」「功徳」「奉仕」「修行」として、どのように肯定的に捉えられてきたのかも見ていきます。歴史を知ることで、現代の私たちが「当たり前」と思っている労働観が、決して普遍的なものではないこと、そしてそれがどのように形作られてきたのかを客観的(メタ認知)に捉えることができます。マネージャーとして、多様な価値観を持つチームメンバーと向き合い、これからの「働く意味」を考える上で、きっと多くのヒントが見つかるはずです。参考書籍:📘 『仕事』(今村仁司 著)📘 『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』(ジョナサン・マレシック 著)
2025-04-07
34 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#49 アンラーニング:手放すことでひらかれる成長の扉
このエピソードでは、「アンラーニング(unlearning)」をテーマに、なぜ私たちは過去の成功体験に縛られ、新しい環境への適応を阻まれてしまうのか、そしてその壁をどう乗り越えるかについて掘り下げていきます。急激に変化する時代において、私たちは新しい知識やスキルを学ぶだけでなく、時には「過去の学びを手放す」ことが求められます。これこそが、アンラーニングです。このエピソードでは、以下の11章にわたって、アンラーニングの概念、実践、そしてリーダーシップとの関係性を丁寧に解説しています。アンラーニングとはなぜアンラーニングが必要なのか、成功のパラドックスとコンピテンシー・トラップ人間の本質的な部分が、アンラーニングを必要とすること方法の原理とアンラーニングアンラーニング、2つのレベル学習志向と他者評価志向アンラーニングを妨げるものアンラーンの3つの行動サイクルアンラーンできる組織づくりヘンリー・クラウドのリーダー論とアンラーニングまとめアンラーニングは、単に知識を捨てるのではなく、固定化された思考や行動の「ほぐし」によって、新しい自分をつくり出すためのプロセスです。このプロセスを通じて、変化に強く、しなやかな個人や組織を育むヒントを探っていきます。参考書籍:📘 『仕事のアンラーニング』(松尾 睦 著)📘 『アンラーン戦略』(バリー・オレイリー著)📘 『チームの力』(西條 剛央 著)
2025-03-24
25 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#48 生成AI時代の生産性とは?:できる人材として生き抜く生存戦略
生成AIの進化が加速する現代、仕事の在り方は大きく変わろうとしています。生産性が高い人材はより価値を発揮し、逆に変化に適応できない人材との差は広がる一方。「できる人材」として生き残るためには、どのような戦略が必要なのか?本エピソードでは、以下のポイントを深掘りします。現代ビジネスにおいて、生産性が重要視される背景生産性とはなにか?現代の企業インセンティブの課題:生産性×投入量=生産量の限界現代の働き手が受ける「時代ならではの痛み」とは?「できる人材」と「できない人材」の格差が広がる時代:どう生き残るか?生成AI時代の生産性とは一体どういうことなのか?「AIに負けない」ではなく、「AIと共に成長する」ための具体的な方法を解説します。
2025-03-17
34 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#47 リーダーの成長を後押しするもの:インテグリティと価値観への献身
リーダーとして成長するとは、単にスキルを磨くことではありません。大切なのは、自らの価値観に深く向き合い、それを軸に行動し続けること。そして、それを支えるのが「インテグリティ(統合された人間性)」です。本エピソードでは、ヘンリー・クラウドの洞察をもとに、リーダーが成長し続けるために必要な「価値観への献身」と「インテグリティの力」について掘り下げます。長期的に人々に信頼され、影響を与えるリーダーになるために。あなたのリーダーシップを次のレベルへと引き上げるためのヒントをお届けします。🔍 エピソードの内容リーダーの成長の本質:スキルや役職ではなく、人間性の統合が鍵を握る価値観に向き合う重要性:リーダーシップを支える判断基準としての価値観成長・発展を求める力:自己投資・リスクテイク・継続的学習の姿勢自己を超える能力:成長が自分のためだけでないことを理解するインテグリティの発揮:6つの資質を統合し、バランスを取ることの重要性価値観への献身と自己理解:過去の体験や他者のストーリーを通じて、自らの価値観を磨く📌参考文献:ヘンリー・クラウド『リーダーの人間力』■番組で取り上げた/参考にした書籍リストhttps://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170■お問い合わせ・感想はこちらまでX(旧Twitter):https://twitter.com/FlickerToneFacebook:https://www.facebook.com/FlickerTone
2025-03-10
22 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#46 完全無欠を捨てる:逆境をチャンスに変えるリーダーの条件
逆境に直面したとき、あなたはどう向き合っていますか?リーダーである以上、避けては通れない問題や失敗の連続。しかし、完璧であろうとするあまり、つい自分を責めすぎたり、誰かのせいにしたくなることもあるかもしれません。このエピソードでは、「逆境を乗り越えるリーダーの本当の強さ」についてお話しします。焦らず、無理に完璧を目指さなくてもいい——そのことに気づくことが、リーダーとしての大きな成長につながるはずです。🔍 エピソードの内容逆境と向き合うリーダーの資質とは?問題解決力は、理論だけではなく「行動」によって証明されます。リーダーが現実を受け止め、課題に立ち向かうための土台を解説します。失敗から立ち直る力実際にあったエピソードを通じて、「失敗をどう受け止めるか」がリーダーシップにどれほど影響を与えるのかを考えていきます。自分と結果を切り離す大切さ結果が悪かったとしても、それはあなたの「存在」を否定するものではありません。どうすれば冷静さを保ち、再挑戦できるのかを探ります。他責思考から抜け出す方法誰かのせいにしたくなる心理の根本にあるものとは? その感情にどう向き合うべきか、深掘りしていきます。あなたが感じる逆境も、きっと成長の糧になります。完璧を目指さなくてもいい、今のあなたができることから始める。その第一歩を、このエピソードで一緒に探してみませんか?📌参考文献:ヘンリー・クラウド『リーダーの人間力』■番組で取り上げた/参考にした書籍リストhttps://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170■お問い合わせ・感想はこちらまでX(旧Twitter):https://twitter.com/FlickerToneFacebook:https://www.facebook.com/FlickerTone
2025-03-03
31 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#45 結果を出すリーダーは何が違う? 成果につながる行動原則
「リーダーにとって“成果を上げる力”とは、単なる目標達成にとどまりません。成果は、組織の外に生まれる好ましい変化であり、そのためにリーダー自身がどのように行動し、貢献するかが鍵となります。このエピソードでは、ピーター・ドラッカーとヘンリー・クラウドの理論をもとに、リーダーが成果を生み出すために必要な「セルフマネジメント」の力について深掘りしていきます。 なぜリーダーは「成果」ではなく「貢献」に意識を向けるべきなのか? 自己認識を深め、強みを活かす方法とは? 組織の外に目を向けることで成果を最大化する方法リーダーとして、「どうあるべきか?」を見つめ直し、組織の成果を最大化するための実践的なヒントが詰まったエピソードです。📌参考文献: ドラッカー『現代の経営』 ヘンリー・クラウド『リーダーの人間力』■番組で取り上げた/参考にした書籍リストhttps://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170■お問い合わせ・感想はこちらまでX(旧Twitter):https://twitter.com/FlickerToneFacebook:https://www.facebook.com/FlickerTone
2025-02-24
20 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#44 なぜ人は現実を直視できないのか?リーダーに求められる覚悟と行動
リーダーにとって「現実を直視する力」は、成功を左右する最も重要な資質のひとつです。しかし、多くの人が自分に都合の悪い現実から目を背け、都合の良いストーリーを作り上げてしまいがちです。なぜ人は現実を直視できないのか?そして、リーダーがそれにどう向き合うべきなのか?本エピソードでは、✅人が現実を受け入れられない心理的メカニズム✅嘘をつくことで現実認識が歪んでしまうプロセス✅現実と向き合うことで得られるリーダーとしての成長✅トラウマや未解決の感情が判断力に及ぼす影響とその対処法✅現実を受け入れ、正しい意思決定を行うための具体的な方法などを、具体的なエピソードや事例を交えながら深掘りしていきます。📌参考文献:ドラッカー『現代の経営』ヘンリー・クラウド『リーダーの人間力』■番組で取り上げた/参考にした書籍リストhttps://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170■お問い合わせ・感想はこちらまでX(旧Twitter):https://twitter.com/FlickerToneFacebook:https://www.facebook.com/FlickerTone
2025-02-10
30 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#43 人はなぜついてくるのか?リーダーの人間力と信頼の関係
リーダーシップの本質は「信頼を築くこと」にあります。しかし、「信頼」とは単に約束を守ることや正直であることだけではなく、リーダーの人格全体から醸し出されるものです。本エピソードでは、リーダーに求められる「人間力」とは何か、信頼を築くための具体的な方法について深掘りします。 本エピソードでは、以下のトピックを取り上げます: 誠実さと信頼性:信頼されるリーダーが持つべき最も重要な要素とは? インテグリティ(真摯さ)の本質:ドラッカーが説いた、リーダーにとって欠かせない資質とは? リーダーの6つの資質:ヘンリー・クラウドの提唱する、信頼されるリーダーの特徴とは? 信頼を確立する方法:実際のリーダーの成功事例や、貞観政要に学ぶ謙虚さの重要性。 信頼関係と組織の成果:ビジネスライクな関係と信頼関係の違い、そして信頼がもたらす組織の力とは? 現代のリーダーが直面する「信頼の課題」を明確にし、実践的なヒントをお届けします。リーダーとしての影響力を高め、より強いチームを作るために、ぜひ最後までお聞きください。 📌 参考文献: ドラッカー『現代の経営』 ヘンリー・クラウド『リーダーの人間力』 ■番組で取り上げた/参考にした書籍リスト https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170 ■お問い合わせ・感想はこちらまで X(旧Twitter):https://twitter.com/FlickerTone Facebook:https://www.facebook.com/FlickerTone
2025-02-03
25 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#42 悠久の時を超える帝王学:貞観政要に学ぶ現代のリーダーシップ
貞観政要は、中国唐の太宗の治世を記録した政治書であり、リーダーシップや組織運営に関する普遍的な知恵を伝えています。本エピソードでは、「大事は皆小事より起こる」といったエピソードを通じて、現代のリーダーに必要な謙虚さ、適材適所の人材登用、小さな問題を見逃さない重要性について考察しました。 太宗と側近たちの対話や諫言から学べるのは、リーダーシップの本質が時代を超えて変わらないということです。貞観政要の教えを現代の組織や職場にどう活かせるのか、具体的な示唆をお届けします。 ■今回取り上げた書籍 『貞観政要のリーダー学』守屋洋 著 ■番組で取り上げた/参考にした書籍リスト https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170 ■お問い合わせ・感想はこちらまで X(旧Twitter):https://twitter.com/FlickerTone Facebook:https://www.facebook.com/FlickerTone
2025-01-27
32 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#41 チームの関係性を活性化させる!:部下を動かす実践的フィードバック術
フィードバックは、単に個々の成長を促すだけでなく、チーム全体の関係性を活性化させる強力なツールです。しかし、「どう伝えるべきか」「どのタイミングで行うべきか」に悩むマネージャーも多いのではないでしょうか? 本エピソードでは、フィードバックに悩むすべてのマネージャーの方に向けて、部下を動かし、チームの一体感を高めるための実践的なフィードバック術を徹底解説します。 「good, good, good, moreの法則」「ポジティブフィードバックの活用」「問題解決型のチェンジフィードバック」など、具体的な技術をわかりやすくご紹介します。 ■番組で取り上げた/参考にした書籍リスト https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170 ■お問い合わせ・感想はこちらまで X(旧Twitter):https://twitter.com/FlickerTone Facebook:https://www.facebook.com/FlickerTone
2025-01-20
31 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#40 エンゲージメントが変える未来:成果を出す組織の必須条件
エンゲージメントは、組織の未来を変える力を持っています。仕事への情熱と組織への愛着が、個人とチームをどのように動かすのか? 今回のエピソードでは、エンゲージメントの基本概念から、実際に成果を上げている企業の事例までを幅広くご紹介。職場の可能性を広げるインスピレーションをお届けします! ■番組で取り上げた/参考にした書籍リスト https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170 ■お問い合わせ・感想はこちらまで X(旧Twitter):https://twitter.com/FlickerTone Facebook:https://www.facebook.com/FlickerTone
2025-01-13
30 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#39 社員の声を経営に活かす:1on1で実現するボトムアップの力
社員の声を組織の成長にどう活かすか?そのカギとなるのが「1on1」の活用です。このエピソードでは、1on1を通じて社員の課題やアイデアを吸い上げ、それを経営層に届けるための具体的な方法を掘り下げます。 1on1を単なるコミュニケーションツールにとどめず、組織文化の改善や事業戦略に活かすためには、どのような工夫が必要なのか。成功事例や実践的なヒントを交えながら、ボトムアップ型の組織づくりを目指すヒントをお届けします。 ■番組で取り上げた/参考にした書籍リスト https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170 ■お問い合わせ・感想はこちらまで X(旧Twitter):https://twitter.com/FlickerTone Facebook:https://www.facebook.com/FlickerTone
2025-01-06
23 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#38 1on1の可能性を引き出す:個人と経営戦略を結びつけるその意義と方法とは?
「1on1」が組織の仕組みとして注目されるいま、単なる「部下との対話」に留まらない本質を探ります。本エピソードでは、コーチングと1on1の違いを解説し、1on1が組織活動としてどう機能するのかを考察。さらに、1on1を事業戦略と結びつける意義についても深掘りしていきます。リーダーとして、マネージャーとして、1on1の可能性を最大限に引き出すヒントをお届けします。 ■番組で取り上げた/参考にした書籍リスト https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170 ■お問い合わせ・感想はこちらまで X(旧Twitter):https://twitter.com/FlickerTone Facebook:https://www.facebook.com/FlickerTone
2024-12-23
26 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#37 組織の知を未来へつなぐ!知識を構造化し、組織力を強化する方法
ナレッジマネジメントは、単に知識を共有するだけではありません。それは組織全体で知識を活かし、未来につなげる仕組みを作ることです。ですが、多くの企業でその運用がうまくいかない背景にはどんな課題があるのでしょうか? 本エピソードでは、ナレッジマネジメントが失敗する原因を分析し、その解決策を「SECIモデル」を軸に解説します。さらに、ナレッジ共有を促進するための「場」の重要性や、ITツールを活用した実践的な方法、ナレッジを構造化する具体的な手法に迫ります。最後に、SECIモデルを日常業務でどのように活かすかについてまとめていきます。 ナレッジマネジメントが失敗する背景とは? SECIモデルとは? ナレッジマネジメントにおける「場」 ITを活用したツールの導入 ナレッジの構造化 実践へのヒント:SECIモデルを日常に活かすには
2024-12-16
28 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#36 なぜ会議がワークしないのか?停滞する会議を立て直す処方箋
会議が成果を生まない理由を知っていますか?今回は「会議がワークしない」組織の背景に迫り、コミュニケーション不全や業務プロセスの不備、トップダウン型の社風、そしてミドルマネージャーのスキル不足が引き起こす課題を深掘りします。さらに、これらの問題を解決するための具体的な対策や、組織に根付く「コミュニケーション文化」の重要性についても議論します。 また、効果的なコミュニケーションツールの活用やルール設定、文化の醸成を通じて、会議を組織の成長エンジンに変える具体的な方法も提案します。 エピソード内容 会議がワークしない?!現場で何が起こっているのか 組織に起こるコミュニケーション不全 業務プロセスの不備 会議だけにコミュニケーションを頼るとどうなるのか トップダウンすぎる社風が会議を停滞させる理由 ミドルマネージャーのスキル不足が会議に与える影響 どう対処するか コミュニケーションツールやルールの設定 コミュニケーション文化の醸成
2024-12-09
25 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#35 ヘンリー・フォード【後編】:功績と葛藤の先にある光と影
成功の裏側にあった挫折と葛藤。その影響は、彼自身だけでなく、社会全体に広がりました。後編では、フォードが取り組んだ福利厚生、労働組合との対立、そして競争相手による市場での逆転劇を深掘りします。また、戦争と反ユダヤ主義という彼の物語の陰の側面も明らかに。彼が残した教訓が、現代のリーダーにどのように生かされるべきかを考察していきます。
2024-12-02
19 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#34 ヘンリー・フォード【前編】:『自動車王』が成し遂げた究極の生産革命
誰もが手に入れられる車を――ヘンリー・フォードが抱いたその夢は、単なる自動車製造を超え、産業革命の新たな幕開けとなりました。前編では、彼の幼少期からエジソンとの出会いとフォード設立、彼が生み出したモデルTや組立ライン、垂直統合の背後にある哲学と挑戦を掘り下げ、現代のマネジメントに生きる視点を探ります。
2024-11-25
17 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#33 マネージャーの『問いかけの技術』──信頼関係を築く究極のコミュニケーション術
今回のエピソードでは、組織心理学の第一人者エドガー・H・シャインが提唱する「問いかけの技術」をテーマにお届けします。以下が今回のポイントです: 問いかけの技術とは何か?信頼関係を築き、効果的なコミュニケーションを生むためのシャインの考え方を解説します。 4種類の問いかけ方 謙虚な問いかけ 診断的な問いかけ 対決的な問いかけ プロセス指向の問いかけ 謙虚な問いかけの重要性 相手に心を開いてもらうための具体的な方法 日常やビジネスでの活用例 問いかけを通じて築く信頼関係 相手への興味や好奇心を示すことで深まるコミュニケーション マネージャーやリーダーのための実践ポイント 支援を求めやすい風土を作る 「今ここで必要な謙虚さ」を示すためのコツ 「謙虚に問いかける」姿勢を日常に取り入れることで、より深い人間関係や組織の改善に役立つヒントをお届けします。
2024-11-18
25 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#32 自分の強みを知り、キャリアをデザインする方法
キャリアについて悩む人にとって、「自分の強み」は一つの羅針盤になるかもしれません。このエピソードでは、ドラッカーが定義する「強み」と「価値観」を軸に、キャリア形成の難しさや自己分析を通じて強みを見つける方法について深掘りしていきます。 なぜ職業を選ぶのは難しいのか?──キャリアの葛藤と現代人の課題 中世の人々の職業観と現代の違い──職業の意味の変遷から考える 自分の強みの発見方法──自己分析とドラッカーの考え方を参考に 強みと価値観の関係──何を大切にするかがキャリアの鍵に キャリアデザインへの生かし方──強みを知り、それを未来にどうつなげるか 今、強みや価値観を見つめることが、これからのキャリアを築くために必要です。自己発見の旅を通じて、キャリアの新しい可能性を一緒に考えてみましょう。
2024-11-11
21 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#31 見えるものだけが真実か?計測とマネジメントのジレンマ
「計測」とは何か?マネジメントで陥りがちなKPIの罠このエピソードでは、ドラッカーが語る「計測の本質」に迫り、KPIマネジメントに潜む罠を探っていきます。数字に頼りすぎると何を見失ってしまうのか?計測が必ずしも成果を反映しない理由を、解き明かします。 計測はあくまで主観的?──偏りや意図がどのように数字に影響するのか 成果と効率は別物──効率的でも、意味のない測定が管理をどう損なうか 測れないものにどう向き合うか──KPIだけで捉えられない「人」の行動を見逃さないための視点 管理対象と測定の要件──無駄な計測は放棄を意味し、意味ある成果に結びつくかが鍵 賞罰や奨励は何を教えているのか──人の欲求や組織の価値観に基づいた本来の管理方法とは? 組織の本質に触れるこの回で、「計測」と「成果」をどう見極めるか、じっくり考えてみましょう。
2024-11-04
16 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#30 効率の追求か、人間性の喪失か?「マネジメントの父」フレデリック・ウィンズロー・テイラーの生涯
新シリーズ「マネジメント歴史物語」です! 今回のエピソードでは、「マネジメントの父」とも称される フレデリック・ウィンズロー・テイラーの生涯と、その革新的な「科学的管理法」について掘り下げます。19世紀の産業革命の真っただ中、工場労働の効率化に革命を起こしたテイラーの手法は、現代のビジネスにおける管理理論の礎となりました。しかし、その一方で、「労働者を歯車として扱った」という批判の声も絶えません。テイラーの理念が持つ 「効率化」と「人間性」の葛藤を、人文知に寄り道しながら考察します。彼から何を学び、どこに警鐘を鳴らすべきか――その答えを、あなたの組織マネジメントに活かせるようお届けします。
2024-10-28
25 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#29 マネージャーに必要な「GIVE」とその人的配置-『GIVE&TAKE』から考える
「GIVE&TAKE」から自分の生き方を考えるこのエピソードでは、アダム・グラントの名著『GIVE&TAKE』を深掘りし、私たち一人ひとりの生き方にどう影響するのかを考察します。マネージャーとしての役割だけでなく、人生の中で「与える」「奪う」「バランスを取る」という選択肢について探っていきます。 ギバー、テイカー、マッチャーの違いを知り、あなた自身の行動スタイルを見つめ直しましょう。 テイカーの特徴は、短期的な成功と周囲への影響にどう繋がるのか? ギバーの生き方を選んだときに訪れる充実感と、避けたい「燃え尽き症候群」とは? 人は一人の中に複数の特性を持つ どう生き方を選択するのか? バランスを取る持続可能な生き方 「自分らしくありながら成功する」という難問を探求していきます。
2024-10-22
22 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#28 権限を持つなら知っておきたい!ポジションパワーの正しい活かし方
リーダーとしてのポジションパワー、ちゃんと使えていますか?ポジションパワーは、単なる権力ではありません。使い方を誤ると、チームのモチベーションや信頼を損なってしまうことも。今回の配信では、ポジションパワーを正しく使うためのポイントを徹底解説します。 ポジションパワーの正しい使い方 いつ使うべきか、そして避けるべき場面 フェアに権限を行使し、チームを導くコツ リーダーとして信頼を失わないための秘訣 内省とフィードバックの重要性 権限を持つ立場の人、これからリーダーを目指す人に向けた実践的なアドバイス満載です!
2024-10-07
24 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#27 リーダーとリーダーシップの誤解を解く!みんなが持てる力とは?
「リーダーってどんな人?」「リーダーシップってどうやって身につけるの?」「マネージャーとリーダーは違うの?」こうした疑問に答える一方で、リーダーシップに対する誤解についても解消していきます。リーダーは特定の人だけが持つ才能ではありません。 今回のエピソードでは、「バルコニーとダンスフロア理論」などリーダーシップ論を紹介しながら、リーダーが全体を俯瞰しながら現場の細かい動きにも関与する重要性を解説。また、ガンジーの「塩の行進」という歴史的なリーダーシップの事例を取り上げ、どうやって多くの人々を動かし、変革を起こしたのかを考察します。 リーダーシップとフォロワーシップは表裏一体。どちらも互いに補完し合い、組織やチームの成功に必要不可欠です。リーダーやリーダーシップに関する誤解を解きほぐしつつ、あなた自身がリーダーシップを発揮するための具体的なヒントも紹介します。
2024-09-30
27 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#26 EQの力を引き出せ!仕事と人間関係を豊かにする感情知能とは?
今回の配信では、「EQ(感情知能)」にフォーカスしてお話しします。感情に振り回されず、冷静に行動できる力って、実は人生の成功や人間関係において、とても重要なんです。IQが高いだけでは解決できない場面で、どうやってEQを活かすか、具体的なテクニックやエピソードを交えながら解説していきます。感情にうまく向き合い、自分自身や周りの人との関係をより良いものにするヒントをお届けします! 感情が意思決定に与える影響とは?EQを高める具体的な方法とその効果ビジネスにおいてEQが役立つ場面を具体例で紹介感情に振り回されないための自己コントロールのコツ 参考書籍 EQリーダーシップ: 成功する人のこころの知能指数の活かし方 - ダニエル ゴールマン (著), 土屋 京子 (翻訳) EQ2.0 - トラヴィス・ブラッドベリー (著), ジーン・グリーブス (著), 関 美和 (翻訳)
2024-09-23
19 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#25コンフリクトマネジメント:マネージャーの頭を悩ます問題にどう対処するか?
対立は避けられないものですが、うまくマネジメントできれば、組織やチームにとって成長のチャンスとなります。今回のエピソードでは、コンフリクトマネジメントの基本を深掘りし、リーダーとして対立を効果的に解決するための方法を紹介します。システム思考やタックマンモデルを用いて、問題の構造を理解し、建設的なコミュニケーションを促進するための実践的なアプローチを探ります。あなたのリーダーシップスキルを次のレベルへ引き上げるためのヒントをお届けします。 コンフリクトはリスクか?チャンスか? コンフリクトの起因となるのは「行き違い」と「掛け違い」 コンフリクトは1on1で一次情報を取りに行く システム思考を活かして、問題の構造を把握する マネージャー自身の感情コントロールを行う 理性を活かして判断する
2024-09-16
17 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#24 アサーションとは何か?:コミュニケーションで人と組織を成長させる
マネージャーとしてのリーダーシップを発揮するためには、効果的なコミュニケーションスキルが欠かせません。 能力のあるマネージャーだからこそやりがちな、コミュニケーションの失敗は、アサーション力を身につけることで、避けることができます。 このエピソードでは、アサーションの力を活用し、率直さと配慮を両立させた自己主張をどのように実践するかを深掘りします。 参考文献 アサーション入門 - 平木典子(著)
2024-09-09
22 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#23マネージャーとしてのキャリアを考える:自分のための成長か、会社のための成長か
現代のビジネス環境では、マネージャーとしてのキャリアを築くことはかつてないほど複雑になっています。組織の中でどのように成長し、どのようにして部下を支援していくべきか。マネージャーの役割には、業務管理から部下の成長支援、コスト管理やプロジェクト管理まで、多岐にわたる責任があります。しかし、その前提として、自身のキャリアが定まっていなければ、組織への貢献も難しいのが現実です。 このエピソードでは、マネージャーとしての成長を目指すための自己洞察力の重要性と、キャリア形成におけるアプローチについて探ります。 ポイント 自身のキャリア形成の悩みと組織貢献のバランス 部下の成長支援における自己洞察力の重要性 成人発達理論から見るリーダーとしての成長の段階 リベラルアーツを学び、世界を再構築する 参考書籍 「人の器」を測るとはどういうことか 成人発達理論における実践的測定手法 - オットー・ラスキー (著), 中土井僚 (著), 加藤洋平 (翻訳) 諸子百家――中国古代の思想家たち - 貝塚 茂樹 (著)
2024-09-02
22 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#22オトナがイチから学ぶ思考法⑩:デザインシンキングの限界と次の地平【後編】
オトナがイチから学ぶ思考法最終章、デザインシンキングについて、後編です。 プロセスやノウハウの話だけではない、デザインシンキングが本質的に抱える困難さや今の時代に求められる視点についてトークしています。 ①自分なりの五感を言語化することの困難さ ②プロトタイプを作ることの困難さ ③ユーザ中心の誤解 ④言語に頼らないコンセプトの力 ⑤デザインシンキングの限界と新しい地平 ⑥来たるべき未来を踏まえた今ないプロダクト/サービスを作る、とは? 参考文献 「デザインの輪郭」 - 深澤直人(著) 「デザインの本質」 - 田中一雄(著) 「デザイン・イノベーションの振り子 」 - takram design engineering 著 「ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか」 - 為末 大 (著), 今井 むつみ (著)
2024-08-26
26 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#21オトナがイチから学ぶ思考法⑨:デザインシンキングとはなにか?今改めて考える【前編】
今回はデザインシンキングについて前編です。デザインシンキングで特に重要な、共感プロセスとペルソナ、そしてプロトタイプについてトークしています。 今までは、言語化しろと散々説明してきましたが、今回は 「非言語で考えろ」になります。いよいよ、思考対象の領域が大きく広がってきたと感じますね。 参考書籍 「デザインマネジメントシリーズ 詳説デザインマネジメント」 - ソティリス・ララウニス 著 「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」 - 佐宗 邦威 著 「デザイン・イノベーションの振り子 」 - takram design engineering 著 「デザインの思考過程」 - ピーター・G. ロウ (著) 「野生の思考」 - クロード・レヴィ=ストロース (著)
2024-08-19
21 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#20オトナがイチから学ぶ思考法⑧:アイデアを具現化する、コンセプトシンキングの本当の力とは?【後編】
前回に引き続き、コンセプトシンキングの力の本質に迫ります。今回は「なぜ僕たちはコンセプトを取り扱うのか?」をテーマに、コンセプト思考がもたらす具体的な利点とその真の力について深掘りします。 複雑な情報の整理と理解 コミュニケーションの効率化 問題解決とイノベーション 戦略的思考の強化 学習と知識の蓄積 さらに、次のテーマについても探求します: ホモ・サピエンスの認知の力 北条政子の演説にみる世界観の転換 共同体たらしめるもの 内包と外延 コンセプトシンキングの使い所 参考文献 サピエンス全史 - ユヴァル・ノア・ハラリ 想像の共同体 - ベネディクト・アンダーソン (著)
2024-08-12
13 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#19オトナがイチから学ぶ思考法⑦:アイデアを具現化する、コンセプトシンキングの本当の力とは?【前編】
今回は「コンセプトシンキングの本当の力」に焦点を当ててお届けします。アイデアを単なる発想から実際に役立つ形へと具現化するための思考法、コンセプトシンキング。その本質と応用法を深堀りします。 思考とは?これまでの復習 過去に取り上げたイシュー、ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、システムシンキングなどの思考法を振り返り、コンセプトシンキングがなぜ重要なのかを解説します。 概念化を考える4つのポイント 具体事象を抽象化し、一言で言えるようにするプロセスとはどういうものか、その4つのポイントについてお話しします。また、抽象化から再び具体的なアイデアへと展開する方法についても詳しく説明します。 コンセプトシンキングを活用することで、あなたのアイデアがどのようにして実現可能な形に変わっていくのか、その秘訣を一緒に探りましょう。 参考書籍 コンセプチュアル思考 物事の本質を見極め、解釈し、獲得する - 村山 昇 (著) 思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践 - 波頭 亮 (著) 具体と抽象 - 細谷 功 (著) コンセプト・センス - 吉田 将英 (著) 他
2024-08-05
22 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#18オトナがイチから学ぶ思考法⑥:複雑な問題をシステムシンキングで解決!【後編】
システムシンキングの後編です。前編で基礎を学んだシステムシンキングですが、今回はその応用編です。実際にどのように問題を分析し、解決策を見つけていくのか、その具体的なプロセスを詳しく解説します。特に、社員のモチベーション低下という問題を例にとり、表面的な対策ではなく根本的な解決に向けたアプローチを考えていきます。全体像を捉え、パターンや構造、そして意識の深層まで掘り下げることで、持続可能な解決策を見つける方法をお伝えします。 因果の構造を見つける難しさ - 課題の出来事を言語化する - 行動パターンを見つける - 因果関係の構造を紐解く - ループ図で視覚化する 氷山モデルの紹介 - 目に見えるできごとの裏にあるパターン、構造、メンタルモデル - システム全体を理解するためのアプローチ - 表面的な対策ではなく、根本原因にアプローチする方法 - パターンの認識と予測構造的な問題の理解と解決策 - 意識・無意識の前提を問い直す 行動のレベルと視点 - できごとレベル:反応的な行動 - パターンのレベル:予測や計画に基づく行動 - 構造レベル:創造的な行動 - 意識・無意識の前提レベル:学習と生成的な行動 実践のヒント - 因果関係図の作成と活用 - 構造的な対立の解消方法 - ウィンウィンを目指すための具体的アクションプラン システムシンキングの応用と効果 - 複雑な問題に対する持続可能な解決策の見つけ方 - 氷山モデルを用いた深層へのアプローチ 参考書籍 「ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か」 - エリヤフ・ゴールドラット (著), 三本木 亮 (翻訳) 「全体最適の問題解決入門」 - 岸良 裕司 (著), きしらまゆこ (イラスト) 「TOC/CCPM標準ハンドブック クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント入門」 - 西原 隆 (著), 栗山 潤 (著) 「考える力をつける3つの道具 」 - 岸良 裕司 (著), きしら まゆこ (著)
2024-07-29
17 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#17オトナがイチから学ぶ思考法⑤:複雑な問題をシステムシンキングで解決!【前編】
日々の業務で直面する問題、例えば社員のモチベーション低下や売上の減少、クレーム対応などに追われていませんか?そんなときこそ、表面的な解決策に飛びつく前に、システムシンキングを活用してみましょう。システムシンキングは、問題の全体像を捉え、根本的な解決策を見つけるための強力な思考法です。今回のポッドキャストでは、システムシンキングの基本概念からその応用方法まで、分かりやすく解説します。特に、エリヤフ・ゴールドラットの「ザ・ゴール」をきっかけにシステムシンキングと出会った私自身の経験を交えながら、その魅力と効果をお伝えします。 システムシンキングとは何か? エリヤフ・ゴールドラットの「ザ・ゴール」との出会い 因果関係とその重要性 システムシンキングを妨げる考え方と支える姿勢 システム思考の基本的な取り入れ方 具体例:営業部長と工場長の対立をシステムシンキングで解決する方法 因果関係図の活用とウィンウィンを生むための思考法 実践的なシステムシンキングのステップと効果的な対策立案 参考書籍 「ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か」 - エリヤフ・ゴールドラット (著), 三本木 亮 (翻訳) 「全体最適の問題解決入門」 - 岸良 裕司 (著), きしらまゆこ (イラスト) 「TOC/CCPM標準ハンドブック クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント入門」 - 西原 隆 (著), 栗山 潤 (著) 「考える力をつける3つの道具 」 - 岸良 裕司 (著), きしら まゆこ (著)
2024-07-22
18 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#16オトナがイチから学ぶ思考法④:クリティカルシンキングで本質を見抜く!
今回のエピソードでは、「クリティカルシンキング」について掘り下げます。この思考法は、物事を批判的に考え、論理的に評価することで、情報の信頼性や妥当性を検討し、根拠のある結論を導き出すためのものです。 クリティカルシンキングは、ロジカルシンキングをそのあるべき姿でブーストさせるような思考方法として、よく一緒に説明されます。具体的には、「本当にそうか?」と問い、集めたファクトを「だから何?」と解釈する姿勢が求められます。 このエピソードでは、因果関係や前提条件を明確にし、論理的な整合性を重視する手順を通して、論理性を構築していくプロセスを紹介します。実際の事例を使いながら、クリティカルシンキングの実践法を学び、日常やビジネスシーンでどのように活用できるかを具体的にお話しします。 クリティカルシンキングの基本姿勢:「本当にそうか?」「だから何?」と問いかける ガリレオ・ガリレイの例から学ぶ、批判的思考の重要性 ビジネスの現場での実例:データ分析と投資判断の見直し システム開発プロジェクトでの前提条件の再確認 「だから何?」という問いかけの重要性とその効果 売上データの分析を例に具体的なプロセスを解説 クリティカルシンキングの実践法:構造化と解釈のプロセス クリティカルシンキングを使う際の注意点と心構え ■参考文献 思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践 - 波頭 亮 (著) 具体と抽象 - 細谷 功 (著) イシューから始めよ - 安宅和人(著) 改訂3版 グロービスMBAクリティカル・シンキング - グロービス経営大学院 (著)
2024-07-15
18 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#15オトナがイチから学ぶ思考法③:あなたの思考をクリアにするロジカルシンキング
日常やビジネスシーンで活躍する『ロジカルシンキング』に迫ります。日々のコミュニケーションがクリアで効率的になるコツ、ビジネスの現場だからこそ使いたいロジカルシンキングについてトークします。 ムダを省いて、わかりやすく伝える力を身につける方法を一緒に学びましょう。気になる『ディメンジョンの統一』や『MECE』といったキーワードも詳しく解説します。 お昼ごはんのメニュー選びを例にしながら、ロジカルシンキングの使い所やその危険性についても触れています。 ロジカルシンキングって? ロジカルシンキングの起源-プラトンとアリストテレス 科学的な観察から導かれるロジック 人間社会の中で日常的に使われる思考方法 理解の補助をする前提や一般常識 ディメンジョンの統一 MECE クライテリアの設定 ロジカルシンキングの危険性と使い所を知る ■参考文献 思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践 - 波頭 亮 (著) 具体と抽象 - 細谷 功 (著) イシューから始めよ - 安宅和人(著)
2024-07-08
21 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#14オトナがイチから学ぶ思考法②:イシューから始めてみます?
今回のエピソードでは「イシュー」について深掘りしていきます。「イシュー」とは問題解決や意思決定の出発点となる重要なテーマや課題のことです。これを明確にすることで、考えが散らばらず、効率的かつ効果的に物事に取り組むことができます。 番組では、具体的な事例を交えながらイシューをどのように特定し、解決に向けて進めていくかを解説します。たとえば、ビジネスの場面でよくあるプロジェクトの進行やマーケティング戦略の立案まで、幅広く取り上げます。 イシューってなんなん?イシューの正体とは イシューが特定されないまま動く現場の末路 歩め?!「犬の道」 イシューの特定方法とは? その根拠、本当に集められる? イシューがないマネージャーは「朝令暮改」 本当に責任感のあるマネージャーが取り組むべき課題とは? ■参考文献 思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践 - 波頭 亮 (著) 具体と抽象 - 細谷 功 (著) イシューから始めよ - 安宅和人(著)
2024-07-01
21 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#13オトナがイチから学ぶ思考法①:◯◯シンキングってなんなん?
思考法について、具体的な用途や違いをわかりやすく解説し、日常や仕事にどう活用できるかを探っていきます。 「クリティカルシンキング」って何?「ロジカルシンキング」とはどう違うの?「ラテラルシンキング」って聞いたことあるけど、実際どう使うの?他にも「システムシンキング」「コンセプトシンキング」「デザインシンキング」など、さまざまな思考法を取り上げ、それぞれの特徴や活用シーンを掘り下げていきます。 シリーズ1回目は、思考するとはどういうことか?をパーソナリティの大森の体験から語っていきます。 思考法の基本を知りたい人、自分の思考の幅を広げたい人、仕事の効率を上げたい人に向けてトークしています。 ■参考文献 知的生産の技術 - 梅棹 忠夫 (著) 思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践 - 波頭 亮 (著) 具体と抽象 - 細谷 功 (著)
2024-06-24
20 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#12究極のリフレクション「自省録」後編/戦場のマルクス・アウレリウスを支えたストア派哲学とは
究極のリフレクション「自省録」後編では、マルクス・アウレリウスの戦争と内省に迫ります。彼が直面したゲルマンとの戦争の中で、どのようにリーダーシップを発揮し、ストア派哲学を実践したのか。そして、戦地で綴られた『自省録』の深遠なメッセージを紐解きます。 マルクス・アウレリウスを襲う同士の死と腹心の部下の謀反 ストア派哲学とは/セルフコントロールと理性を重視する哲学 自省録から窺い知るマルクス・アウレリウスの決意と苦悩/込められたメッセージ ■参考文献 ローマ人の物語 塩野七生著 超訳「自省録」エッセンシャル版 佐藤けんいち翻訳 自省録 神谷美恵子訳
2024-06-17
16 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#11究極のリフレクション「自省録」前編/戦地の哲学者マルクス・アウレリウス帝の生涯
今回は、ローマ帝国の栄光の時代に焦点を当て、戦地の哲学者・皇帝マルクス・アウレリウスが残した「自省録」に焦点を当て、その人物像とその治世の背景を探ります。彼の時代、ローマ帝国がどのように形成され、繁栄したのかを理解することで、リーダーシップの本質に迫ります。 マルクス・アウレリウス帝とは誰? 自省録とは/戦地で書かれた自己省察・ジャーナリング ローマ帝国の成り立ち マルクス・アウレリウス治世に起こった数々の災難とは? ■参考文献 ローマ人の物語 塩野七生著 超訳「自省録」エッセンシャル版 佐藤けんいち翻訳 自省録 神谷美恵子訳
2024-06-10
22 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#10 リフレクションでチーム力をアップする/マネージャーのためのリフレクション実践ガイド
マネージャーの皆さん、チームの成長に悩んでませんか?今回は、リフレクションって何?どうやるの?という疑問に、リフレクションの理論的背景やその手法についてお話していきます。リフレクションの基本から、実際にチームでどう活用するかまでを、わかりやすくお話しします。 昭和50年代生まれのおじさんは学校で「振り返り」は経験していない/今の世代は、学校教育でやっている/デイヴィッド・コルブの「経験学習理論」/ 批判的に経験を捉える「クリティカルリフレクション」/個人で行うジャーナリングの方法 チームで行うリフレクション「KPT法とは」/個人の問題に還元されがちなチームリフレクションの失敗/個人でなく問題にフォーカスするにはどうすればいいの?/チームリフレクションを潤滑に回す「魔法の言葉」/他責・自責を引き起こさないチームリフレクションの作法 他人のリフレクションに触れるということ/他人の関心から世界を見る/世界の解像度を上げるとは/方法を適切に選択するための状況把握のためにマネージャができること 参考書籍 わかりやすい省察的実践 実践・学び・研究をつなぐために 三輪建二 (著) 知識創造企業 野中 郁次郎 (著), 竹内 弘高 (著), 梅本 勝博 (翻訳) リフレクション(REFLECTION) 自分とチームの成長を加速させる内省の技術 熊平 美香 (著) 大切なことだけやりなさい ブライアン・トレーシー (著), 片山奈緒美 (翻訳) ずっとやりたかったことを、やりなさい ジュリア・キャメロン (著), 菅 靖彦 (翻訳) EQ 2.0 (「心の知能指数」を高める66のテクニック) トラヴィス・ブラッドベリー (著), ジーン・グリーブス (著), 関 美和 (翻訳)
2024-06-03
30 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#9【番外編】理想の人材を惹きつける採用サイトの作り方
企業の採用マネージャー必聴!自社の職場環境を魅力的に見せ、効果的な採用サイトを作り上げるための秘訣を徹底解説します。採用サイトの目的設定からターゲット層の特定、魅力的なコンテンツ作成まで、全てをカバー。さらに、SNSや採用エージェント、リクナビなどの採用ポータルサイトとの併用方法についても詳しくお話します。 主なトピック 採用サイトの目的と目標設定 ターゲット層に合わせたコンテンツ作成 職場環境を魅力的に見せる方法 社員の声やインタビューの活用法 応募プロセスの設計と改善 SNS、採用エージェント、採用ポータルサイトとの併用方法 理想の採用サイトを作り上げ、優れた人材を引き寄せるための実践的なアドバイスをお届けします。
2024-05-27
17 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#8 1on1って一体何よ?!:1on1をより効果的に実施する方法
マネージャーの皆さん、1on1ミーティングの本質を理解していますか?今回のエピソードでは、1on1ミーティングの理論的背景と、それをどのように組織に導入するかについて詳しく解説します。理論に基づいた効果的な1on1の実施方法、そしてその導入手順を具体的に紹介します。忙しいマネージャーが実践できるように、理論と実践の橋渡しをする内容になっています。 ■このエピソードで紹介した書籍 今日のトークテーマで取り上げた書籍を紹介しておきます。 職場が生きる 人が育つ 「経験学習」入門 松尾睦(著) ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法 本間浩輔(著) 1on1マネジメント 松丘 啓司(著) コーチング入門 第2版 (日本経済新聞出版)本間正人(著),松瀬理保(著)
2024-05-20
13 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#7マネージャーとは何か/ドラッカーの教えと現代への適用
「マネージャーとはどのような存在か?」この永遠の問いに、経営学の父ピーター・ドラッカーの教えを基に掘り下げます。番組では、マネージャーの役割とは何か、組織の成果にどう責任を持つことか、そしてそれが具体的にどういう意味を持つのかを開設。また、実際の事例を交えつつ、理論だけでなく実務におけるマネージメントの実態も探ります。 ビジョンに沿ったチームマネジメント、個々の成長と組織目標の達成のバランス、そして専門知識が豊富なプレイヤーがマネージャーになる過程とその課題について議論します。これは、全てのビジネスパーソン、特にマネジャー職にある方々、さらには経営戦略に興味を持つ経営者にとって、見逃せない内容です。 マネジメントの原理を学び、自身の職務にどう生かすか。それを考えるきっかけを提供する16分間。ぜひお聴き逃しなく。 【参考書籍】 『エッセンシャル版マネジメント 基本と原則』ピーター・F・ドラッカー (著), 上田 惇生 (翻訳) 【ハッシュタグ】 #ビジネス戦略 #マネジメント #ドラッカー #リーダーシップ #経営者視点
2024-05-13
16 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#6マネージャーの目を通して見る利益の本質/私たちと会社の付き合い方
このエピソードは、利益がどのように企業経営に影響を与えるかをマネージャーの視点から解説します。 部下からの質問に適切に回答できてる?成長やキャリア、個人と組織の関係の構造を知ることで、回答への補助線を引くことを試みます。 また、資本主義下での価値交換のメカニズム、利益追求の現実、そしてそれが社会や組織にどのような意味を持つか、組織と個人との関係をどう捉えるか?を考えていきます。 お金を貯めるって?/「ちやほやされたい」から始まる物語/ピーター・ドラッカーの語る「利益」とは/将来の不確実性に備える道具/事業の成長のために/貨幣はあまりに便利な道具/便利すぎて目的を忘れがち/組織に属することとは?/職業選択の自由/私たちに課せられた自由/組織の成長とは?/経営者の数だけ成長の定義がある
2024-04-29
23 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#5マネジャークラスのためのコミュニケーション学/コミュニケーションの科学と本質を学ぶ
僕たちはコミュニケーションを定められた生き物である/コミュニケーションは必ず失敗する?/ なぜコミュニケーションは時に難しいのか/誤解を乗り越えるために/効果的なコミュニケーションを実現できるのか/ 日常で起こりうる誤解/ドラッカーの理論からヒントを得る/ 聞き手の心を動かす力を持つコミュニケーション技術/プロフェッショナルとして成功するためのキーとなるポイント/ 相手が真に求めることを理解する/相手に応じて情報を伝えるためには?
2024-04-22
14 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#4「責任」という言葉について/「リスクの顕在化」について
■トークテーマ ・「責任」という言葉について 責任という言葉って適用範囲広くない?/「怒られ」「叱られ」というニュアンスがある言葉/「責任」は強制力のある/「責任」とは「行動する」ということ/「責任を取る」ことは問題解決の行動を取ることを意味する/チーム内や上司と部下の間で行動計画を明確にすり合わせる ・「リスクの顕在化」について リスクとは/前提が変わる可能性/前提が変わると取り組む課題が変わる/なんらの前提を引いて計画を組む/僕たちはほとんど起こらない可能性は無視している/前提の変化/Aくんの体調不良に対処する/リスクの洗い出しとリスクへの対処/リスクの影響を事前に低減させる/ありえない前提に思い込んでない?/都合の良いことしか見ない僕たち/メタ的に思い込みに気付くことの大事さ
2024-04-14
17 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#3「なんとかする」ということ/『デザインの本質』田中一雄
■トークテーマ「なんとかする」ということ Managementの意味「なんとかする」/「なんとかする」の正体とは/方法の原理/目的と状況によって適切な方法は変わる適切な方法を選択するのは難しい/リソースは無限じゃない/「爆速の経営」って?/ダブルスタンダードと朝令暮改 ■今日の本棚「デザインの本質」 田中一雄著/ライフデザインブックス出版/モノのデザインとコトのデザイン/拡張するデザインの意味/デザイン経営とデザインシンキングとは/2つのデザインプロセスを進める/ふたつのデザインに求められる「アート」なプロセス
2024-04-07
15 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#2「人の気持ちをきちんときく」ってどういうこと?/『あなたの人生の物語』テッド・チャン
■近況の話 evernoteからnotionへ/文具って何かと欲しくなる/notionのインサイトとは ■トークテーマ「人の気持ちをきちんときく」 人の話がきけない人の話/マネージャーに求められる特性/「聴く」を妨げる6つの態度/なぜ人の話が聴けないのか/哲学や人文学に答えを求める/関心をもとに世界を認識する/人は見たいものしか見ない/相手の見え方と自分の見え方は異なって当たり前/相手にはそうするだけの理由がある/何でもかんでも受け入れることではない ■今日の本棚「あなたの人生の物語」 エイリアンとのファーストコンタクトモノのSF/母と娘の物語/物語のダイナミズム/人間の認知とは/言語を学ぶということ/映画「メッセージ」の話
2024-03-30
26 min
日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜
#1「風通しが良い」組織について/『阿吽』おかざき真里
■トークテーマ「風通しが良い」組織について 風通しが良いとは/採用面接でよく質問されること/公式と非公式のレポートライン/ ■本の紹介 『阿吽』おかざき真里/最澄と空海/攻殻機動隊/絵の凄さ
2024-03-23
15 min